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アニメとGAMEとマンガな日々
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ドラマ 精霊の守り人 2話 3話



1話で世界観とか演出とか設定とか、ちょっと慣れたせいか、だいぶ見やすくなりました。

よくまとまっているし、よく作られていると思います。
壮大なスケールの物語を、4話でまとめるのはかなり難しいと思いますが、限られた時間や予算の中で、あそこまで作るのはかなりいろいろ工夫が必要だとは理解します。

ただまぁ、どうしても先に製作されたアニメ版と比較してしまうわけで、アニメ版がとにかく名作だったってのもありますが、こちらは人間を深く描いていて、原作にはない(ここ重要)設定があって、それが物語りに深みを与えていました。
今回3話目見た後、アニメ見てみたんですが、あらためて見ると、説明な台詞がそれなりに多い。
多いんですが、キャラに説明させてないのがすごい。
言葉の中に、うまく盛り込んじゃってる。
個人的には、アニメのほうが好きです。

ドラマ、子供が見てもわかりやすい形にしてるんだろう、と思い込むようにしてみてる部分、かなりあります。

・二の后が、まったくもって天上人じゃない、ただの普通のおかーさん、しかも色仕掛けあり
・帝がただのラスボス。聖なる人になってないどころか、自ら、血まみれ状態、しかもやや狂人
・チャグムが、まったくのただの子供、皇子として育てられたという威厳や特異性がまったくない
・ガカイが、ただの野心家に成り下がってる
・星導士が暗躍しすぎ

あれですね。
いわゆる、天上人、高貴な方々を描く部分が、ことごとくだめな感じします。
正直、韓国ドラマの影響受けすぎじゃないのかと、ちょっと疑いたくなるレベル。

ジグロが、かつての仲間を殺すしかなかったというその過酷な選択について、バルサに「お前を守るためだから仕方ない」みたいに笑顔で言わせちゃってましたが、いやもうこれ、すさまじい慟哭と悲しみにどっぷりはまった部分で、そこ、まったくスルーでどーすんの?って感じしてます。
この部分、続きの本で大きなテーマになっていますし。

それから3話目、バルサが初めて人を殺して衝撃受けるシーンも、日ごろ、ジグロや周囲がそういうの当然な世界でああいう反応はなかろうと。
殺すことなんてまったくない世の中のことならまだしも、殺さなければ殺されるって世界でずっと生きてきて、それでああいう反応するって製作者が考えちゃってるあたり、正直、げんなり。
いまさら、自分の手についた血みて、ショック受けちゃうって、そりゃないぜ、べいべー。

ってことで、はっきり言っちゃいますが、人間の描写が子供だましなので、「これは、小学生が見るためのドラマ」という目で見ています。
それが悪いってことは、まったくありません。
そういう目線で見ると、とてもよく出来てると思います。

個人的には、高島礼子さんの演技がとてもすごいと思ってます。
あれ、キャラまんまだと思う。

Category : TV

精霊の守り人 ドラマ 第1回



原作全巻読了済み。
アニメはDVD箱で持ってます。
ドラマを見るにあたり、それと比較するのはやめようと思って見ることにしていました。

まず最初に言えるのは、よくまぁここまでドラマにできたなってそこ。
思っていた以上によく出来ていました。
とくにアクションシーン。
短槍ってのは、上橋さんが考えた武器(だと思う)で、その戦法や型、生み出すのは大変だっただろうと思います。
とても見ごたえある、迫力あるシーンになっていました。

衣装や舞台設定もとてもよく出来ていたと思います。
街中のシーンとか、宮廷の庭、星見の塔とか、雰囲気あるなぁと思いました。

しかし、残念ながら誉められるのはここまで。
他は、「せっかくここまで作ったのに、残念だ」というしかありません。

ひとつは、このドラマに限ったことじゃないんですが、人間の心理描写があんまりにも安易安直すぎて、薄っぺらくなってるという部分。
せっかくバルサの幼少期と交互に物語を展開させているのだから、なぜ彼女がチャグムを助ける気持ちになったのかって部分、あんな軽率な描き方しなくてもえーやん!って思いましたが、もっとすごかったのは、神に近い存在でもあるはずの后が、エロ仕掛けしたところで、ここについては、製作者にロケランぶっぱなしてもいいと思ってます。

そもそも、神なる帝がひじょうに俗物になっていて、全然神なる存在になってない。
挙句に、玉座を血で汚すことを自ら行っていて、これではただの暴君。
なぜ、チャグムが存在を許されないのかって重要な部分に関わる設定、完全無視になってます。

実はこの「精霊の守り人」は、人間の描写、神なる帝とそれをめぐる世界ってのがひじょうに重要なファクターになっていて、その大事な部分、あんなことにしちゃったら、基礎工事手抜きって状態になる。

もうひとつ、絶対にやっちゃいけないこと、このドラマはやっていて、それは台詞で説明しまくってるってそこ。

幼少期のバルサがジグロに、「なんで昔仲間だった人を切ってまで、私を連れて逃げているの?」とか言っちゃって、ここでもワタクシ、製作者にロケランぶっぱなしたくなりました。
台詞で説明するのではなく、それを“見せる”のがドラマだろうが!!!
台詞で説明するので解決するんなら、ドラマにする意味、ねーんだよ!!

