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形なんてどうだっていい ~彼らが本気で編む時は

2017.02.28 (Tue)



編み物の映画キター!!!って見に行ってきました。
監督は、絶大な人気を今もって誇る「かもめ食堂」の荻上直子さん。

小学生の娘を置き去りに母が家出した後、トモは叔父のマキオのもとに身を寄せます。
叔父には、同居している恋人がいて、名前はリンコ。
元は男性だった人でした。

生田斗真がトランスジェンダーの女性リンコさんを演じた映画ですが、トランスジェンダーを描いた映画ではありません。
形なんて、どうでもいいじゃないか。
規範ってなんなんだよ、そんなの関係ないよ。
普通とか普通じゃないって何?それ、いったい何の決まり?
・・・っていう映画です。

この映画に出てくるお母さんたちは、全員シングルマザーです。
父親の存在はありません。

トモの母親は、母親としての責務を負うことはできていません。
コンビ二のおにぎりを食べさせておけばいいと本当に思っていて、小学生の娘をひとり残して、男を追いかけて家出をすることをくり返している。

トモのおばあちゃん、マキオの母親は、浮気を繰り返し、ついには女のところにいってしまった夫を恨みながら、その想いを編み物にぶつけていました。
夫がいなくなった後、残された息子の面倒を見ることに生きていたような彼女、マキオはそれを拒絶することも出来ず、のしかかる母親の重さに耐える日々を送っていたと語っています。

リンコさんの母親は、男の身体で産まれてきてしまった娘を理解し、励まします。
小学生のトモにすら、「リンコを傷つけたら、絶対に許さないから」といいます。

恐らくはゲイのカイ少年の母親は、彼女が思う”普通”と違うことを、絶対に許すことも出来ないし、認めることもできない。
だから、リンコをおかしな人間と見るし、息子が別の少年に書いたラブレターを異常な行為として、リンコさんやトモ、息子を追い詰めます。

リンコさんは、もともとは男性でした。
でも、孤独な子供だったトモを心から愛し、大事にし、抱きしめます。

トモを引き取りたいと言ったリンコさんに、トモの母親が叫びます。
「あなた、何言ってるの?あなた、女じゃないじゃない!母親になれると思ってるの?トモが生理になったら、胸がふくらんできたら、あなた、相談にのってやれるの?」
子供ひとり置き去りにして、1ヶ月以上家をあける女に、母親の資格があるかって、そこを問いたい台詞です。
しかし、マキオの言葉から、その彼女も、周囲の反対を押し切って、ひとりでトモを産んだ背景があることがわかります。
トモの母親は、トモに向かって叫びます。
「私にだってわからない。女でありたい時だってある。逃げてしまいたい時もある」

ぶっちゃけ、セックスすりゃあ子供が生まれる可能性はあるわけで、その行為だけに限定すれば、能力は資質を問われることなく、女性はおおむねみんな、母親になれます。
逆に言えば、子供を産んでいないから母親の資格がないとか、女としてだめだとかいう理由にもならない。
そもそも、資質や資格があって、妊娠、出産してるわけじゃないんだから。

リンコさんは、とっても優しい、誠実な女性です。
リンコさんによって、トモは、手作りのご飯が並ぶ食卓を知り、愛情のこもったお弁当を知り、毎朝髪をしばってくれる優しい手を知り、抱きしめてくれる暖かさを知る。
だからトモは、怖いことがあると、悲しいことがあると、どうしようもなくなると、リンコさんのところに飛んでいって、抱きしめてもらうようになる。

カイの母親が連絡して、幼児虐待を疑う役所の人が、マキオの家にやってくるシーンがあります。
こわばった顔で、担当の女性のチェックを受けたトモは、終わったやいなや、リンコさんのところにすっ飛んでいって抱きつく。
それを見た役所の女性が、うっすらと笑顔を浮かべます。
このシーン、ゲイのカップルがダウン症の子供を引き取ろうとした物語「チョコレート・ドーナツ」を思い起こさせるシーンでした。
「チョコレート・ドーナツ」では、まだゲイの差別が激しい時代、ゲイカップルが子供を養育することを容認しなかった人々に対し、その調査にあたった役人の女性が、「調査の結果、同居しているふたりの男性は、愛情をもって子供に接し、彼の養育にふさわしい環境と状況をもちえている判断します」と冷静に裁判で語っています。

リンコさんは子供が産めないかもしれないけれど、短い間だけだったかもしれないけれど、確実に、トモにとって、おかあさんだったときがあったはず。

そしてこの映画、他の部分でも、ブレイクスルーを何気なく投入しています。

リンコさんの恋人のマキオは、ゲイではありません、普通の男性です。
けれど、姉は「あんたの性的嗜好は・・・」という台詞を吐く。
リンコさんを女性と見ない社会のありよう、人の視線の中で、マキオは、「リンコさんみたいな人を好きになっちゃうと、他のことなんてどうでもよくなっちゃうんだよ」と言っています。
もとは男性だったこと、子供が産めない身体であること、女性としての身体は人工的に造形されたものであること。
そんなこと、どーだっていいじゃん!とはっきり言ってる。

リンコの母親の夫は、明らかにかなり年下です。
彼が何をして、ふたりがどうやって知り合ったかはわかりません。
彼は、トランスジェンダーの娘(もしかしたら、リンコさんとたいして年齢が変わらないかもしれない)がいる、かなり年上の女性と結婚していることだけが描かれています。
彼は、厳しい言葉を小学生に放った妻をさりげなく諭し、集まった家族のためにお鍋を作ります。
そこにもやっぱり、世間でいうところの、”普通”ってものはありません。

形や規範なんて、その人が幸せになるのに関係ないし、必要ない。
その人なりの幸せのあり方を、他人がジャッジする権利なんてない。

この映画はそういうものを、どっさりつっこんで、優しく描いていたように思います。

生田斗真が、とても丁寧にリンコさんを演じていて、心がほんわかしました。

ちなみに。
肝心の編み物ですが。

ちんこ と おっぱい しか編んでなかったよ!!!(爆)


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極上のホラー ~プリースト 悪魔を葬る者

2017.02.27 (Mon)



Twitterでフォローしているホラー映画好きな方がお勧めにあげられていたので、探してみたところ、SP4でレンタルできたので見ました。

個人的に、エクソシズムにとても興味があり、関連書籍もいろいろ読んだりしています。
韓国はキリスト教信者が多いと聞いてはいましたが、韓国映画とエクソシスト映画っていうのがどうマッチングしてるのか、全然想像つかず、お勧めはいただいたものの、「どんなもんなんだろーかねー?」って感じでした。

見てびっくり。
ガチでエクソシストの映画で、極上のホラー映画でした。
すごかったし、素晴らしかったです。

悪魔にとり憑かれた女子高校生がいるという話が、教会上層部で話し合われる中、公式では否定されている悪魔祓いに、キム神父が向かうことになります。
彼の師は死の床にあり、助手は10人以上も逃げ去っている中、キム神父は神父学校に依頼をし、新しい助手を求めます。
選ばれたアガトは、学校内の問題児で、大きなトラウマを抱えていました。
記録を引き継ぐべく、前任者のもとを訪れたアガトは、前任者の異様な怯えを見、他の神父からは「気をつけろ」と警告を受けます。
そして、詳細を何も知らされないまま、アガトはキム神父とともに、悪魔にとり憑かれた少女のもとへと向かいます。

