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アニメとGAMEとマンガな日々
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ポケモンGOを通して、いろいろ

ポケモンGO、たくさんの人がプレイしているようですが、思っていたよりは静かな気がします。
トラブルも、思っていたよりははるかに少ない。
車運転しながらポケモン見てて事故おこすとか、ポケモンストップに集まった人たちが山ほどゴミ放置したり、騒音すごいとか、そういう【やっちゃいけない基本的なこと】をやる人は、ポケモン関係なくやるからね。
夏休みにはいったこともあり、子供たちが連れ立ってポケモン探しの旅に出ている姿もけっこうみかけます。
いいことだー。

ポケモンは、Ingressというゲームがおおもとだったというのを知り、いろいろ見ていたら、Ingressのエージェント(プレイヤー)たちのエピソードが東方見聞録書いたマルコ・ポーロみたいで胸暑でした。
鳥取砂丘をIngress開放区にした人や、離島や山とかにポータル申請した人(ルートがすごいらしい)、四国八十八箇所霊場ルートを徒歩でめぐってポータル申請した(今徒歩で回る人なんかいないらしい)人とか。
Ingress のポータルは、歴史的建造物や何かの象徴になるようなもの、一種の目印になるものなどがあり、Ingressのエージェントたちがそうやってポータル申請したところが、今、ポケモンストップになっています。

中には、広島の原爆記念公園みたいな場所もあり、「祈る場所に、人々がゲームしに集まるなんて」という意見も出ていますが、逆に「子供を含めた多くの人たちが、ポケモンを探しにやってくるって、それこそ平和の象徴になるじゃないか」という意見も出ていて、なるほどなぁとなりました。
人がいなくなっていた公園や訪れる人もなかったモニュメントや記念碑に、たくさんの人が訪れるようになったという話は枚挙いとまなく、中には、ポケモンジムになった空き地にずっと前からよくいたおじいさんが、高校生とかからジムトレーナーと呼ばれるようになって、みんなと楽しく話してる姿をみかけるようになった。。。なんて話もあったり。

任天堂が子供たちを喜ばせるために作ったポケモンとゲームが何十年も積み上げてきた歴史に、Ingressのエージェントたちの冒険と探求の旅が加わり、それがテクノロジーの進化の上に見事に花開いた感じがします。
Ingressのエージェントの人たち、自分がポータル申請したところに、子供たくさん集まって、みんなで一生懸命ポケモンしてたりするのとか見たら、本当に感涙だろうなぁ。

んで。

先だっての記事に、これは世界を変える、今まであった課金メインのアプリゲームの存在を根底から破壊するってなのを書きましたが、たまたまこれに関する話題が、同僚と出ました。

かの、世界最強の投資銀行とうたわれるゴールドマンサックスで働いていた人で、本人も今、株とかやってるそうで。
彼は、GS(ゴールドマンサックス)ではディーリングとかそういう仕事していたわけではないので、投資のプロってわけではないですが、そこらの一般個人投資家よりは経験値も実績もあると思います。

私がたまたま昼休みにポケモンGOやってたら、「それどう?」って話になり。
何かと思ったら、ポケモンGO発売数日前に、某有名アプリゲーム会社の株を、けっこうな量購入したとのこと。
ちなみに彼は、ゲームはまったくやりません。

「え、それ、むっちゃヤバくない?」と言ったら、ポケモンGO発売後数日、その会社の株が30%くらいダウンしたとのこと。
しかし彼、「その会社はマイナス計上まったくなく、利益はすべて現金でもっているし、業績はかなり良い。最近自社株を買い上げたので株の値段もあがったし、ポケモンGOがそこまで脅威とは思えないし、一時のことだろうと思ってる」と言いまして。

しかし彼、そのスマホゲー会社の出しているゲームの仕様は、もちろん知らなかった。
さらにいえば、一般的な課金ゲームとポケモンGOの違いもわかっていないかったでした。
なので、「ポケモンGOだって、課金しなければできないんでしょ?友達も、カプセルすぐになくなっちゃうから、課金しないとならないって言ってたよ」とか言っておりまして。
さらに、「課金しなければ、任天堂はどうやってもうけるの?」と言い出しました。

なので私、以下を彼に説明しました。

・ 一般のスマホアプリゲームの多くは、課金しないと強くなれない、アイテムゲットできない、イベント発生しない、キャラが出ないという仕様になっているものが多い。それによって、プレイヤーは課金するのが必然にならざるをえない
・ その種のアプリゲームは、プレイヤー全体をユーザーとはみなしておらず、高額課金者をメインにゲームを作る
・ 課金ゲームをするプレイヤーは、一部を除き、一定数しかない
・ ポケモンは、ポケモンストップにいけばアイテムが無料でゲットできるので、基本、課金は必要ない
・ どうしてもアイテムが必要になり課金したとしても、小額で済む
・ ポケモンはすでに世界レベルでとんでもない数のプレイヤーがいるので、その小額課金でも、総合すればとんでもない額になる
・ ポケモンストップやポケモンジムによって、地域活性、流通経路の拡大や集約もみこまれていて、経済効果はとんでもなく大きい

よって、そのスマホゲーム会社が、既存の課金ゲーム以外に収益を見込める新しい何かをもっていないとしたら、株の上昇は難しいし、利益が現金な分、増えないで減るしかないのではないか?
(注:利益を別な形の資産、例えば別の投資や不動産にかえている場合もあるので)

・・・ってな話をしたら、同僚、しばし無言。

任天堂は、「とりあえず儲けるぞ!」って会社じゃないと思います。
ものすごく長期的なプランがあって、その基本には、“子供たち”がある。
任天堂のゲームに最初に喜んだ子供たちが今、大人になってるわけで、ポケモンGOは、かつて子供だった大人たちと、その彼らの子供らが、プレイヤーであり、ユーザー。
つまり、プレイヤーの数は世界規模で拡大していて、今後もさらに増える。
子供たちは、おこづかいの範囲でカプセル買えるし、ポケモン関係のグッズや商品も、これからまたどんどん売れていくでしょう。
ポケモンストップやジムが、商業施設やイベントで使われ、召還され、利用されれば、結果的にその著作権や使用権を持つ会社は、すごい利益を得ることになる。

・・・ってな話をしたところ、同僚、「どうしよう・・・」となりました。
そうはいっても、現状、そのスマホゲー会社の株、売ったところで大損確定。
「しばらく様子みたら?」と、大変無責任な発言した私です(笑)

実際、今後、そういった課金ゲーで利益を得ていた会社が今後どうなるか、とても興味あるので、同僚には動向を教えてねと頼みました。

そしたらその同僚が、「矢野さんも株やりなよ!」ってすっごい薦めてきたんですけど(爆)
そんなお金はないし、そもそも暗算もろくにできない、算数に弱い私には無理でーす。

そもそも株のことはわからないので、私が言ってることが実際株価に影響するかどうかは不明。
ただ、同僚が言ってた、「一時的なブーム」ではないことは、「違う」といえます。


ポケモンGO、やっぱり世界を変えたよね。

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