誰にでもわかりやすくって作り方が最近のテレビでは当たり前になっていますが、暴言わかってて言っちゃうと、それを理解できる知識や素地がない人用に作ったら、作品の質は確実に落ちます。
映像にする意味は、そういうのをまったくわからない、知らない人たちにも、視覚と世界観でゴリ押しして理解させる力技が必要で、「指輪物語」とか、そういうのをとてもうまくやってる。
咀嚼しすぎたら、もとが何だったかわからないってそこで、魚も肉も、ミキサーにしてペーストにしてまぜて赤ちゃん用にしたら、もとはなんだったのかわからない。。。ってのと同じ。

ただこのドラマ、子供向けに作られたと考えたら、けっこうよいのではないかと。
子供って、高校生とかじゃないです。
あくまでも、幼稚園から小学生くらいまで。
日本が誇るファンタジー小説なので、ぜひともこれを機会に原作を読んで欲しい。

最後にはっきり言いたいのは、あの鳥のだめさ加減が、このドラマのすべてを語ってるような気もしていて、先が実はとても怖い(笑)














Category : TV

海の向こうで暮らしてみれば

「海の向こうで暮らしてみれば」という番組が昔ありました。
調べてみたら、20年も前の番組だった。
日曜日のお昼前に放映されていたドキュメンタリーで、外国でひとりがんばる女性たちを取材した30分くらいの番組だったかと思います。

当時はまだ外国にひとりで住むって人はそうまだ多くなかったように思いますし、もちろん身近にもいませんでした。
彼女たちが外国に行ったきっかけ、住むきっかけになったのはそれぞれ違いますが、共通するのは、笑顔がとてもすてきだったこと。
語る未来が、とても輝いていたこと。
そして、異国でひとりでがんばることの大変さを、垣間見せてくれて、けれどそれを乗り越えてがんばっているのが伝わってきたことです。

ひとりはイタリアに美術を学びに行った人。
よくある外国にいくようなアグレッシブな感じではなく、地味で控えめ、寡黙な女性でした。
確か、美術品修復技術を学ばれていた方だと思いますが、理想と現実のギャップ、自分の力の足りなさ、どこまで自分ができるのかわからない将来への不安など、外国でひとりでがんばる大変さや難しさ、孤独などを率直に見せてくれた感じで、見るからに真面目な彼女の真摯な姿がとても心に残りました。
最後の日、スタッフの方たちが「僕たちはこれで帰ります。これからもがんばってくださいね」と彼女に挨拶した時、その人が突然、涙をぽろぽろこぼして泣き出したのが、とても心に残っています。
あの涙を見て、外国でひとりで暮らすことが、どれほどのものなのか、見たような気がしました。

もうひとつは、メルボルンの画廊に勤めている人。
もとは航空会社のCAだったのを辞め、ワーキングホリデーか何かを利用して渡豪、1年でそれが終了して帰国直前、たまたま雨宿りした画廊の人に薦められてその画廊で働くことになったという人でした。
彼女の身におきたことは、何かに導かれていくような流れがあり、人は在るべき場所、いくべきところへと歩いていくんだという大きな物語がありました。
ご本人も、「こんなふうになるとは思ってもみなかった」と言っていて、いつかアボリジニの美術を日本に紹介したいという夢を語っておられました。

それからだいぶだって、国立美術館で行われたエミリー・ウングワレー展で、なんと彼女の名前を見ることに。
その企画を行ったのが、まさにその彼女でした。
テレビ放映からだいぶ経っていましたが、彼女はしっかりと、着実に夢を現実にする道を歩いていたのでした。

この番組、ネットで調べてみると、好きだったという人がとても多くて、今も心に残している人がたくさんいることがわかりました。
私自身も、短いながらも海の向こうで暮らした経験を持つようになりましたが、その最初の部分にあの番組があるように思います。
今あらためてまた見たいと、本当に心から思っているのですが、残念ながら、DVDも出ていないし、動画も残されていません。

今日本では、海外に在住する日本人女性を取材した番組がやまほどありますが、そのどれもが、「海の向こうで暮らしてみれば」を超えることはないです。
最近作られている番組は、安っぽい演出しすぎだし、テンプレートな取り上げ方しかしていない。
せっかく取材している彼女たちの心の根本に触れるまで、至っていないようように思います。
ダサい、安易なお茶の間番組になってしまってる感じがする。

「海の向こうで暮らしてみれば」は、余計な物語を作ることもなく、彼女たちの過去話を延々語るわけでもなく、ただ淡々と彼女たちの生活を見せ、彼女たちの視線を追い、彼女たちが語る言葉を映像にしていたように思います。
余計な演出も、タレントたちのコメントもいっさいありませんでした。
時々、言葉を失ったり、何も語らずに何処かを見つめる彼女たちの真摯な姿だけを映していた。

自分が外国で暮らし、ひとりで外国に旅するようになって、あの時あそこに出ていた女性たちの気持ちが少し理解できるようになりました。
海の向こうで暮らすことは、たぶん当時よりはずっと簡単で楽になっているように思います。
でもおそらく、ひとりでそれをしようとする女性はまだそう多くはないでしょう。

「海の向こうで暮らしてみれば」を見て、静かに心に明かりをともした女性たちがいたんだろうと、今、思います。
ああいう番組が作られることは、もうないかもしれません。
本当に素晴らしい番組だったなぁと、今も思います。

Category : TV

ファーストクラス 3話



相変わらず、どいつもこいつも性悪だなぁ(笑)
しかも、ツメが甘いしな。
あの世界で、簡単に他人を信用するなよ(笑)
のしあがりたいのなら、すべての人間を踏み台にして利用するくらいの覚悟でやれよー。

