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アニメとGAMEとマンガな日々
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人口知能はこうじゃない ~ チャッピー

久しぶりに、立て続けに2本映画見ました。
身体を縦にするのが厳しいくらい痛んでいて、映画館も行かれなかったが復活。



まずは「チャッピー」、「第九地区」の監督の新作です。

犯罪多発の南アフリカで、AIロボットを警察官に導入。
設計者のデオンは、さらなる開発をして、人間と同じように感情を持ち、感性を持つAIを開発しますが、その傍らで、別のロボットの設計者ムーアがデオンを激しく妬んでいます。
それとは別に、犯罪者グループのニンジャ、アメリカ、ヨランディは、警察ロボットの制圧を試みて、設計者のデオンを誘拐します。

アトムを産んだSF漫画大国ニッポンで生まれ育ち、SFに馴染みまくって、あげくにロボットラブ(アシモ見て号泣するからさ)な私から見ても、この映画のAI設定がひっジョーーーーーーーーーーーーーーーーーに甘くて、「いや、ねぇし」って感じなんですが。

映画が描きたいのはそこじゃないので、とりあえず見るだけなら問題はありません。
(っていうか、「は?」「え?」がありすぎて、ツッコミきれない)

アシモフのロボット三原則なんですが、なにげにちゃんと設定してますが、これも「いや、それ、ねぇし」です。
言語による情報インストールだけが可能なのか?
でもさ、“約束”って単語はインストールされてねーよ?
・・・・とかやってると、お話にならない。

起動したら、うまれたての子猫のようなチャッピーに愛情抱いちゃうヨランディという女性、女はどんなものにも母性愛を持つことが可能であるって、それな。

みどころは、成長という過程において、人格は良くもなれば、悪くもなるというのを、顕著に表現しています。
さらに、使う人間によって、ロボットは人も殺すことができる>三原則を無視できる

なるほどね。。。と思いました。

最後のオチも、「は????」なのですが、「第九地区」と同じようなオチです。
しかしあれは、ひじょうに現実的じゃない。
意識と記憶と人格は違うものだから、人間の脳内すべてを別のものにインストールするとか、あんな簡単じゃないって。

ってことで、SFに知識ある人、もしくは理数系の方にはまったく向かない映画です。

真の悪役は、ヒュー・ジャックマンなんですが、彼があんな役やるのは珍しい。
悪役であるはずのニンジャが命賭けるシーンはうっかり泣いてしまい、いやはや、私もすっかり老いたな、、、と思いました(笑)


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