FC2ブログ

orb

アニメとGAMEとマンガな日々

無茶苦茶面白かったぜ!!!~クレイジーリッチ  



アメリカで大ヒット中の映画です。
いやぁ、無茶苦茶面白かった。

NY大学で経済学を教えているレイチェルが、友達の結婚式に出席するために帰る恋人のニックに誘われて、いっしょにシンガポールに行くところから物語は始まります。
行ってびっくり、ニックはとんでもないお金持ちでした。

いわゆるシンデレラストーリー、ハーレクインロマンです。
ただし、今までハリウッドが描いてきたシンデレラストーリーとはちょっと違います。
あくまでもアジア、あくまでも東洋、あくまでも中国系な世界なので、アジア的な部分が私たちにとても身近な感じ。
中国系アメリカ人の世界、中国華僑の世界、中国系家族の在り方、中国系の人たちの文化などなど、知っているとこの映画、さらに面白くなる。
ついでに、麻雀の知識もあったらなおよし!

レイチェルを待ち受けるのは、富と美貌に恵まれているニック争奪戦を繰り広げてきた女たちと、ニックの父親との結婚のためにオックスフォード大学を中退し才色兼備のニックの母親。
アホみたいな金の使い方する従兄弟、みてくればかり気にして金の話ししかしない親戚、えげつない嫌がらせをしてくる元カノなどなど、至って常識人で、かつ自立した女性でもあるレイチェルには驚きの連続。
中国富豪一族のしきたりなんてまったく知らない彼女を助けるのは、大学時代の友人ペクリン。

このペクリンも、実は富豪なんですが、ニックの家とは一線を画しています。
あっちは歴史的富豪、こっちは振興成金。
でも、シンガポールで戸建てに住むってのは、とんでもない金持ちにしか出来ない超特権なので、我々からみたら、どっちもスーパーリッチにかわりない。
ペクリン一家、ひじょうに俗物ですが、ものすごくあったかい人たちで心なごみます。

古い華僑の家系、妻となったらお家のため、家族のためにその人生を捧げる覚悟が必要です。
ニックの母は、自身も義母との間にそれを確執としてもっていたこともあり、レイチェルにはとてもつらくあたります。
ニック周辺の女性陣も、かなりえげつない。
金と力で甘やかされ、特別視されてきた子供たちの姿がそこにあって、これはどこの世界でも、スーパーリッチな家の子供にはよくある姿。
その中で、ニック、ニックの友人のひとり、そしてニックの従姉妹のアストリッドが、地にしっかり足をつけて生きているのも描かれています。

この映画をただのシンデレラストーリーとしてみるのも楽しいですが、私はアジア的な視点が今もしっかりこうやって存在していて、それがただのシンデレラストーリーにしなかった点が素晴らしいと感じました。

ラストはもちろんハッピーエンドなんですけれど、シンガポールの大富豪の妻となったレイチェルが、NY大での自分のキャリアとその立場をどうしていくのか、ちょっと興味がありました。




スポンサーサイト

Posted on 2018/10/06 Sat. 12:55 [edit]

category: 映画

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://orbyano.blog75.fc2.com/tb.php/4710-f7f97b77
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2カウンター

プロフィール

ブログ検索

カレンダー

カテゴリー

コメント

最近のトラックバック

リンク

メールフォーム

お薦めアイテム


▲Page top