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スリランカ アーユルヴェーダの旅 そのいち

スリランカ旅行レポです。

日程は9泊11日、行ったのは空港から車で2時間のシタレバアーユルヴェーダリゾートという所でした。
体裁はリゾートホテルですが、滞在者のほとんどは長期滞在してアーユルヴェーダの治療を受ける目的で来ている人ばかりです。
私が滞在中、一番多かったのは東欧からの人で、知的障害や身体障害のある子供が多くいました。
その他、大きな手術した後の予後治療の人、深刻な病の改善のために来ている人、睡眠障害治癒に来ている人などもいました。

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私が泊まった部屋です。
無駄に豪華(笑)
もっとも、日本や欧米のホテルのような豪華さとはちょっと違います。
素朴な感じ。
部屋ですごす時間がとにかく多いので、快適さは重要。

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ここのホテルのプールは有名らしいです。
治療中は外出禁止の場合もあるので、プールサイドはそういう時にはいい場所になっていました。

シロダーラ(額にオイルをたらす治療)は基本3日間で、その間厳しい制約がはいります。
運動禁止、太陽にあたってはいけない、読書やテレビ視聴も控える、外出禁止、刺激物も食べてはいけないなどなど。
施術中の3日間は、頭も洗ってはだめです。
みんな、布を頭にまいて静かにすごすわけですが。

そんな中、「私にとってはこれはバイオレスじゃなくて癒しだもーん!」と、コールのプレイ動画やバイオの新作映画の予告とかばりばり見てました(笑)

前に行った別の施設では、とくにアメリカ人がこの制約をナメてかかって、太陽浴びまくったり泳いだりして、昏倒しちゃったり発熱したり、気持ち悪くなってベッドから起き上がれなくなったりしてたそうです。

前回は「あなたにはきつすぎるからできません」と言われていたシロダーラですが、今回いったところは全員にやるって方針だったのでやりました。
やりましたが、やる前にこれ、吐き下しをします。
身体全部をクリーンにしてからやる施術だそうで、前日に専用のハーブを飲んでげろげろおえおえしなければならないそうですが、私、治療2日目で自発的にげろげろおえおえになり、さらにはかつてないほどのひどい蕁麻疹が発症し、半べそかきながら医師のところへすっ飛んでいきまして。

いやもうなに、「マタンゴ」ってきのこに乗っ取られちゃった人間が出てくる昔のホラー映画の人みたいになっちゃったんですよ。
身体洗うと、タオルで皮膚が痛いほどでした。
なので結局ハーブは使わず、日程を変更してのシロダーラでした。
いきなり炸裂しちゃった起爆剤になったのは、食べてはいけないと言われていた魚なんですが、なんとちょっとだけ食べた中華ソバにはいってたオイスターソースだったとあとで判明。
びっくりした。

後で親しくなったドイツ人女性も言ってたのですが、シロダーラやった人の中には「スピリチュアルな存在と会話した」とか「この世のものとも思えぬほどの気持ちよさだった」とか言う人がけっこういるんですが、私はそんなのまったくなくて、気持ちよくすーやすーや寝てました。

ただし3日目の施術が終わった後、いきなり視界がクリアになり、ふらんふらんになりました。
この他、パンチャカルマと呼ばれる鼻にオイルをいれて鼻腔の毒素を排出する治療、目をギーという脂で洗う治療、ひどい蕁麻疹を緩和させる皮膚によいオイルでのマッサージなど、いろいろ受けました。

治療の後はハーブバスにはいるのですが、最後の日は女性には特別サービスで、フラワーバスというのが用意されます。

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ここは食事はさほどに厳しくなく、アーユルヴェーダ食の他に普通の食事も出されます。
子供が多いので、そういう配慮があるんじゃないかと。

あと、普通にリゾート滞在の人もいるので、頼めばなんでも作ってもらえます。
下の写真は、ダイニングルームのある場所の一角に特別に作られた新婚&カップル用の特別テーブル。
テーブルの上には、花びらで作ったハートマークがあります。

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ご飯がおいしかったので、スリランカのダルカレーのレシピを教えてもらえないだろうかとキッチンの人に頼んでみたら、なんとチーフシェフが出てきて「私がデモストレーションしてあげましょう」と言ってくれました。
すっごい強面の人だったのでビビったんですが、実はひじょうに丁寧で親切な方で、急遽参加してきたインド人男性(アーユルヴェーダ食のビジネスをはじめようとしてる人)と私に、細やかに対応してくださいました。

キッチンにもいれてもらって、各調理場所の説明もしていただき、貴重な経験することが出来ました。

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ホテルの前は海ですが、波が荒すぎて泳げません。

前に行った所は、ホテル前のビーチ散歩しているとわらわら人がよってきて(たいてい物売り)ひじょうにうっとうしかったのですが、ここはほとんどそういうのがなかったです。
常時、柵の周辺に警備の方がいて、関係ない人がビーチから中にはいってこないように、ダイニングに行く人たちの安全確保をしてくれていました。

ホテルの中は基本英語ですが、「わかってる?わかってないよね?」みたいなことがけっこうありました(笑)
一番使えなかったのがレセプションの人たちで、マネージャーの人たち以外は全然だめだめで、ホテルの車の運転手さんが「あの人たちには依頼しちゃだめ」というほどだったです。

バーの男性がやたら意味不明に親切だったのですが(正直うっとうしいほどに)、あとでツッコンで話聞いてみると、「日本人女性と結婚して日本で働きたい」という裏意図ありでした(笑)
もっとも悪い人ではなく、実際スリランカで観光関係の仕事している人たちの多くが外国人と結婚してるという事実があり、今も海外に旅行なんて夢また夢なスリランカ人にとってはあこがれみたいなものになっているようです。

ホテルのスタッフはみなさん大変親切で、ダイニング、客室担当、客室清掃、レセプション、ホテルのショップ、運転手さんと、いろいろ本当にお世話になりました。

ただ今回、最初から最後まで日本人は私ひとりで、東欧の人がほとんどで英語を普通に話せる人も少なかったので、後半親しくなったドイツ人女性2人がくるまでは、ほとんど日常会話なしの状態で、さすがに「なんかしょーもないたわいない会話したい」とか思いましたです(笑)

今回は映画数本、チャック第二シーズン全話をiPhoneにいれていき、本も数冊、ゲームいくつか持って行きましたが、ゲーム以外はすべて消化しました。

今回みたいな旅行は過去も何度かしていますが、基本、ショッピングも観光もありません。
(今回は少しだけ外出しましたが)

施術代、診察代、滞在費用、食費などなど、すべて込の値段になっています>飛行機代は別
ショッピングは、街中に出ていって出来ないこともありませんが、よほどにアジアに興味ある人じゃないとわけわからないと思うし、むしろ買い物できないと思います。
観光も、歴史的建造物や世界遺産もあるし、野生動物がいて自然を味わえる場所もたくさんありますが、この種のホテルがある場所からはそれなりに距離があり、車以外の移動手段がないスリランカでは、宿泊旅行にならざるをえません。
アーユルヴェーダの治療にはいると、心身ともにいろいろ変調が出てくることもあり、制約がはいることもあるので、基本、“動かない”状態になります。

なのでアーユルヴェーダの旅は必然、“何もしない”旅行になります(笑)

続く→次はスリランカの街並

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2012.07.02 02:44