何知らない状態でも、十分ホラー映画として楽しめるんですが、エクソシストに関しての知識がちょっとでもあると、この映画、さらに面白くなります。
とにかく細かいところまで、きっちりかっちり、悪魔祓いが行われる際に起こることや、儀式の詳細などが描かれています。
しかも、字幕で出てこない韓国語の部分や、何気ない数字の表記、祈りの言葉の意味など、それぞれ符号があって、それに気がつくかどうかで、この映画の面白さが格段違ってきます。
ちなみに私は見た後、それについて解説してくれているブログでそれを見ました → ここ

前半、アガトがキム神父に会うまでは、ホラー要素はかなり薄いです。
薄いですが、散りばめられた断片が、後半部にすべてつながるので、ここでそれに気がつくかどうかが、後半の恐怖の幅を広げることになります。 
例えば冒頭、どうやらイタリアから派遣されたらしいカソリック神父たちが悪魔祓いをした後、なぜかカーチェイスになっています。
これ、この時点では何がなんだかわかりません。
わかりませんが、この時、彼らが車で引いた人間が、その後出てくる悪魔に憑かれた女の子です。
このシーン、祓われかけている悪魔が、その能力のすべてを賭けて、神父たちに戦いを挑んでおり、その信仰を試しているシーンだとわかるのは、映画の最後。
冒頭の神父たちは、結果的に女子高生を見殺しにしたことで、神への信仰に背くこととなり、悪魔祓いは失敗することになります。

また、アガトの前任者の助手が、いろいろ意味不明なことを言いますが、アガトが去るシーンで、彼の背中に赤黒い痣がたくさん浮き出ているのが映されます。
これが何を意味するのかも、悪魔祓いのシーンで明かされる。

一度逃げ出したアガトが、過去の自分、死んだ妹と対峙するシーン。
妹が死ぬ時、逃げ出したアガトは、靴を片方なくしていますが、悪魔祓いから逃げ出したアガトの両足には、靴がありません。
これも象徴的なシーンで、見ていて思わず「すごい」と言葉にしてしまいました。

エクソシストのシーンは、過去製作されたそっち系の映画のものとは、またちょっと違っています。
そこがけっこう斬新でした。
使われるアイテム、儀式の方式などアレンジされています。
こういうところ、欧米だとほとんど同じ描写になりますが、韓国という違う国での製作ということもあり、そういう宗教的には大胆なアレンジもできたんじゃないかと。

悪魔祓いのシーンは、一見の価値があるほどに凄惨、かつ実際のエクソシストの記録にあるものを踏襲しています。
これ、本当にすごい。
いやぁ、韓国映画、すげーわ・・・・・・と、感動するレベルでした。
怖いのが苦手な人だと、たぶんトラウマになるレベル。
そっちの向きが苦手な人は、夜見ないほうがいいです。

エクソシストというのは、その信仰心を試され、人としての善良さで戦います。
この映画でも、それがあちらこちらに出てきます。
かつて、イタリア人神父たちがたどりつけなかった場所へ、アガトがたどりつくのは、彼がその道程で誰も犠牲にせず、任務遂行のために何をしても許されるという欺瞞を持たなかったからです(それが冒頭につながるので、見ている人は気づく展開)。
そして、逮捕され連行される中、アガトのために「神の御使いをもってご加護を」と祈るキム神父、その祈りが、アガトの乗ったタクシーの運転手さんによって成されていたのを知ったのは、リンクに貼ったブログの方の解説を見てからです。
(ちなみに、タクシー車の番号も、聖書の一節に符号しているとのこと)

憑かれた女子高校生が、凄惨な悪魔祓いの最中に、朦朧とした意識の中でキム神父に言います。

「大丈夫。私がおさえているから」

いやぁ・・・・もうこの言葉に、思わず泣きましたよ。
この言葉は、「エミリーローズ」見ている人だったら、絶対泣けます。

そして、この言葉も、映画の中に出てくる「悪魔は犯罪者のように、その身を隠し、逃げる。なぜなら、自分の存在が知られることは、つまり、神の存在を浮き立たせ、人々の心をそちらに向けることになるからだ」という台詞につながっています。
これは、「エミリーローズ」のラスト、エミリーが聖母マリアに「なぜ、自分がこんな目にあうのか」と問うた時に、聖母マリアが彼女に答えたそれにつながっています。

個人的には、悪魔祓いに使われた子豚も、アガトに引き取られるまで、別の修道士にとてもかわいがってもらい、大事にされていたことも、悪魔祓いを成功させる大きな鍵になってるような気がしました。

予想をはるかに超えて面白く、そして素晴らしい映画でした。
ちなみに、悪魔に憑かれた女子高校生を演じた女優さんは、その年、助演女優賞を受賞しているんだそうです。
いやー、DVD買っちゃおうかなー。
もういちど、見たいなー。

10:42  |  映画  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

私ってぇ、けっこうXXとかぁ、好きなんですよぉ

2017.02.21 (Tue)

「私/俺ってぇ、けっこうXXとかぁ、好きなんですよぉ」

はっきり言う。
私は、こういう言い方する人、男でも女でも、でぇ嫌いです。
このブログでは、できるだけ 嫌い という単語は使わないようにしてるんだが、この件については、あえて使う。
嫌い。
ただの 嫌い じゃなくて、大嫌い。
なので、この記事は口悪いです、すみません。

そこらのジャリタレが使ってるのならまだしも、いい歳した大人がこれ言うの、けっこう見ます。
なんで普通に「XX好きです」じゃないの?って思ったんだが、よく考えてみたら、XXが好きとか、XXやってるとかが、その人にとっては超すげぇことなんだということに気がつきました。
なのでこれ、自慢なんだ。

自慢はいいが、たいてい、中身が薄い。
どんだけ薄いかっていうと、セロハン紙くらい薄くて、向こうが透けて見えるくらい薄い。
自分の周囲のほとんどがオタクで、深海レベルにディープな人たちすぎて比較にならないのはわかるが、それでも薄すぎて、人差し指ぶっこんで大穴あけてやろうかと思うほど。

今回は、「私ってぇ、けっこう映画とかぁ、好きなんですよぉ」でした。
しかし、その後に続く話、呆れるレベル。
映画はひとりで行った事がない、いつも親といっしょにいく、親がだめな場合はいっしょにいってくれる友達探す。
30歳近い年齢でそれってどうよ?って思ってたら、一番最近見た映画は「ジェラシックパーク」だって。。。。。。。。。。

ぶっつぶしていいですか?(げきおこ)

これ系の記事、前にもこことかここにも書きましたが。

教えてください。
世間一般の「好き」とか「こういうすごいことやってる」って、このレベルなんですか?

