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アニメとGAMEとマンガな日々
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萌えとは“狂う”と同義語だったりする

出来るだけ楽しい記事を書くようにしているのですが、この件はオタク者、同人者には象徴的な出来事だったので、警鐘の意も含めて記事にします。

今回、買い物部隊の隊長でもあるやまちゃんが、“狂い”ました。
原因はタイバニ。

萌え狂うというのは、我々オタク、同人者には普通にあることですし、むしろ大歓迎なことなのですが、時にその萌え狂いが常軌を逸していって暴走するケースがあります。
今回がまさにそれ。

やまちゃん、同人暦は10年以上と長いです。
長いのですが、アニメにも漫画にもはまったことなく、二次にはとんと縁がありませんでした。
興味もなかった。
それが、タイバニでいっきに大炎上。

わかる人にはわかりますが、オリジナル系の同人誌(BL含)と二次同人誌とではまったく違います。
やまちゃんはなまじ、同人暦が長かったため、「自分は同人のことをわかってる」という刷り込みができているのがまずひとつ大きな問題につながる原因。

次に、遊びを知らなかった人がいい歳になってからそれを覚えるととんでもない状態になるというセオリーを、見事に体現してしまったという状況になりました。

最初はそれとはまったく関係ないところから、トラブル発生。
サークルチケットの発送が遅くなり、コミケ前にそれが受け取れないかもしれないという状況が発生しました。
ところがそこから、いろんな人がわけわからないことをいっせいに始め、売り子の配置がころころ勝手にかわったり、買い物部隊の動きが壮絶に乱れ、準備がまったく出来てないまま買うものばかりが増えていき、挙句に嘘情報流れまくりで大混乱。
チケット関係のトラブルでたまたまサークル主と知り合いだった私が連絡係りをしている状況からそういう問題に発展してたため、結果的に私がその大混乱のど真ん中で、事態収拾に奔走するということになってしまいました。

ところが、いっこ解決するとまた次がすぐ起こり、何がなんだかわからない。
言った言わないが多すぎる状況で、何がなんだかわからない。
やってあるべきことが、何もなされていないという状態で、何がなんだかわからない。

結果、わかったこと。

いつものようにオリジナルJUNEの本を全部買うというミッションの上に、タイバニの本も全部買いたいという隊長が、脳内ありえない状態になって、その欲望のために常軌を逸した行動を取りまくっていたという事実。

どんだけかっていうと:

・買い物部隊の2人がチケットをいただくことになっていたサークル主さんに「2日目はタイバニの混雑で、ジャンル通路一方通行、東西の通路も封鎖になる、買い物も大変なので、ふたりはお宅の搬入搬出はできないし、売り子もできない」と言ってた>チケットもらうふたりはもちろんそんなことは知らない、通路封鎖とかそんな話はまだどこにもない
自分とは関係ない、しかもチケットをまわしてくれるサークルの方にそんなことを言うのは言語道断

・タイバニ買い物、暫定隊員2名の他、ソムリエだけそっちにまわし、そこ3人にリストだけ渡して「あとはよろしく」の丸投げだったが、その丸投げされたタイバニ買い物の量が半端なし。どんだけかっていうと、新刊だけでも軽く100冊は超えるとかいう感じ(みんなの分を買うため)どう考えても無理

・通販利用できるところは利用して、出来るだけ現場での買い物を減らす努力をする隊員たちをよそに、クリアファイルやペーパー(お知らせの紙1枚とか)のために並び、帰宅してすぐ本を読みたいという隊長の意志が巌として動かず
通販を薦める隊員たちの言葉、ガン無視

・買ったものの仕分けは1時にやると連絡がはいっていたが、事実上無理>これは全員で却下した

初日終了時、買い物リストも担当も決まってない状態で、当日の混雑を予想したソムリエとチホさんが「両方ミッションコンプリートは無理」と判断、私もそれに賛同して、事実上タイバニへの買い物部隊メイン隊員の初動はやめるという決断をしました。
ちなみに二次創作同人誌は、他のイベントや通販でも購入可能なのですが、オリジナルJUNEはコミケでないと入手できない本がほとんどという事情が決断の背景にあります。

それを暫定隊員2人に伝え、「自分の買い物優先してください」ということを話したら、さらなる事実が発覚。

・隊長は暫定隊員2人に、「タイバニ買い物には隊員ほとんどを投入する」という話を勝手にしていた

・暫定隊員は西の買い物がほとんどなく、結果として、「自分たちの買い物は何ひとつしてもらってないのに、タイバニを関係ない5人の人間のための買い物しなければならない」状態になっているのを知りながら、それでも買い物させようとしていた

・とんでもない量の買い物リストを渡しながら、その荷物を置く場所が確保されていない

・それだけの量の本を持って買い物するのは絶対値で無理

・結果として、西にある自サークルにその都度荷物を置きに移動しなければならない状態があるが、本人別で「東西の通路封鎖される」といってて意味不明。実際、東西の通路を何度も往復するのは、ありえない話

