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アニメとGAMEとマンガな日々
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進撃の巨人 21話



リヴァイ班、全滅。。。。。。。。

この話がすごいのは、さっきまでそこにいた人が、いきなり死体になってそこらに転がってる、ただの肉片になってしまうって、そういう状況を当たり前のように描いているところかと。

普通のアニメやマンガだったら、主要キャラはそも死なないし、よく「死亡フラグ立った」とか言われたりしますが、このアニメ、基本、全員に死亡フラグ常時起立状態。

序盤の教練時に仲間だった人たちはほとんど残ってないし、マルコは気がついたら死体になって、そこらに転がってた。
みんなの目の前で食われた仲間もいる。
後輩を叱咤激励してた先輩たちも、蹴り飛ばされ、潰され、引きちぎられる。

最近のアニメファンには本当によくある「好きなキャラを生き返らせろ」っての、「進撃の巨人」においてはまったく成立しないし、通用しません。

ラノベによくある、仲間たちの血が飛び散って死体が転がる場所で、イケメンヒーローのくだらないエロジョークに笑うかわいこちゃんも、存在しえない。

人類最強の部隊だったはずのリヴァイ班のメンバーも、女型巨人の前に、あっという間に死体になる。

エレンを守ろうとして死んだ彼らに対して、エレンは壮絶な後悔と怒りと狂気にもみくちゃにされる。

親しかった人の死を前にして、人間って、本来は、そういうものなんじゃないですかね?

さっきまで隣にいた人が、今、目の前で血まみれになって潰されて、ただの肉塊になってたら、それ見てイケメンに抱きついてエロ声で泣きわめくとか、いきなり正義を語りだすとか、そんな事できないでしょ?

背骨叩き折られて、ありえない方向に曲がって死んでるペトラや、身体噛み千切られたエルドに、「好きだったんだから生き返ってよー」っていえるのか?ってそこ。

「進撃の巨人」は、最近には稀な、そういう温さや甘えをいっさい許さないアニメだよな。。。って思いました。

あの世界で生きている人たちは、みんな、自分に近しかった人間を、巨人に食われ、巨人に潰され、巨人に殺されています。

その巨人が、実は、自分たちと同じ人間だったのだとわかったら、どうなるのだろうか。。。

今、隣にいていっしょに笑っていた友人が、実はいっしょに笑ってた別の友人を食いちぎっていた巨人だったとわかったら?
自分の親や兄弟を、踏みつぶしてた巨人だとわかったら?

最終回間近で、そこんとこ、ふと、頭によぎりました。

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