んで、どいつもこいつも、仕事する態度じゃないんだよなー。
受付嬢からして、超失礼。
そもそも仕事に打ち込んでいたら、仕事忙しかったら、あんなことしてる暇ないから。
回収されたドレスもいくらか知らないけど、天然素材使ってないんだーって、そっちにちょっとびっくりしてしまいました。

ともさかりえがすごい毒吐いてて、見ていて気分悪くなるほどなんですが、あそこまで振り切れてると逆にすごい感が。
一番えげつない感じがいいです。
女優陣のメイク、赤やピンク系を強調していて、それも演出のひとつになってるんでしょう。
お洋服も原色が多い感じがする。
個人的には、ドラマそのものより、ファッションやアクセサリー、バッグや靴見るのが楽しいです。
きれーな女優さんが山ほど出ていて、きれーな格好してるのはステキ(笑)
駐車場で木村佳乃とエリカ様の履いているヒールの高さが素晴らしく、「おう。。。」ってなりました。

仕事以外のドロドロヘドロに時間も心も削られるなんて、そんな会社はだめになるなる。
んで、あそこにいる人達みたいな種類の女性、現実にもいるんですが、実際にはもっとすげーので、笑いごとではありませんです。
病院送り2人、退職者11人出した人とかいますから。
笑い事ではない。

しかし、デザイナーからレセプション異動とか、どう考えてもないので、こういう「ないない」ってのをファンタジー(フィクションですらない)としてどこまで受け入れられるかが、こういうドラマ見る限界ラインかなぁって思いました。

実際異動で全然違う仕事させられるとかありますが、普通は辞めて、別の会社で仕事続けるさ。

Category : TV

華麗なるバトル。。。ないない(笑)~ファーストクラス



滅多に見ないテレビをたまたまつけたら、やってたドラマ「ファーストクラス」、うっかりそのまま見てしまいました。
シーズン1が話題になっていたのは知っていましたが、これ、面白い(笑)

どいつもこつも、腹に一物抱えてる人物で、表と心と全然違う中、女同士の壮絶バトルが繰り広げられてる。
いやぁ、自分に起こると地獄だが、外から見てる分には面白い。

あまりに面白かったので、前作からの流れやキャラ設定調べてみたのですが、そもそも女優さんが誰だかわからず、まずそこからでした(笑)
夏木マリ、余貴美子、木村佳乃、ともさかりえ、市川実和子まではわかった。

ここまで自分のことばっかり、のしあがりたい人ばっかりで、他人の足あそこまで引っ張ってたら、そりゃ会社もだめのは当然(だって誰も仕事してない)ですが、力もない、人望もない、信頼もできない人は、そもそも上にはいかれん。
そこんとこ、このドラマは上手に処理してるし、それぞれの女優さんの魅力で力押ししてくれてるので、違和感なく、むしろ興味もって見れました。

ツッコミどころは満載で、営業やマーケティングがいない、パタンナーはあんなところでデスクに座ってない、1晩で100着とかあの時点であれでは無理、とか色々ありますが、ドラマだもんね。

私、まさにあの業界で仕事してました。
世界に知らない人がいない有名ブランドだったので、日本にあるのはオフィスだけで。デザイナーやパタンナーがそこにいるってことはありませんでしたが、同じ業界。
鈴木ちなみポジション、プレスのアシスタントです。

実際のプレスがやるのは、雑誌やテレビなどのメディア対応、雑誌に使われるアイテムの選択をスタイリストと決めたり提案したり、服を借りにくる有名人著名人の対応、ファッションショーの企画だったりしました。

有名人著名人がテレビや雑誌で着てる服は、スタイリストが選んでるので、借り物が多いです。
実際に会う彼ら、思っていた以上に「てめぇ、人として終わってるよ」って人もたくさんいたし、「こんなに良い人だったんだ」って人もいました。
スポーツ選手も多くて、覚えているのは、最初は謙虚で丁寧だったその男性、人気とともに、どんどん横柄になっていて、最後には挨拶もせずに相手を見下すようになっていった。
名声って、人をだめにするなぁって思いました。

当然ですが、女性が圧倒的に多い職場で、しかもかなりきれいな人が多かったですが、喫煙率も戦ったでした。
社内でタバコ吸えるオフィスだったので、捨てずに山と詰まれたタバコの吸殻に真っ赤についた口紅、脳内刻まれていますが、ブイブイ言わせてる派手な女性も多かったので、離婚率、独身率も高かったように思います。

とはいえ、やっぱり女性が最前線に立つビジネスだから、活躍の場も大きいし、実際、びっくりするような素晴らしい人もいて、魅力的な業界と思います。

ただのオタクな私が、なんでそこにいっちゃったのか未だに不思議ですが、実際、声聞けばどの声優かわかっても、芸能人やタレントの顔も名前もほとんど知らず、有名男優に笑顔で「失礼ですが、お名前おうかがいできますか?」って聞いちゃって上司に怒られ、「矢野ちゃん、お願いだから、テレビ見て」って言われたり → テレビは見てるが、見てるものが違う

プレスは、仕事外の仕事が多くて、「山本耀司さんのパーティがあるから、今夜いくのよ」って開始夜10時とかのパーティ参加があったり(遅すぎて家に帰れない)、「XXXさん(大人気芸能人)のお宅に誘われた」っていっしょに行くことになって、でもその人誰?っだったり、有名女性ファッション誌のカリスマ編集長との会食会が二次会、三次会。。。と延々続いたりで、名声と金にまったく興味のない私には、厳しい世界でありました。

