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違和感な恐怖 ~ヴィジット



「シックスセンス」のナイト・シャマラン監督の映画です。
「シックスセンス」以後、イマイチ感ありすぎてたらしいシャマラン監督、「この作品はシャマランらしい」ということでありました。

物語はいたってシンプル。
19歳の時に両親と大喧嘩して駆け落ちしちゃった母親、その時の相手と離婚して、2人の子供を抱えるシングルマザーになってます。
家を出てから一度も会っていない両親から連絡があり、「孫に会いたい」と。。。ってことで、姉と弟が、まだ会ったことのないおじーちゃんとおばーちゃんのおうちで1週間すごすことになりました。
ふたりは、自主映画作っていて、カメラをまわしまくります。
そのカメラが、この映画のキィ。

ここから、大いなるネタばれします。





老齢による徘徊やら奇矯行動やらがあって、姉弟が違和感を感じていた祖父母、実はまったくの別人だったというのが、この映画のオチ。
そう言っちゃうと、「なんだー、そんなことかー」なんだけど、そこはシャマラン、そこで「あー!!」ってなる仕掛けがあります。

母親は、19歳以後、親に会ってません。
駆け落ちしたから、両親の写真もない。
今、どんなふうになってるかの詳細も知らない。
よって、自分の子供たちに「これがあなたのおじーちゃんとおばーちゃんよ」って、視覚で見せるものが存在してないのです。

もうひとつ。
おじーちゃんとおばーちゃんが住むのは、郊外も郊外で、周辺近隣に家はない。
たまに訪ねてくる人はいますが、昼間、ふたりでどっかにいっちゃってるから、その人たちが当人に会えない。
つまり、正体がバレない。
田舎って設定が、見事に活きてる。

姉と弟は、「おかしい」って感じます。
感じるんだけど、祖父母ともに、「ボケてきてる」とか「年のせいでおきている問題」って説明する。
これが一応、筋が通ってる。
通ってるんだけど、明らかにおかしいから、気持ち悪さは残ります。

ホラーといっても、幽霊が出てくるとかモンスターが出てくるとかではない、つまるところ、日常の中に起こる違和感に摺掠音感じるみたいな嫌な気持ちを喚起させてくる種類の映画でした。
シャラマンらしいっちゃらしいけど、これに恐怖を感じるかっていうと、そういう意味では怖い映画ではないと思います。
気持ち悪い。。。かな?

「クリムゾンピーク」も、デルトロなので見てみました。
背景とか設備とか、いろいろ面白いところたくさんあったのですが、全然怖くなかった。。。
っていうか、面白いと感じなかったんでありました。
しょぼん。。。

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