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アニメとGAMEとマンガな日々

いまごろアベンジャーズ  

先に言っておきますが、アベンジャーズの熱狂的なファンの方は、ここから先は読まないほうがいいです(笑)
きっとムカついちゃうから。

ってことで、今頃、レンタルで「アベンジャーズ インフィニティウォー」見ました。



きっかけは、「キャプテンマーベル」見たことから。

アメコミ好きじゃない、そっち系の映画まったく興味なし、唯一萌えたのは「ブラックパンサー」だけど、これはちょっと毛色違うし、「キャプテンマーベル」もまったく見る気ありませんでした。
ところが、ハリウッドで映画の仕事してる友人から大推薦され、アメリカでの酷評は、女性蔑視グループからのものだったと知り、にわかに見たくなりまして。

で、見たら、サイコーに面白かったし、とっても良かった。
もともとは、まだ女性が一線で働けなかった時代のテストパイロットで、特別な能力も何もない普通の人、ただひとつ違うのは、不屈の闘志を持っていたって設定が、とにかく良い。
当時はまだ黒人も同じようにガチで大変な時代で、フューリーも「みんなに嫌われてる」という表現されてましたが、つまり、差別の壁にいろいろ大変な想いをしていた描写がさらっとあって、「おお!」ってなった。
でも、そういうものに対する具体的な描写や台詞はまったくなし。

あまりによすぎて、「これは、マーベルが出るなら、アベンジャーズのラストの映画、見るべし」となりまして。
で、だったらインフィニティウォー見ないといかんな・・・となりました。

で、見た。

で、やっぱり頭抱えた。

まず最初に、「ポール・ベタ二―、なぜこの役受けた?」で、ぴっちりスーツにマントで顔真っ赤。
初登場の時、見て、あまりのことに呆然とした私>別の映画の時
映画の仕事してる友達が、「私もそれ、思った。声だけの時は、ベタニ―とってもいいなって思ってたけど、よもや本人があの姿ででてくるとは思わなかった」といっておりました。
まぁ、超大作だしな。

次に、なぜアメコミは、全員ぴっちりスーツで、やたらとマントにこだわるのだろうか?と、そこ。
うん、そんなこと、どーでもいいと思います。
思いますけど、ほんとにどうしても気になるの。

そして、どう考えてもいきあたりばったりで、辻褄あわせの展開と、いきなり登場してくる「こういうことでした」設定。
ラノベもそれが多いから嫌いなわけで、アメリカ人がやってるからって、変わんないからな。
とくに言いたいのが、サノスの動きを止めてなんとかして石を奪おうとするシーン、アイアンマンとスパイダーマンが必死に腕輪取ろうとするんですけどね。

「腕、切り落とせよ」

・・・と見ながら思わずつぶやいた。
友達に言ったら、「そーれー!!!」って叫ばれました。

んで、願いをかなえたサノスは、どっかの田舎で水田と夕日みながら、いきなり穏やかな隠居生活で、「は?」になった。
(他にも山ほどつっこみどころはありましたが、ありすぎるから割愛)

陛下が消えた時点で私、立ち上がって激怒。
他が全員消えてもまったく問題ないが、陛下とワガンダの人々が消えるのは許せん!!!>すっげー自分勝手
そしたら妹も消えてたことが判明。
友達と、「王家の血筋がああああああ!」ってなった。

見終わった後、虚脱しかなく・・・自分には苦行でした。
エンドゲーム、もう、マーベルの活躍しか頭にありません、っていうか、そのためだけに見る。
あと、復活したフューリーとマーベルの掛け合いも楽しみ。

友人に、「あれだよね、マーベル帰還でサノス倒して、あとはあの時間の石でみんな復活させて、めでたしめでたし」って言ったら、「恐らくそれ」って言われて、「私ごときでもわかる話の展開にすんなー!」ってなりましたが、マーベルの活躍させあればそれでいいんだったと思いなおし。

もうあのムキムキな白人のおっさんたち放置して、マーベルひとりで全部片付くという展開でOK!
アベンジャーズもなんだかんだいって、女性はブラックウィドウだけで、彼女がメインになることはなかったし、ここはもう、マーベルで最後締めていただきたい。

しかし、サノスの存在は別な意味で我々(私と友達)に残りました。

クソな輩が現れたら、心のサノス発動!
指ぱっちんで消しさる>意識から

ってことでエンドゲームみるぞー!



もっとマーベル出せって。


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Posted on 2019/03/30 Sat. 08:56 [edit]

category: 映画

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レインボーシックスシージ4年目  

レインボーシックスシージが、シーズン4に突入しました。

それと同時に、私の戦績が急上昇しだして、高い戦績を残すことができるようになってきまして。
「なんか最近、いきなり上達してきたんだけど・・・」と言ったら、フレンドのMさんが「4年目にはいって、まだ上達を実感できるのはすごい。いいことじゃないですか」と言ってくれて、なんだかとてもうれしかったです。

もともとガジェットの使い方は、かなりうまい自覚がありまして。
いちばんはフロストのマットで、1ターンで3人ひっかける、なんてこともわりとあり、ひっかけ数はすでに1万2千を超えています。
次に、クレイモアとリージョンの鍼。
フューズの爆弾やカピタオの火矢も、キルではなく、敵を追い込む、あるいは侵入を防ぐのに有効に使っていたりします。