当時の上司は、口八丁手八丁でのしあがっていくタイプの人で、著名人相手に太鼓もちみたいな対応していましたが、その人にくっついていればどれだけ利益があるかとか、こっちにどれだけ都合がいいかとか、聡く計算出来る人で、利益にならないと容赦なく切って捨てる、利用して捨てる、差別区別は当たり前って感じでその後のしあがり、今はこれまた世界屈指のブランドのえらい人になってます。

昨日まで彼女がちやほやしていた女優さん、当日の朝、スキャンダルでいっきに話題になったら上司、私に「彼女から電話かかってきても、つながないで」ってあっさり言った。。。
次の日にはいっていたその人とのアポも、キャンセルじゃなくて、無視して他のアポいれちゃった。

そんなのが普通だったので、これは魂売る仕事だな、ここにいたら、心をなくす。。。と思いました。

実際、「ファーストクラス」に出てくる女性みたいなのに遭遇したのは、もっと外資系色の濃い企業のほうが多かったです。
彼女らみたいなのに実際何人も、色々なところで遭遇しましたが、通った後は焦土と化すので、たいてい彼女たちも長くは会社にいられませんし、そのために心も身体も壊してしまう人も周囲に続出。
そして、そういう種類の女性に、本当の意味で仕事できる人もいないという事実。
考えたら、本当に仕事やってたら、そんなくだらない足のひっぱりあい、やってる暇なんぞない。

このドラマ、パターンナーって職業がちゃんと出ていて、「へー」って思ったのですが、以前はその仕事を知る人も少なかったですが、今は違うのかな?
パターンナーは職人さん仕事なので、テレビのとは全然違いますが、この技術が優秀な人は、一生食いっぱぐれないって言われてます。

ちなみにドラマ、地方の工場で熟練の技術を持つ年配の男性を動かすために主人公がやったこととか、その男性が何で動くきっかけになったかとか、あまりにベタすぎて、「ないないない(笑)」になってしまいました。
この種の演出やエピソード、私は超苦手っす(笑)

個人的には、木村佳乃に注目だ。

Category : TV

腐女子に話題のシャーロック見た!~シャーロック1



現在、一部のコアな腐女子の皆様に絶大な支持を持つ、ベネディクト・カンバーバッチ主演の「シャーロック」見ました。
いやもう何コレ、公式で思いっきりカップリング設定って、イギリスすげーーーー!!(笑)

シャーロック・ホームズ、小学生の時に、その年齢設定で編集されたもので全部読んでいますが、カンバーバッチ版は、ちゃんと現代にアレンジされていて、違和感なし。
これはすごいです。
演出も、派手ではないけれどかなり凝っていて、ホームズが何をどう見てるのか、それがどう人と違うのかが視覚でわかる形になっていて、これは見ている人がとてもわかりやすい。
ワトソンの設定もアフガニスタン帰りの軍医で、銃の腕も抜群!ってなっていて、「おう!!」ってなりました。

これは、実際ハリウッド関係の仕事をしている友人から直接聞いた話ですが(ひろし君ではない別の人)、このドラマのシャーロックは、心理学的な分類でいうとスキゾイドという種類の人だそうで、基本、他人に興味を持つことがほとんどなく、自分の世界を確立していて、人に心を開くとか信頼関係を築くとかを必要としない人間なんだそうです。

ここが、乙女的に大いなるツボになるそうで。

「誰にも心を開かなかった男が、自分だけに、その心を開き、信頼を寄せる」

基本、スキゾイド傾向の高い人は、そも、そういうのがないからスキゾイドなんですが、そうじゃない人にとっては、「自分だけが彼/彼女にとって特別」って意識を持ちたい状況にさせる何かがあるらしい。
それがこの、シャーロックの魅力にもなってるというわけです。

だがしかし、世の腐女子の皆様は、もちろんちょっと違います。

「誰にも心を開かなかった男が、ワトソンにだけは、その心を開き、信頼を寄せる」

思いっきり、おいしい!!!(笑)

今回、オリジナルか、吹き替えか、どちらで見るか悩みました。
ワトソンの声が森川智之さんなんで、本気で悩んだ。
結局、オリジナルではどういうふうに会話してるんだろうかーと思って、英語で見ました。
しっかりちゃっきり、イギリス英語なので、それはそれで趣き楽しめてよかったです。

どうやらこのシャーロック、回を重ねるごとに面白さが増してくるそうで、はまっちゃった人たちの大絶賛の声がすごいので、この後も見てみようと思っています。

ちなみにカンバーバッチですが、ご本人は至ってファンキーで、スキゾイドどころか、だれかれとなく掴まえて、延々話続ける!みたいな人だそうですが、全然タイプの違うシャーロック、雰囲気ぴったりではまり役と思いました。


Category : TV

微妙にカルトちっく ~スノーピアサー



けっこう話題になってた映画、見ました。
韓国人監督がハリウッドな感じで作った映画。。。って言ったらいいのかな?

