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アニメとGAMEとマンガな日々
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坂道アポロン 全部見た!!!



録画しておいたのですが、放置プレイしていまして、いまさら見ました。
1話見て、「こ。。。これはっっっ!!!」ってなって、いっきに全部見た!!!

いやー。。。。。。。。。。。。。。。。。。 → 言葉がない

素晴らしいよ、これは。
原作読まずにとりあえず半分見て、そこでアニメで見た分をマンガで読みましたが、アニメはアニメの良い部分を最大限に活かした形で作られてるのがよくわかって、あらためて「すげー!!!」になりました。
音楽が軸にある物語だから、アニメでその音楽を実際に聞くことが出来るってのはすごい。
実際の演奏を撮影して、それをそのままアニメにトレースしたと聞きましたが、確かに演奏シーンがすごいリアルで細かい。
文化祭のふたりのセッションは、もう鳥肌でした。
あれはすごい。
素晴らしい。

ボンも千も、自分の居場所がない、繋がりを持つことができない人間です。
ボンの両親は離婚して、父親は船乗り。
転校を繰り返していたボンは、親戚の家に預けられて、友達もいない。
千は、アメリカ人との短い恋をした女性が産んだ私生児で、その母にも捨てられ、母親の弟の家に引き取られて育てられています。
大勢の兄弟(実際には従兄弟)に囲まれて一見幸せそうには見えますが、祖母の死にまつわる一件で、育ての親でもある母の弟(叔父)は、千を許すことが出来ずにいる。
合いの子といじめられ、寄る辺ない幼少時代をすごした千にも、友達はいません。

音楽を通じてふたりは繋がり、ジャズを通して互いに大事な存在になっていきますが、その過程がふたりの成長をリアルに感じる、リアルな展開になっていて、ごまかしもおかしな盛り上がりもない。
ボンが恋するりっちゃん、千が恋するゆりかさん、その4人の関係、想いや願いがどう育ち、動いていくかもとても自然で、胸がしめつけられるような純粋なものがあって、素直に「いいなぁ。。。」と思いました。

誰かのことを好きになって、でもそれが当たり前にラブラブ!みたいになるのが当たり前で、即効キスだのセックスだのになだれこんでいくものが今は多いけれど、これはそういうのは全然ない。
なくていいよ、ほんと。
誰かを好きになるって、どきどきして、苦しくて、あったかくて、せつないものだろうが!!!

1960年代中盤から後半ってことで、時代がだいぶ古いのですが、そういう古さを感じない。
ボンと千が、じゃれあいながら、喧嘩しながら、叱咤激励しあいながら、友達としての関係を深めていく様子がこれまた良い。
千がつらい時に、自分がそばにいようってボンが決意するシーン、出て行こうとする千をボンが止めるシーン、ボンが自分の過去を打ち明けた時にボンが泣くシーン、病院の屋上で「泣きたいんだろ、泣けよ」とボンが千を抱きしめるシーンで、泣いた!!!
ぼろ泣き!!!

ラスト、8年後ってなったけど、くだらないお涙頂戴展開にはならなかったのもさすが。
千がああいう道を選んだってのが意外でもあり、納得でもあり。

りっちゃんがいい娘でいい娘で、抱きしめたいくらいだ!!
そばにいたら、私が好きになってるよ!
その彼女の笑顔を大事にしたいってボンの想いが、これまたほっこりでした。
君のその恋は、正しき道だ!!!
その恋がかなったようでかなわない、そしてその結末は、「うわああああああああああ!!」って駈けずりまわりたいくらい、甘酸っぱい。

最後の最後まで、「うわああああああああああああああああ!!!」って駈けずりまわりたい気持ちで終わってしまったアニメでありました。
いやー、いいもの見させてもらいました。
久しぶりに、いい涙流させてもらいました(笑)

誰か、私にも、「マイフェバレイトシングス」、演奏してください(笑)

ちなみに誰かが、ピアノ弾く男は最強!!!って言ってました。
ホント?

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