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アニメとGAMEとマンガな日々
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Kindle で本出しました

突然ですが、Kindle で本を出しました。

Kindleに出すのには色々事情があったので、理由と事情を書いておきたいと思います。

この小説は、実は私の初作です。
いくつかの出版社の賞に応募して、ひとつを除いてすべて最終選考まで残りました。
1社、編集の方から講評の書面いただき、それで書き直したのが、今の形です。

その後、別の出版社に新しく書いた別のものをあらためて送り、そこで賞をいただきました。
その時、初作と2作目の作風がまったく違うのに出版社側も驚いて、同じ作者なのか?と疑問を持ったそうです。
初作、あまりに暗い話すぎて、新人賞としてどうよ?ってのが、受賞を逃すひとつの理由になってました。

受賞した2作目は、担当編集もつき、それに基づいたシリーズ化企画も出され、コミカライズの話とかもあったのですが、結局出版すらされずに終わりました。
まぁ、この世界にはよくあることらしいです。

小説を書くにあたり、読書家な友人や同人作家な友人、プロの作家な友人に忌憚なく意見や感想をもらっていましたが、受賞した2作目より、初めて書いたこちらの作品の方が「好き」といってくれる人が多かったということ、私自身がこの小説にとても愛着があるのもあって、一度同人誌で出しています。

表紙はその時に、親しくしている同人作家の佐伯律さんに描いていただきました。

本来、受賞できなかった、つまりは落選したものをこういう形で出すのは、個人的には好きなやり方ではなかったのですが、講評くださった某編集の方や受賞の際にいろいろアドバイスくださった出版社の方の言葉に後押しされた部分があります。
電子書籍を出すという具体的な話は、実は、この小説を読んでくれた会社の同僚の勧めでした。
自分の中での一番の理由は、「いろいろな人に読んでほしい」という気持ちから。

小説でも漫画でも、誰かの目に触れないものは、存在しないのと同じ。
酷評でも嫌いでもなんでもいいから、色々な人の目に触れる機会を作りたいと思ったのが、今回の大きな動機です。

「BUY」は、恥ずかしながら、えらく性描写が多い小説で、ゲイ、性同一障害、バイセクシャルな描写もかなり含まれています。

この後、スピンオフという形で、登場人物ひとりのその後を書いたものがあるので、それもKindleで出したいと思っています。
あと、受賞したものも、出版社から許可をもらったので、Kindle化の予定です。
ちなみに、受賞したのはコメディ小説です。

Kindleは、iPhoneやアンドロイドでもアプリがあるので、アマゾンのアカウントがあればそこからダウンロードして読めますので、よかったら読んでみてください。
有料なので、気がむいたら。。。って感じで。

書く時にあえて意識したことですが、登場人物の容姿や性格、人物背景になる部分をあえて全部省いています。
これは、ラノベとかBL小説とかのほとんどが、「XXXは17歳、生徒会長もつとめる、人望厚いイケメンで、スポーツも万能で女にもモテる順風満帆な人生を送ってきた。近眼だが、コンタクトをしているので、めがね男子ではない。父親は銀行員で母親は専業主婦、家庭は円満である」みたいな描写で人物ビジョンを固定化しているのに、ちょっと反抗してみたかったってのがありました。

ところが、けっこうな人数の友人知人に読んでもらい感想をもらって聞いてみると、登場人物のイメージがみなほとんど同じで、むしろびっくりしました。

主人公のセンリは、ものすごく嫌な奴です(笑)




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