アニメとGAMEとマンガな日々
「アニメのネウロを改善したい」という運動があり、このたびそこに集まった意見を製作側に正式に提出、それに対してプロデューサーが答えた内容を公開しているサイトがありました。

私は原作未読で、アニメも2回ほど見ましたが、さほどに興味惹かれず継続視聴していません。
どこがどう違うのかをサイトとウィキで見てみましたが、どこまでそれが物語にネガティブに影響しているかまでは理解できませんでした。

が、しかし。
ファン代表とプロデューサーの質疑応答を見て、思わず腕組み、「うーーーん」となりました。
「ごく一部のファンのために製作されているわけではない」というプロデューサーに対し、「ネット上では多くのファンが納得していないのを知っているか」と問いかける代表者。
すでに、立ち位置の違いが歴然としているような気がします。

詳細はリンク先を見ていただくとして、ネウロに限らずこういうことはよくあることで、最近ではあの「ぼくらの」がとんでもないことになってました。
私はこのネウロのプロデューサーや「ぼくらの」の監督の意見をまったく支持しませんが、しかし、マンガという媒体を離れてアニメや映画になると、原作通りにいかないということは理解します。

そも、原作そのままやるには、媒体の違いから当然無理があるし、時間的な問題もある。
連載が終了していないものは、アニメ・映画ならではの結末を作らなければなりません。
さらにスポンサーや放映や製作に関わる多くの会社の意見や要望もあるわけで、利益を生まなければならないう絶対的な使命の上には、ファンが思っていたのとえらく違うということも仕方ないこともあります。
さらに、ネウロのプロデューサーも言ってますが、原作のコアなファンのためにアニメを製作しているわけではなく、ターゲーットは一般視聴者もはいるので、そこんとこ「ファンは納得しない」は重要な意見とはいいがたい。

ただ、アニメとして面白くない、作品としての質がよろしくないってのはまた別問題。
そして、一度映像化されてしまうと著作権が生じるので、新たに映像化するのが難しくなります>デビルマンが良い例
出てきたものがあまりにもむごいと、ファンとしては許せないという気持ちになるのは当然。

ビジネスモードから言わせてもらえば、「もっとちゃんと作ってよ」と現在の製作者の言ってもあまり意味はないと思います。
プロデューサーが「視聴者は神」って言ってますが、いやいや、製作者が神ですから。
じゃあどーすりゃいいの?って、そりゃ、アニメ見ないことです。
関連グッズ、DVD、アニメCD、アニメ関連で販売されたものはすべて買わない、見ない、参加しない。
利益を生まないものを作っちゃったってのが、実は一番のダメージなのであります。
しかしこれ、ファンには難しいでしょう。
ジャンプ主催でも、イベント協賛見れば、ちゃんとアニメ製作会社がはいってたりします。
原作ファンは集まらなくても声優ファンは集まるわけで。

ただ、こういう活動をするファンがいるってことで、ネウロはそれだけの魅力を持つマンガなんだなと思いました。
アニメで「つまらん」と思ってしまった私、今度原作を見てみようと思ってます。
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(2005/07/04)
松井 優征

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【2008/02/03 19:52】 | アニメ
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