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かつてトレンドセッターだった女たちは ~セックスアンドザシティ シーズン4



シーズン3まで見て、ちょっとうんざりしてしまって放置していたものを、今更続き見ました。
これはやったの、10年前とかなんですね。
そう考えると、すごい前だ。

シーズン4は、それまでとは違って、リッチにトレンドに恋愛に生きてきた4人それぞれに大きな変化が訪れていました。

キャリーは、かつて彼女の裏切りで破局していたエイダンと復縁、同棲して婚約。
しかし、オーソドックスな人生を生きようとするエイダンと、夜遊びと買い物と恋愛を愛するキャリーでは生き方が違いすぎて、再び破局。

絵に描いたような幸せな結婚をしたシャーロットでしたが、暴走しまくりの不妊治療から、実は妊娠できない身体と判明、どうしても子供が欲しいシャーロットと、ふたりで生きていけばいいじゃないかというトレイとの間の溝は深まるばかりで、そこにマザコンなトレイの母親が絡み、結局離婚。

一番母性から遠かったミランダが、友人のスティーブをなぐさめるためのセックスで妊娠。
一度は中絶を考えますが、シングルマザーの道を選ぶことに。

ワンナイトスタンドの王者だったサマンサは、同じ考えを持つホテル王と公私ともに関わることになりますが、彼を深く愛するに至り、不特定多数の女性とのセックスを楽しむホテル王の「でも一番愛してるのは君だ」という言葉を信じることが出来ず、破局。

キャリーは自分の価値観に、シャーロットは幸せな結婚生活に、ミランダは女性としての生き方に、サマンサは自身の愛というものへの考え方に、真っ向から対峙する展開になっていました。

そしてこのシーズン4、初めてお金の話が出ています。

エイダンと別れたキャリー、そこから派生して、今まで住んでいたアパートメントを買い取らなければならなくなりましたが、銀行預金額が900ドルって、あれだけ稼いでいて(お金つかっていて)、それしかないってすごい事実が判明してます。
今、円安だからもうちょっとしてるけど、当時のレートで大雑把に換算すると、9万円くらしかないってことになる。
もちろん、ローンも組めません。

それで彼女は元彼のビッグのところにいって、「お金貸して。ちゃんと返す」とかやるわけですが、ビッグはぽんと彼女の3万ドルの小切手を渡します。
それをミランダとサマンサが、「なぜちゃんと自分の収支を考えていないんだ」と詰問しつつ、1万5千ドル貸すから、男からは絶対に金を借りるなと言うシーンがありました。

キャリーは、「あなたたち、そんなにお金持ってるのね!」って驚いていましたが、見てるこっち(私)は、ニューヨークで大人気のコラムニストが900ドルしか口座にないってことのほうがびっくり。
しかしキャリー、あれだけブランドな服買って、あれだけ靴買って(しかもよりにもよってマノロブラニク好き)だったら、そりゃお金ないよなって感じですが、彼女はフリーランスなので、健康保険とかも自分でやってるんだろうし、あのシーンで彼女の“その日暮らし”ぶりがわかって、なるほどなーと思いました。
キャリーがミランダに、「500ドルの靴とか、もう買わないようにしないと」って言ってたけど、マノロの靴はヘタすると1000ドル軽く超えたりもするし、それをあれだけ買っていればそりゃお金もないよなぁって思うのと同時に、キャリーのアパートメントの料金が780ドルって超破格だったのも、びっくりしました。
逆に、弁護士のミランダとPR会社の社長やってるサマンサは、しっかり自立しているのがわかった感じ。

もうひとつ、今この時に見てわかったのは、キャリーが男性にやたらと媚てること。
彼女の場合は計算があってのことではないけれど、あのくねくねぶり、「いやぁん、だってぇ~」みたいな言葉づかいは、男性にしかしていない。
なんていうか、まぁ、男性からみたらこういう女性はかわいいんだろうなぁと思いましたが、私の世界、周辺にはこの種の女性はまったく存在していないし、個人的にも好きじゃないです(笑)

以前見ていた時は、シャーロットとかがわりといいかなぁとか思っていましたが、今の自分が見たら、サマンサが一番好きだなって思いました。
男はセックス以外では必要ないのよ!な部分はよくわからないけど(笑)、そういう自分であることにしっかり責任持ってるし、基本的に相手への要求もしていない。
友人たちへのアドバイスがいちばん現実的、かつ自己責任をきちんと考えてのものだったのは、サマンサでした。

アメリカのテレビ業界の仕事をしている友人が、なぜ女性たちがキャリーにあこがれるのかって事について話してくれたのですが、キャリーは華やかな仕事につき、華やかな世界を闊歩し、自由気ままに生きてお金の心配もせず、つきあっている相手にあわせることも拒否して自己愛にまみれながら、最終的に金持ちのイケメン(しかもずっと好きだった相手)と結婚した勝ち組だからだと言っていて、なるほど~となりました。

かつて、キャリーにあこがれて六本木や麻布界隈を闊歩なさってたおねーさまたちは、今、どうしてるのだろうかーと、ふと思ったり。

キャリーの好きなマノロブラニク、香港のペニンシュラでセールやってて、靴フェチなよっしーとふたり、「安い!!!」ってなって理性ふっとばしまくったことがありますが、試しに色々はいていて は!! ってなり。
「よっしー、この値段、マノロにしては確かに安い、安いが、我々には高い」 と言ったら、
「私も実は、いきなり今、冷静になってそう思った。そりゃもとが無茶苦茶高いから、そこから見ればこれ、安い。だがふつーに高い」
・・・となり。
「よっしー、いったん店でよう。今、我々はラリった状態になってる」
・・・と店を出て、「あそこは二度といってはならない魔のエリアだ」と去ったことがありました。

我々が、キャリー・ブラッドショーになることはないと思われ(笑)

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