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アニメとGAMEとマンガな日々

コミティアにいってきました  

ついに、倒れ付しました。

帰宅してそのまま、歯も磨かず、お風呂にもはいらず、かろうじてコンタクトだけ取って、そのままホットカーペットの上に転がり、気がつけば朝でした。
ぎゃー。

疲れすぎてて、本が読めなくなり(字を追えなくなった)、映画も見れなくなり(最後まで集中力がもたない)、ゲームできなくなり(頭痛がひどくて画面を見ていられない)。
完全に末期。

そんな中、友達のサークルのお手伝いで、コミティアいってきました。
いやぁ、もうストレスふっとんだよね。

コミティアは、創作同人即売会なので、二次創作はいっさいありません。
マンガの他、イラスト、音楽、文芸、ハンドメイドなものもあります。

二次創作の同人イベントは華やかで、賑やか。
隆盛ジャンルだと、来ている人たちにも勢いがあるし、本も売れます。
はっきりいえば二次って、好きなカップリング、好きなキャラ、好きなタイプの絵なら売れる。
内容とかセンスとか作家の力量とか、そういうのより、そういう部分で本が売れます。

オリジナル創作は、まったく違っておりまして。
そもそも、どんな話なのか、わからん。
作家の力量、センス、物語の面白さなどなど、買う方はシビアに見てきます。
よって、売れません。
1冊売れたら万歳!という厳しい世界。
でも、だからこそ、その1冊買ってくれた人に対する感謝は大きく、それだけで、これからも描いていける力をもらえるイベントです。
手にとってくれただけでも、心からありがとう!という気持ちになる。

ゲーム友だった人(完全過去完了形)に、自称作家がいます。
なんで自称かっていうと、作家じゃないから。
小説専門サイトに小説を掲載しているのは事実ですが、プロでもなんでもない。
でも本人は、ゲームで関わる人、実際会う人に、「俺、作家です」って言いまくってます。
んで、びっくりなのは、それを「彼は作家」って本気で思う人々。
ご飯代とか、彼の分まで出してやって、「あいつが大作家になったら返してもらいます」って、その人、30歳オーバーでっせ?
ちなみに書いているのはラノベ。
そして、彼が掲載しているネット小説サイト、トップクラスに人気だとかいう女性が、「今日からエッセイ書きまーす!!今日はカレー作ったー!おいしかったー!!終わり」って、そういう世界。
私の友人が、「Twitterかよ」って言いましたとさ。

で、その人関連で、これまた自称イラストレーターが登場。
いやもうびっくりなのは、その人が本当に自称で、pixivにすら出してないから。
ただ、イラスト描いてるだけだから。
でも、その彼らに会って、「作家とイラストレーターの自慢の友達たち!」ってやってる人々がおります。

内閣総辞職ビーーーーーーム!!!

コミケでもコミティアでも、自分を作家だのマンガ家だのイラストレーターだのと、自ら言う人はおりません。
っていうか、そんなことやらかす人はおらんでしょう。
しかしコミケでもコミティアでも、本当のプロは山ほどいるし、プロ以上にすごい作品を出している人たちも山ほどいます。
友達も言ってましたが、pixiv見ると、世の中には天才がやまほどおる!!!くらい、すごい人たちがあふれかえってるんだが、彼らが「自分、イラストレーターです」とか言わない。
そりゃ言わないよね、みんなわかってるもの。

彼らの前には、作品があります。
それがすべて。
作家だのイラストレーターだのってタイトルとか、どうでもいい。
人に見てもらうというのは、ある意味、厳しい評価の場でもあります。
その厳しい場所に、きちんと自分の作品を手に出てるいることが素晴らしい。

イラストのジャンルまわっている時に、ふと立ち止まったサークルで、作者らしい女性が「一生懸命描いたんですぅ、がんばって描いたものなんで、みていってください」と私に言いました。
見たけど、買いませんでした。
一生懸命がんばって作品を仕上げるなんて、当たり前じゃないか。
自分の作品を前に、そんなことしかいえない人のものには興味ありません。

隣のサークルの人、ひとり参加さんでした。
私が売り子している間は、1冊も売れていませんでした。
その方が帰る時に言葉をかわしたのですが、もとは二次創作をやっていたんだそうです。
でも、描きたいものが出てきて、二次創作からオリジナルに移ってきた。
そしたら彼女、言いました。

「私、この物語、最後まで描きたいんで、がんばります」

胸熱すぎて、泣きそうになりました。

最近、pixivで、世の天才たちの作品を見て、心が折れてしまう人が増えているのだそうです。
簡単に作品をあげて公開できるよいツールなので、世界のどこかでひっそり描いていた天才たちの絵が、大量に見れるのがpixivらしい。
それを見て、自分の描いているものと比べて、筆を折ってしまう人が大勢いるとのこと。

いやいやいやいやいや!!!
やめちゃいかん!!!
天才の作品に驚愕し、感嘆し、そのすごさをわかるあなたには、”見る目”があるってことです。
素晴らしい作品を素晴らしいと、きちんと見ることができる、理解できる力があるってことは、つまり、創作するのに重要な土台はちゃんとあるってこと。
だから、やめちゃいかん。
天才たちの作品から比べたら、そりゃもう今の自分の作品のだめさが、むしろわかってしまってつらいかもしれないけれど、その天才と同じもの、同じレベルのものを自分が作る必要はないんですよ。
自分が描きたいものを、自分の描き方で描けばいい。
自分がやりたいようにすればいいんです。
それが、アマチュアの世界の素晴らしいところ。
「うまいですね!」とか「すごいですね!」って言われることが、目的じゃないはず → それは自称作家なアホらがやってること
描きたいものを、自分が納得する形でいかに完成させるかが大事と思います。
天才には天才の作品が、あなたにはあなたの、あなたにしかできない作品があるはず。

「写真やってまーす」自慢とか「俺、作家なんすよね」って言ってる人たちはね、それこそ、すげー天才な作品見ても、全然意味も価値もわからないから。
それこそ、駅の広告とかにある写真見ても、まったく認識してないし、作家っていっててまったく本読んでない、書店すらいかないとかで、天才的な作品が出てきても、彼らの前にはただのごみでしかないから。
彼ら、語る言葉がいっちょまえでかっこいいこと言ってるけど、中身ねーから。
そういってる自分が大好きで、自分に酔ってて、それで注目浴びるのが大好きなだけだから。

そんなクソと比較して、本当に申し訳ないんだが、ひとつの作品を前に、うちのめされている人。
自分が描いているものを前に、苦闘苦悩している人。
何度も描きなおし、何度も途方に暮れ、何度ものたうちまわっている人。
本当に、本当に、がんばってください。
今、あなたの前にある作品を仕上げてください。

コミティアは、魂、洗われました。
自分の創作に真摯な人たちの場でありました。

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Posted on 2017/11/26 Sun. 09:52 [edit]

category: 近況

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