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アニメとGAMEとマンガな日々
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ロッキーを継ぐ者 ~クリード



こういう映画の作り方もあるんだなぁ・・・と思いました。

町の名士となり、伝説の男となったロッキーはあくまでも脇役。
主役は、そのロッキーのライバルであり、親友でもあったアポロの息子になります。

主人公アドニス(すごいキラ名。。。)通称ドニーは愛人の子供で、母親亡き後、父親の名前も知らないまま施設を転々としていましたが、アポロの正妻メリーアンに引き取られ、きちんとした教育を受け、ファイナンシャルの会社で昇進するまでになっていました。
しかしドニーはボクシングへの情熱を捨てきれず、会社をやめ、メリーアンのもとを離れて、ロッキーのもとにやってきます。

メリーアンに引き取られた後、何不自由なく、愛情を注がれて育ったドニーがなぜ、あそこまでボクシングにこだわり、勝つことに執念を燃やしたか。
そこが、この物語のキィです。

彼と、その後恋人になる女性との関わりも、出会ったそのときからあっという間に恋人!とかではなく、ふたりが少しづつ親しくなり、心を許しあう過程が描かれていたりして、ボクシング映画というよりは、ひとりの男の成長の物語という感じでした。

父親の顔を知らないドニー、妻を亡くし息子とも疎遠になってしまっているロッキー、夫を亡くした後ひとりぼっちだったメリーアン。
血のつながらない者同士でありながらも、その絆は家族よりも固く、暖かいものでした。
ドニーがロッキーのことを、叔父貴と呼んだ時、ドニーの恋人が「白人なのに、おじさんってどういうこと?」と尋ねるシーンがあります。
そういう映画が、ハリウッドでも作られるようになったんだなぁ・・・と思いました。

ラストで、対戦相手の言葉がすばらしかったです。
この映画、ガチな男の映画でした。

続編の企画もあがっているそうです。
ロッキーシリーズの遺伝子を継ぐ新しいシリーズになっていくのかもしれません。

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