もしそうなら、全世界のオタクたちよ、こいつら全員殲滅できるわ。
そりゃもう、人類の脅威になるわ。

以前、映画の会みたいなのがあったのですが、その年に公開された映画の中でトップ5決めるって企画でした。
当然、それなりに映画好きな人たちが集まっていて、少なくとも劇場公開されたものを10本以上は見ていました。
中には、200本って人もいたほど。
そしたら中に、その年で劇場で映画見たのは2本だけって人と、4本って人がいました。
別に参加資格があるわけじゃないから、参加するなとは言わないが、トップ5決めるのに、それに見合う本数すら見てないで参加するってどゆこと?
しかもそのふたり、なぜかドヤ顔、さらに「別に映画とか、好きなわけじゃない」とか堂々と言ってた。
2本しか見てない人なんぞ、「俺が見たのはこの2本なので、どっちがトップか決めるだけっすね!!!」とか言ってて、思わず「ここはお笑いのネタ披露の場所じゃねーよ!」とツッコミそうになった。

教えてください。
一般的な世間では、そういうのはふつーなんでしょうか?

そういうことを言う人たちが嫌いな理由は、別にもあります。
そういう人たち、すごいドヤ顔でいろいろ 【私ってぇ/俺ってぇ】で語りまくってくる。
初対面だろうがなんだろうが、会社ではぁ、友達とぉ、この間行ったところでぇって、全部「私/俺が何したか」を延々と語り続ける。
基本、人の話は自分のことを語るためのネタ振りにしかならない人たちなので、他の人が話しても、それで話題が展開することはなく、その人のところで「私ってぇ/俺ってぇ」という、いたって個人的な、どーでもいい話に戻ってしまう。

さらに言えば、その程度が、どうしようもなく低い。
ほんとに、他の人間にはどーでもよすぎて、後ろ向きでグレネード投げておけばいいよね!レベルに面白くもなんともない。

今回たまたまおりましたその席は、穏やかかつきちんとした皆様だったので、「私ってぇ」なお話を延々と静かに聞いておりましたが、正直、あとで毒素がまわってきたので、次回からは、迷うことなく、戦略的に、他の人の気分を害さないように、容赦なく叩きのめすことを決意しました。
見ず知らずのそのような輩に優しくする必要もないし、配慮するマナーも必要じゃないと思う。
だって相手は、私ってぇ/俺ってぇってパフォーマンスしたいだけなんだろうしな。
さらにいえば、そのような方とは、たまさかそこでいっしょになっただけで、恐らく人生金輪際関わることもないから、嫌われようが何と思われようがどうでもいい。

そういえば、自称作家な人が、「俺ってぇ、こういう人とも知り合いなんですよぉ」とまんだらけでさした相手が、よしながふみさん でしたがね。
自称作家氏、恐らく、よしながふみさんが何を描いていて、どういう人かもまったく知らないと思うんだ。

今後、この種の人種に遭遇したら、周囲にC4とクレイモアを仕掛けまくることを決意した。
11:14  |  近況  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

シックスシージ 追加オペレーショントレーラー

2017.02.20 (Mon)









12:36  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

レインボーシックスシージ シーズン2にはいって

2017.02.20 (Mon)



レインボーシックスシージ、シーズンパス2が出て、その後ダウンロード版半額セール、期間限定フリープレイときて、プレイヤーがまた増えたそうです。
めでたい。

3ヶ月ごとにオペレーターがふたりづつ増え、新マップも追加されますが、既存のオペレーターの仕様もたびたび修正され、武器がかわったりするので、飽きがきません。
製作側もとても丁寧に対応してるし、このゲームを盛り上げたいというプレイヤーの意気もまだまだ高い感じがします。

何度も言ってますが、キル能力が高いだけでは勝てないゲームだし、5人チームのバランスや味方との連携、戦略上の読み合いがとても重要なゲームなので、同じ展開、同じ内容、同じ作戦というのは基本、存在しません。
また、それぞれの個性や適性でプレイの仕方がかわってくるし、得意の分野やプレイがあってこそのゲームなので、個々に輝く瞬間があり、キル以外で味方のサポートや戦略、勝利への貢献が大きい。
5人それぞれの存在が、とても重要なゲームです。

フリープレイ以後に始めた人たち、1度デスったらそのまま途中抜けする人がけっこう多いです。
CoDとか、キルゲーずっとやってると、デスった時点でプレイしない状態とか、成績が悪いとか我慢できないと思いますが、シージは途中抜けしてると、絶対にうまくならないし、絶対に楽しめないので、最後までやることをお勧めします。
味方の戦い方を見るのも、このゲーム上達にはとても重要。
さらに、相手がどう攻めてくるか見るのも、とても大事。
ひとつひとつの積み重ねが、上達への道です。

今、いっしょにやっている人たちも、いろいろタイプがあります。

YSさんは基本盾師で、攻撃もサポートもどちらもOKなプレイヤーですが、敵を殲滅しに前にでていくタイプなので、死亡率も高い。
ただし、攻撃力も高いので、最後まで生き残った場合、彼ひとりで勝つというゲームも多いです。

Kさんは、いやらしいプレイが上手(笑)
人の裏をかく、あるいは背後を狙うプレイが得意なので、カヴェイラやエコーは彼の得意オペレーターです。

Aさんは攻撃力が高いのですが、手堅いプレイヤーで、エイムがとても良い。
むやみにつっこむことがなく、待ちをしっかりできる人で、ビアードを好んで使います。

Mさんは、めきめきと上手くなった人で、攻守に安定度の高い人です。
彼が守る、あるいは彼が攻める場所は、彼ひとりでおおむね大丈夫。
味方の動きをきっちり見ているので、安心してプレイできる。

JさんとTさんは、恐らくいっしょにやってる中で、一番強く、安定したプレイヤーと思います。
ふたりとも、攻めすぎず、守りすぎず、手堅く敵を仕留めます。
彼らも、味方との連携がとても上手いので、このふたりがいると、勝率が愕然と上がります。

Yさんは、CoDで猛者級でしたが、シージでも前推し、突っ込みが大好きです。
攻撃力高いので、成功した場合はキル数トップということもけっこうありますが、その反面、敵を追いかける傾向が高く、真っ先にやられてしまうこともよくある。

Iさんは女性プレイヤーで、私と同じで前推しはほとんどしません。
慎重で手堅いプレイをします。

Sさんは韓国人。
恐らく、私が知る中で一番の凄腕です。
本当に上手い。
日本人とゲームしたくて日本語覚えたという人で、ゲームしているうちにめきめき日本語がうまくなりました。

私は最近、腕があがってきて、トップ3にはいることがわりと出てきました。
ガジェット使いは自信があります。
とくに、フロストマットとクレイモア。

よくいっしょにプレイするのはこのメンバーですが、いつも同じということはなく、2人、3人でやってることもよくあります。
基本、チャット部屋はオープン。
空いていれば、誰でもはいっていい感じ。

