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乙女ゲー考察~18禁PCゲーとPS2

KOEI The Best 金色のコルダ KOEI The Best 金色のコルダ
PlayStation2 (2006/03/30)
コーエー

巷では発売されたばかりの2が大人気の「金色のコルダ」、今更ながら1プレイ中です。

面白いです。よく出来ている。
楽譜を集めながら楽器練習、その合間をぬって攻略キャラとの新密度を上げていかなければなりません。
同じルートをたどっても、会話が違っていたり、出会う場所が違っていたり、思わぬお誘いがあったりと、ひじょうに凝った作りだと思います。
絵もきれいだし、いろんな人とも関わって演奏しあったりするので、いろんな意味で楽しめます。
さすがコーエー、ルビーパーティ!

昨年後半、火がついたようにプレイしていた18禁乙女ゲーですが、ここにきてちょっと飽きてきてます。
18禁ゲーの売りは、エロシーンとフルボイスと言ってもさしつかえないと思うのですが、その分脚本は薄い。
攻略ルートコピペ状態で台詞だけ変えてるというのも多いですし、ストーリーそのものものめりこむほどのものはなかなかありません。
エロシーンさえあればいい、声優の声が聞きたいという人にはすごくいいと思うのですが、キャラの心理描写や物語の深さを求める人には向かないなと実感してます。
18禁ゲーでは、むしろそういうものがあるほうが評価低いです。

かのアンジェリークをやり倒した身としては、こっちにまったく興味ない相手を引っ張ってきて、そこから関係を作っていく過程を楽しむ醍醐味が大事だったなと、あらためて実感。
さらに、個人的にはベストオブ乙女ゲーと思っている「遥か3」は、細やかな心理描写や丁寧な物語の作り、織り込まれるエピソードの多様さに、プレイ後も脳内一色になってしばらく余韻にひたりまくるほどの出来。
エロシーンの有無よりも、物語の作りや攻略キャラとのやり取り、攻略していく過程にゲームとしての面白さを感じる私が、エロゲー特化部分にさほど引っ張られないのは仕方ないかも。

あともうひとつ。
エロゲーには必ずある(男性キャラが主人公を)「好きだから押し倒す」という展開に馴染めないというのもあります。
そして、(物語の展開やキャラの心理が)「現実にありそうな展開だからつまらない」というのが、感想のメインに出てきてしまう傾向にも、ちょっと馴染めない。
いきなり野獣化した男性キャラに無理やり押し倒されてエロ直行なシーン見て、「萌えました☆」とならない私は、18禁乙女ゲーはかなり注意深く選択してプレイする必要があるのかなって思いました。

わかりやすく違いを言えば、18禁乙女ゲーは、エロシーン突入で「きたー!!」ってなりますが、PS2一般乙女ゲーは、攻略相手が新密度高い台詞を言い出したところで「きたー!!」ってなります(笑)
プレイヤーとしての喜びゲージは、後者の方が高いですよ。

そうは言っても、面白い18禁乙女ゲーもあります。
最初にやった「月ノ光太陽ノ影」は、今のところベスト1ですし、微妙なところで「おお!」というシーンもたくさんあって(エロ以外)面白かったでした。
「Pretty Flap」は、18禁乙女ゲーマーにはイマイチ評判よろしくありませんが、実際にありそうで絶対にない究極のラブラブ恋愛を丁寧な会話の作りで表現していて、プレイ後はものすごいハッピーな気分になりました。
PCゲームとしては、全年齢対象ですが「ハートの国のアリス」が、遥か3にはまった人たちが今絶賛プレイ中のゲームで評判もいいですし、4月にはやはりエロなしの「プリンセスナイトメア」がかなり注目です。
エロだけに拠らないゲーム、今後もどんどん出てくれるといいなと思います。

ちなみに。
どの18禁乙女ゲーも、「早く家に帰ってプレイしたい!」にはなりませんでした。
そうなったのは、やっぱりコーエーのゲームです。
現在「金色のコルダ」、月森と黒柚木様の間にはさまれながら、必死に楽譜探してます。
早く帰ってプレイしたい。


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星奏学院普通科『金色のコルダ』
『金色のコルダ』についての詳細な情報を以下にてご用意しました。<以下http://ja.wikipedia.org/wiki/金色のコルダより引用>星奏学院普通科高遠 美緒(声優:新井里美)2年2組。香穂子の友達。夢見る乙女タイプで、ミーハーな面がある。小林 直(声優:中尾衣里)2年2組