先日、やたらとうまいパーティと戦い、最初のターン、ぼろくそにやられました。
相手のトップがリスキルで2人やられ、残りふたりも侵入した途端にやられ、屋根にのぼっていた私だけが残り、5VS1。
フューズだったので足が遅いこともあり、外にでてきた敵4人相手に、中にはいることも出来ず、さてどうしようかってところで、敵2人キル。
ひとりはトップの人でした。
いつもやってるチームは、そういう連携のとれたパーティ相手だととても弱いです。
あくまでエンジョイ勢で、基本好きにプレイしているので、ガチ連携でこられたらがたがたに崩される。
最後のターンで守備、アッシュで凸ってきた相手のトップと撃ち合いになり、勝ちました。
これはうれしかったです。

私は自分からキルとりにいくスタイルではなく、一歩下がっているやり方なので、最後まで残る可能性がとても高いです。
野良でこれをやると、何もしていないように見えるらしく、除外投票いれられたりするんですが、このゲーム、凸してキルするだけが脳じゃないわけで。
フレンド内、数人凸好きがいます。
なので、凸は彼らにおまかせする。
彼らの一歩後ろにいると、彼らを迎撃しようとする敵が姿を見せます。
そこが狙いどころ。

今いっしょにやっている人たちは、ぼろかすに負けてもムカつくことがなく、戦績悪い人に何かをいうこともありません。
最後のひとりになった私に、「もうこれは、凸るしかない」って笑いながら言って、「何いってんの!5VS1よ?」と叫ぶ私に、「うん、だからもう、凸るしかない(笑)」とか言ったりします。

先日、あらたにフレンドになった人たちが、いきなり「矢野さんっていくつですか?」って聞いてきて、久しぶりにキタコレになりました。
「女性には年齢を聞いてはいけない」と笑いながら言っておきましたが、納得していなかった様子。
今、シージいっしょにやってる女性は2人いますが、ふたりとも、やっぱりそういうのは嫌だよねと言っておりました。
ゲームいっしょにやるだけなのに、なんで歳関係あんのかな?
そういうのをなくしたのが、ゲームの良さなんじゃないですかね?って思います。

ってことでシージ、まだまだ楽しいです。
あとこのゲームは、フレンドに恵まれました。
ありがとう。

Posted on 2019/03/23 Sat. 08:19 [edit]

category: Game

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時流に愛された人 ~森瑤子の帽子  



バブル期、多くの女性のあこがれと羨望を一身に浴びた作家 森瑤子 を、親しい友人、編集者、仕事仲間、そして家族からの視点から、その人物をあらためて見直した評論本です。

高校生から社会人になったあたりの頃、読みまくった作家です。
森瑤子が描いた、中年期の女性の焦燥、情愛、セックスへの渇望、そして女としての自分を取り戻そうとする葛藤なんてものは、当然理解できるわけもなく、当時はただただ、その美しい文章に魅せられていました。
当時はまだ、書店にも森瑤子の棚があり、古書店にも大量に彼女の本が並んでいて、たくさんあった彼女の本を買うのには、お金が足りなさ過ぎて、古書店もっぱら利用していました。
作家中期の頃の本は、下の部分が空白で、当時はそれをかなり指摘、酷評されていたことを知ったのはつい最近。
たくさん書くために、文章ではなく、会話で物語をすすめる手法を取った結果でした。

三十代後半で作家デビューした森瑤子は、その時は専業主婦で3人の娘を持つ母親でした。
デビュー作「情事」は世間に強烈なインパクトを与え、ハンサムなイギリス人の夫を持ち、海辺の家でイギリス式の生活を送る、ヴァイオリンで芸大を卒業したという華麗なライフスタイルを持つ森瑤子は、あっという間に時代の寵児となりました。
しかし当時の彼女は、妻、母という当時は当然とされていた女の生き方に埋もれていってしまう自分にとてつもない焦燥感を持つ、一介の主婦にすぎませんでした。

森瑤子という人の存在そのものが、彼女本人によってカストマイズされていたものだということは、だいぶ前から知っていました。
死後、娘が出版した母親についてのエッセイにも多く書かれていたし、本人もあまり隠そうとはしていなかったようで、エッセイにもわりと書かれています。
とはいえ時代はバブル期、沖縄の別荘、カナダの島、ヨットでクルージング、ミンクのコート、レアな外車、夜ごと行われるゴージャスなパーティや会食、そしてそこに集まる人々と、当時の女性たちが彼女の存在に釘付けになり、あこがれたのはわかるような気がします。
でも、それを求め、見事に”森瑤子”となった伊藤雅代という人は、ひとりの人間として、そこに幸せを安らぎを感じてはいませんでした。

今でもたくさんいると思いますが、自ら求めて結婚し、子供を産んでも、そこに幸せを感じることが出来ない女性はいます。
森瑤子は、母である自分より、女である自分、森瑤子である自分のほうが大事な人でした。
でも、それは娘たちを愛していないということではなく、あくまでも、自分の生き方、自分としての在り方を求めた結果です。
人気作家として有名になってから、足枷にしかなっていなかった夫の存在も同じく、彼女は彼らを心から愛しながらも、自分という存在を模索し続けていた人だと思います

