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アニメとGAMEとマンガな日々
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自分たちのプレイが出来たなら

サッカーの日本チームがよく言ってる、「自分たちのサッカーができた」「自分たちのサッカーができなかった」って言葉、ずっと違和感持ってました。
自分たちのサッカーができたら勝てる。
出来なかった勝てない。
じゃあ、自分たちのサッカーって何?って、普通に疑問だった。

CoDのドミネーションでは、有利旗/不利旗にこだわる人がけっこう多いです。

一般的に不利といわれている旗は、B旗から距離があったり、敵に攻め込まれやすい環境だったりしますが、AかCか、どちらの旗開始になるかはプレイヤーには基本、選べません。
そして、有利旗開始であっても、当然ですが、勝てるとは限りません。

有利旗2点確保で勝てるのは、味方にいい感じにゲームが展開する時です。
つまり、敵が自分たちより弱い時。
相手がこちらより強かったら、そう簡単に2点確保はさせてもらえないし、有利旗に近づくことすらできなかったりします。

だったら、自分たちより強い相手ってなったら絶対勝てないか。。。っていうと、そういうわけではありません。
勝てます。

例えば、味方の旗意識が半端なく高かったり、野良ばかりでもチーム力が素晴らしかったり、理由はいろいろありますが、敵が自分たちより格上にも関わらずこちらが勝った時は、たいてい味方全員のキルレはひどいことになっています。
敵は、負けてても全員キルレ1以上だったりしてて、こっちは全員マイナスキルレ。
でも勝ちは勝ち。

そういう場合、こちらは全員死に物狂いで勝ちに出ます。
恐らく、自分の戦績を気にしている人はいないでしょう。
何がなんでも勝ってやる!!ってそういう状態だから、ゲーム終了のその時まで、勝敗の行方はわからないギリギリの展開。

BO2の時のキャリアというステージで、そういうのを体現したゲームがありました。
相手はキルレも高いフルパーティ。
こちらは、キルレ1前後の野良軍団。
明らかに余裕の敵に対し、味方は全員、B旗に猛攻かけました。
全員で完全に攻め。
いっしょにやっていたV君、途中から「行け!Bつっこめ!」と叫びまくり。
最後はもう、神風特攻隊にように全員あきれるほどデスりまくりながら、B旗に向かい、そして最後1点差で勝ちました。
キルレ、相手は全員キルレ1軽く超えてて、こちらは全員ぼろくその満身創痍。

しかし、勝ちは勝ち。
見事な勝利でした。

日本のサッカーチームが言ってる「自分たちのゲームができれば」って言葉、「有利旗とれれば勝てる」っていうのと、近いなって気がつきました。

そこを、サッカー選手だったGさんがずっと前から私とV君に言っていた。
「2点確保できる、自分たちのやりやすいようにゲームやれて勝てるのは、敵が弱い時。敵が強ければ、思うようにはやらせてもらえない」
その通りと、最近しみじみ思うようになりました。
実際の厳しい勝負の世界を見てきた人の言葉は、やっぱり違うと、そっちにもしみじみ。

サッカーで、負けた試合の後に「次こそは自分たちのサッカー出来るようにがんばる」とか、「自分たちのサッカーしたい」って言ってるのを聞いて、「自分たちのサッカーができればいいの?勝敗関係ないの?自分たちのサッカーできたら、負けてもいいってこと?」って思ってました。

何がなんでも勝ってやる。
死に物狂いで戦ってやる。

そういうのはないのかなぁ。。。って、思いながらインタビュー見てました。
あえて言わなかったのかもしれないけれど、サッカーの世界戦の時に必ず何度も聞くことになる、彼らがこだわりまくる“自分たちのサッカー”って、何なのだろうか。。。て思ってました。

ゲームとサッカーと同じレベルで語るなよって言われてしまうかもしれませんが、勝負の世界って部分では同じと思います。

コールの世界では、自分のプレイスタイルのこだわるプレイヤーが多いと、そのチームは負ける可能性が高くなる。

先日暴言吐いた猛者プレイヤーも、自分が高いキルストを出すのが一番大事なプレイヤーだから、負けても「キルスト出したからいいや」ってはっきり言うし、キルレにこだわる人は、デス量産の可能性が高くなれば、真っ先にゲームの勝敗捨てます。
ドミネーションなのに旗にはいらない人の多くは、旗に絡めばデス数が増えるからだし、キルにこだわる人の中には、自分は旗にはいらず勝敗無視して、旗に絡む敵を狙うことしかしないプレイに徹したりする。

強い敵相手だったら、それすらも出来ないことすらあります。

勝敗があるものは、勝ってこそ!です。
勝たなければ、それまでの努力も、時間も、自分自身ががんばってきたことも、その場で消えてしまう。
負けた側には、語る言葉は存在しません。

負けた日本に、スポーツ紙各紙はじめとして、あっちこっちでバッシングが起こっているそうです。

筋金入りのサッカーファンな人たちが、世界強豪相手に、日本がそう簡単に勝てると思ってたのか?ってところで疑問。
勝って当たり前って、本気で思ってたのなら、サッカーファンでもない私でも「は?」って思います。
しかも、昨日までヒーロー扱いで、負けたら途端に戦犯扱いって、いったい何なんだろうか。
都合よく男のりかえる、尻軽ビッチねーちゃんと同じやり方じゃないか。

負けたことに対して、一番きついのも、一番つらいのも、選手の人たちだと思います。
本当のファンなら、何がどうあろうと、結果がどうであろうと、応援するのが本当なんじゃないの?って思う。

だからこそ。

4年後のワールドカップの時に、私は日本の選手から、「自分たちのサッカーが出来るようにがんばります」とかって言葉、聞きたくありません。

自分たちのスタイルややり方が通用するような世界で、サッカーやってるわけじゃないと思う。
ブラジルやスペイン相手に、自分たちのサッカーとやら、出来ると思ってるほど簡単に考えてるわけではないと思います。
しかし、必ずといっていいほど、何度も何度も、負けてもなんでも、彼らは常に、“自分たちのサッカー”ってのにこだわり、勝敗の前にそれを語る。

次、世界の強豪相手に戦う時には、「なにがなんでも勝ってやる」って、言ってほしい。
スタイルも、セオリーも、意地もプライドもすべてなげうってでも「勝ってやる」って挑み、そして勝ってほしいです。

自分たちのサッカーとやらを超えた世界で、がっちり勝利を獲得してほしい。

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