地球温暖化を止めるために散布した薬品で、いっきに氷河期になっちゃった地球で、たった1本、1年かけて地球1週する列車の中に、最後の人間たちが生きているって設定。
最後尾でぎりぎり命をつなぐ人たちとは裏腹に、先頭に近い部分で生きる人たちは恵まれた環境で生きています。
最後尾の人々は、命をなげうって、先頭車両へと向かいます。

この映画、西洋人には作れない部分多数ありました。

人肉を食らったってエピソード。
飢えた人々を救うために、自らの腕や足を差し出したという人々。
部品の補填に人間を使う。
ゴキブリを精製して食べ物にする。

そういう描写ってのは、ひじょうにアジア的な感じがしました。
容赦ない部分なので、個人的には、「よくやった!」って思ってます。
あの世界、それくらいあっても不思議じゃない。

ひじょうによく出来た世界観なので、とても面白く見ることが出来ました。
ものすごく狭い世界に限定しているので、異様さ、異常さが顕著に感じられるのも面白い。

とはいえ、設定そのものにかなり無理があるので、ツッコミどころは満載。
それが気になるかどうかで、この映画の面白さはかわると思います。

私の好きなティルダ・スワンソンが出てるのですが、その美貌を完全封印して、すごい役を演じてました。
誰それ?っていう方には、キアヌの映画で天使やった人ですよと、ヒント。

韓国映画、私は実は苦手なものが多いのですが、これはそういうのを感じずに見ることができました。
この監督、「グエルム」の監督だそうで。
そっちも見てみようかと思ってます。

Category : TV

普通な日常を抱きしめる ~パンとスープとネコ日和



WOWOWで放映されたドラマ、どうしても見たいと思っていたら、知人がわざわざ録画してDVDに焼いて送ってくれました。

群ようこ原作、監督は違いますが、「かもめ食堂」「すいか」の流れを組むドラマです。

ずっと出版社で編集の仕事をしていたアキコは、母の死と、会社での不本意な異動をきっかけに、もともと母が食堂をやっていた所を改装して、サンドイッチとスープの店を始めます。

物語は、ただそれだけ。

お向かいのコーヒー喫茶のママ、アキコの母と親しかった花屋と駄菓子屋の主人たち、アルバイトの女の子などの関わり、触れ合いがその中に織り込まれ、日々を作っていく感じ。

物語はあってないような感じもしますが、「東京日和」や「マザーウォーター」のように、雰囲気だけで終わっちゃう感じはなくて、むしろ、日常の中で何気なくすごしてしまっている大事なものを、ひとつひとつ拾い上げて丹念に磨きかけた感じのドラマでした。

台詞がとてもよくて、その人柄や心を感じさせる何気ないものが多く、目だってわかりやすく親切とか、やさしいとか、そういう安っぽさを欠片も持たないドラマでもありました。

バイトの募集にやってきた人たちをさらりと描いているのですが、それが、アキコを織り成す日々、アキコをめぐる人たちとの違いを浮き彫りにしていて、面白かったです。
何がどうとか、良い悪いとかなくて、「ああ、違うね」ってのをはっきりと見せてくれる。

そういう中で採用されたシマちゃんが、あまりにもシンプルで、洗い立てのリネンのような女の子で、うっかり泣かされるシーンがいくつかありました。

「変わってるってよく言われます」と本人も言ってましたが、確かにシマちゃんは、一般的な女の子じゃありません。
でも、アキコとの会話の中でこぼれだす、シマちゃんの素朴さ、優しさ、おおらかさが、どれほどに今の我々に足りていないものなのか、失われてしまったものなのか、しみじみ考えさせられました。

シマちゃんみたいな友達がいたら、ずっといっしょに海辺に座って風に吹かれているだけでも、きっと幸せを感じることができるでしょう。

原作はドラマよりもっとしっかり現実的で、泥臭い部分もたくさん描いていますが、ドラマはあえてそういう部分を排除し、もっとさっぱりとしたつくりになっています。

主人公のアキコは、「かもめ食堂」のサチエさんよりももっと現実的な感じですが、サチエさんとは違った独特の人生観をしっかりもっていて、それに引き寄せられるようにして人が集まってくるのもわかるような気がしました。

女は男にモテてなんぼ、結婚出来ないなんて女としての人生終わってますね、子供生まないなんてありえない、、、という人は、男女ともにまだまだたくさんいます。

そういう人たちはなぜか、そうじゃない人たち(つまり未婚)に対してかなり攻撃的ですが、既婚未婚にそこまで限定された理由があるかどうかは、個人的に疑問。

そういう視点から見れば、非嫡出(つまり不倫で出来た子)で、たぶん40代とかで独身のアキコは、人間としても女性としても、人生詰んだ、、、ということになってしまうかもしれませんが、どこからどうみても、そういうふうには見えません。

むしろ、のんびりと穏やかで、楽しそう。

「かもめ食堂」の流れを組むドラマは、どれも生臭い部分はあえて排除されてる感ありますが、あるがままを受け入れて、流れを感じながら、日常の小さなことを見つめて大事にするという生き方も、私はとても良いと思います。

シマちゃんが、隣のコーヒー喫茶のママの優しさを疑うことをまったくしなかったように、人を、やさしい暖かい方面から見ることがずっと出来る人でいられたら、どんなに幸せなことだろうと、ドラマ見ながらしみじみ思いました。



Category : TV

八重の桜 1話~4話



「風林火山」「篤姫」といい作品が続いた後、正直、「もう見れません」なもの連続で数話で視聴挫折っていましたが、今年はなんと、幕末の会津が舞台と聞いて、「ど ど どーしよー。。。」な気持ちになってました。

私、小学生の頃に白虎隊の大ファンで、会津藩にはとくに思い入れがあります。
幕末最後の戦いについては、こまかく史実も調べて読んで、松平容保や西郷頼母の人柄や考え方も、すごくすごく尊敬していて、わが心の師、吉田松陰先生とは違う道を選びながらも、国を愛する想いと願いは同じ、藩をあげて命を賭けて国の未来を願った人たちと思っていました。