森瑤子をはじめとする、本に登場する時代の寵児、自立した人生を歩く女性たちに、普通の会社員はひとりもいません。
今の私にはこれにとても違和感を感じますが、当時は、会社員な女性にこういう人はいなかった時代なのでしょう。
存命ならば70代、専業主婦が当たり前の当時、森瑤子の存在は鮮烈なものだったと思います。

世代も生きている時代も違う私にとって、彼女にあこがれと羨望を向けることはまったくありません。
でも、小説に描かれる女性たちの情感、葛藤、焦燥感、そして美しさは今読んでも心を動かされるし、上質のシルクのような品のよい文章は、そこに描かれる世界を浮かび上がらせることにかわりありません。
かつて、女性たちのあこがれだったそのライフスタイルは、バブルの消滅と共に消えましたが、森瑤子が描こうとした女性の内面は今も変わらず、不変です。

私は森さんの本の中で、「レパルスベイの月」がいちばん好きで、返還前の香港の退廃的な雰囲気が描かれた傑作だと思っています。

Posted on 2019/03/21 Thu. 08:28 [edit]

category: book

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不遇のヒネた勇者 ~盾の勇者の成り上がり  



こちらも、ブログ友シバッチさんのお勧めで見始めたアニメです。

こちらは完全なラノベ、しかも異世界召喚で勇者って、普段だったら「あー、ないない、見ない見ない」なんですが、シバッチさんの見事な「お客様、こちらの商品、実は・・・」ってトークにのせられて見たら、かなり面白かったという次第。

ラノベ系の何が嫌いって、最初にいきなり自己紹介文章延々はいるところがありまして。
「俺の名前はXXX、XXX高校の二年生、部活はサッカー部、それなりに女の子にもモテるくらいの容姿はしてる」とかいうあれね。
それがあった瞬間、本は閉じる、テレビは消す。
このアニメも最初にそれがきて、スイッチオフ!しかけたんですが、まぁとりあえず1話は見てみるかと思ったら、主人公、いきなりハニートラップかけられて、人生最大の危機に陥れられ、ひどい誹謗中傷をうけることになりまして。

実は私、昔、嘘の証言で犯罪者に仕立て上げられそうになり、心身喪失、失語症、記憶喪失とかで死にかけたことがありまして。
なので、こういう話、見るのがかなりきつい。
とりあえず、本人がヒネながらも、ものすごくがんばってる・・・っていうか、がんばるしかない状況になってるので、見続けることに。

盾の勇者、どうやら前任者がいろいろやらかしているらしく、かなり評判が悪い。
主人公、あっちでもこっちでも、自分のことじゃないのに、いろいろやられて、見ているこっちの胸がマジ痛くなる展開です。
とはいえ、本来は誠実で実直な彼のその姿勢と言動に、少しづつ周囲がかわってきてる。
なので、最近は、がんばれ!なおふみ!と思いながら見るようになりました。

連れている奴隷がやたらとかわいいんですが、恋愛モード欠片もなく(今のところ)、なおふみは完全にお父さんモードです。
あと、ハニートラップかけたメス野郎が王女なんですが、性格に難があるため、王位継承権低いって設定がきて、けっこうウケました。

「ドラゴンスレイヤー」もそうでしたが、ラノベといえども、なかなか面白いものがあるなぁと>失礼せんばん、ごめんなさい
これも、1クールじゃ終わらない物語なのですが、どこまでアニメでやってくれるかが鍵。
なんかいろいろ裏に隠された秘密もあるみたいだし、できればそのあたりも知りたいなぁと思っています。

Posted on 2019/03/18 Mon. 08:31 [edit]

category: 未分類

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異世界から返ってきたおっさん ~異世界おじさん  



ブログ友シバッチさんからご紹介いただき読みましたが、むっちゃ好みだった!!!

交通事故で意識不明17年だったおじさん(母の弟)が、ある日突然意識を取り戻したかと思ったら、得たいの知れない言葉を吐きだし、「俺、異世界にいたんだ」と言い出した・・・って話です。

ここで何度も書いているので、ご存知の方もおられると思いますが、私、ラノベ苦手でして。
さらに、ラノベ展開、苦手、というより嫌い。
世の中の作家になろう!って人々が、むやみやたらに主人公を異世界に飛ばして勇者にする風潮、蛇蝎のごとく嫌ってます。
コミケで、作家になりたいという友達いるという人が、「とりあえず、主人公異世界に飛ばしておけばいいですよね~って友達が言ってるんですけど」って言ったのを、ガチでこてんぱんにしたことがあります。

ってことで、この本の話は、当然、そういう話じゃありませんで。

17年間眠ってたおじさんそのものが、異世界感すごいです(笑)
セガをこよなく愛し、人生かけてたおじさん、いきなりそのセガ筐体が消えたこの時代に戻ってきたら、そりゃもうアウェイ感半端ない。
けど、もともとセガを愛していたおじさん、そんなアウェイ状態をまったく気にしてません。
セガを知るものならわかりますよね。
それが、セガを愛するものの宿命って(笑)

眠り続けたおじさんをめぐって、親族はいろいろ言っちゃいけないこと言いまくって(甥談)離散してます。
で、その甥が、結局おじさんと同居するんですが、そのツッコミと疑問がとにかく面白い。

そしておじさん、異世界では一応勇者っぽいことはしてましたが、容姿が悪すぎてオークと間違えられ、さんざんな目にあっていたそうで。
いいぞいいぞ、こういう、定番打ち破ってくる感じ(笑)

とにかく面白いです。
シバッチさん、教えてくれてありがとう。
とってもツボにはまりました。

先にいっておきますが、表紙のかわいいこは、ほとんど登場しません。
看板に偽りアリです。
でも、そこも含めて、この物語なんだな!

