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アニメとGAMEとマンガな日々
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友人が映画を作ります

友人のヒロシ君が、ついに念願のホラー映画製作に乗り出しました。

友人と呼ばせていただくにはおこがましく、本来は片桐さんとお呼びすべき方なのですが、私にとってはヒロシ君はヒロシ君だからいいや(笑)

ヒロシ君とは、私がアメリカにいた時に、ゲームプロデューサーの友人を介して知り合いました。
その時すでにヒロシ君は、スピルバーグやキャメロンから指名で仕事の依頼がくるようなビッグネイムでしたが、野心とか名声とかそういうの関係なく、好きなことのための真摯にがんばってきた人という感じがしました。

深夜、ロスのショッピングモールの中のテラスみたいなところで、友達とヒロシ君と3人で延々語りあったそれぞれの夢。
ヒロシ君はその時すでに、「ホラー映画作りたい」と言っていました。



キックスターターというのは、資金援助を求めるサイトです。
新しい才能を応援するための良いシステムと思います。
ヒロシ君のサイトはこちら → ここ (日本語解説あり)

私が無類のホラー映画好きということで、その後、ヒロシ君から自主制作ホラー短編映画のDVDを、いくつか送ってもらいました。
ハリウッドの手法に日本的な恐怖演出をとりいれ、それを高い技術で支えたホラー映画で、ハリウッドではまだこういう感じのはないよなぁって作品でした。

「なんか見てる?」とか連絡があって、「これ見た」というと、「あ、そのエイリアン、俺、作ったから」ってのがけっこうあって、「どうだった?けっこうがんばって作ったんだけどさ」と言われて、「先に言ってよ!!知ってたら、もっとじっくり見たよ!!」ってなったりします。

ヒロシ君は、高校卒業して、英語もできない、お金もないで、情熱だけもって渡米して、今に至っています。
なので、夢をもっている若い世代を応援したいって気持ちをものすごく持っているのと同時に、甘えたこと考えてるアホな若い世代にも、すさまじく厳しい。

「どうしたら、片桐さんみたいになれますか?」ってな質問、やまほど来るそうですが、ヒロシ君はそれについて、「本当にやりたい奴なら、人に聴く前に自分で何か行動を起こしている。人にそんな質問してくる奴は、すでにだめ」と言ってました。

また、今は学校もたくさんあるし、アメリカにそれで留学してくる人もたくさんいるそうですが、その人たちについても、「学校行って教えてもらえる事だけで、自分がクリエイターになれると思っている人は、そこでもう終わり」とも言ってました。

ヒロシ君のように、自分の夢をかなえる人は、世の中にそうたくさんはいないと思います。
ただ、彼の話を聞いていると、夢をかなえるというのは、地道な努力と真摯な姿勢、周囲の人たちへの誠意ある態度がとても重要で、そこには、名声や金といったものに絡む不純物はないものなんだなとしみじみ思います。

映画のテロップ見てると、けっこう日本人の名前が出てきます。
私はそれを探すのが好きで、映画は最後まで見るのですが、日本人の名前をみると、本当にうれしくなります。
この人は、どうやってこの仕事をするようになったんだろうとか、今、この人はどんなふうに仕事してるんだろうかとか、考えます。

先日映画化された日本のラノベ「オールユーニードイズキル」に続き、「戦闘妖精雪風」と「攻殻機動隊」もついに実写化だそうで、そこにもきっと、日本人クリエイターたちが製作に参加するでしょう。

ヒロシ君に続く人たちが次々と現れて、ハリウッドの映画の中に名前がもっと並ぶようになるといいなと思います。

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