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アニメとGAMEとマンガな日々
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作品愛を語る時 ~オタクと一般Pの違い

ここしばらく、まったく連絡途絶だった友人と先日久しぶりに会ったところ、アメリカのテレビドラマにはまりすぎて、すべて放置状態になっていたという話を聞きました。
そのドラマは「ホワイトカラー」ってタイトルで、その後カフェで彼女からその話をずっと聞くことになったのですが、彼女の話から知りえた情報は以下:

・主役のマット・ボマーが超かっこいい
・マットはゲイで、パートナーもおり、代理母出産で得た3人の子供がいる
・マットはIQ140の天才
・何度も言うが、マットは超かっこいい

以上。

結局、「ホワイトカラー」がどういうドラマか全然わからず(ちらっとは出たかと思うが、記憶に残らないくらい薄い情報だった)、Wikiで自分で調べました。
なんか犯罪系ドラマらしい。

友人は「面白いから見てほしい!」って連呼していましたが、もともと時間なくて連続ドラマは見ない(今は真田丸見てるけど)うえに、申し訳ないんだが、彼女の話の内容からそのドラマの面白さはさっぱり伝わってこず、興味の欠片も持てませんでした。
マットが超かっこいいのはよくわかったが、別のそこにはさらにまったく全然興味ないしな。

しかしそこでふと、我がオタ友たちから同じ布教活動されて、過去、どんだけすっころんだことかに気がついて、何が違うんだ?とか考えてみました。

自分でもいちばん意外だったのは、生まれてこのかた、アイドルなんて欠片も興味なかった私を、嵐ファンにすっころばした友人。
当時、定期的に我が家に集まってご飯会やっていたのですが、その時に彼女は、アニメでもない、声優でもない、嵐の番組を録画したものを持ってきて、我々に見せました。

私、ゲーオタ/アニオタ。
友人A、腐女子。
ソムリエ、声優オタ。

全員、アイドルなんて、欠片も興味ない。

ところが宣教師となったCちゃん、とにかく映像見ながら語る語る語る。

「次ね!!松潤が大野君ばっかり見てるから!!それにまったく無頓着な大野君で、超見所だからね!!」
「ほら!!ここでニノが相葉君と肩組んで、見詰め合って笑うのよ!!笑顔が!!笑顔が!!きゃー!!」
「ねー?大野君の指がきれいで、みとれちゃう」
「乳首Tシャツって、相葉君しか思いつかないネタだよね!!すごい楽しそうでしょ?あー、なんてバカな子なの!って抱きしめたくなっちゃう!!!」
「ほら、この画面の端っこで、櫻井君がちらっと大野君見てるのよ!!もう!!みんなどんだけ大野君好きなの!!!」

時に指差し、時にいったん停止して、Cちゃんは語る語る語る。
その語りが愛に満ち満ちて、しかも爆笑で、さらに細かいところまで漏らさず面白解説してくれるので、気がつけば我々、みんな嵐が好きになっていて、ついにはカラオケ店で嵐のライブDVD鑑賞会を開くまでもなりました。
ついには私が、ファンクラブにはいっちゃった(笑)

マット・ボマーがかっこいい!って言った友達も、嵐の大野君ファンなCちゃんも、同じように萌え話してるのに、何が違うんだろうか?と思って考えたら、一般人な友人は、【私の好きなマット・ボマーの話聞いて!】だけで終わっていて、Cちゃんは【私の大好きな嵐の魅力はこんなにある!】って語りになってるんだって気がつきました。

マット・ボマーかっこいい顔としか情報が残らなかった「ホワイトカラー」、別れる時友人が、「ほんとうに面白いから見てね」といったけど、その時点では何のドラマかもわからないままだったし、マット・ボマーはどーでもいいし(ごめんマット)、まったく見る気がおきなかったという。。。
以前、別の友人が「グリー」を薦めてこれたことがあり、こっちは見る気になってみました。
その時友人が言ったのは、「ミュージカル仕立てで、本当に歌がとても良い。懐かしい歌とかもたくさん出てきて、キャラも個性的なので楽しめるよ。ちなみに私はダレンのファンなの」という紹介でした。

オタクの多くは、愛の伝道師で、たいていの人は布教活動した経験があると思われ、おそらくスキル高いんじゃないかと。
自分の好きなものを語る時、私の好きなもの語りになるのではなく、私の好きなものの魅力は何か?で語るってこと、けっこう重要なことなんじゃないかと思ったりしました。

マット・ボマーには詳しくなった(笑)

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2 Comments

矢野トール says..."Re: No title"
こんにちは。

好きなもののこととか、熱く語りすぎてうざったらしくなってしまいがちですもんね。
でもそれって、誰でもあることのような気がします。
話す時に、主語を私 にするのではなく、好きなもの にしていくのがけっこう大事だなって、友達の話聞いてて私も学びました。


2016.03.03 13:21 | URL | #- [edit]
Dan Shirley says..."No title"
よくわかります。
でも、私は自分の好きなもの(人)を他人に語ることに抵抗があるので、そういう風に素直に、または相手のことを気にせず自分の好きなもの(人)を語れる人がうらやましいです。
自分はすごい好きだけど、他人はそんなの聞いてもつまんないだろうなと考えてしまうので。親バカの子供自慢ですから。
矢野さんみたいに快く聞き入れてくれる人ならいいですが><;
2016.03.02 02:19 | URL | #- [edit]

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