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おいこら!な映画だった ~カリフォルニアダウン



地震と津波の映画なため、公開延期、あげくに縮小公開になった映画です。

物語は、レスキューのおっさんが大地震で被害甚大な状況の中、公務放置して、レスキューヘリでそのまま妻子助けにいっちゃうっていう、「おいこら!」な内容で、誉められたもんじゃありませんでした。
挙句に、その娘が避難しようとするのが、警察とかの誘導に逆らって、郊外から街中にわざわざ戻り、あろうことか建設途中の高層ビルってんだから、これまた「おいこら!」でありまして。

大規模地震が来た瞬間の音とか、揺れだした時の部屋の状況とかはすごいリアルで、「あー、まさにそれ」ってなりましたが、ビルが次々と崩壊していく様は、アメリカの建物の耐震がだめな証拠。。。みたいにしか見えず。
津波が来るシーンも、「なんで海は全然OKなんやねん」と思ったら、唐突に津波来襲で、それを小船がレースみたいにして乗り越えようとして、これまた「おいこら」になりました。

体内震度計を遺伝子に装着していて、震度4でもTwitterに「揺れなう」ってつぶやいて二度寝する日本人には、ツッコミどころ満載な映画、としか言いようがない。

正直これ、主人公のドウェイン・ジョンソンがレスキューしようとがんばる映画だったらよかったのにって思いましたが、ハリウッドにそんなことを期待しても無理だわね。
足をはさまれて車に閉じ込められた娘を、母の恋人が見捨てたってことになってたけど、あの状態で救出するなんて基本不可能だし、じゃあいっしょに死ねばよかったのかよ!ってのがリアルな話で、警備員に助けを求めた恋人が、崩れた瓦礫で死亡・・・だったら、震災の恐ろしさが十分表現されてよかったのにと思いました。
ただの嫌な男にしたてたせいで、すっかり軽い映画になってしまったよ。

見ていて思ったんですが、アメリカ人、地震に対するスキルはやっぱり低いのかもしれないです。
いや、お前そこは!!!とか、馬鹿やめろ!とか思うシーンが山ほどあって、どうしてくれよう。

死体まったくない映画ですので、エンターテイメントとしてみるのがよろしいかと。
震災のトラウマからまだ脱してない方は、見ない方がいいです。
画面より、揺れだした時の音とか、相当やられると思うので。

この映画にあることを信じて避難したら死にますぜってのを、とりあえずアメリカ人には伝えたい。



こっちは、やっぱり311で公開延期になりかけて、しかし公開になったって映画「インポッシブル」ですが、こちらの津波はマジでした。



インドネシアを襲った津波での、ある一家の実話をもとにした映画。
見るならこちらをお勧めします。


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