白虎隊を主人公に過去、2度会津の最後の戦いはドラマ化されていますが、最初のものは史実にかなり忠実で重厚な時代ドラマだったのが、次のはジャニーズ宣伝ドラマで、白虎隊ファン超がっかりでした。

なので今回の大河ドラマ化も、喜びより不安が先立ちました。

が。

今回の「八重の桜」、きちんとまっとうにきっちり、大河らしい時代ドラマになっています。
なんといっても、西郷頼母が西田敏行ということで、かなり期待度数あがりまくり。

山本八重については、会津藩の最後の戦いの時、男装で男子として鉄砲隊で戦った女性という事しか知りませんでした。
会津藩ラブなので、とくにその後のことは知らないままでしたが。

いやー、びっくり。
こんなすごい人だったんだって、今更知りました。

幕末、新旧がいりみだれ、新しい波、新しい世界を見据えてそれをどう受け入れ、はばたいだいくかということを考えた革新的な人々にスポットが当たりがちです。

会津藩はその中、武士として国を守り、忠義を重んじ、主君と国を守ろうとした藩でした。

ドラマの前半は、その会津藩での八重を描き、後半は明治の時代に新しい形の女性の生き方を体現した八重の人生を最後までやるようです。

久しぶりにとてもとても楽しみなドラマになりました。

ちなみに、脇エピソードといて、松平容保と義姉の照姫の秘められた想いも、なんともいえないしっとりしたもので、すごくいい感じ。

兄の覚馬に嫁いだ、典型的な侍の妻な義理の姉の生き方に疑問を感じる、まだ少女の八重の姿が、台詞でわざわざ説明しないで、その後の八重の生き方に大きく影響していく様も、とてもいい感じです。

Category : TV

ドラクエぱロディドラマ? ~勇者ヨシヒコと魔王の城

すごく面白い!と薦められて、とりあえず3話見ました。
疫病に苦しむ村で、伝説の剣を抜いた勇者ヨシヒコが、人々を救うために旅に出る話です。

予算ないとはっきり言ってるだけあって、ものすっごくチープな作りです。
でもこれ、もしかして意図的かも。

旅先で出会った剣士、親の仇を探す女、教祖だった魔術師を仲間にして4人で旅する話ですが、しょっぱなでいきなり当初の目的だった薬草と行方不明の父親発見で、話は「魔王を退治する」って方向に向かいました。

「ほら、これ、笑えるだろ?面白いだろ?」って作りのものが苦手で、吉本お笑いタレントにもほとんど笑えない私には、ちょっと厳しいドラマでした。
ほとんど面白いと感じられない。
たぶん面白がるところなんだろうなーと思いつつ、見ていました。

ただ、魔術師の人の部分だけは妙に楽しく、彼のリアクションとか台詞まわしとかはとても好きでした。
間の取り方とか絶妙で、彼が出てくる部分が楽しみなほど。

ドラクエのパロディになってるので、そこも見所のひとつ。
しょっぱなからスライム出現、効果音がドラクエで、見る人が見れば他にもいろいろパロってるところあり。
そっちの視点からみると楽しい部分が増えるかもしれません。

一応、あともうちょっと見てみよつて思っていますが、絶対に見たいってほどまでにゲージはあがってません。

主人公、前に電車男やった人と思いますが、芸達者な役者さんんだなーと思いました。


Category : TV

チャック 第2シーズン

iPhoneに全エピソードデータいれて、スリランカで見ました。
これがなかなか優れもので、プールサイド、テラス、ベッド、ロビーなどなど、手軽に持ち歩いて気の向いたところで見てました。

で、チャックですが、ゲーム友が「シーズン2になると、各キャラがピックアップされていてすごく面白い」っておことでしたが、本当にすごく面白かったです。

モーガンはもちろんですが、レスターやジェフ、キャプテンオーサムまでかなり密に描かれていて、それぞれのエピソードもあって超充実。
ついでにサラの過去や、ケイシーの思わぬ日常なども描かれていて、それぞれのキャラへの愛が深まりました(笑)

シーズン2、チャックがスタンフォード時代の恋人、チャックを振ってブライスとつきあいだしたってジルが、このシリーズで登場します。
ちょうどサラとの偽装恋人状態に疲れていたチャックが、もともと未練あったジルに再会し、再びつきあいはじめるんですが、まぁこれはもう、ありえないくらいだめっちゅーかなんちゅーか。
どうみてもジル、ビッチ。
そしたら案の定、二重三重にチャックを裏切り、だまし続ける始末。
それでもチャックが「ジルを信じる」「ジルを愛してる」を貫きとおすわけで、そのためにサラやケイシーはもちろん、いろんな人に多大なる迷惑と危険がふりかかります。

第2シーズン見て、チャックは本当にうざい奴だなぁと思いました(笑)

前からそういってたゲーム友に言ったら、「だから言ってたじゃないですか!」と言われましたが、どう見ても状況判断とか出来ない人。
空気読め!どころじゃなくて、明らかに裏切られてるし、命の危険が目の前にあるのに、「でもジルは僕の恋人だで、愛してるからそんなはずはない」ときちゃう。
お勉強は出来るけど、いわゆる“馬鹿”、“ぼんくら”“能無し”な人にしか見えませんで。

そのあたり、ケイシーがしょっちゅうそう言ってるのに納得するしかない。
(あんなに馬鹿だのまぬけだの言いまくってる人は見たことがないです(笑))