面白いと思うのは、メンバーによって、全体のプレイスタイルが違ってくるところ。
例えば、JさんMさんがいる場合、チームの動きがかっちりまとまります。
前に出る人も、無意識にラインを置いて、むやみに敵を追いかけるということがなくなる。
このふたりがいる時に野良の人がはいると、抜けずに数ゲームいっしょにやるケースが多いです。
たぶん、とってもプレイしやすいし、勝率も高いからかと。

逆にYさんがチームにいると、まったくその逆になります。
全員どっかいっちゃう(笑)
下手すると、私以外はターゲットポイントにいないってこともよくある。
なので、何もすることなく終わるということもありますが、私しか生き残っていない状態で、敵5人とかいうとんでもない状態になることもあります。
「なんだ、これ勝てるわー」って言ってて、あっさり負けることがあるのも、Yさんがいる時(笑)

TさんやAさんがチームにはいると、全体のバランスがとてもよくなります。
攻守にバランスのとれたプレイをする人たちなので、味方の動きや配置にあわせてプレイすることができるからじゃないかと。

チーム内にも相性があって、YさんとYSさんはよく連絡を取り合っていて、ふたりでプレイしていることもよくあります。
いっしょだと、お互いに意気あげあって、がんがん前に出ていく感じ。

私はJさん、Mさんとプレイの相性がよく、とてもやりやすいです。

基本、全員楽しくプレイしたい人たちで、暴言、相手へのこきおろし、プレイの強制などはありません。
だいぶ長くいっしょにやってきてるので、プレイスタイルもわかっているので、「じゃ、ここお願い」みたいなことも普通にあって、「XXさんがそれ使うなら、俺、こっち使うかな」みたいな感じ。

先日、銀行マップで、みなさんあっさりお亡くなりになり、相手5人に対して私ひとりという状況になりました。
敵の死角になる位置で寝そべってた私。

Yさん「動くな!動いたら音すっから!!!」
YSさん「そのまま、待ってればいいから」

ところがそこでKさんが。。。

「足、出てんじゃないの?」

え!!ってなってもそっと動いた私に、YSさんとYさんが
「動いちゃだめだって!!」
・・・と叫んだ後、Kさんに

「余計なこと、言わなくていいからっ!!
 ただでさえドキドキしてる人に、あんた、なんてこと言うの!!
 この人、動いちゃうでしょ!!」

で、私、あっさり敵4人に囲まれてデスしました。

もちろん私、「みんな、なんですぐ死ぬんだー!!」と、ぶーぶー文句を言いました。



拍手コメントのお返事:
11:08  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

バイオハザード7 本編 プレイ総評 

2017.02.19 (Sun)



とりあえず、ミアED見ました。
プレイ時間は11時間。

面白かったです。
バイオ云々前に、とりあえずゲームとして、プレイを楽しめました。
とにかく、今作を作った人たちに、お礼を言いたいです。
とても面白かったです。
正直、まったく期待していなかったので、楽しんでプレイできたことがとてもうれしかったです。

前にも書きましたが、バイオハザードシリーズのすべての新作は、過去作の呪いを背負ったシリーズです。
どんなものを出しても、必ず前作と比較しての批判や非難はまぬがれない。
それだけファンが多い、愛されているゲームともいえます。
アマゾン評見ましたが、今作もやはり、その向きの方はたくさんいました。
プレイヤーすべてに好かれるゲームなんてありえないので、それはそれとしてひとつの意見としてありと思います。
でも、逆にいえば、過去作を固定概念化して、それと比べるのは、新作ごとにいろいろ変えてくるバイオハザードではあまり意味はなく、楽しめない前提になっちゃうかなーと。
せっかくやって、「大好きだった1とは全然違う!」とかなってしまうのは、なんかもったいないような気がします。

残念だったのは、VRでプレイできなかったこと。
これは完全にVR仕様のゲームなので、それでプレイすると、おそらく恐怖は相当なものになると思います。
日本では、個数限定で不定期に販売されるような状況で、ほしい人にまったくいきわたっていない状況ですが、アメリカでは普通に店で買えるそうで、先日会ったPS4開発関係者が、私の話を聞いて驚いていました。
本気で、アメリカで買って送ってもらおうかと思ったほど。

とりあえず、雑感的感想。
まだ、ゾエ ED見ておらず、ダウンロードもやってないのですが、一応書き散らし的に。
ネタばれありなので、隠します。

11:23  |  未分類  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

努力の人

2017.02.17 (Fri)

滅多に見ないバラエティ番組、食事している時に偶然見たら、ローラが出てました。
さすがにローラは知ってる(笑)

「バイオハザード」でハリウッドデビューを果たした際、まったくできなかった英語、勉強していたという話を別のどこかで聞いて、「あんなに忙しいのに、えらいなぁ」と思っておりました。
そもそもハリウッドデビューが、とっても大変なのも知っていて、いくら日本で有名でも、アメリカの映画やドラマに出るには、俳優組合みたいなのに登録せねばならず、登録するためには、出演作が決まっていないとできない。
つまり、誰でも登録できるのではなく、とりあえずなんでもいいから、オーディションにうかって役付になって初めて登録可能で、さらに登録していないと、アメリカで俳優としての仕事ができないという仕組みだそうで。
外国人には、けっこう大変なシステム。

出演時間はさほどに長く、ゲーム友とか「あれしか出てなくて、むしろびっくり」とか言っていたけれど、初の映画で、単独でのシーンもあったし、インパクトもけっこうある役だったので、私は「すごいなー」と思っていました。

よく行くマツキヨで、ローラが出ている化粧品のCMをずっと流していて、列に並びつつそれを見て、「きれいな人だよなー」と思っておりましたが、モデルだというのを知ったのはつい最近。

番組見ていたら、バングラディッシュから来たとかで、最初は日本語全然できなかったとのこと。
しかしいまや、超売れっ子。
関係者が、「いつも前向き、ネガティブなことを言ってるのを聞いたことがない、仕事にがんばりすぎて、昨年は2度倒れた」とか言ってましたが、そんな中、料理も勉強し、合間ぬってエクササイズに励み、しっかり食事管理もしていて、さらに歌手になる予定もないのに、ボイストレーニングもしていたそうで。
え?いくつ?って思ったら、26歳って出てきて、ひゃー!すげー!ってびっくりしました。

すごい、努力の人じゃないか!!!

料理本出しているのは知っていたけど、申し訳なくも、タレント看板にした、別のプロの料理人が作ってる本かろ思ってました。
ごめんなさい。

いわゆる”あっぱらぱーでかわいいタレント”な感じでバラエティとかが多かったように思いますが、番組内で「こんなに努力してるのを、『私、こんなにやってる』って言わないから、全然知らなかった」とコメントした人がいました。
そしたらローラ、「んー、そういうこと言うの、あまり好きじゃない」。。。。。。。

ローラのファンになった!!!!! → いきなり

美人でスタイルがよくて、努力家なんて、すごい!!!
無敵だ!!!

