orb

アニメとGAMEとマンガな日々
MENU

蟲師続章 全話視聴

蟲師続章、全部見終わりました。
予約録画していたのですが、なんか途中から録画されておらず、オンデマンドで見ることに。。。

続章は、怖い話が多かったなというのが率直な印象です。
死体が消える「泥の草」とか、最後に鳥に襲われる「夜を撫でる手」とか、ホラーだった。
最初のシリーズは、蟲と関わりを持ってしまった人間の悲哀を描いた物語が多かったように思いますが、続章は、蟲との関わりによって浮き彫りになる、人間の業や欲みたいなものの物語が多いような気がしました。

心に残ったのは「残り紅」。
行方不明になった茜のかわりに現れた、記憶を失った少女ミカゲ。
そのミカゲを妻にし、老齢となった茜の幼馴染陽吉が、ミカゲの変わりに影と成り果てた茜と遭遇するラスト。

孤独でいられずに、わかっていながらあえて茜の影を踏んでいれかわったミカゲの後悔の涙。
わかっているからこそ、誰の影も踏まずに永遠にさまようことを選ぼうとしていた茜。
その茜の優しい心根を知るからこそ、彼女を追ってその影を踏んだ陽吉。
すべてを知る老いた陽吉が影と成り果て、その後どうなったかは物語はいっさい触れないままで、でも、見ている我々は、彼がそれこそ永遠の時を超えて影のままでいるであろうことを予想できる展開で、なんともいえない、どうしようもない哀しさが残りました。

「雷の袂」は、好きでもない男に嫁ぎ、生まれた子供を愛することが出来ない母親と、蟲にとりつかれたその息子の物語。
子供を愛せない母親というのは存在して、それを責めることは誰にもできないけれど、自分の折檻によって蟲に憑かれた子供に、助けたいという気持ちはもてなくても、「いっしょに死ねばいい」という母親の、どうしようもない業の深さ、身勝手さが最後までやりきれない物語でした。

妹も言っていたのですが、最初のシリーズに比べて、続章はなんとなくインパクトが弱い気がしました。
妹は原作のほうも読んでいるのですが、原作のほうも、後半はかなり物語として冗長なものが増えたと言ってましたが、長い連載になると、そういうのはどうしようもないのかもしれません。

これも映画化だそうですが、今回は得たいのしれない実写ではなく、アニメです。
別で感想あげてた人達が、「寝る、寝てしまう」と言ってましたが、2時間あの流れでやられたら、確かに睡魔に襲われる(笑)

スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://orbyano.blog75.fc2.com/tb.php/4145-d2407d16