Posted on 2019/03/16 Sat. 08:29 [edit]

category: book

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いろいろ  

ここ  で書いていた友人、Facebookの友達登録がリミットの5000人に達したところで、予想とおり、大量のエロ画像にタグをつけられ始めたので、本人に連絡した後、友達登録を解除しました。
おかしなメールも、彼女関係から舞い込むのでそれも言ったら、「やめてくださいって言ったんですけどね」って返ってきて、5000人もの見知らぬ人間にお願いして、いったいどこのどいつがそれを聞き入れてくれると思ってんだろうか・・・と思いましたが。
解除してわかったのですが、彼女、プロフィール一部以外は、友人のみの公開になってました。
写真みて、友達申請してきた人全員、無差別に承認してるらしく。
それで見知らぬ人間5000人って、全公開してるのとなんら変わりない。
さんざん注意しましたが、そこはガン無視で、明らかに住所特定できる写真を次々掲載しているので、セキュリティなんてものはもう存在しておらず。
何か事件とかに繋がらないことを願うばかり。
躁鬱病なのは知っていましたが、以前はアクセサリーなんか全然しなかった人が、指10本全部に指輪を重ね付けしまくってて、しかもそれが全部ジャンクな安物で(銀ですらない)、それを見た瞬間、ぞっとしました。
他の友人らと、早く良くなるといいね・・・と言っていますが、なかなか難しい状況なのかなとも思っています。

そして別件で、これまた「うえぇぇぇ」ってことが。

ヨガの知り合いが、社会活動っぽいことでクラウドファンドを立ち上げました。
協力しげほしいって、こちらもFacebookにあげて、DMもきたので見てみたのですが。
結果から申し上げますと、それ、ただの金の無心でした。
いわゆる、嫁と姑の関係の悪さから発生した遺産関係のトラブルで、つまるところ、自分たちの弁護士費用とか諸経費とか、用立てるための金の無心。
長々と書いている説明文、「私たちはこんなに困ってるんです」って感傷的なことばかりが並んでましたが、肝心の活動内容がいっさいない。
いやもう、本当に一文もないんですよ、これが。
そんなのクラウドファンドでやられても・・・と思ってスルーしていたら、数日おきにDMで「協力お願いします」って来るようになりまして。
ヨガ友(こっちは友達)たちに聞いてみたら、彼女たちのところにも、金出してくれDM来ているとのこと。
私と親しい人で、寄付した人は誰もいませんでしたが、ヨガスタジオで知ってる何人かは「がんばってください」とかいうコメントといっしょに寄付していました。
あんまりしょっちゅうDMくるので、「活動内容がありませんよ、それでは寄付はできません」と書いて出したんですが、「修正しました!」ってDMきたのでサイトを見てみたら、活動内容のところだけ弁護士協会の連絡先の写真貼ってるだけで、相変わらず何もない。
それで100万集めるとか、無理だろうって思ってたら、案の定集まらず、残り数日ってところでまだ二十万も集まってなかった。
っていうか、二十万も出す人いるんだ・・・と驚いてました。
ちなみにそのトラブルの件、身近で友人が仕事で同じような案件と関わっており、そちらからいろいろ具体的な情報をもらうことができました。
友人も、「それは活動じゃなくて、ただの金の無心、言っちゃあ悪いが、詐欺の類と言われても仕方ないよね」と。

そしたらある日、深夜近く、彼女から超長文のメッセージが送られてきました。
「クラウドをもう一度立ち上げなおすので、記事を見て、添削確認してほしい」
シージプレイ真っ最中に来たので、私、激オコ。
「クッソみたくない迷惑せんばんな、超長文のメールきた。見たくない」と言ったら、フレなみなさんが、「見ないで削除したら?」と、至って正論なことを言っておられました。
ゲーム終了後、一応目は通しましたが、失敗に至ったクラウドの時と、なんらかわっておらん。

人に何かを頼むなら、まず、「こういうことをお願いしたいのだが、受けてもらえますか?」と連絡してくるのが筋ってもんじゃないですか?
怒ったのは、そこです。
そもそも私、そのファンドに協力するとも言ったことはないし、協力したこともない。
なんで私にそんなの送ってきた?と思ったら、友達のよっしーが、「あなた、チャリティとかいろいろやっててよく知ってるからじゃない?」と言ってて、さらに私激怒。

その人のクラウドファンド、自分の弁護士費用とクラウドファンド登録料を寄付から出すとかあるんですが、私、過去やったチャリティやボランティア、いっしょにやった友人全員含めて、必要経費は全部自分持ちでした。
集まったお金、ただの1円も、自分たちのためになんか使ってません。
協力してくれた人たちも、です。
しかもその人、HP作成に60万とか言ってて、何言ってんの?HPなんか、無料で作れるわ!と思いました。
このブログだって、無料ですよ。
しかもその活動、HP作ったら終わりってありましたからね。

