12月 池袋西武にて萩尾望都展が開催されます ⇒ここ
原画の展示はもちろんのこと、舞台化された時の衣装の展示や人情作家 恋月姫製作「半神」イメージの人形展示まで盛りだくさん。
さらに、限定300個先生プロデュースの「ポーの一族」イメージの香水や限定オリジナルグッズの販売もあるそうです。
あまりにも作品数が多いし、その世界も広いので、「どの作品が好き?」と問われればいろいろあると思います。
私は、人生一番最初に読んだマンガの単行本が「ポーの一族」でした。
まさに、魂に刻印残されたという感じです。
初めてイギリスに行った時、「エドガーとアランの場所だ」と思ったほど。
「リデル森の中」は、やむをえず殺めた夫婦が連れていた子供を、エドガーがアランと育てる話です。
まだ子供だった私には、美しい少年の姿をしたバンパイアが、森の奥深くで小さな女の子を育てるその話しがあまりにも鮮烈でした。
当時はリデルの方が歳が自分に近かったので、「大好きだったエドガーに手放されたリデル」の気持ちに共感していましたが、大人になってからはエドガーの気持ちの複雑さにいろいろ考えるようになりました。
大人になることのないふたり(とくにエドガー)にとって、「子供を育てる」ということがどういうことか、なぜリデルを殺さずにいて、そして数年後に祖母のところに届けたのか。
気づけばそれは、エドガーたちの真実に気づき、けれど大人になり歳をとり、エドガーやアランの“永遠”から遠ざかるしかない自分を思い知る過程を、リデルを通して私自身が体感したにほかなりません。
我々の周辺の世代は、萩尾望都の他にも素晴らしい漫画家の作品にリアルタイムで触れながら成長してきています。
すごく恵まれていたと実感する今日この頃。
原画展、コミケ真っ青に混むと思いますが、必ず行くつもりです。
原画の展示はもちろんのこと、舞台化された時の衣装の展示や人情作家 恋月姫製作「半神」イメージの人形展示まで盛りだくさん。
さらに、限定300個先生プロデュースの「ポーの一族」イメージの香水や限定オリジナルグッズの販売もあるそうです。
あまりにも作品数が多いし、その世界も広いので、「どの作品が好き?」と問われればいろいろあると思います。
私は、人生一番最初に読んだマンガの単行本が「ポーの一族」でした。
まさに、魂に刻印残されたという感じです。
初めてイギリスに行った時、「エドガーとアランの場所だ」と思ったほど。
「リデル森の中」は、やむをえず殺めた夫婦が連れていた子供を、エドガーがアランと育てる話です。
まだ子供だった私には、美しい少年の姿をしたバンパイアが、森の奥深くで小さな女の子を育てるその話しがあまりにも鮮烈でした。
当時はリデルの方が歳が自分に近かったので、「大好きだったエドガーに手放されたリデル」の気持ちに共感していましたが、大人になってからはエドガーの気持ちの複雑さにいろいろ考えるようになりました。
大人になることのないふたり(とくにエドガー)にとって、「子供を育てる」ということがどういうことか、なぜリデルを殺さずにいて、そして数年後に祖母のところに届けたのか。
気づけばそれは、エドガーたちの真実に気づき、けれど大人になり歳をとり、エドガーやアランの“永遠”から遠ざかるしかない自分を思い知る過程を、リデルを通して私自身が体感したにほかなりません。
我々の周辺の世代は、萩尾望都の他にも素晴らしい漫画家の作品にリアルタイムで触れながら成長してきています。
すごく恵まれていたと実感する今日この頃。
原画展、コミケ真っ青に混むと思いますが、必ず行くつもりです。
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