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アニメとGAMEとマンガな日々
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夢の中で生きるひと

ブログを読んでくださっている中で、スタンフォード君を覚えてくださっている方もいると思います。
高校から単身アメリカに渡り、スタンフォード大学に進学、その後そのままイェール大学院MBAと法科のジョイントディグリー進学。
私と知り合ったのはバイオハザードオンラインで、彼が9月の進学前の数ヶ月間、楽しくいっしょにプレイしてました。
再渡米後も、何度かメールがありましたが、その後彼がどうしているか。

全部、嘘でした。
「え?」ってなった方も多いと思うんですが、文字通り全部嘘でした。

んで、これが発覚したのが、どえらい偶然の重なり合いによるもので、関わった人全員超びっくり展開です。

スタンフォード君が再渡米した後、バイオのフレンドのひとりから「4人でやるゲーム、今、フレとやってるんですがごいっしょしませんか?」とお誘いいただきました。
で、その時ごいっしょした2人と、その後フレンドになりました。

そのうちの1人から後日あらためてお誘いいただき、マーセをごいっしょしたところ、いきなり「もしかして矢野さんじゃないですか?スタンフォードのフレの」と言われてびっくり。
なんとその人は、スタンフォード君が私とは別に親しくしていたゲーム友のT君でした。
互いにスタンフォード君から名前は聞いていたので、親近感ありあり。

そこでT君が突然、「もうあいつに会いましたか?日本帰ってきてるじゃないですか」と言い出し、私びっくり。
前日にスタンフォード君から「こっち(アメリカ東部)は雪がひどい」というメール来たばかり。
しかもT君、次の日にスタンフォード君と遊びに行く約束してるそうで、「ちょっと待って。彼、今日本にいるの?」と聞いたら、「あれ?まだ連絡いってませんでした?出席しなければならないクラス終わったから帰国して、次に行くのは夏以降だそうですよ」と。
その時、年明けたばかりの1月。

そんなサマーキャンプみたいなMBA、あるか!! と言ったのはアメリカ在住の私の友人。

とりあえずその時は、それ以上はツッコまなかったのですが、T君が私のmixi友に登録された直後、スタンフォード君は私とT君の友達登録から消えました。
消えた瞬間、たまたま私、ネットワークに詳しい友人とチャットしてたのですが、彼女のサポートでT君とも連絡をとってみたところ、スタンフォード君はT君に「mixiのパスワード忘れたから、アカウント削除するしかなかった」と言ったそうです。
それを聞いた友人、「やり方が慣れてる、常習犯だ」と。
アカウント削除は、IDとパスワードがないとできないのだよ、スタンフォード君。

当然のことながら、事実はT君にもその後露見しました。

住所はT君には新宿、私には暫定的に大阪と言っていて、大学院もT君にはハーバート、私にはイェールと言ってました。

実は私も、時々「ん?」ってことがけっこうあって、例えばスタンフォード大卒なのにサンフランシスコの店やエリアのことを知らなかったり、イェール大にいってるのにイェールクラブ知らないとか、一般的なMBAまわりのことはよく知ってても、肝心の地元とか生活まわりのことには疎かったので違和感がちょっとあった。
学校行ってるのに、学校のことは全然触れてこないのも何か変でした。

T君の方も、いっしょに遊びにいった時に「こいつ、本当は英語できないんじゃないか?」という事が何度かあったそうです>T君は帰国子女なので英語堪能

ただ、ふたりでぽかーんだったのは、ふたりともスタンフォード君本人に会っていて、「いい子だった」って所には意見があってるのは同じ。
騙して何かしてやろうとか、利用してやろうとか、そういうのは欠片もない。
こちらも、わざわざ相手がそういう意味も利益もない嘘をつくとは思わないわけで、そこのところでいわゆる「騙された」な結果になっていた感じです。

T君と私、「わけわかんないが、とりあえず我々は今まで通り楽しくやろう。彼のことは忘れよう」ってなっていたのですが。

先日、T君から連絡がありました。

「あいつからまた連絡があったんですよ」

で、

「ハーバードMBAの威光もあって、有名ヘッジファンドのインターンになることになった。。。んだそうです」

で、

「これも嘘ですかね・・・(ため息)」 なT君。

無駄な知識と情報で、アメリカ大学事情にもアメリカMBA事情にも、ついでにアメリカ就職事情にもそれなりに詳しい私、「まったく嘘ですな」としか答えようがありませんでした。

何のためにそんな嘘をつかなければならないんだろう?とT君がつぶやきましたが。
スタンフォード君、mixi友には幼なじみの名前も並んでいます。
でも、彼のプロフィールには、嘘の経歴が並んでいて、日記も全部そのフィクションな内容になってます。

「きっと、そういう自分でないと、いられないんだよ」と答えた私。

学歴とか年齢とか性別とか、親しくなるのにはそんなのは関係ないんだよね、とT君と私。
ゲームの世界なんて、さらにそんなの全然関係ないよね、とさらに。

T君が言いました。
「俺、あいつがハーバード行ってるからって友達になったわけじゃないですよ」

私が答えました。
「うん、私もそんなのどうでもいい」

T君、「友達やめるってのは、連絡もくるし、俺はしません。あいつ、壊れてるけどいい奴だし」と言ってました。

スタンフォード君は今も、アメリカの有名大学を出てMBA取得して、アメリカ金融業界の道に歩む人間として、ネットの世界に生きています。

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