ってことで、久しぶりに激怒した私、あなたのやってることは、社会活動としてまったく成立してねーよ!なことをすべて書いて送付し、そのまま彼女からのメッセージブロックしたです。
DMまきまくってるのも知っていたので、ヨガスタジオの責任者と管理の人にも連絡したところ、同じような苦情がすでに何件もきているとわかりました。
知り合いに寄付してくれってDMする以外、何も広報してなかったから、あーやっぱりかってなりました。

友達や知り合いに、寄付と称して金の無心してくる人なんかいるんだ・・・とびっくりしていたら、お金持ちな友人が「よく来るわよ」と言ってて、さらにびっくり。
作家や漫画家の友達も、「うん、よく来る」って言ってて、もっとびっくり。
してくれって言ってくるのは、友人知人だそうです。
基本、「寄付はしない」そうですが、小説家の友人、「ひとつだけ寄付したことがある。友人の幼い姪ごさんの高額な手術の費用に寄付した」と言っていました。

前に、アメリカヒッチハイクの中学生がクラウドファンドで資金調達したって聞いてたんですが、クラウドファンド、最近流行だけど、けっこうそういう 【ただの個人の金の無心】 ってものも増えてるんだなと思いました。

この2件が重なってていろいろあって、けっこう神経摩耗していたんですが、ほぼ同時期に、ブロック という形で切り離したので、心の平穏が戻りました。
でも、友達だった人、ヨガでよくあっていた人相手に、ブロック という形で関わりを遮断する方法しかなかったというのは、なんだかなー・・・って思います。
でも、放置しておけば、大量のメッセージや金の無心メールが来るって、なにげに消耗するし、嫌な気持ちになる。
ネットの世界って、こういうこともあるんだなって思いました。

Posted on 2019/03/10 Sun. 10:31 [edit]

category: 近況

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これは黒人差別の映画ではない~グリーンブック  



ハリウッドで映画やドラマの仕事をしている友人と、この映画についていろいろ話しました。
スパイク・リーがこの映画について、「白人に都合のよい、黒人と白人の関係を描いている」というような批判をしているそうです。
そういう声に対して、この映画の監督は、「これは僕の映画。そういう映画を見たいのなら、自分で撮ればよい」と応じたとのこと。

映画をどう観るかはその人の自由なので、その感想に是非もありませんが、この映画は差別を描いた映画ではありません。
人と人との関わりを描いた映画です。

私が、この映画を黒人差別を描いたと思っていないのは、まず、トニーやドクのバンドのメンバーの存在にあります。
トニーは、ろくに文字も書けません。
Dear (親愛なる) を Deer (鹿)と書いてしまうくらい、綴りを知らない。
恐らく、小学校も満足に行ってはいなかったのではないかと思います。
イタリア移民の彼は、クラブやバーの用心棒や運転手をして稼いでいますが、いわゆるやくざ者ではありません。
奥さんや子供を大事にしていて、イタリア人らしい、濃ゆい家族に囲まれて幸せに暮らしています。
ドクのバンドのふたりは、ロシア系とドイツ系の移民とおぼしき人たちです。
ロシア系の人は、強いロシア訛りが残っているので、恐らくアメリカで生まれ育った人ではなく、亡命してきた人ではないかと思います。
とすれば、ソ連はフルシチョフの時代。
フルシチョフは芸術に疎い人で、政治的にうまく立ち回る人間の言葉を信じて国策につなげる事が多く、そのために大変な想いをすることとなった芸術家も多いそうです。
あの時代、何の罪咎なくとも、抑留されたり殺されたりするのが珍しくなかったあの国で、チェロを弾く彼も、そういう中で亡命してきたのかもしれません。
また、もうひとりのドイツ人は、第二次大戦後にアメリカにいるというのは、かなり厳しい立場にあると思われます。
ナチスドイツの悪行が知れ渡ってる中、ユダヤ系の人たちが圧倒的に発言力、資金力を持っていたニューヨークでドイツ人というのは、決して居心地のよい状況ではなかったでしょう。
つまりこの映画、白人とはいっても、白人の中で差別されている白人がメインキャラクターです。

トニーは親族たちと、黒人を「なすび」と呼んで、家に修理にきた黒人が使ったグラスを捨ててしまったりしていますが、これは差別ではありません。
トニーも彼の親族も、黒人、東洋人、ロシア人、ドイツ人と、イタリア系以外の人種のことは、くそみそです。
つまりあれは差別からのものではなく、「自分たちのグループ以外の人間」については、すべてくそみそって意味だろうと。

この映画の舞台となったのは、1962年。
黒人メイドの存在から差別を描いた「ヘルプ」とほぼ同時期、そしてこの数年後に、警官による黒人に対する不当な暴力を描いた「デトロイト」(実際に起きた事件)があります。
この時代、キング牧師による解放運動が盛んな時期でもありました。
つまり、黒人と白人の対立がかなり苛烈化している時期でもあったと思われます。
ちなみに、この「グリーンブック」のプロデューサーのひとりに、「ヘルプ」の黒人メイド役でアカデミー賞を受賞した、オクタヴィア・スペンサーがいます。

