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暖かいまなざし ~ココニイルコト

ココニイルコト [DVD]ココニイルコト [DVD]
(2002/01/25)
真中瞳堺雅人

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堺雅人が好きなんですよ!と言っていたら、堺雅人と同級生だったという人からこの映画を薦められました。
「主人公、矢野さんだったら怒っちゃうかもしれませんが」と言われましたが、いやいやどうして、そんなことはありませんでした。

むしろ、泣いた(笑)

上司と不倫の結果、その妻から手切れ金渡されて大阪に左遷されちゃった主人公が、傷ついちゃった心抱えて、どうにもならない状況と慣れない環境にうざうざしまくります。
あからさま「空気読め!」な失言を仕事でしまくり、感情をコントロール出来ずに上司や同僚に迷惑かけまくる。

そんな主人公を、彼女が転勤になった同じ日に中途採用された堺雅人はずっと静かに見つめていて、自分の在り方に悩む主人公に時々「えーとちゃいますか?」と言葉をかけます。

この映画、生臭い部分がいっさいありません。

主人公と堺雅人はとっても仲良しになりますが、そこには恋愛とかを遥かに超えちゃった関わりがあります。
不倫していた上司とのことも、主人公をいじめてたお局同僚が、思わぬ形で関わってきて、生臭い部分を暖かい人間関係の出発地点に転換してる。

この映画、とにかくそういう、人と人との関わりが暖かくて泣けます。

本当にどうしようもない、だめな、嫌な奴になってる主人公ですが、大阪支店の人たちは誰も彼女を責めません。
排除もしないし、安易に受け入れもしない。
馬鹿な時には馬鹿と言い、普通にいじめ、口悪く叱り、時には激を飛ばします。
そういう当たり前の接し方が、世の中どれほどに難しいことか。

思わず涙がこぼれたのは、そういう中にいつのまにか溶け込んで、仕事にうちこめるようになった主人公を見て、会社の上司たちが「彼女はここにいたほうがいいんじゃないか?」と言い合うシーン。

あんな暖かい言葉、久しぶりに聞いたような気がしました。

そして、ロケ後の夜のバスで、とある知らせを聞いた上司が、背後に座る主人公を振り返る時の視線と表情。
泣けます。

わざわざ泣かせるようなシーンはいっさいありません。
でも、だからこそ、日々、日常の中にある暖かいもの、大事なものを描いている映画と思いました。

ちなみに、目的の堺雅人ですが、あの役は彼にしか出来ない役だろうと思いました。
堺雅人、大好きだ!!と思いました(笑)
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Category : DVD
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