誠実で真面目で優しいチャック。。。にはもう見えませんぜ(笑)

もっとも、このドラマはそういうチャックが狂言回しになって物語を動かしていくので、ある程度のさじ加減はできているようです。
嫌悪感出るところまではいかず。

今回一番好きだったエピソードは、チャックが殺し屋たちにさらわれた時にモーガンに電話して、「どうやって包囲網作ってる?」とかわざと聞いて、コールの収容所攻略の戦略を話させるというシーン。
あれはもう、ゲームやってる人には喝采なシーンだと思います。

サラとチャックが互いの想いを確認しあい、ビッグマイクはなんとモーガンママとラブラブ、けれどバイモア店長をおろされてしまい、エリーとオーサムは結婚、モーガンはアンナとハワイへ、チャックもバイモアを辞めます。
そしてブライス、今度こそ本当に死亡。
行方不明だったチャックのお父さんが見つかり、隠されていた秘密があかされたり、盛りだくさんなシーズン2でした。

シーズン2、オーサムがどんだけまっすぐにおバカに良い人なのかがよくわかって、すごく面白かったです。
ハンサムでかっこいいし、すごくモテたと思うけど、あのおバカさ加減についていかれるのはやっぱりエリーだけでしょう。
オーサムがまっすぐエリーのことを大事にしているのも、とても好感持てます。

このドラマ、マイノリティなひとたちがテーマなんだなと、今回見ていて思いました。

人種におけるマイノリティもありますが、例えば太った人(アメリカビジネス界では不遇)、オタク、大学卒業しても自活できない人などなど。
アメリカでは、いわゆるルーザー(人生の落伍者)的に見られてしまう人たちに焦点をあててながらも、暗くなく、それぞれの才能やポジティブな部分を描いているように思いました。

レスター、インド系でユダヤ人とか、ちょっとありえない設定ですが、一瞬でた会話に「売春に戻るとか嫌だし」って台詞があってびっくりしました。
冗談で言ったのか、本当なのか。

シーズン3はまだレンタルに出てないみたいなので、見れるのはちょっとあとかなーと。
シーズン5まであるそうなので、早く全部みたいです。



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チャック  シーズン1終わりまで

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ザッカリー・リーヴァイ、イヴォンヌ・ストラホフスキー 他

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チャック シーズン1視聴終了しました。
最後まで面白かったです。

最初はサラとチャックが中心でしたが、後半、モーガン、アンナ、エリー(チャックのお姉さん)とその恋人のキャプテンオーサムと、それぞれのキャラが立ってきて面白さ倍増。
一番面白くなったのはケイシーかもです。

強面、任務第一で、チャックにも距離を置いているケイシーですが、甘いものが好きで、変な色のバスローブ着てて、Hなボディの美人に弱く、車が好き。
最終回、思わぬ情を見せるシーンがあって、「おお!」って思いましたが、全体的には笑いを取る役柄と思います。
正直、モーガンと好対照にある人なんじゃないかと。

個人的にチャックの一番面白いところは、コアでレアなオタクたちを面白おかしく描いているところで、それがけっこうはずしてないってところです。

今回も、チャックが実はコールの製作会社からゲーム発売前のデモ版送られてくるくらいのプレイヤーだということが描かれていて、それを貸したモーガンが、YouTubeだかにそれをあげてしまったってな会話がはいってました。
店のものが全部盗まれたってシーンも、コール(BOの前のもの)の看板がしっかりあったりとか。

キャプテンオーサムも、ハンサムでかっこよくて医者ですが、見ていると「よくエリー、つきあってるよなぁ(苦笑)」ってなくらいすごいユニークな人だし、アスリートオタクみたいな人ですし。

中盤から、チャックがちょっとうざいキャラになりつつあるのは気になるところ。

ケイシーの元彼女が現れた回とか、うざいくらいそれにこだわって、一般的常識を無理やり押し付けてる状態になってたり、緊急事態に大げさに騒ぎ立てて事態を悪い方向にもっていってしまったり、変なところで情に流されて自ら危険を招いたり。

狂言回しな部分がないと物語は盛り上がらないかもしれないですが、ちょっとうざいってのは別の友達も言ってたので、みんな感じることなんだと思います。
これ、今後のシーズンでどうなるのかなぁ。

PS3でダウンロードしてみていたのですが、シーズン2以降はまだないので、レンタルDVDするしかないかなと思ってます。


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デッドウォーキング 1話2話

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「グリーンマイル」「ミスト」を監督したダラボンが企画した、ゾンビサバイバル物語のアメリカテレビドラマです。
評判も人気も高いそうで、ホラーファンからの注目も集まっていました。

アトランタ郊外の街で、長く昏睡状態だった警官リックが目覚めたら、死体が歩き回り人を食らう、生ける人の姿のない世界に変貌していた。。。というのが始まり。

ゾンビ映画は巷山のようにあり、使い古されたネタやエピソードを、制約があるであろうテレビドラマでどこまでやるか?と思っていたら、しょっぱなからいきなり子供のゾンビの脳天に発砲ってやってびっくり。
さらに、死体食らうシーンもろ、ゾンビ化した人の内臓ミンチにしてそれを身体にぬりたくるとか、「テレビでやったんかよ!!」な描写ばりばりです。

じゃあすごいホラーじゃないか!!と思うと、実はそうでもありません。

メインは生き残った人々のサバイバルで、それまでの人生やら人間関係やらが深く関わってくる展開になっています。
そういう意味では、それぞれの登場人物への思い入れも深まり、その人たちがどうなるかって部分にどきどき感増す感じ。