映画の舞台となった場所の出身な黒人青年(二十代前半)と差別について話したことがありますが、彼は生まれてから一度も、差別された実体験はないと語っていました。
50年でそこまで変わるというのも、すごいことだと思います。
この映画の中でも、明らかに不当な対応をされるシーンが多数ありますが、本当に差別でされているのと、慣習として「そういうもんだから」的なものとがあるなと思いました。
警官がふたりを収監したのはあきらかに差別でしたが、ドクが中で食事をするのを断ったレストランのそれは、悪しき慣習として残されていたものだと思います。
警官についても、あからさま差別する年配の警官に対して、若い警官だけが異を唱えています。
つまり、時代の変遷とともに、黒人差別を当然としない世代がすでに育ってきていることではないかと>事実そうだし

英語なんですが、ドクの英語があまりにきれいすぎて、とっても聞きやすくわかりやすかったのに対し、イタリア訛りのスラングばりばりなトニーの英語はわからない事多数でした。
ふと気が付いたのですが、我々、黒人俳優といえば、エディ・マーフィーやウィル・スミスの英語に慣れきってたんじゃなかろうかと。
この映画、この、英語のイントネーションについてはかなりガチでやってるので、南部訛り、黒人的な発音や表現、先に書いたロシア訛りとか、とにかくいろいろ出てきていて、そのあたりも彼らの背景とかわかりやすい描写になっているなと思いました。

友人が言っていましたが、トニーとその親族は”愛すべきバカ”で、「差別ぅ?は?なにそれ、食えるの?」なんだろうと。
トニー、本当に愛すべき人で、がさつだけど人情に厚く、仕事はきっちりやる人です。
ドクがあきれるくらいおしゃべりで、雇い主のドクをちゃんとリスペクトしている。
そんなトニーをドクが雇った理由は、「トラブルシューティング能力が高い」という理由でした。
自身がこれから行うことに、どれほどのリスクが伴うか、理解しての選択。
ドクがトニーの雇用に、まず先に奥さんに「ご主人が数カ月家をあけることになるが、よろしいですか?」と承認をとってくるところ、彼の人柄が見えます。
面接のとき、アフリカの王様みたいな服装で、一段高い場所にあるイスで面談者を見下ろしていましたが、あれ、もしかしたら、長い旅で、ちょっとでも差別意識がある人だったらやっていかれないから、その人を試す意味もあったのかもしれません。

ケンタッキーに来たなら、フライドチキン食わなきゃ!って、トニーがバケツで買って、ドクに勧めるシーンがあります。
ドクはケンタッキーフライドチキン、食べたことがないと言います。
どういう生活をしていたかがわかる、重要なシーン。
ドク、黒人という差別される立場にありながら、知性、教養、学歴、能力すべてにおいて、この映画にでてくる人たちの中でいちばん優れた人です。

そして、ここ、絶対に書きたかったこと。
映画の中でちらっと出てくるあるシーンに、「あれ?もしかして?」と思っていたら、映画の仕事している友人が「そうだよ」と言っておりました。
ドクは、ゲイです。
つまりドクは、白人社会からも、黒人社会からも、当時の一般的社会からも、受け入れられない人間だったということ。
そういうの、ぜーんぶ見ていて、理解していたかはともかく、ぜーんぜん気にしてなくて、あくまでもドクという人間を見ていたトニー、人としてすごいです。
友人は、トニーの奥さんの存在が、トニーがどういう人かをいちばん明確に表現していると言っていました。
奥さん、むちゃくちゃかわいーんだわ。
最後の最後で、奥さんがいいところ全部もっていちゃうからね!

トニー役のヴィゴ・モーテンセン、トニー役のために10キロ太って撮影に参加したそうですが、撮影中にさらに14キロ太り、やむをえず最初に撮影したシーンを撮りなおしたそうです。
友人、マッツ・ミケルセンと交流があるのですが、マッツが「ヴィゴのようなキャリアの作り方はいい」と言っていたとのこと。
ドクを演じたマハーシャラ・アリ、「ムーンライト」の時も印象に残る俳優でしたが、今回も素晴らしかったです。

ものすごくよい、爽やかな映画でした。
この映画は差別を描いた映画ではありません。
人種や立場、出自を超えた、人と人との関わりを描いた映画です。

Posted on 2019/03/09 Sat. 11:19 [edit]

category: 映画

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近況  

時間が取れたので、ブログアップ!

アニメ見てます。
「どろろ」と「盾の勇者のなりあがり」2本。
盾のほうは、ネトフリにもきてるので、そっちで見てます。
最初は、超苦手ラノベ展開っぽかったので、「無理」ってなりかけたのですが、続けてみていたらなかなか面白くて。
「どろろ」は、古橋監督の作品なので、超期待してみています。

「バイオハザード」、クレア編無事終わったんですが、感想書くの忘れたまま、2週目にいってしまってました。
クレア編も面白かったです。
んで、終わるとできるようになる追加ゲームやったんですが、無理げーでした(笑)
オリジナルの方のハンクも、そういえば初見では無理で、攻略みてプレイしたんだっけか。
最近、地道に何回もプレイしてクリアするという根気がまったくなくなってるので、さっさと攻略動画見て、プレイに臨みたいと思います。
なんでそうやって根気よくできなくなったんだろうかー・・・と考えたら、まぁ、ぶっちゃけ歳とったよねって事もありますが、疲れて帰ってきて、それでまたやられまくって何度もやり直すなんて、そんなことしてられねーわ。

