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アニメとGAMEとマンガな日々
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大人になる、それは壊れることから始まる ~インサイドヘッド



友人が先にみて、傑作!!って言ってたので、二度目の「マッドマックス怒りのデスロード」やめて、こっち見てきました。
ピクサーやディズニーの字幕は、上映館が最初からすごく少ないので、やってるうちに見ないとやばい。

人間の中には、喜び、悲しみ、ビビリ、怒り、ムカムカいて、彼らが司令室で人間の感情を動かしています。
思い出は珠となり、格納されていく。
大事な思い出は、特別なコアとなって、その人の核となる島を作っていきます。

人間の心のありようってのは複雑で、喜びだけでも、悲しみだけでも成立しません。
悲しみがあるから喜びがあり、怒りがあるから、ビビリがある。
すべてバランス。
陰と陽。
対になるもの。

喜びと悲しみが喪失してしまった主人公ライリーは、明るくて元気な子じゃなくなってしまう。
引越しして、慣れない都会の生活にイライラ、キリキリして、両親も友達も拒絶してしまう。
そしてついには、彼女のコアとなっていた大事な島は、次々と崩壊していきます。

喜びは、幸せなライリーのためにがんばるけど、喜びだけじゃ、ライリーは幸せにはなれない。
そこがこの映画のすごいところ。
映画の設定が、人間の感情と成長を緻密に映像化していて、それはもうすごいです。
あそこまで映像化されて、しかも納得してしまうレベルいなってるのは本当にすごい。

そして、消えていく記憶、思い出の存在の中に、ビンボンがいます。
ともに笑い、楽しみ、子供の頃の一番の親友だったビンボン。
先にみた友人もうっかり泣きそうになったといっていましたが、私は、すでに失われてしまったであろう自分のビンボンは何だったんだろうと、すごく考えてしまいました。

お父さんの司令室のメインは、怒り。
お母さんの司令室のメインは、悲しみ。
ライリーは・・・?

自分の中の司令室を考えると、私の司令室の司令官は、絶対に悲しみです。
記録倉庫に残る珠の色は、きっとすごく複雑な色をしていると思う・・・・・・
そのほとんどが、悲しみの色をしているのには間違いないけれど、そこには必ず喜びの色が少し混じってるはず。

そんなことを考えながら見ました。
友人が、「これはインサイドアウトな話」と言っていましたが、見終わった後、後ろで同じ事を言ってる人がいました。

ちなみに、冒頭のドリカムの歌はいらなかったな。

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