アニメとGAMEとマンガな日々
紅 1紅 1
(2008/07/16)
沢城みゆき、石毛佐和 他

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すんごいよく練られた脚本だなぁと感心しました。
それにあわせて、演出も構成もすごくよく練られてる。

紫が真九郎の学校に行く話しでしたが、学校の生徒たちと紫の会話が秀逸でした。
とくに、野球部員と紫の会話。
「同じ服を着てるのか、給仕のようだな」
「ユニフォームだからな。ああ、球児だしな」
大笑いした(笑)

それから、紫と真九郎と崩月の会話もすごかったです。
普通にあれはあると思うけど、アニメでやるには当然、わざわざ作為的に作るわけで、「すげぇな」と思いました。
なんであそこで紫が傷ついたか、すごくよくわかる。

うっかり本気で涙が出たのは、自分のことでは怒らない紫が、人のこと、マナーや道理に反したことをする相手に(自分よりはるかに年上の少年たち)激怒したとこ。
けれどそれに対して、真九郎が「自分が正しいことをしているからって、それが正しいってわけじゃない。それがどこでも通用すると思うな」と紫を叱る。
紫は、本当は少年たちなんかあっという間にたたきのめせる力を持っているにもかかわらず、卑屈な笑いを浮かべて少年たちにへつらった真九郎に怒る。

なぜ紫がそこまでそれに激怒するのかは別の理由がありましたが、彼女のその無垢でまっすぐな部分の正しさを、ちゃんと正しいと言えない、言わない真九郎の妙な大人さ加減が悲しかったです。

そんで、銀子ちゃんもなんか、悲しいぞ。
もっと素直になれたらいいのにね。

そんでもって、崩月のおねーちゃんのあの様子もなんだかなーでした。
ああいう、自分にとってどういう位置にある人間かを、あからさま他人にわからせる人って嫌い。
真九郎が現れた瞬間、あっという間に紫の存在を唾棄した彼女は、ある意味わかりやすいですが。
穿った見方をすれば、「仕事で依頼されたのなら仕方ないですね。大変ですね」って言うのを、紫にわざと聞かせたのか?とかも見えなくもない。

ところで、毎回見ながら思っていたのですが、紫の着ている服がえらくセンスないんですが(笑)
子供が好き勝手に自由に服着ると、実はあんな感じになります。
そのあたりも、わかってやってるんだとしたらこのアニメ、どえらい作品かも・・・・と思いました。

【2008/04/19 07:39】 | アニメ
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