「翔んで埼玉」見ました。
面白かったです・・・っていうか、よく作ったよね(笑)
全世界で興行成績1位が「アリータ」だそうなんですが、原作の国日本でも当然一位だと思われてたら、なんでかしらんが「翔んで埼玉」が一位で、世界中で「なにそれ?なんで?」な声があがってるそうです。
地元横浜で見たのですが、シューマイ弁当のところで、場内爆笑でした。

ダイエットが功を奏して、めきめきやせてきましたが、痩せたことに気が付いたのはのびた(前の会社の同僚)だけという悲しい出来事が。
っていうか、なんでのびたはわかったんだろうか。
「気が付くよ!」と言われましたが、君しか気が付いてないです。
アロママッサージに行ってそれ言ったら、「冬の厚着のこの時期、そう簡単にわかるくらいやせたら、やばいです」と言われました。
でもさー、ズボンがゆるくて落ちてくるくらい、やせたのに、誰も気が付かないって、なんか悲しいよ。
エージェントの人にそれ言ったら、「もともと顔がちっさいから、わからないんですよ」と言われました。
体調悪くてヨガも定期的にいけない中、どうやってダイエットしたかというと、ゆるい炭水化物減らし、野菜とたんぱく質中心の食事、やたら歩く、そしてお風呂で正座です。

あと、躁鬱病の友達は、ついに友達登録がマックスの5000人になり、エロタグつけられまくりになったので、本人に連絡して、友達登録解除しました。
解除してわかったんですが、友達登録してないと彼女のページ見れないことになってました。
でも、見知らぬ真っ赤な他人5000人が見てるので、セキュリティの意味はまったくありません。

クラウドファンドやりだしたヨガの人、予想された通り、ファンドは失敗に終わったんですが、ある晩、いきなり私に大長編のメールを送ってきて、「再度、クラウドファンドを立ち上げるつもりです、つきましては、記事の内容の添削をお願いします」とありまして。
シージプレイ真っ最中にきたこともあり、矢野さん大激怒。
ヨガでたまに会うだけの人で、別に友達でもなんでもないし、そもそも、人に頼み事するのに、先に承諾を取るのが筋っちゅーもんだろうが!!!
ってことで、久しぶりにガチで怒ったので、「あなたのクラウドファンドは、以下記載した通り、社会貢献活動としてはまったく成立しておらず、またクラウドファンドの意図に沿ったものではありませんし、集まったお金を個人の支払いに使うのなんてもってのほか」と、こっちもツッコミどころ大長文ですべて連ねて返信し、速攻メッセージブロックいたしました。

この件で知ったんですが、クラウドファンドはもちろんのこと、なんかの寄付で、「寄付お願いします」って、友人知人に直接連絡して金の無心する人、世の中に多いそうです。
お金のない一般庶民な私は今まで知りませんでしたが、それなりにお金をお持ちな友人ら、今回のことを話した私に、「うちにはそういうお金だしてくれって、よくくるよ」と返してきてびっくらこいた。
寄付って、自発的にしてもらうもんじゃないのか?

ちなみに私、寄付集めでチャリティやったことありますが、私自身も協力してくれた人たちも全員、かかった経費やその他もろもろ、全部持ち出しでしたよ。
集めたお金は全部寄付したし、個別に「お金だしてくださーい」なんてやったことない。

「サイコパス」見始めていますが、後半にはいりました。
これ、面白いですねー。

Posted on 2019/03/06 Wed. 23:17 [edit]

category: 近況

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大傑作だったよ! ~モータルエンジン  

アカデミー賞受賞後公開のためか、上映館は少ないし、なんなの?と思いながら、初日で見てきました。
いやもうね、この一言に尽きるね。

お前ら、とりあえず見に行け

これはのちのち、

オタク歴史の中で語られる名作のひとつになるはずだから


どんな映画かっていうとね、ラピュタの物語にハウルの城が爆走していて、そこにスチームパンクぶちこんだもの。
オタクなら絶対、「うわあああああああああああああああああっっっ!」ってなるシーン満載で、ムネアツなシーン大量。
オタク的に泣くシーンもある!
私は泣いた!
2回も!!!

設定は、世界が滅んでからずーっと後の世界で、壊れた世界で、定住派と移動派に分かれている世界。
移動派は、小さな都市を次々と喰らい、巨大化していっており、ロンドンもそのひとつ。
主人公はそのロンドンに住む青年トムと、喰われた小都市きた顔に傷をもつ若い女へスター。
こいつはラピュタのムスカじゃねーかよ!が、ヒューゴ・ヴィーヴィング。
さらにさらに、ラピュタのドーラはばーちゃんでしたが、今回、へスターを救う飛行艇の女性に”風花”とみんなから呼ばれる東洋人のアナがいます。
この人がねー、むちゃくちゃかっこえーんだわ!
さいこーなんだわ。

そしてだ。
ここはあえて行をかえて言いますが、幼いへスターを助けて育てる、狂った殺戮サイボーグ シュライクを演じているのが、あのスティーブン・ラング。
「ドント・ブリーズ」で、盲目の最強兵器じじいだったあの人ですよ!
いやぁ、このシュライクの設定とか、周辺エピソードとか、もうね、SFファンとかだったら号泣ものですよ。
私は泣いたね。
だーだー泣いたね。

