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異性は全員攻略相手、と人は言う

2016.08.25 (Thu)

除く親しい友人で、会社関係の人とか、あるいは適度に親しくしている人とか知人程度の人とか。
男友達とか、ゲーム友(ほぼ男)の話をすると、目をきらきらさせて、ぱあぁぁぁぁぁっっっってなって、

「その人、どうなの!!いいじゃない!!」

と、言ってくるのが、やたら多い。
もちろん、女性限定。
話の流れは色恋にまったく関係ない中で、いきなりそっちに思いっきり進路変えてくる。

あのさ。
君たちさ。
身近にいる独身男性全員、恋愛対象としての認識、及びターゲットになってるの?
親しくなったら、すぐさま即座に恋愛ルート設定の調整するの?

全キャラ、攻略対象のエロゲーかよっっっ!!!(怒)

「いやいや何言ってるの?会ったこともない人ですよ」というと、彼女ら、必ず言います。

「会いにいけばいいじゃない!!!」

彼女たちはきっと、会いにいっちゃうんでしょう。
それが九州でも北海道でも、いっちゃうんでしょう。

いくわけねーよ!!
何そのストーカーもどきっっっ!!


ゲーム友、会った人も何人かはおりますよ。
バイオ初期の人たちは、未だにつきあいがあるし、普通に友達です。
CoDでも、会った人は何人かいる。
シージでも、何かの機会があれば、会うこともあるかもしれません。

だがしかし!

わざわざ「あなたに会いにいきます」とか、絶対ないし、気の合うゲーム友だからって、恋愛対象必至!とか、ないからっっっ!!

そしたらそれを聞いた親しい友人たち、「そんな甘いモード、あるわけないじゃん。戦友でしょ?戦ってるのに、そんなの介入する余裕ないよね?」と。
君たち、よくわかってます。

もちろん、ゲームを介して恋愛に発展したケースもあるし、結婚した人たちもいるので、すべてを否定する気はありませんけども。

ワタクシ、人生を、全キャラ攻略対象のエロゲーでプレイしていないので、そういうモードはありません。
しかし、世の中の女性陣(オタク除外)は、けっこうそのモードで生きている人がそれなりの数いるのだなと、最近あらためて知りました。

こわいー。
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オリンピックも終わり。。。

2016.08.23 (Tue)

オリンピックも無事終了。。。って言っても、ダイジェストで結果見るくらいで、ライブではほとんど見てませんでした。
スポーツ観戦は、あまりしない。
唯一、ライブで見たかった吉田沙保里選手の試合は、ゴルフの試合見ながら待っていたはずが、気がついたら朝で、全部終わってました。
寝落ちってた。

私は、勝敗そのものにはあまり興味はなくて(勝てればもちろんいいんだけれど)、それぞれの選手の持つ”物語”みたいなものが好きです。
報道だとあまりとりあげられないんですが、例えば、年齢的には現役をとっくに引退してもしかるべき韓国の卓球選手やウクライナだったかの体操選手が、自身のそのスポーツ選手としての年齢的限界の枠を超えようとする姿とか、ヨットの金メダリストが病気で片肺摘出した53歳とか、国を持たない難民枠で柔道に出場した今後出身の選手が、「自分を応援してくれる人がいるとは思わなかった。こんなにたくさんの人が声援をおくってくれるなんて、思ってもみなかった」と涙したシーンとか、対戦相手にブーイング飛びまくりのテニスの試合で、審判が「これはテニスの試合だ。敵味方どちらにも、尊敬の念を持って応援してほしい」と言ったその後のゲームとか。
うっかり泣いたのは、柔道日本女子で銅メダルとった選手、心が折れかけていたのを三位決定戦で気合をいれなおしたのは、準決勝で負けた相手のコーチの言葉だったってエピソード。

女子レスリング、泣きながら謝罪する吉田選手、抱きしめてあげかたったです。
泣かなくていい。
謝るようなことじゃない。
銀メダルだよ!!
すごいよ!!

