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アニメとGAMEとマンガな日々
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オタク同人誌のレベルは高い、そして良心的

地取り本ってものを知ったのは、知る人ぞ知る同人作家さん(最近はプロ作家さんでもある)高田ゆうきさんの本からです。

高田さんは、まったきビル・ゲイツファン。
なので、ゲイッちゃんの足跡をたどってアメリカ各地をまわり、それを同人誌にして出されてますが、これが大変面白い。
もっとも、ゲイッちゃんが通ったマックだの、住んでたであろう寮の部屋の窓だの、最初にビジネス始めたといわれるガレージだの、よほどのゲイッちゃんファンじゃなければ何の意味もないよな本なので、いたってコアなネタ本ではありますが。
ファンだったら垂涎であることにかわりはない。

よく見るとこの地取り本、同人誌ではよく見かけます。

他で私が買ったものには、指輪物語のものがありますが、総カラー、写真ばんばん、作家さんのイラストばりばりの豪華本でした。
当時、撮影地をまわる現地ツァーなるものがあったそうで、それに参加したものに加え、関連の地や役者さんたちが通ったというレストランまで訪れているという念のいれよう。
これで1000円くらいの本でしたから、ものすごいリーズナブル。

その他、遙か関係だとヒノエ関係で熊野めぐりとか、遙かやエスカ関係で鎌倉詣出なんかもよくみかけました。
新撰組で京都とか、BASARA武将関係の地をめぐるなんてのは、もうやまほどあるようです。
最近は、地方カラーを全面に出したアニメも増えて、その地を訪れる本とか男性向けでもかなり見受けられますし、特撮関係ではずっと地取り本出されてるサークルさんもあります。

どの本もすごいのは、愛情あふれんばかりなのはもちろんのこと、写真やイラスト豊富で、解説やら感想やらもかなり密なものが多いこと。
誰が読んでも面白いし、ファンが読めばさらに面白い、お宝本になります。

そういう充実した世界を知っていたので、最近友人から見せられた本が、逆に衝撃でした。

ある外国のドラマのファンが作ったという地取り本、友達が通販したというので見せてもらいました。
100円くらいで売ってるビニールファイルにカラーコピーしたものをファイリングしたもので、掲載されている写真はカラーで、簡単な紹介文と番組のどこで使用されたかってのが簡単に記載されてます。

地取り同人に慣れた身としては、いたって簡素な、言い方は悪いのですが、素人作りな感あり。
でも好きな人が愛情注いで作った本なんだよねって事で、笑顔で見せてもらっていたのですが、その笑顔が凍りついたのは、友達が購入値段教えてくれた時。

3000円 (送料別) って、マジかよ!!

ビニールファイル100円として、カラーコピーは10枚もないように思いますが、どう考えてもそんな値段はかからん。
同人、オフセットで出している人から見れば、びっくりあんぐり、呆然の価格と思われます。
どのくらいの部数を発行しているかは知りませんが、それでも友達が購入した直後に完売と知らされたそうで。
同人知る身としては、どんだけ利益とってんだ?って、そっちにびっくりしました。

それ知って、同人誌の地取り本がどんだけ良心的に出されてるか、愛情一本で発行されてるかを、あらためて知りました。
正直、読み物としてのレベルもやっぱり格段違うと思いますし、価格も同人誌だったらどんなに高くても1000円くらい。

最近またその友達から、「あの本、続編が出来たんだよ」と聞いたのですが、値段は4000円にあがってました。

めまいがしたのは言うまでもない>しかも売れてるらしい。。。

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2012.05.23 03:02