しかし。

そこはやっぱりアメリカ製。
いやそれやらんだろ?とか、いやそれないし!とかって、アメリカホラーにお約束な部分多し。
気にならない人もいるとは思いますが、残念ながら私は気になった(笑)

例えば、瓦礫の道を裸足で歩くとか、ガラス扉を破ろうとしているゾンビがいるのに、平気で電気こうこうと点けてのんびりおしゃべりしてるとか(発砲音は気にする癖に)、人が大勢いるに決まってる都心部に何の警戒心もなく馬で走ってはいっちゃうとか。
さらには、すっ転んで、持っていた鍵を排水溝に落とすとか、「おいおい(苦笑)」な展開まであって若干引いてしまった部分もありました。

とはいえ。

ホラーテイストに大事な絶望感とか焦燥感とか、あるいは「どうすんだよ、これから!!」みたいな部分はしっかりあって、飽きずに見ることができます。
そういう意味では、最近めっきり面白いホラーが少なくてがっかりなファンにとっては、うれしい作品であることにかわりはありません。
とりあえずシーズン1は全部見ようと思っています。

ところで。

ゾンビは一応死んだ人なわけで。
経年劣化は当然あるはずで、腐り果てる、もしくは干からびるのが宿命。
そういう時間軸的なくくり、このドラマはどうするのかな?って思ったりしました。
時間経てば、とりあえずゾンビ化した人間は骨と化すわけで。
どうしてゾンビ化するようになったのかってところも、一応ミステリー部分だったりもします。

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チャック 8話 9話

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ザッカリー・リーヴァイ、イヴォンヌ・ストラホフスキー 他

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偽装恋人なサラとの関係に発展性はないとわかったチャックが、デリに勤めるルーとのつきあいと選ぶ。。。という展開に、ブライスが実は生きていたってのがのっかった2話分。

チャックは訓練受けたわけでもないし、一般市民なので仕方ないかもってところなのですが、それに乗っかりすぎた勘違い、誤解、あわてんぼう展開で、ちょっとやりすぎ感あり。

ルーはとってもかわいくていい娘さんだったので、あんな形になって残念です。
結局チャックはサラが好きってことなのかな。
サラがチャックに好意を持ってるってところを、ケイシーはしっかり見抜いているのですが、余計なことを言わないのがなかなかよろしいんじゃないかと。

んで、モーガンがアンナとつきあいはじめたんだが、面白カップルで今後期待。

今回、お姉さんのエリーが巻き込まれてしまう事件があったのですが、キャプテンオーサムがすっごいいい人ぶり発揮で、エリーがおかしくなっても怒ったりキレたりせず、「どうしたの?」モードでずっと心配していたのがとーてーもーよかったです。
すごいいい人なんだよなー、オーサムは。

んで、みんなの宿敵ハリーが、早くも消えてしまいました。
アジア系俳優は、これでアンナだけになりました。
チャック、このほか、インド系、イタリア系、アフリカ系、南米系と、いろいろいます。
チャック本人も東欧系だし。

んで、今回もっとも重要だったところ。

チャックはコールでスナイパーだった!!>モーガンが言ってた

いやもう絶対うまいと思う。
ちなみに、モーガンの腕前も相当らしい。
アンナが絶賛してました。

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チャック 6話 7話

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7話、泣けた。

チャックがこんなことになる原因のおおもと、スタンフォード大学を退学になったおおもと、挙句につきあっていたガールフレンドまで奪われたという、宿敵ブライス。
チャックにとっては思い出すのも嫌な奴。
人生だいなしにしやがった最悪の相手。

でもそのブライスが、なぜ、あのぎりぎりの状況で、データをチャックに転送してきたのか、見ている我々には最大の疑問となって残っていたわけでありまして。
だいたい、チャックのメールアドレスとか、あの状況で思い出すとか、どう考えても自然じゃなかった。

その理由が、7話で思いっきり判明。

途中で筋書は見えましたが、それでも泣けました。

ブライス、すっごいいい奴だったんだ。
チャックをすごく大事に思ってたんだ。
チャックのために、自分が悪者になったんだ。
そのために友情を失ってしまっても、それでもチャックを守りたかったんだ。

そして、あのデータは、チャックだからこそ、託せる相手だったんだということもわかりました。
チャックなら、絶対に悪いことには使わない。
決して誰かを傷つけることもない。
だから、ブライスはあのデータをチャックに渡した。

それがわかった瞬間、だーーーーっと泣けた。

ブライスは死んでしまったけど、チャックの連絡先を覚えていたということは、いつもチャックのことを思っていたということだと思います。
彼にとって、チャックはそれほどに大事な友人だったんでしょう。

結果的に、チャックはCIAに関わることになってしまいましたが、別な視点からみれば、はからずともブライスの遺志を継ぐ形になった。
うあーーーー、泣ける!!

7話の最後のシーン、すごくいいシーンでした。
ふたりの出会いがどんなものだったか。
そこからすべてが始まっていたんですな。。。ほろり。

別で、7話はオタクネタも満載でした。
指輪物語のネタとか、炸裂で笑いました。

あと、かっこいいはずのキャプテンオーサムが、やっぱりかなり変な人で注目してます。
あのはずし方は私の理解を超えてますが、あの変さは好き(笑)
彼とつきあってるエリーはすごいと思います。

コールのフレさんに「チャック」を薦めたら大はまりしてくれて、私より熱心に見ています。
チャックはいい!!




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