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相手を選ぶこと ~サンクタム

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ジェームズ・キャメロンの新作3D映画「サンクタム」見てきました。

パプアニューギニアの前人未到の竪穴洞窟に探検にはいっていた人々が、突然のサイクロンに退路を断たれ、追ってくる水を背後に脱出を試みるという映画です。

あらすじ見ると、冒険映画、あるいはパニックアドベンチャー映画と思いそうなんだが、これがまったく違ってて、父と息子の絆を描く映画でした。

んで、見所かと思ってた前人未到の洞窟描写がほとんどなくて、「は?????」な感じ。
3Dである意味がどこにあるんだかわからないほど、どこが3Dだか覚えてません。
映画館で突如、「3Dめがねのレンタルなくなったんで、買ってください」って言われて、やむをえず買ったんですが、もともと3D嫌いのところにこれで、「意味ねーじゃん!!」と思いました。
買った3Dめがね、3D映画上映どこでも使えるかと思ったらそういうわけでもないらしく、系列会社でもマシンが違うとだめな場合があるとか言われて、さらに「意味ねーじゃん!!」になった。

んでこの映画、裏テーマがありました。。。と勝手に思ってます。

冒頭いきなり登場するかっこいい冒険野郎、最初はこいつが主人公かと思いましたが違ってました。
実際は、“かっこつけてるだけ”の冒険野郎で、連れてきた冒険どシロウトな恋人をサポートするわけでもなく、命が危ぶまれる状態でも配慮なく(たぶんわかってない)、挙句にやっちゃいけないことやって恋人の命を危険に思いっきりさらします。
挙句に卑怯きわまりないことやりまくり、最後にはただの悪党に成り下がって死亡>ねたばれでもなんでもないです、ここ

彼を見ていて、この映画の真のテーマは「つきあう相手は選べ。選ばないと死にます」だと思いました。

正直、アメリカ映画にありがちなツッコミどころがけっこうあって、エベレスト登頂したって女性が、私でも知ってる低体温症の危険さを無視したり、プロなはずの人が圧の調整の失敗をしたり、「それないんでない?」ってところ満載。
前半の冒険シーンも、そりゃ冒険は命の危険つきものだろうが、あまりにもみんな無防備すぎて呆れました。

なので途中からプロ中のプロなお父さんが、「やってはいけないことをやれば死ぬんだ」な台詞も浮きまくる。
残念であります。

この映画、ラスト近くまでこのお父さんに大変批判的です。
人が死んでも、やむをえない形で自分が殺すことになっても、とんでもない事態になっても、多くの犠牲が払われても、あくまで冷静、感情動かしません。
そのたびに他がぎゃーぎゃー言って彼を批判するし、展開もそういうお父さんに批判的なので、恐らく見ている人たちのほとんどが、この流れの通りおとーさんを「なんて冷たい人でなしなんだ」と見ると思いますが。

私、最初っからもうおとーさんに感情移入しまくり。
こんなどーしよーもねぇ奴ら連れて、道なき道を命かけて進むなんて!!な状態で見てました。

冷静に見れば、文句言ってる奴らが全部引き起こしてる事故やらトラブルやらで、おとーさん、その後始末ばっかりです。
なのに文句ひとつ言わないおとーさんはえらい!!
おとーさんひとりだったら、あんな苦労も死亡もなく、さっさと助かったことでしょう。

この映画の裏テーマの別のひとつ、「能力ない、やる気ない、知識も経験もない奴らほど、人道主義ひけらかして相手を批判する」でした。

キャメロン、「ターミネーター」を作った人ですが、年齢を重ねたこともあってか、もうああいうすごい映画は見れないのかなと思ったりしました。
「タイタニック」は評判高いですが、小学生からタイタニックマニアな私、あの映画見て激怒だったし(船が沈むあたりの再現は素晴らしかったでしたが)、「アバター」は「ダンスウィズウルブス」のSF版と思ってます(しかも正義は殺された大佐にあったと思う)。

見終わった後、友達が酷評していた「ロスアンゼルス決戦」見ればよかったかな?とか思いました。
アメリカ海軍一個部隊(だけ)で、地球を制圧している異星人と戦うって爆笑な設定ですが、もしかしたらゲーマーな私には見所あったかも!!とか思ったり。

…というわけで、残った3Dめがねを愛用すれば、これからどこでも3Dになります!!>嘘です








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