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アニメとGAMEとマンガな日々
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本物のSF ~インターステラー



クリストファー・ノーラン監督の映画は、ヒーローがヒーローじゃないっていうか、みんなそれぞれヒーローなんだよって映画が多いです。
「ダークナイト」で、閉じ込められた警官たちが長い時間そこで耐えたとか、悪者と言われてたバットマンが、命を賭けて自分たちの命を救おうとしているのをスクールバスから見つめる子供たちとか。
「マンオブスティール」では、正体を今明かすべきじゃないと、自ら命を投げ出すお父さんとか。

「インナーステラー」の主人公は、普通のお父さん。
元宇宙飛行士で、エンジニアでもあるけれど、人間が住めなくなりつつある今は、とうもろこしを作る農夫です。
そのお父さんが、導かれるようにしてNASAにたどりつき、そして、人類のあらたなる住居となるであろう惑星を求める旅に出ることになります。

お父さんの想いは、子供たちの未来を守りたい。
その一念。
でもその未来を守るために、結果として、自分の子供たちのもとから離れていきます。
10歳の聡明な娘は、それを許せなかった。

宣伝では、その父と娘の結びつきを強調していますが、いや、それ、違うから。
この映画は、至ってまっとうで、まっすぐなSF映画です。
アーサーCクラークとか、好きな人ならどどーーっっっ!!ときます。
「地球幼年期の終わり」をこよなく愛する私は、どどーーーーーっっっときました。

すごくいいのは、やたr画期的な宇宙船とかロボットとじゃないこと。
テクノロジーはすごく進んでいるのですが、デザインがオーソドックス。
ロボットなんて、は?みたいな造形です。
だが、それががっつりSF的な要素を強調してきます。
SFファンなら、絶対見たほうがいいと思う。

物語もいたってオーソドックスなのですが、3時間もある長いこの映画、まったく飽きることなく、夢中で見てるうちに終わっちゃった感じ。

この映画については、ネタばれなしで行かないとだめです。
何がそこにあるのか、何が起こるのか、どうしてそうなったのか、「ああ。。。」みたいなことがたくさんあります。
衝撃的な展開とかはありません。
ないんだが、「ああ。。。」みたいな事が積み重なっていくのが、ラストに、「うわああああああ(涙)」になります。

いやぁ。。。。。あのラストはずるい。
あのラストは、長年のSFファンなら驚くことなんて何もないんだが、だからこそやられた感ありすぎて、どーーーっと涙出ました。

みんな、誰かのヒーロー。

このテーマは、この映画にもありました。
場内が明るくなるまで、立てなかった。
ひたひたと寄せるような感動が、余韻が、素晴らしい映画でした。


拍手コメントのお返事:






11/26 02:02 の方:

いつもありがとうございます。
今のところが、がんばれそうな感じです。
今後、もしかしたら、ひとりでがんばっていくことになるかもしれませんが、それでもがんばろうと今は思ってます。
時々また記事をあげますので、よろしくお願いいたします。
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