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長い物語の終わり ~ホビット決戦のゆくえ



「ホビット決戦のゆくえ」見てきました。

あれだけ圧倒的な強さを見せて引っ張ってたドラゴンがあっさりやられて、へ?だったのですが、その後いきなり、黄金への執着露わにしだしたトーリンの状態にも、へ?でした。
ちょっと唐突な展開だったな。
竜の病って表現になっていたけれど、それって何よ?ってのを、彼の祖父もそれで国を滅亡させたって説明だけでは、ちょっと足りなかったというか。
だってそもそもあんな少数で、あの財宝守るとか、無理じゃないか?
さらにいえば、アーケン石の存在も、結局あいまいで終わっちゃったし。

とはいっても、物語の本筋はそこじゃないので大丈夫。

最終的には今回も、オークに対して、ドワーフ、エルフ、人間が戦う事になるわけですが、キィは当然ですが、オークの長アゾクとドワーフの王トーリンの戦いとなります。
戦闘シーンは圧巻で、個人的には、陣営敷いたドワーフの背中からエルフの軍勢が飛び出すあたり、うわああああっっっ!!って感じになりました。
かっこいい!

今回、エルフのタウリエルとドワーフのキーリの愛の行方も見せ場ですが、考えてみると、タウリエルのことが好きなレゴラスだって、彼女のために王様な父に逆らい、ドワーフたちをサポートし、彼女を守ろうとして命賭けてたわけで、なのにタウリエルが彼を選ばなかったのはなぜだろう?ってなりました。
タウリエルにとって、レゴラスは王子様なわけで、挙句のあのむっちゃうざったらしいお父さん(王様)から嫌味なほどに「身分違い」とか釘刺されて、軽はずみなことは出来ないし、かといってレゴラスとのことをばっさり切り離すことも出来ない。
そこへ現れたキーリは、ドワーフとエルフって、明らかに種族の違いとかお互いの偏見とかある中、そんなのすっとばして彼女に接し、好意を素朴に率直に表した。
女性視点から考えると、どう考えてもキーリなんだよな。。。って思います。

ガンダルフが、奥方様の前では少年のよう。。。というのも、個人的には激萌えポイントです。
「共に行きましょう」と手をつかむガンダルフに、それを振り切って彼を守ろうとする奥方様。
ガンじいが、実際おじーちゃんで、奥方様が麗しの美女って設定だから、余計に炎上するんだ!!

物語としては指輪物語よりホビットの方が好きなのですが、いまいちインパクトがないのは、キャラに共鳴できない点があります。
三作目のトーリンがわけわかんないのはまだしも、レゴラスのとーちゃんは本当になんだかよくわからない。
二作目から出てきた王の末裔のおとーちゃんも、何をしたいんだかよくわからない。
明らかに小悪党な輩、はっきりいって彼のために命を落とす人もいるかもしれないくらいの人間なのに、放置するばかりか、自分の子供の命を預けたりとかして、「人を見る目ないねー」と思ってしまった。
指輪物語は、それぞれの登場人物の置かれた状況や考えがしっかりあって、それぞれに共感する部分、理解できる部分もあったんですが、ホビットはそういう部分がかなり薄かったでした。

最後にホビット庄が出てきて、心底ほっとしましたが、そこで「ああ、帰ってきた」と思ってしまうのは、私もホビットだからだよね!と思いたい(笑)
誰もがあの指輪の魔力に取りつかれ、すべてを支配しようとしていた中で、ゴラムを含むホビットたちだけが、破壊と支配の欲望に囚われていません。
それは本当にすごいことなんだと思います。

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