すぐに結果が見えてこないとか、あるいは目立つことにつながらない所とかには、努力しないって人って、けっこう多いと思います。
いや、それはもう仕方ない。
でも、自分の目指すところがあったりすると、一見余計なものにも見えるような部分にもがんばるれるし、努力のし甲斐も出てくるものです。
さらに、「好きなこと」だったら、むやみ、無意味と思われることでも、「もっとやろう!」って気持ちになる。

そういうのをひけらかす人は、たぶん「がんばってる自分」が好きな人で、ローラみたいな人は、恐らくがんばってやってるって思ってないんじゃないかと思います。
やりたいから、やってる。
やったほうがいいから、やってる。
やるべきだから、やってる。
たぶん、そんな感じじゃないかと。

26歳でそんなで、これからどんなふうになっていくんだろうかーと、なんかわくわくしてきました。
牽引力のある人だから、トレンドセッターとして、若い女の子たちのロールモデルになるような生き方していくんだろうなぁ。
すてきだなぁ。

・・・・・・と思っていたら、その後出てきたお笑いの人?な男の人が、「ちやほやされたいから、ニューヨークに行く」って話をしだし、でも英語もできないし、どうやら勉強もしていないみたいだし、ニューヨークに行くって宣言してからだいぶ日が経ってるらしいし、そもそもニューヨークいって何するかも不明って言ってて、思わず無言になりました。
そしたら、司会の男の人も、「俺は今、すさまじいアホと会話している」とかいうことを言ってて、「それな」と思って、そのままテレビ、消しました。

努力してがんばっても、世の中、叶わない願い、手の届かない目標ってのは当たり前なんだけど、何かを得た人、結果を出している人には、必ず、努力してがんばった土台があるわけで。

ローラのファンになったので、早速インスタグラムをフォローしたりしました。
本屋さんいって、料理本も見てみようと思ってます。





09:46  |  TV  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

女帝君臨

2017.02.14 (Tue)

昼休みにネットでいろいろ見ていたら、ファッションブランドでプレスとかの仕事していた華やかかりし頃の上司を発見。
数年前まで、雑誌とかメディアにばんばん出ていて、そちらの向きでは超大物、有名人だった人です。
見たら、独立して、自分の会社をたちあげたらしい。

なのでこのネタ、マウンティング女子に振ってみました。

「え!!!矢野さん、あの方とお仕事していらしたの!!!」

私は業界離れて久しいのですが、彼女は昨年までそっちにいたから、まだ記憶は生々しいらしい(笑)

ここ数年の元上司、業界の三大女帝のひとりで、みんなから恐れられていたそうで。
「雑誌社も広告代理店も、どこもかしこも、彼女の発言、意見にすべてが左右されるから、ものすごい気を使っていた」らしい。
さらに、彼女の下で働いた人たちの苦労と苦悩は、相当なものだったそうで。

まぁ、わかります。
ご機嫌そこねたら、潰されるレベルだから。
嫌がらせされるとか、そんな軽いもんじゃないです。
ほんと、もうその世界では生きていかれないレベルで潰されるんで →笑えない

ちなみに三大女帝の残りのふたりも、仕事で直接関わったことはないですが、何度かお目にかかったことはあったような記憶が。。。
今やみなさま、50歳オーバーで、年齢的にも大御所。
とはいえ元上司、一時、年齢を10歳以上サバ読んでいたのを私は知っている(笑)
きれいな人だから、バレなかったみたいですが。

マウンティング女子は、女帝のひとりと仕事したことがあるそうですが、その話は、聞く人の心もざりざり削るような話。
でもねー、あの業界、それ、ふつーだからなぁ。。。
美しくて野心家な女性たちが、シノギ削ってますからねー。

んで、マウンティング女子に、「矢野さん、よくXXXさんとお仕事できましたね。私の知ってる人で、彼女のこと、悪く言わなかった人は矢野さんだけですよ」と言われました。

実は私がその業界にはいったのは、別の部署にいた私を、元上司が「こっちのほうが彼女にはあってる」と、上と話して異動になったからでした。
ヘッドアカウントの都合で、私の所属はそのまま、仕事だけが彼女の下になるという異例の事態で、恐らく当時から彼女の力は大きかったんだと思います。
力も経験もない、ただにかにかしてるだけの小娘だったので、彼女の敵にもならないし、派手なことに興味なかったから面倒なことも関わらなかったので、わりとかわいがってもらいました。

ただ、プレスの世界って本当にいろいろあって、「ここにいたら、人の心を失ってしまう。。。」ってなっていた時に、もともとは私の仕事の分野だったセールスマーケティングで空きが出て、急遽そっちに移ることになったので、そのまま異動になりました。
でも、元上司は「もったいない、せっかくこっちでがんばっていたのにね」と言ってくれておりました。

目から鼻に抜けるように計算高く、自分にメリットない人間は容赦なく切り捨てる人だったので、人としてまったく信用も信頼もできなかったけど、あの世界ではそれがとても重要で、ある意味、そのくらいの強さとしたたかさがないと仕事できない業界だったと思ってます。

当時そこでいっしょだった人たちは、その後、シャネル、フェラガモ、ルイヴィトン、セリーヌ、プラダなどなど、有名ブランドで働いています。
独立した人もいるし、ニューヨークで働くようになった人もいる。

マウンティング女子は、その熾烈な女の戦いの場にあえてはいっていった人ですが、彼女たちのような強さやしたたかさの前に、敗退をきした人でもあり、そのあたりは本人も理解していて、「大変ですものね」と言っておりました。
まぁ、あそこで生き残るには、マウンティング女子は普通すぎるし、そこまでのしたたかさはないと思う次第。
でもたぶん、それは悪いことじゃないです。

元上司、今もってそちらの向きでは、圧倒的な力で君臨なさっているようです。
私とマウンティング女子、「あそこには戻りたくないよね」と、そこは意見が一致いたしました(笑)
10:53  |  近況  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

誰もいない世界で ~ひとりぼっち惑星

2017.02.13 (Mon)

一時話題になって人気のあったアプリ、最近はやってる人はほとんどいないとかいう話も聞きましたが、私、何も知らずにプレイ開始してました。
だいぶ前にインストールしていたのですが、上手く遊べてなくて放置、新しいiPhoneに変えて、あらためてはじめたところ、ちょうどテレビでも取り上げられたらしく、ちょっとまた話題になっていました。

wakusei

ゲームといっても、指でたたたーと部品なぞって回収し、それを受信にまわすとか、その程度のことなので、プレイするっていう感じはありません。
なので、時間のある時にちらっと出来るのがよい感じ。
そしてこのアプリ、最大の魅力はちょっと面白いところにあります。

物語は、人工知能が発達した地球?で、人間はもういません。
人工知能たちがお互いに戦いあい、壊しあってる世界。
デフォルトで受信する最初の何通かのメッセージで、人類は汚染された地球を逃れて宇宙へと旅だったことがわかります。
しかし、メッセージが続くごとに、宇宙船の中で衰退していく人類、人々の悲しい最期がわかってきて、どうしようもない気持ちになる。
そして、受信塔を最大にし、人工知能も最大にしたところで、このアプリの本当の物語が始まります。

