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アニメとGAMEとマンガな日々
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号泣 ~真田丸

いやー、泣いた泣いた。
信幸が「真田を捨てろ」と言われ、改名までも迫られたシーン、大泉さんの名演技に、おにーちゃんの葛藤と苦渋の決断のすべてが伝わってきて、思わず声あげて泣きました。
いやぁ、よもや、大泉さんに泣かされる日が来るとは思わなかったよ。
別では泣いたことあるよ、もちろん。
ジャングルリベンジで、夜の猛獣観察に借りたコテージで、いきなりお腹くだして闇の中、トイレにいって、「電気!!電気ちゃんとてらして!!!」って叫びながら下痢してて、「テレビ史上初、脱糞映像!!」とまで言われたシーンで、吐くかと思うほど笑って泣いたけど。

そして、冶部と刑部の死にも泣いた。
刑部の「楽しかったぞ、冶部」という台詞にうわーーーってきたけど、その瞬間、先週「フラグ回収して!!」と叫んでいた友人Sさんのことがばーっと脳裏によみがえり、「Sさん!!見てる!!見てるかー!」ってなったので、涙が一瞬止まったのが残念。
あとで娘の春ちゃんが、ちょっと笑顔で「父の最期をご存知ですか?」って言ったけど、病気のためによれよれになってしまい、あのままだったら布団の上で死ぬしかなかったのを、武士として戦場で死ぬことが出来たわけで、刑部としてはたぶん本望だったと思うし、その機会を与えてくれた冶部に感謝の気持ちもあったかもしれません。

冶部は、何も言わずににやりと笑ったところで、「この人は最後までえええええええええええええええっっっ」ってなって、泣いた。
秀吉の暴走と暴挙を命賭けて止めようとしたのも冶部だし、秀吉の執政を支えたのも冶部。
過去、石田三成といえば、どっちかっていうと嫌な奴的な描かれ方をしていたけれど、真田丸の三成は、頭よすぎて馬鹿で(誉めてる)、とても誠実だけどあきれるほど不器用な人で、いろいろまったくもって残念な人として描かれいた分、ただの嫌味な人とかじゃなくて、みんなで「ああ~、だからね~、そこは~・・・」みていな気持ちで見守る感じになってたわけで。

Sさんが言ってましたが、最近の死ぬシーンは、死に掛けているのにやたらと語りまくるというのが多く、「いや、お前、しなねーだろ、そんなに元気で」って感じになってたんですが、冶部と刑部は、そういうおかしな方向にいかず、まさに今、死を迎える人まんまで、本当に泣けました。

本多忠勝が、パッパと信繁の命乞いをするシーンも泣きました。
ただ、「この人ならやる、本気でやる」って思っちゃったので、家康はそれにビビったのかもしれないですが(笑)

そして、その三成の奥さんが信繁に会いにきたシーン。
加藤清正が、「佐吉が」って言った瞬間、だーーーーーーーってきたんだが、その後の奥さんの言葉に、もう声がでちゃったっていうね。
三成のことを佐吉と呼ぶ清正は、つまりは彼のことをちゃんと理解していたんだろうし、敵味方となっても、かつての朋友としての心はまだもっているってこと。
そして奥さんのあの絶叫は、恐らくもっとも身近に三成を見てきて、どれほどに彼が豊臣家のことを考え、人生をささげて誠意をもって尽くしたかってのがわかる。。。

ちなみに、OPで寺島進さんの名前を見て、思わず「キタコレ!!!」とか叫んでたし、もういろいろとほんとうにすごい、個人的には神回でした。
泣きすぎて、顔腫れた。

終わった後、しばし放心状態。
Sさんに、「生きてる?」ってメールしたら、「フラグ回収されて、思わずありがとう!と叫びました」とあって、そっちかよ!と思いましたが、その後「すみません、このままでは寝られません」って言って電話して、気がついたら3時間しゃべくってた。
ありがとう、萌え友って大事。
マジ大事。

Twitterの真田丸タグのみなさんのおかげで、いろいろ知識も補填され、感謝しまくりです。
家康が、三成の子供たちの命まで取らなかったことについても知り、Sさんが「そこは秀吉がやったことを教訓にしたのかもしれない」という意見でなるほどーってなったし、家康がラスボス化してパッパに「生き地獄を味合わせてやる」とか言ってたシーンで、信繁の冷徹な視線に、「ああ、これが最後まで家康と敵対することになる、大きな理由につながっていくんだと思った」って意見もあって、これもなるほどーってなりました。

そうかと思えば、「三成の妻は、他の武将といっしょに自害しているはずなのに、なんだ、あれは!」という意見や、「三成の妻のあの言葉は、自分のことをおざなりにしやがってという恨みつらみ」と書いている人もいて、いろいろな人がいるもんだよなぁとも思ったり。

Sさんは、冶部刑部の最後をきちんとやってもらったことで、すべてが昇華され、魂がヴァルハラに飛んでいっておりました。

真田丸は、定型定番化して完全固定化されていた歴史上の人物を、まったく新しい形で描いていて、それがとっても人間らしくて素晴らしいと思っています。
それを激怒されている方もかなりいらっしゃるようですが、Twitterでもありましたが、実際本人知ってる人なんかいないわけで、さまざまな歴史小説によって固定化されてしまったものですら、はっきりいえば真実じゃないわけで、だったらフィクション楽しんだ方がいい。
真田丸に関しては、人間をきちんと描いているし、人と人の関係性もきちんと描写しているので、嘘くささはありませんしね。

最終回むかえたら、完全に真田丸ロスになることは明白で、すでにそれを考えると悲しみの淵に立ってしまいそうですが、残りをとにかく楽しみに見ることにします。

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