orb

アニメとGAMEとマンガな日々
MENU

日常にある残酷さと幸福 ~小野寺の弟、小野寺の姉



最初に言っちゃいますが、芸能人に疎い私は、三浦春馬主演と思い込んでいました。
向井理さんでした。。。(笑)

両親を早くに亡くした姉と弟の生活を、淡々と描いた物語です。
しかしわたくし、iPadにいれて電車の中で見ていて、うっかり泣きました。

日常にある幸せを、なんてことないように、この映画は描いています。
姉弟の小さな世界にも、ふたりでおいしいご飯を食べる、いっしょに映画見たり、馬鹿笑いしたり、喧嘩したり、そんな当たり前のことが、実は幸せにつながっていると感じさせてくれます。

逆に、日常にある残酷なものも、この映画は容赦なく描いています。
弟が未だに忘れがたく引きずっている元恋人との別れのきっかけになった言葉、なんと冷たく、残酷で、しかも自己欺瞞に満ちたものであることか。
姉が片思いしていた人が彼女にしたことは、なんと無慈悲で無神経で、そして失礼なことか。

しかし、姉も弟も、そういうものとは戦いません。
相手を責めることもない。
黙ってそれを見つめ、そして誰もいないところで泣く。

姉のよりこが、号泣するところを、弟の進が見なかったことにして去るシーンで、私は泣きました。
ちきしょうめ。
進がどれだけ姉を大事に思っているか、わかっているからこそ、やられた。

元恋人の「お姉さんにも、ひとりでいてくれることに慣れてもらわなきゃ」という言葉に、「なんでねーちゃんがずっとひとりだって決め付けるんだよ!」と怒鳴った進。
その彼に対して、「進とお姉さんって、気持ち悪いよね」と言った元カノ。

わざわざよりこを個人的に誘い、好きな女のための買い物につきあわせた男。
その相手の女は、あからさまよりこに失礼な態度を取っていた、裏表ありまくり、男に媚まくりの女だったってところ。

この私が、お前らは、このロケランで、地獄に叩き落してくれるわ!!!

言われた事、された事に怒り、悲しむのは当然ですが、自分が好きだった人が、よもや自分にそういうことを言う、そういうことをするってのは、すごいショックなことです。
ダメージ大きい。

身をもむようにして泣くよりこを、ぎゅーーーーーーーーーって抱きしめたかった。

よりこの服装、ちょっと古めかしいけれど、とてもすてきです。
色合いとか、すっごくすてきだった。

あと個人的に思ったので、他の人にはそうは感じられなかったかもですが、この映画に出てくるよりこ以外の女性陣が、男性にとってもあざとい。
あざとすぎて、うんざりするほどでありました。

向井理さん、今回であなたの顔を覚えたので、今後は三浦春馬さんと間違えないと思います、たぶん(笑) → 三浦春馬の顔がわからないというオチ

スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://orbyano.blog75.fc2.com/tb.php/4241-639ae134