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アニメとGAMEとマンガな日々

親友を救うのか? ~ライフイズストレンジ  



フリーダウンロードになっていたものを、ちょっとづつやってました。
かなり評判よかったゲームだそうで。
選択肢で、物語がかわっていくというタイプのゲーム。
写真の才能に恵まれた主人公マックスと、その親しい友人だったクロエの関係を軸に、街で起こる殺人事件、おかしな自然現象をおっていく物語です。

プレイヤーが号泣したとか、感動したとか感想見ていたのですが、いやぁ、私、歳とりすぎてて、マックスやクロエに感情移入できないどころか、目線が大人視点になりすぎて、「いや、お前らだめだろ、それ」になってしまい、感動とかにはまったく至らず。
真面目な18歳とやさぐれた19歳で、しかもクロエがやたらと癖のある女の子で、最後の最後まで、どうにも好きになれないキャラでした。
いやぁもうねー、暴走するし、自分勝手だし、自分をコントロールできない情緒不安定な年頃とはいえ、往復びんたかましていいよね?くらいな気持ちになってしまいまして。
マックスもよい子なんだけど、なんていうか、クロエへの思い入れがちょっとかなりやばい感じ。
大丈夫か?お前?と思いながら、プレイしていました。
まぁ、十代の多感で傷つきやすい、無知で馬鹿で無謀で純粋なふたりの物語というところで、展開を追うプレイ。

ところがラスト。
ああ、そうか、そうだったのか・・・ってところで、自分の中では、いきなり全部つながった感じ。
とある事から、マックスは時間を戻せる特殊な能力に目覚めるんですが、それがこのゲームの重要な鍵となってます。
途中は気がつかなかったんですが、ラストでいきなり、マックスはひたむきに、クロエを死なせないために必死だったということに気がついた。
私が気がつくのと同時に、ゲームの中のクロエもそれに気がつく。
それまでにクロエが死ぬシーン、プレイヤーの我々、何度も見てしまっています。
本当に何度も何度も、マックスの目の前でクロエは死ぬ。
マックスは何度も何度も、時間を真木戻して、クロエを生かそうとしていました。

なんだろうなー。
それに気がついた瞬間、ものすごく複雑な気持ちになりました。
悲しいとか、せつないとかでもなく、なんと表現していいかわからないその気持ち。
そして最後の選択は、そのクロエを救うか、それともクロエ以外すべてを犠牲にするかなんですよね。

両方ラストを見ましたが、先にクロエを生かすを見てから街を救うを見て、むしろその後の展開にがっくり膝をついた感じ。
マックスとクロエが必死に追い求めた事件の犯人、街や人々を苦しめていた一族の存在は、運命とおりのクロエの死によって、すべてきれいに解決してた・・・・・
えー!じゃあ、マックスのあの必死の努力はなんだったんだよー!!!となりました。
しかも、その運命だと、マックスとクロエは再会しない。
ラストまで見て、わたくし、がっくりしました。

物語は、基本的な部分は大きな違いはありませんが、微妙な部分でいろいろ違ってきていて、それが実は物語全体に大きな影響を与えます。
クロエが死ぬほど嫌う人が、どれだけクロエのことを思っていたかは、ある選択によってしか知ることが出来ないし、ひとりのクラスメイトの生死も変わります。
誰かが傷つき、誰かが喜びを感じ、誰かのひそかな想いや願いを知ることになることもある。
事件の犯人がどういうつかまり方をするかも、かわります。
つまり、プレイヤーによって、ひとりひとりにまつわるエピソードが変わる。
ものすごく緻密につくられた脚本だなと思いました。

これ、十代でプレイしたら、むちゃくちゃ感動したと思います。

ちなみに、マックスが入賞した写真展の写真は、全部見ることをお勧めします。
どれもひじょうにすばらしい写真(ゲーム内では絵ですが)でした。

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Posted on 2018/04/29 Sun. 18:51 [edit]

category: Game

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