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アニメとGAMEとマンガな日々

賛否両論 ~スターウォーズ最後のジェダイ  



見終わった後、私たちは、ルーク・スカイウォーカーの人生を見届けたんだなって思いました。

ぶっちゃけ、キャラクターの造形に深みはないし、なんでそういうことするの?とか、なんでそうなる?みたいな部分も満載。
いや、いきなりそこでそれって、は???でしょ?みたいな部分も大量にありますが、まぁ、スターウォーズにそういうものを期待してません。
以前オタ友が、「あれはルーカスの壮大な同人誌映画だから」と言ってて、それですべてに納得しちゃってまして。
あれは、ジョージ・ルーカスが帝国とレジスタンスの戦いを、かっこよく描きたいだけの映画と思ってます。

正直、エピソード1~3で、ダースベーダーってほんっと馬鹿でアホで、キチガ●に刃物なフォースの持ち主で、お前のせいで、宇宙が大変なことになったんだよ!ってそれだけだったのですが、その馬鹿でアホが、前作フォースの覚醒で、孫のカイロ・レンに引き継がれているのがわかって、頭かかえてました。
えー・・・超迷惑な家の話になってんじゃん・・・とか思っていたら、最後のジェダイって、その迷惑なご一家の存在をブレイクスルーするエピソードになってました。

強大なフォースを持つレイは、その系譜とはまったく関係ありません。
そして、彼女とともに立ち上がったフィン、ともに戦うポーは、ふつーの人です。
系譜とまったく関係のない彼らが主人公ってところで、スターウォーズ、新しい物語になってるのでした。

思わぬ超名作だった「ローグワン」の流れが、この映画にありました。
多くを救うために、命を投げ出す人々の姿が、きっちり描かれています。
過去のスターウォーズって、そういうシーン、実はあまりない。
死というものを描いていません。
今回は、そういうシーン満載でした。

そしてさらにもうひとつ、今までのスターウォーズになった新しい大きな変化が、今作であります。
主要キャラに、アジア人俳優が投入されました。
端的にいえば、中国人俳優です。(中国系アメリカ人かもしれない)
これはもう、ものすごく画期的なことです。
スターウォーズシリーズ、宇宙人までいたのに、アジア人がいませんでした。
記憶にある限り、主要な登場人物ではとにかくいなかった。
それが今回、いきなり重要な役で登場です。

これには、はっきりとした背景と理由があります。

今や、中国市場は、ハリウッド映画にとっては重要で、無視できないマーケットとなっています。
多くの映画で、中国人俳優の起用、映画の中で中国が舞台になることが増え、さらには、中国上映用に、わざわざ別のフィルムを作っているのだそうです。
これは、ハリウッド映画の仕事をしている人から実際聞いた話。
つまり、中国系の俳優を出すことが、今やハリウッドの常識と化しています。
金の力、すげー!!!

正直、彼女たちの登場は、ずっとスターウォーズ見ていた私の目には、新鮮に映りました。
そういえばいなかったよ!アジア人!!って思いました。
ハリウッドで活躍する日本人俳優もいますが、ここまでがっちり、当たり前みたいにアジア人俳優登用するって状態には、過去のハリウッドはなっていませんで。
もうねー、中国マネーでこうなるのなら、がんがん金の力でやってほしいわ、マジで。

今作は、レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーの遺作でもあります。
びっくりするくらい、レイアの登場シーン多かったです。
彼女は永遠のプリンセス。
そして、マスターヨーダの登場に、私はうっかり泣きました。

賛否両論あるそうで、まぁ、否のほうの意見を述べたい気持ちもわからなくもないけれども。
スターウォーズは、なぁんにも考えず、期待もせずに楽しんでみるのがいいと思います。

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Posted on 2017/12/20 Wed. 23:35 [edit]

category: 映画

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