そこから受信されるのは、このアプリを使うこの日本のどこかの誰かのメッセージになります。
しかし、それはどこの誰かは基本、まったくわからない。
送る側も、自分が書いたメッセージがどこの誰に受信されるかはわかりません。

SNSとかでは、思わず笑ってしまうようなメッセージや、心温まるメッセージ、切実な訴えや意見などが紹介されていましたが、実際受診してみると、そういったものはかなりレアなのがわかりました。

いろいろ受信した時点で、私が受け取った内容は、

・子供が生まれたことから、思ったこと 
・恋愛の関係
・人が信用できなくなった話
・夢をあきらめたことへの後悔、もしくはその原因となった相手への恨みつらみ
・ひとりぼっちのつらさ

そういうものが複数。
その他、意味不明にポエマーなのが多数。

最初に受け取った「ダイエットは明日から」というかわいらしいメッセージの後、延々、読んで気分よろしくないものや暗い内容が続きました。

そこで、「これ、かなり高度なものを要求されてる」と気づきました。

誰かのメッセージを受信できるようになると、同時に自分もメッセージを送れるようになります。
受けとる人が誰か、わからないメッセージ、考えてみると、何を書くかってかなり難しい。
だって、相手がどんな人で何していて、何考えてるかなんてさっぱりわからない。
誰が読んでもある程度意味がわかる、気分を害さない、一方的じゃない内容のメール書くって、すごく難しいことなんじゃないかと、それまで来たメッセージて気がついた。

「みんな優しいから」とやたらと誉めちぎる内容も、「誰も信用できない」という悲しみを綴ったものも、詩的に説教じみたものを語った内容も、正直、読んで気分のよいものではなく、見知らぬ誰かの吐き出したもので、そこには「誰かに読んでもらう」というのではなく、「見知らぬ誰かに自分をぶつけてる誰か」が全面に出ている感じ。
そしてついには、自殺宣言なメッセージがきて、「あー、これが最終形態だな」と思いました。

「今から死にます」としめくくられたそれ、書いた人は何を思って書いたのかわかりません。
メッセージの内容は、受け入れられない自分についてを綴っていましたが、「うーん、そういう考え方だったら、そりゃ受け入れられないよ」と思う大人な私。
正直、内容もあわせて読んだ後、ダークサイドにおっこちそうになった。

その中で、「受け取りましたよー」という気持ちになったもの。

好きな楽器について書いてあって、「あなたが知っていたらうれしいです」と書いてきた人。
その1日やったことを淡々と書いて、「眠くなったので寝るね、ばいばい」と締めくくった人。
京都言葉について、書いてきた人。
すいか、食べ過ぎるとお腹こわしちゃうから、気をつけてね!って書いてきた人。

この人たちの共通点は、「どこの誰かは知らないけれど、どこかの誰かがこれを読む」ってことを、きちんと考えて書いている点じゃないかと思います。
むやみに受けを狙うこともなく、面白いこと書いてやろうとかいう機をてらった部分もない。
書きたいことを、さらりと短く表現していることも、特徴のひとつでした。
一方的に送られているメッセージではありますが、ちゃんと、その先に”誰か”の存在を見ている。
つまり、コミュニケーションが存在してる。

そこで、「これ、すげーな・・・」と、すごく驚きました。

どこの誰とつながるかわからないという曖昧模糊としたものの中にも、かなりディープな関わりがあって、高度なコミュニケーションスキルが要求されている形で、実は書いている人の本質を露出させまくってるんじゃなかろうか。

恋愛のことについて書いている人もけっこういますが、正直申しまして、無関係の真っ赤な他人な私が読むと、ベタなポエムなものが多いので、読む側としてはきつい。
その中でひとつ、とてもいいなと思ったのが、「好きな人に告白して、つきあうようになったけど、彼は私のこと、『女ってみれないんだよなぁ』って言った。それから不安を抱えるようになってしまった」というもの。
最後に
「つきあうって、なんだろう
 好きって、なんだろう」
とあって、素直な文章とともに、率直な今の自分が出ていて、とてもいいなと思いました。

あと、けっこうな数で、「このメッセージをうけとったことを、”あおいとり”に書いてください」というのがありました。
あおいとり ってなんだ???
そういうのが書いてあるメッセージは、内容的にかなりどろ~んとしたものが多いのも特徴。
受け取ったことを表明してくれって書くのは、このゲームにおいては、ルール違反だと思います。

昨年のコミケにサークル初参加された方が、サークルナンバー書いて、「誰かがきてくれるといいな」とメッセージを流したところ、なんと当日、それを受け取った方がきてくださったという話がTwitterにでていました。
来てくださった方、コミケなんてきたことない方だったそうです。

ちょっといい話。

今日受け取ったのは、わりと大作なSF小説でした。
なかなか読み応えあった!
10:45  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

おっさん天国! ~マグニフィセント・セブン

2017.02.09 (Thu)

知らない人はいない(と思う)、かの「荒野の七人」のリメイクです。
「荒野の七人」は大元の「七人の侍」同様、依頼をしてくるのは農民、戦うのは盗賊団でしたが、「マグニフィセント・セブン」は、金鉱を狙う実業家が敵、街をのっとろうとする彼と戦う街の人たちが依頼人でした。

南北戦争時、北軍で戦っていたサム・チザムが、夫を殺されたカレンと出会い、街を救ってほしいと頼まれます。
そこからサムが、いっしょに戦う人間を選んでいくわけですが、個人的にはこのあたり、「なぜ、彼らがメンバーになることを承諾したか」って部分が若干薄かったのが残念。
死ぬ前提の苛烈な戦いである切迫感とか、かなり薄い。

とはいえ、集まってくるおっさんたちが、どいつもこいつも曲者で、しかもかなり濃いキャラなので、その勢いに飲まれて、途中からそういう瑣末なこと、どーでもえーわ!になりました。

詐欺師でギャンブラーのファラデー、南北戦争で23人を狙撃で殺した伝説の男”グッドナイト”ロビショー、その朋友ナイフ使いの東洋人ビリー、インディアンハンターの山男ジャック・ホーン、賞金首のメキシコ人ヴァスケス、そして孤高のネイティブアメリカン レッドハーベスト。

全員集まったところから、もう目が離せない状態。
だって!

むさくるしいおっさんたちが、

きゃっきゃっうふふしながら

銃撃戦 ですよ!!!


ファデラーとヴァスケスの掛け合いもすっごくいいし、ロビショーとビリーのいちゃこら具合は素晴らしすぎてもだえるレベル。
ロビショーのふたつ名が、グッドナイトですよ!!
スナイパーで23人、「おやすみ」させちゃった男って、恐れられてる。
ジャック・ホーンに至っては、熊の妖精さんですよ!!!
馬に体当たりして、人間投げ飛ばしますからね!!!

