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アニメとGAMEとマンガな日々
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ヘルシンキの旅 そのいち

ヘルシンキに行ってきました。

なんでヘルシンキ?って質問もいただいたのですが、私もよくわかりません(笑)
今年1月、鬱病になりかけた際、気分を変えたくて夏休みの計画をたてたんですが、当初はNYに行くつもりでした。
ところが手配でちょっと出鼻くじかれる事があり、それでふと、ヘルシンキ行こうってなった。

「かもめ食堂」見てから、一度は行ってみたいと思っていましたが、同じ事を考えた人は大勢いたみたいで、さらにちょうどJALが直行便就航させたのも手伝ってか、やたら日本人が多かったです。
とくに、ひとり旅の女性。

実際、きれい、超がつくくらい安全、半日あれば徒歩でもまわれるこぶりな街とあって、女性の一人旅には最適と思いました。
あんなに緊張感ない空港のターンテーブル、初めてだった。

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トラムであちらこちら手軽に回れるのですが、しょっぱなからトラブル発生。

着いたその日に“かもめ食堂”なカフェスオミに行こうとしたら、止まるはずの駅に止まらない。
・・・というか、駅がない。

慌てて人に聞いたら、理由は不明で駅が閉鎖されてるとのこと。
「ここよ!!ここで降りるのよ!!あっちに歩いて!!」って言われてあわてて降りたんだが、あっちでどっちだ???になりました。

人に聞きながらなんとか到着しましたが、今回はそういう事が多数ありました。

行った教会、ことごとくはいれず。
行ったマーケットがいつのまにかなくなってた。
あるはずのものがない。
トラムの路線変更は、もう当たり前だった。

カフェスオミは、表側はかもめ食堂まんまでしたが、中はまったく違っていて、メニューも地元の定食屋さんな感じでした。
日本人ばっかりで、思わず笑ってしまったほど。
女性のひとり旅は、私のほかにもうふたりいました。

一応、聖地巡礼ってことでしたが、わりとあっさり終わった感じ。
かもめ食堂地取りはこの他、ハカニエミマーケット内の肉屋さん、外にある八百屋さん、アカデミア書店と行きました。

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着いて3日目に、ヘルシンキで一番大きなフリーマーケットのヴァリテッリという所にいったんですが、工場跡地の会場がただの工事現場になっててびっくり。
あとでわかったのですが、突然閉鎖になり、そこはオフィスビルディングが建つことになったんだそうです。

この時、びっくりして立ち尽くしていた私に声をかけてくれたMさん。
この日1日、そのまま楽しく彼女とあちらこちらまわったのですが、実は色々大変な経験をされていた方で、夕食の時にその話しを聞いて、思わず私が泣いてしまうという事に。

次の日、予定していたガイドさんが都合でだめになり、代わりにきてくれたサロさんというガイドさんが、たまたま帰り道に私がMさんとの出会いを話したら、なんと、数年前、Mさんが初めてヘルシンキを訪れた時にお世話したのがサロさんだということがわかり。

サロさん、Mさんの事情を知ってのガイドだったので、その後もどうしているかをずっと心配し、心にかかっていたそうで、石の教会の前でふたりで立ち尽くしてびっくり。
今度はサロさんの、Mさんに関わる個人的な話しを聞いてさらにびっくり。
教会の前で、ふたりでほろほろと涙をこぼすことに。

数日後、ランチを約束していたMさんと再会、その話しをしたら、今度はMさんがトラムの中で、鳥肌たてながら「何?これは何なの?」と言いながら号泣するという。。。

いくらヘルシンキが小さな街だからって、こんな事はそうあることじゃなく。
さらに言えば、これ、ヴァルテッリが閉鎖になっていなければMさんと1日過ごすことはなく、予定されていたガイドさんが来ていればサロさんに会うこともなく、午前に行った時に教会が閉まっていなければ、サロさんとそこにいってMさんの話をすることもなかったわけで、奇跡みたいな偶然の積み重ねがそういう展開になりました。

サチエさんに会うことはなく、かもめ食堂みたいな場所に行くこともなかったのですが、この出会いと経験はなんかすごい事だったんじゃないかって本当に思ってます。
私自身に何があったってわけじゃないですけどもね。

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教会が開いてなかったのは、夏は結婚式ラッシュシーズンで、平日でも結婚式がたくさんあり、その合間に一般公開してるからだそうです。

もいっこ、ロシアからきたサーシャ君と「はいれないー、どしてー???」って色々聞いてまわって結局その日はいれなかった教会、数日後にいったらはいれて、しかもパイプオルガンの演奏まで聞けました。

どこもかしこもはいれなくて、「フィンランドの神様には拒否されてる。。。」とか思いましたが、そうじゃなくて、「来るべき時は別にあるよ」って意味だったらしい。

《つづく》

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