これが判明したのが、初日コミケ終了後の夜8時30分くらいの品川駅構内。

頭かかえた私がソムリエと電話で相談してる真っ最中、隊長から連絡がはいり。
「タイバニの買い物、XXさんの友達もはいってくれるから!!今打ち合わせしてるの!!」

ここで怒り心頭に達した私が隊長に電話し、「何をやるべきか、ちゃんと考えろ!お前はタイバニ買いたさに、常軌を逸してる!!やらなければならないことがあるだろう!!」と怒鳴りました。

…が、次の朝。

会場のカフェテリアに集合したチホさんと私にソムリエが、「矢野ちゃんが怒鳴った後、隊長から電話があって、『隊員の人数増やしたから、みんなで絨毯爆撃かければタイバニ全部買えるよ♪』って大喜びだったんだ」と。
私が怒鳴ったのは0時。
ソムリエに電話がはいったのはその後で、話は午前2時まで続いたそうです。

壮絶に頭抱えた我々3人、ついに最終決断しました。
そして、ソムリエが隊長および全員に通告出しました。

「暫定ではいっていただいた2人には、隊を抜けていただき、自分の買い物だけしていただくようにします。買い物部隊は事実上、東のタイバニをはずし、西の買い物が終わった時点で随時、行かれる人が行き、自分の買い物をするということにします。今回、隊の仕切りは私がしますので、すべて私に連絡ください」

同時に私から隊長に別途電話。
「これ以上おかしなことをやったら、人前だろうと殴ります。頭ひやせ!!他人を巻き込むな!」>当然怒鳴る

タイバニの買い物がどうなったかというと、地方から参戦の隊員のひとりとその友達が朝からかけまわってくれて、無事みんなの分を確保したそうです。
暫定的に入隊していたふたりも、大変いやな想いをすることになってしまいましたが、結果的には買いたいものはほとんど買えたそうでよかったよかったとなりました。

が。

終わった後、タイバニかけまわってくれた地方の隊員から全員に謝罪のメールが。
「ごめんなさい、私のせいで、みんなに迷惑かけました」
何のことかさっぱりわからず電話してみたら、「私がタイバニ買い物に参戦しなかったために、こんなことになったって隊長に言われたので」・・・(@@)

さらに、ソムリエが当日朝、隊長に電話でタイバニは切り離すと電話した後、隊長は西の別の場所の自分サークルにいた地方の隊員の彼女に電話して、「タイバニ買えなくなった、なんとかして」と電話していたのがわかりました。

これ一連すべて、悪意とか狡猾さから出たことではありません。
本人には矛盾もなければ、何もなく、むしろ正しさも正当な理由も明白な行動です。

つまり、
JUNEもタイバニ本も、欲しい本は全部、今ここで買う

その結果、関係ない他人に買い物すべて負わせようが、ひとりで到底もてない量を買い物させることになろうが、明らかに人数足りなかろうが、他人のサークルの売り子を勝手に利用しようが、嘘八百並べようが、他人を利用しようが、傷つけようが、失礼せんばんしようが、彼女としてはまったく問題ない、関係ないという状態。

こういうことは、突如大炎上した人によくあるケースで、それでとんでもない事件に発展することよくあります。
そして、オタクも同人も二次萌えもよく知る他の隊員たちは、隊長のその状況をすぐに理解したという。。。ただし、理解したところで、頭のネジがいくつもふっとんで、興奮しすぎてとんでもない状態の暴れ牛になっている人に何してもだめというのは変わらず。

そのために、それまでの信頼関係や友人関係を根こそぎ失った人は、実は同人者には驚くほどいます。
そして、そうならないためにみんな、すごくがんばっているのですが。

残念ながら、買い物部隊の今後がどうなるか、現状まったくわからない状態になりました。
現状、隊長は状況まったく理解しておらず(する余裕はないしその気にもならない所にいる)、炎上はとどまらず。
他隊員は、とりあえず被害をこうむらないように避難するしかありません。
なまじ、タイバニ本のほとんどが購入できてしまったというのは裏目に出ること必須。

今回、暫定で入隊したひとりは当然激怒しています。
隊長の虚言とその場限りのいい加減な言い訳で、ひっかきまわされて信頼関係にひびをいれられた人多数。
これは修復が出来るかどうかわからないほどの大きな被害です。
ここまでのことをやってしまえば、当然、隊長への信頼はそこなわれますし、「萌え炎上してるから」という言い訳は通用しません。
いい歳した大人ですから。

ひとつだけ、今回一連の最後に、その地方の隊員が電話でいった一言が、私の心をほっとさせてくれたことだけ書きます。

すべての事情を知ったその隊員。
「事情知ってたら、その暫定隊員の人たちふたりの分も、連絡とっていっしょに買ってあげられたのに!!そしたら彼女たち、自分の買い物もっといろいろ出来たかもだよ!!」

本来はそういう人たちの集まりだったのです。

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