そしてさらにこの映画、敵もおっさん天国!!!
ガトリングガンぶちかますおっさんとか、片目の渋いおっさんで、台詞ないのにすごいインパクトあります。

そして今回、依頼した人たちも、ただ見てるだけじゃない。
カレンなんて、自ら銃とって戦います。
怪我した男、守ろうとして、その前に立つほど。
すばらしい・・・

情に流すシーンが皆無なのも大変よろしい。
何気ないシーンにも、はっとするようなものが内包されてるのも素晴らしいです。

例えば、カレンが撃ったライフルを、サムが何も言わずにとりあげるシーン。
大事な人を奴に殺された者同士しかわからない、言葉のない語らいの一瞬でした。
人々が無残に殺されていくのを、怯えながら見つめていた少年が、7人の男たちが戦うのを見つめ、そして最後、去っていく彼らの後姿を見つめるシーン、まさに、真の漢の背中を見つめて、少年が彼らの意志を継いでいくだろう、未来を予感させる一瞬でした。
トラウマのために、人を撃つことができなくなっていたロビショーが、誰かを守るために引き金を引くことができるようになったのがわかるシーンとか、熊の妖精さんが「お前らと戦えるなら、明日が最後でもいい」みたいなこと言うシーンとか。

クレジットにはいったら、あの「荒野の七人」のテーマ音楽が流れて、うっかり私、泣いちゃいました。
いやもうね。
幼稚園の頃から、西部劇、マカロニウェスタン好きの両親からやまほど映画見せられて育って、某西部劇マニアの書籍に記載されていたそっち系の映画、見ていなかったのは1本だけだったって自分にとって、「荒野の七人」は永遠のヒーローなものですから。

アメリカでは、興行成績悪かったらしいですが、日本ではけっこう話題になっているようで、よかったよかった。
レイトショーで見ましたが、館内、私含めて女性3人だけでした。
ありゃ(笑)

おっさんスキーな皆様。
今からでも遅くはありません。
行くべし。
おっさんスキーには、たまらぬ一作、会心の一作、おいしい一作です。

11:48  |  映画  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

シックスシージ、続けるわけ

2017.02.06 (Mon)

レインボーシックスシージ、バイオハザードに次いで、1年超えてのプレイ継続のゲームとなりました。

今、いっしょにやってるフレンドさんの人数は、軽く10人を超えます。
最近は、ガチプレイしたい人たちが集まって、フレンド同士でカスタムやったり、ガチプレイやったりもしていますが、エンジョイ勢はエンジョイ勢で集まってやってるし、そこが完全分断化されることは今のところはありません。

最近、そのガチ勢は、フレンド集めてチームに分けてフレンド同士でカスタムで戦うのをやりたがりますが、私はフレンド同士でやりあうのが大嫌いなので、絶対にはいりません。
CoDの時、凹られるだけで、楽しさの欠片もなかったので、興味ない。

先日、Mさん、Jさん、私の3人でまったりりプレイしておりました。
とはいってもJさんはCoDからの猛者プレイヤーで、いっしょにやった人から「上手いですね!」とか絶賛メールやらフレンド申請やらがんがん来る人ですし、Mさんも手堅く強いプレイヤーです。
どこがまったりなんだよ?っていうと、この2人の性格がかなりまったり。
勝っても負けても、楽しくプレイしたい人たちで、負け続きになっても不機嫌になることは決してなく、自分中心なプレイとかもいっさいしませんで、笑いながら、歓談しながらプレイします。

驚いたのは、ふたりとも、ひとつのゲームを1年以上やるなんてのは初めてだそうで。
そして、「みんなと出会ってなかったら、たぶんこのゲームも2、3ヶ月でやめてたと思う」とのこと。

Jさんは、CoDではクランにはいっていたそうですが、「最後には、嫌になって全部売っぱらってしまった」そうです。
凸プレイしたかったJさん、でも凸ると「クランでやってるのに、お前ひとりで勝手に凸るなよ」と怒鳴られ怒られ、けれどそう言った本人が好きに凸っていたそうで、自由にプレイできないフラストレーションがたまったこと。
そして、「だったらひとりでやればいい」って思ってやっていても、「必ず誘いがあって、誘いを断ればまたいろいろ面倒なことになった」そうです。
Jさんは実際かなり強いプレイヤーなので、勝つにはぜひともいて欲しいプレイヤーだったからだと思いますが、「まったく楽しくなくなってしまった」とのこと。

MさんもJさんも、自分からフレンドに誘いをかける人たちではないのですが、「今、いっしょにやってる人たちは、そういうの考えないで、気軽にパーティに自分からはいっていかれる」とうれしそうに言っていました。

私は、はっきりいって、今もって強いプレイヤーではありません。
なので、ガチプレイしたいフレンドには、今も敬遠されるし、いっしょにやらなくなった人たちもいます。
そういう人たちは、いっしょにプレイしていると、私にああしろ、こうしろといろいろ命令したり、指示してきたりするので、周囲もすぐにわかるそうで。
まぁ、彼らにとっては「自分の言うとおりにすれば、敵を倒せるんだよ」とか「俺のサポートになるだろ?」ってことなのが明白なのですが、その通りにはやらない私は、彼らにとっては煙たい、弱いくせに言うこときかないプレイヤーになってしまう。

そうしたらそのあたりのこと、Jさんは気がついていて、「そういうふうに人に言ってないで、自分がそいつ、倒せばいいでしょ?」と笑いながら言ってました。
そしてJさんもMさんも、「矢野さん、下手なプレイヤーでもなければ、弱いプレイヤーでもないよ」と。
「最後まで生き残ることが多い、慎重なのは悪いことじゃないし、シージでは大事なこと。プレイスタイルがキル中心じゃないのも、別のこのゲームでは問題ない。それに、ガジェットの使い方が神レベルで上手いから、それで勝利してるってけっこうあるじゃないですか」と言われました。
「キル数が多いのが、このゲームでの強い人じゃないよ」と。

ガジェットの使い方には、実は自分でもかなり自信があります。
とくにフロストのマットは、引っ掛け率がハンパなく高い。
1ターンに3枚全部ひっかけるということもあるし、最後ラスト1人になった味方の危機を最後数秒で救ったということは数多くあります。
Jさんが、「見てると、けっこうがさつに設置してるし、なんでここ?ってところに置いてるのに、がんがんひっかかるんだよなぁ」と言ってましたが、自分なりの読みとコツがあります。
ついでに、シールドを立てるところが絶妙にいやらしいと、みんなから言われますが、これはあまり自覚ありません。
攻撃側も、クレイモアの設置に引っ掛け率がやたらと高く、攻撃側の時も、凸れるオペレーターよりサポート力の高いオペレーターを使うことが多いです。

先日、ファベーラで攻撃の際、私以外がやられてしまい、1VS5になってしまったゲームがありました。
屋上で、敵の電子機器をサッチャーで潰しているうちに全員やられてしまい、私ひとり、取り残された(笑)
「どーしていいかわかりません!どーにもなりません!!」と叫んで試行錯誤していたら、MさんとAさんが、「矢野さん、そこから山の方をみてごらん」と言いまして。

