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アニメとGAMEとマンガな日々
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GW

暦通りだったGW、スパコミにお手伝いにいってきました。

シティ、いろいろ変わったよなぁ・・・としみじみ。
前回の春コミの時に、カタログ見て驚いたのですが、とにかく壁に知ってるサークルがほとんどないという状態。
ジャンルかわるとサークル名も変えてしまうところもあるので、全部が全部ってわけじゃないと思うんですが、かつては壁常連、大手と呼ばれたサークルさんが軒並みいない。
同人の世界にも、いわゆる世代交代というのがあったのだろうか・・・とまで思ったりもしてます。
いくつか知っていたそれらのサークルさんのサイトも、あらためて見てみるとすでに閉じられていたり、消滅していたり。
現在、萌えてるジャンルもないし、知ってるサークルさんもほとんどないという状態でのスパコミ、買った本は1冊、あとはグッズ関係(アート系のクラフトジャンル出展があるので)だけで、あとはお手伝いに集中しておりました。

その次の日、いきなり、突然、思わぬ、ぎっくり腰・・・・・・。
何もしてないのに、いきなりきた。
軽度だったので、とりあえず動けましたが、すぐに整体に電話して行ったところ、とりあえず動くのに支障ないレベルまで回復。
そうはいっても、微妙にいやーんな感じがしていて、その後は通院してました。
ちょっと久しぶりって状態だったのですが、その日お休みだった担当の先生(御歳24歳の若者!)が、「矢野さん、どうしてるかなー、大丈夫かなー」と前日言ってましたよと、受付の女性に言われ・・・「心配なら、電話してみれば?」と言っていたそうです。
そして次の予約、受付の女性が「A先生、今の矢野さんみたら、絶対全部自分でやるっていうと思うので、ガチで1時間とりますから、この時間にこれますか?」と言われ・・・・なんか泣けた。
予約当日、「なんか、いろいろご心配いただいていたそうで、ありがとうございます」と言ったら、A先生、照れておりましたが、「よもや、本当にガチでそんなに大変だったとは思いませんでした」と・・・→心臓、蕁麻疹、ぎっくり腰

そして、「無限の住人」二回目、決めてきました。
じっくり見た二回目、やっぱり剣劇としてとっても面白い映画だよ!って思いました。
「俺は誰を斬ればいい?」と言った万次が、「私のことを斬ろうとする人!」と凛が叫んだ時、一瞬、にやって笑うそれに、「ああ、凛が手放しで自分を頼った瞬間の笑みだ」と気づいて、だーって泣きそうになりました。
キムタクの荒んだ目の演技が素晴らしく、こういう汚らしいおっさんの役、これからもどしどしやっていただきたい。

ソール・ライター展にもいってきました。
混雑する渋谷の中で、なんかとっても静かな空間でありました。
50年代、60年代のニューヨークの街角を映した写真ですが、構図が絶妙で、ずっと見ていたいってくらいな気持ちの写真ばかり。

その時、ふと思ったことですが。
趣味は写真!って、いろいろ薀蓄語り、高級カメラを自慢している人はたくさんいて、私の友人だった人の中にもいましたが、彼らはどれだけこういう写真展や美術展を見ているだろうかと。
もちろん、見なければならないというわけじゃないし、見たから何?ってもんなんだけど、素晴らしいもの、素晴らしい才能、卓越した技術や作品に触れることってのは、どんな世界でも重要なことで、それによって、自分の作品や技術がどういうものかというのを客観的に知ることにもなるし、もっと素晴らしい作品を生み出そうという原動力にもなりえる。
友人は、高級カメラのシャッターをただ切っているだけの人で、それはそれでひとつの楽しみ方だけど、プロ仕様のカメラについてとうとうと語るし、フィルム撮影についてや写真の出来についても薀蓄がある。
「いい写真撮れた」「いい写真撮りたい」といいつつ、露出やシャッタースピードを含む基本的技術を勉強することもしていないし、構図なんてものは存在していない。
フィルムカメラについても薀蓄があり、デジタル写真を忌み嫌う傾向もありますが、じゃあ、彼女が専門店に通い現像している写真はどういうものかといえば、率直にいって、写るんデスで撮ってヨドバシで現像したって別にかまわんという感じ。
「別にプロになりたいわけじゃない」「上達したいとかじゃない、楽しければいい」という彼女、じゃあなんでえらそうに薀蓄たれ、持っている高級カメラについて、使いこなせてもいないのにとうとうと語るのか・・・・・・ああ、あれはただの自慢だったんだって気づいたのは、つい最近のこと。
彼女はもちろん、写真展なんていかないし、著名な写真家の写真なんてものにも興味ない。

実はそのあたりのところがやたら気になるようになったのは、今いる会社に突然飾られだした数十枚の絵の存在。
どっからどう見ても、クッソへたくそな絵で、しかもパースも歪んでる。
挙句に暗い絵ばかり。
実際、絵を仕事にしてる友人にその絵を見せたら、「暇をもてあました80歳のおじいちゃんが、暇つぶしの手習いで風景画始めて、老人会の発表で、その絵を公民館にかけてもらいましたって感じの絵」って言ってきて、超ひざぽん!になった。
なんといっても、どの絵にも、描いた人のサインがないのが、どう考えても素人以下。
意味がわからないよ・・・となっていたら、会社の壁にも壁画を描いているその人の画材が、社内の倉庫にあり、それ見てさらにびっくり。
コピックと油性のサインペンが中にはいってる・・・・しかもすごく少ない本数。
さらに、箱には、”アーティスト XXXX”って書いてありました。
あまりに下手すぎて、しかも歪んだパースに囲まれる結果となり、物理的に具合が悪くなったのを省みて、素晴らしい芸術は心を豊かにするが、自己顕示欲にまみれた自画自賛の物体は心を削る・・・いうのを実体験で知りました。

きっとこの自称アーティストな人、ちゃんとした絵画やイラストなんか、それこそ見たことないんだろうなーと本当に思いました。
見ていれば、自分の描いているものがどういうものか、わかるはず。
もし、見ていて、でもわかっていないのだったら、それはその人の感性が絵を理解するのにまった足りていないか、あるいは絵を描くことが彼にとって、有名になることやお金を稼ぐといった別のものにつなげる道具でしかないってことになるかと。

もちろん、趣味で写真をやるのはいいことだし、楽しければいいっていうのもあります。
でも、もし、それが本当なら、自慢したり、自分からアーティストなんていったりしない。
会社に飾ってる絵描いた人なんてもう、首ねっこひっつかんで、コミティアとかデザフェスに、ぶん投げてやりたいです。

その話を、ぎっくり腰治療中の整体の先生と話したりしてました。
人生初のぎっくり腰は、だいぶ治ってまいりました。


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