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アニメとGAMEとマンガな日々
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私、けっこうオタクなんですよぉ~ってな感じ人のオハナシ

先日参加した読書会で、文科系女子と呼ばれる種類の女性にフォーカスした話題が出ました。
ワインが好きとか歌舞伎が好きとか、それを自己主張の手段にする種類の女性たちをdisった記述がある課題書だったこともあったのですが、参加した女性陣から「だったらどのレベルの好きだったら、著者はOKというのだろうか」って疑問が出されました。

参加した人の中から、「例えば、『私、趣味読書です~』って言われて、『せかちゅーとか恋花とか好きです~』って言われたらムカつく」って話があり、まぁ、気持ちがわかるが、その人にとっての“好き”とか“ハマってる”レベルはそれが最大マックスなんだろうから…て話。
私ってぇオタクなんですよねぇ~とか言われて、見てるアニメが「ワンピース」だけだったらガン無視するしかないって話で、深度については個人差があるからどうしようもない。

著者は、そういう女性がそういう“好き”を武器にして男性の輪にはいろうとしても、ただのゲストか、あるいは添え花としての扱いにしかならないよって言っているんですが、「実際そうなんですよねー、ゲストかオンナノコ扱いしかしてもらえない、仲間にしてもらえない、でも彼らにひけらかせるほど知識もないし、ガチで議論とかする気もない」という人がいて、そのあたりにきて、ん?ってなりました。

私の周囲は、ガチオタクな女性が多いです。

アニメや漫画に限らず、スーパーガチオタ。
ワインのソムリエのバッチ8個くらい持ってる友人、スペイン政府公認のお酒の資格取得して、ボランティアでその活動している中で、ついにスペインに嫁にいったし、妹はロケットにはまって世界中のロケット打ち上げ見に言ってるし(ロシアまで行った)、和食にはまった知人は学校にいき、料亭で学び、それを外国人たちにボランティアで教えてついに本出版、築地の業者とコラボやるまでに。映画を年間600本見てる友人は、生きる俳優年鑑。
みんな、男女関係なく交流があるし、むしろ周囲からリスペクトされていて、お客さん扱いどころか、業界関係者とも対等におつきあいがあったりもしてます。
趣味で知り合った人たちと、男女年齢関係なく、とても楽しい時間や場を共有してる。

そこでしばし考えた。

私の周辺、例えばコミケ参加者とか嵐大好きな人たちとか、声優ファンの人たちとか含めて、みんな好きなことに対する自分の立ち位置や姿勢に評価求めてないし、全力で走り続けるし、結果として仲間が出来ることはあっても、わざわざ仲間にはいるための手段として好きなものを利用したりはしていないなと気がつきました。
オンナノコ扱いしかしてくれないとか、同等に見てくれないとか、そんなこと言ってる人はいないし、そもそもたぶん、そんなものは存在してない。
知識や深度のひけらかしもないし、むしろ情報共有がんがんあるし、チケットサポートやイベントの誘い合いなんてふつー。
付け刃のナンチャッテがいない、好きであることに素直で率直で真摯で、思いっきり情熱を傾けている人たちだから、それをソサエティの参加証にしたり、自分証明の道具にしていないんだって思いました。

省みてみると、英会話学校でも、写真教室でも、お料理教室でも、読書会でも、オフ会でも、そこに参加してる自分、それをやってる自分「すごい、特別な存在!」ってなってる人がいました。
そういう人たちは必ず目立とうとするし、パフォーマンスするし、自己主張してきます。
そしてたいてい、知識も情熱もすごーく浅いし浅はかで、本当にそれに取り組んでいる人たちには、即効お里は知れて自滅、自壊していく。
やたら目立とうとする種類の人が多いから、愛も情熱も知識も、深度ある人たち前にしたら、すぐにボロが出るし、相手にしてもらえなくなるのは自然の理。

漫画好きです!ワンピース大好き!でもいいと思いますが、それで「私、けっこうオタクなんですよー、アニメとかも見てますしー、ワンピース好きですからねー、オタクでしょ?」とか、「私けっこうワイン通なんですよー、毎年必ずボジョレー飲んじゃってるくらいですからー」とかやるのが、いわゆる黒系文化女子なんだなって気がつきました。

著者に、「認められる文化女子とはなんぞや」と質問された方がいたのですが、その答えは素晴らしかったです。

「仕事もきちんとこなし、そこでちゃんと信頼や信望も得ていて、さらに自分の好きなことに真摯に取り組んでいる人。ワインが好きというなら、歴史や産地、味わいの違いや製作者の想いとかも、きちんと調べたり勉強したりして、情熱や愛をもってそれに向かっている人」

ああ、私のまわりにはそういう人、たくさんいるなぁ・・・って思いました。

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