山のほうを見ると、夜ヴァージョンだったので、花火がどんすか上がっておりました。
「わー、きれいー・・・・・」と言った瞬間。

どんっっっっっっ!!!(爆発音)

そこでゲーム終了。
ラストカメラ、のんびり花火を見上げる私の下で、私を探して出てきた敵が、私の仕掛けたクレイモアにひっかかってデスった音で終わってました。

全員、爆笑。
「敵、死ぬほどムカついてるわ、これ!」
「のんびり花火見てるシーンで終わるとか、さいこー!!」
「いや、これはもう負けたけど、全然いいってくらい楽しかった!」

MさんとJさんと3人でプレイしていた時、3時間近く、野良な2人の方とずっといっしょで、その5人でやってました。
途中一度、私のフューズにその人を巻き込んでしまい、キルってしまったので謝罪のメール書いたら、「大丈夫ですよ!」と返事が。
とても楽しく良いゲームができたので、私が代表でおふたりにお礼のメールを書いたら、「こちらはふたりでした。楽しかったです、またぜひごいっしょしましょう」と、フレンド申請いただきました。

Jさん、「僕ね、CoDで、みんなでいっしょにプレイするのって大変で面倒くさくて、楽しくないってなってしまってたんですが、シージでみんなといっしょにやるようになって、逆に、みんなでいっしょにやるから楽しいってなって、本当によかったです」と言ってました。
Mさんは、「ひとりでやってると、応援ないし、いいプレイしても誰も誉めてくれないから、つまんないです」と笑ってました。
フレンド内、誰かが敵を倒すと、「ナイス!」って声かけあいます。
自分がデスると、生き残ってる味方の視点で戦いを見ることができるので、「おお!すごい!!」「やった!!」って声があがる。

週末、フリープレイがあったそうで、新兵さんとも遭遇しましたが、1年やりこんでいる人たち相手に歯がたたず、どんどん抜けてしまっていってて残念でした。
我々、「新兵さん、きてくれないかなぁ。そしたら、シージの面白さ、わかるようにいっしょにプレイしてあげたい」と言っておりましたが。。。

シーズンパスが2年目となったシージ、もっとプレイヤーが増えるといいなと思います。


拍手コメントのお返事:
10:40  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

バイオハザード7 プレイ中

2017.02.03 (Fri)

絶賛プレイ中。

最初のプレイなので、基本、攻略サイトや動画は見ていませんが、ルーカスのビデオのところだけ、攻略見ました。
だって、クイズとなぞなぞとパズルが大嫌いなんだもん(笑)

面白くプレイしてます。
ヘッドショットできるようになってからは、さくさく敵も倒せるようになったし、探索も難しくありません。
プレイした部分は動画解禁で、他の人はどんなふうにやってるだろう?と、Shoheiさん、弟者さん、めるとんさんとよつばさんの動画とか見ましたが、みんなすっごい恐怖のどん底におっことされていて、見てると楽しい → ひどい(笑)
私は、一瞬驚いたりはしてるけど、恐怖は全然感じずにプレイしていて、なんか損した気分になりました。
VRでプレイしたら、絶対怖かったと思うんだー。

せっかく温存していた弾、ばーちゃんとの戦いで撃ちつくしてしまい、もうだめだーってやむをえずナイフでがんばったら、なんとそれでばーちゃん倒せました。
びっくり。

今回のバイオハザード、クリーチャーとの戦いがメインじゃないんですね。
クリーチャー化してることはしてるけど、いわゆる狂った人間との戦いがメイン。
なので、今までとは怖さの質がちょっと違うような気がします。
今までのバイオは、ゾンビもしくは元人間だったクリーチャーと戦うゲームだったけど、今回のは「13日の金曜日」のジェイソン相手に逃げながら戦う感じ?

攻略サイト見ていないので、アイテムを拾いきれていないようで、そのあたりはクリア後、コンプリートめざして再プレイしたいと思います。

ところで。
バイオ1から、バイオ0を含めて6まで、リベレーションズは1も2もプレイしている1ファンとしての意見ですが。

バイオ1以降、バイオハザードはずっとある部分で呪いが残ってるゲームで、新作が出ると必ず、旧作と比べて駄作、クソゲーと叩く人が出てきていました。
バイオハザードは新作ごとに仕様含めて変化してきたゲームで、それに馴染まない人がいても当然とは思いますが、自分が楽しめなかったからクソゲーと叩きのめすのは、個人的には違うと思います。
そういう人の感想や意見は総じて短く、何がどうクソだったのか書いていない事が多い。
「自分は好きじゃない」「自分は楽しめなかった」でいいと思うし、クソゲーだと思ったのなら、どこがどうクソゲーだったのか、きちんと書いてもらわんとわからん。
なので、ただクソゲー呼ばわりな感想は、私はあまり好きじゃありません。
前作と同じもの作る声も多いけど、それこそそんな進化も進歩もないゲーム、つまらんだろうと思う次第。

私がバイオ6をクソゲーと呼んているのは、ゲーム操作や視点移動のひどさがまずひとつ、敵キャラの動きが単調だったこと、ボス敵がただのストーカーで、その敵と戦うことがほとんどなく、ほぼQTEで終わっていたことでゲームプレイの面白さがほとんどなく、むしろプレイがストレスになった事で呼びました。
物語はそれぞれとてもよかったけれど、ゲームとしてはまったく成立していないゲームだったと、今も思っています。
ものすごく残念な気持ち。

バイオハザード7は、個人的には、今までのバイオとはまったく違うゲームと思ってプレイしています。
プレイしている印象としては、バイオハザードというよりは、サイレントヒルの方が近い感覚。
ただ、恐怖の作り方はバイオハザードだなと思っています。
今までのキャラや戦い方をあえて一度捨てた理由、そこにはやっぱりバイオ6の存在があるのかな?と思ったりもします。
この物語が、バイオハザードシリーズのどの部分につながるのかはまだわかりませんが、6まで続いた物語の主軸には関わらないのは明らかで、その点から見るとバイオ7は、サイドストーリーな位置といってもいいのかもしれません。
それをあえてナンバリングタイトルにもってくるということは、もしかしたら、バイオハザードが新しい道にはいっていく入り口なのかもしれないなぁと、今プレイしながら思っていたりします。

バイオ7にも批判的な人がそれなりにいましたが、バイオ6の時のファンの落胆と悲嘆のすさまじさに比べたら、「気に入らない人もいるんだろうね」なレベルなような気がします。
今のところ、探索や謎解き、敵との戦い、ムービーの量、物語の流れなどなど、どれもいいさじ加減で、楽しくプレイできてます。
私はバイオハザードがやりたくてゲーム始めたような人間なので、可能なら、生きている限りこのゲームタイトルを追っていきたいし、プレイしていきたいと思っています。
バイオ6で、「次でだめだったら、もうバイオプレイはないだろう」まで思っていましたが、バイオ7、楽しくプレイできて、本当にうれしい。

11:40  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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