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ひとりぽっちの子供をなぐさめるために、物の怪が人間の成りをして現れるって、なんかほんのり暖かい、でもとってもせつない話しだなぁと思いました。
世の中、霊感があるとか天使と会話するとか、「私って特別な力があるの」と言いたい人はごまんとおりまして、そんなこたぁどーでもえーわいって感じなんですが>たいていそういう事を言いまくる人って、嘘つけお前って感じだし(笑)
その昔、とある所で「いろいろ視えてしまって、生活に支障をきたしてしまう」という方と会ったことがあります。
年配の品の良いご婦人でしたが、とにかくいろいろ視えてしまうため日常生活にも支障があり、普通に外を歩くこともかなわず、もちろん外で仕事することも出来ず、結局結婚することもないままその歳を迎えたといっておられました。
ごくごく普通の方で、静かに微笑みながらみんなのたわいない会話を聞いておられましたが、ふと、「もしかして、ここにもいろいろいたりしますか?」とか聞いてみたら、にっこり笑って「ええ、まぁ・・・」と言われて、「そうなのか・・・」と思った記憶あります。
幽霊だの物の怪だの、基本的には見なくていいものなので、見えないにこしたことはないと思いますが、視えちゃうのって本当に大変だろうなぁと思いました。
そう考えると、夏目の生活っていろいろ大変だと思います。
この世のものじゃないものと関わってつながりを持ってしまうと、やっぱり人としての存在が希薄になってくる部分もあると思うし。
夏目が名前を返すシーンがとても好きです。
あとにゃんこ先生のあの傍若無人ぶり、かなり笑えます(笑)
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