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大奥 新刊

大奥 第7巻 (ジェッツコミックス)大奥 第7巻 (ジェッツコミックス)
(2011/06/28)
よしなが ふみ

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江島生島事件、こういう解釈できたか。。。と思いました。
6巻で登場した江島が、がたいのいい、男らしい誠実な人柄で描かれていたので、「これをどう色事スキャンダルに持ち込むのか?」と思って、楽しみにしていました。

体格がよく毛深く、美男子からはほど遠い面相であるということが女性から敬遠される、疎ましく思われるというのが侍社会だけだという部分、生島の言葉でさらりと表現されていましたが、これっでかなり物語のキィかも…と思いました。

1巻でも、剣の試合に負けた鶴岡が「俺のほうが美しい」とか言うシーンがありましたが、侍社会における男子の価値のプライオリティトップが美貌になってるってのがわかります。
そこで、そういうのにまったく頓着しない吉宗の「武芸に秀でた男の復権」をはじめるところ、政においては大きな社会改革になるのかもしれません。

でも皮肉なことに、恋愛にまったく興味ない、「子供の父親は寝た相手の中から、性格のよさげな、余計なことを言わない者を適当に選ぶ」という吉宗のやりかたは、結果的に“男は子作りの道具”な考え方になっています。

男性が極端に少ない国になっていることに気づいた吉宗が、「開国できない」と悟るシーンも、何気なくさらりと描かれていますが、かなり重要なポイントかと。

医師たちに赤面疱瘡根絶の研究を指示した吉宗ですが、ここから始まる開国への流れが今度はどうなっていくのか。
作者のよしながさんは、最後の将軍まで描くと言っていたので、当然、黒船到来、倒幕、開国まで描かれることになると思います。

赤面疱瘡根絶によって、男性の人口が増えだし、それが結果的に女権国家となっていた日本を根底から覆す形で倒幕につながるとか、そういうことになるのかな?とかも思ったりしました。

大奥の最期は、あの篤姫と滝川です。

ああ、楽しみだー!!
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