正直、見ている最中は面白すぎて気が付かなったんだけど、これ、宮崎駿の実写版みたいな感じです。
宮崎駿から、メルヘンチックなとことかわいいとこ、ひっこぬいた感じ。
人買いのじーさんと彼が乗るメカとか、もろ駿先生ちっく。

いやもう、あと10回は見たい。
ディレクターズカット版、おまけ映像つきのブルーレイだしてほしい。
ちなみに、いつもは買わないパンフレット買った。

日比谷で見たんですが、実は私(も友人も)、日比谷のTOHO好きじゃありません。
映画館までいく経路がクソ中のクソなのもありますが、観客のマナーがよくないんですよね。
上映中にもの食べてる人がとにかく多いし(仕事帰りだと仕方ないけど、映画好きは予告の間に食べるが、なぜかマナー悪い人はわざわざ映画真っ最中にビニールの音させながら食べる)、しゃべる人多し、スマホ開く人多し。
できるだけそこでは見たくないくらい避けてるんですが、今回はそこしか付近で上映してなくて。

ところが、アカデミー賞受賞「グリーンブック」や、興行成績ナンバー1の「翔んで埼玉」とかやってる中、わざわざ「モータルエンジン」見ようなんて人は、そりゃもう映画好き、そっちの世界大好きな人ばかりだったらしく、無茶苦茶マナーがよかったでした。
なので、ビニールや食べる音も、話し声も、スマホの明かりも気にすることなく、最後までゆっくりみることができました。

で、もう一回言っておきますが。

とりあえず、見に行け。

Posted on 2019/03/03 Sun. 18:40 [edit]

category: 未分類

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すべては電話の中に ~ The Guilty /ギルティ  



一部映画ファンの間では、公開が待たれていた映画、見てきました。

舞台は警察のコールセンターの一室、そこから一歩も出ることはありません。
登場人物は主人公と、その部屋の他のスタッフのみ。
あとは、かかってくる電話だけの映画です。

何かの事情でコールセンターでしばらく業務を遂行することになってるらしい主人公アスガーは、たいしたことのない、あるいはどうでもいいような電話を取る日々。
どうやら本人は本来、辣腕の警察官か刑事で、次の日にある何かの後、現場復帰が待ち望まれている様子。
コールセンターのスタッフのことを軽くみているようで、彼らとの交流はほとんどないのが見ていてわかります。

そんな中、まもなく業務が終了するという時、アスガーが取った電話から、女性の震える声が聞こえてきました。
誘拐でした。
女性は、幼い子供ふたりを家に残したまま、刑務所にはいっていた経歴を持つ夫に誘拐され、いづこかに連れ去られようとしていました。

ここからはもう、いっさいがっさい、この映画の筋書きについては書けません。
ちょっとでも書いたら、これから見る人に重要なものががっさり奪うことになっちゃう。

言えるのは、とにかくすごい映画であるってことです。
アスガーも、見ている我々も、電話から聞こえてくる音、声、話の内容でしか、状況を把握することはできません。
だからこそ、1本の電話から始まるこの事件に、アスガーとともに揺り動かされ、驚愕し、戦慄し、そして愕然とします。

ハリウッドで犯罪映画やドラマの脚本を書いている友人も大絶賛していましたが、彼女によれば、警察のコールセンターには、生え抜きのスタッフがそろっているとのこと。
なぜなら、かかってくる電話の中にはとんでもない、とてつもない事件が含まれており、どんな状況、どんな事態にも冷静に対処、対応できる能力とスキル、メンタルが必要とされるからだそうです。
けれど、それだけの人材をもってしてもメンタルを壮絶にやられてしまうケースがあるため、専門のメンタルケアが必ずついているとのこと。

映画はスウェーデンの警察ですが、アスガー以外はほとんど老齢の警官で、一人女性が含まれています。
アスガーは最初、彼らとはまったく連携を取っていませんでしたが、彼らはそれにまったく動じていませんでした。
そして、アスガーが連絡する別の署の女性スタッフも同じく、あくまでも冷静。
一見、地味な仕事にみえますが、このアスガーがいるコールセンターは、とてつもなく大変な職場なのです。

事件は解決します。
しかしそこには、「解決してよかったねー」なものは欠片もありません。
誘拐された妻も、誘拐した夫も、ふたりの子供も、捜索を担当した警察官たちも、そしてアスガーも、全員が痛みと傷をかかえ、そして見ている私たちも、呆然と立ち尽くすことになります。
けれど、なぜかこの映画を見終わった後、いやな気持ちや暗い気持ちはまったくありませんでした。

この映画は、見る人間を選びます。
起承転結があり、カタルシスや盛り上がりを求める人には、まったく向きません。
また、わかりやすい話や展開でもない。
密室劇だから、基本、映像も画像も地味です。
しかも、見ている我々は、五感をフルスロットルで全開にしてみる必要があり、そしてさらに、自身の経験、知識を全出しする必要があります。
それができないとこの映画、何がなんだかさっぱりわかんないだろうし、まったく面白くないと思います。

上映館が少ない上に、上映回数も少なくて、まったくなんなんだよ!と言いたくなるような状況ですが、ぜひとも劇場で、字幕で見てほしいです。
すでにハリウッドで映画化が決定しているそうで、主人公はジェイク・ギレンホールが候補にあがっているとのこと。

これはもう傑作でした。

Posted on 2019/03/02 Sat. 18:12 [edit]

category: 映画

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