でもそう思う傍らで、恐らく世界でいちばん、今回金メダルを取りたかった、とるべきだったと思っているのは、吉田選手本人だっただろうなぁとも思っていました。
他で仲間が金を取る中、主将である自分こそがとらなければならないと、そう思っていたと思いました。

でも、負けた後の彼女の言葉で、なぜ負けたか、彼女自身がいちばんわかっているだろうなとも思いました。
「勝てると思っていた」
「死んだ父が勝たせてくれると思ってた」
「絶対に勝ちたい」と言っていた彼女の後輩たちとは、明らかにまったく違う言葉でした。
何かが違っていたのかもしれないなぁって、思ったりもしました。
でも、吉田選手は人類最強であることは変わりないと思うし、女子レスリングをここまで広め、世界中の選手の指針となった素晴らしい選手であることも変わりないと思います。

吉田選手に勝ったマルーリス選手は、吉田選手にあこがれて、彼女をめざして練習してきたんだそうです。
そして、マルーリス選手のコーチは、かつてその吉田選手に負けて引退、その後コーチとなった山本聖子選手とのこと。
すごいな。。。と思いました。

卓球、福原選手が、年若い美誠選手をずっと見守り、激励し、鼓舞していた姿が心に残りました。
リレーは、個人では決勝に残れなかった選手4人が銀メダル、日本らしい強さだなぁと思いました。

閉会式の東京セレモニーも、新しい東京のイメージでとてもすてきと思いました。
太鼓と盆踊りじゃなくてよかったよ(笑)
君が代の編曲も、とてもよかったです。好み。
流された映像、キャプテン翼、マリオ、キティ、ルパン三世の五右衛門、ドラえもん、パックマンとか、世界中の誰もが知ってるキャラががんがん出てきましたが、「NDA(Non-disclosure agreement/機密保持契約)とるのだけでも、血反吐でるくらい大変だっただろう」という意見がTwitterに出ていました。
個人的には、着任したばかりの小池都知事が着物で登場したのをみて、「おお!」ってなりました。
シックな彩りで、明らかに高額なものですが、関係者によると数千万、もちろん私有のものだそうで。
いやぁ、あの雨の中、それは・・・って、血の気引いたけど、着物が日本の象徴になっていてよかったなぁと。

リオは、犯罪都市で、会社で出張に行く人も、リオには泊まらず、サンパウロに宿泊して、リオにはいる時は車全部窓ロックして全力疾走でスラム走り抜けるというような場所だったので、応援にいった人たちとか、大丈夫かなぁって心配していたのですが、とくに大きな事件や犯罪もおこらなかったようですね。
マラソン見ていたら、警官じゃなくて、兵士らしき人たちが沿道警備にあたっていたので、軍が投入されていたのかもしれないなと思いました。

次はパラリンピック。
こちらは、ぜひともみたいと思っています。

10:43  |  近況  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Ingress 始めました

2016.08.17 (Wed)

ポケモンGOの前身、ポケストップやポケモンジムの場所のデータ元になっているIgress 始めました。
スマホゲームや携帯ゲーム、ほとんどやらないので存在を知らなかったのですが、やってみたらこれ、超面白い。

ポケモンGOは、ポケモンを捕まえるのがメインのゲームですが、Ingressは陣地取りです。
緑と青の2チームに分かれて戦うゲームですが、あくまでも陣地取りなので、攻撃といっても相手のエネルギーを削る、スポットされたものを破壊するってことしかできません。
プレイヤーやエージェントと呼ばれ、陣地拡大のためのポータルキィを設置、それを維持するためのものを設置していきます。

単純なゲームではありますが、これがとても面白い。
さらに、ゲームのアナウンスが、オタク心を超刺激します。

プレイするきっかけになったのは、実は夏コミで買ったIngressの同人誌。
地方在住の方で、初期の頃からのプレイヤー、よって、ポータルの申請もやったりしている方でした。
100キロレベルでのプレイで、オフ会のことや、ライバルとの熾烈な戦いについても書かれていて、とっても面白かった。
そして、「もしかしてこれ、なんかとっても私に合ってるゲームじゃないか?」と思い立ち。
画面もSFちっくで、とってもすてき。
IDも、コードネーム風にしました(笑)

結果、ポケモンGO放置になりましたが、まぁ、こっちはゆるーくポケモン集めていた程度だったので、このあたりで終了かなと思っています。
コダックが大好きなので、時々開いて愛でよう(笑)
11:29  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

コミケ参戦

2016.08.15 (Mon)

夏コミ、お疲れ様でした。
コミケ史上最暑のコミケが予想されていましたが、実際には3日連続で涼しいコミケとなりました。

今回のトピックは、かの西川貴教氏のサークル参加でしょうか。
とはいっても、ご本人が本を出したというわけではなく、もちろんCD出したわけでもなく、大手有名同人作家(プロ含)が描く、本人イメージのイラスト集だったようで。
予想通り、とんでもない列が出来たそうで、2時間待ちでも買えなかった人がでましたが、待機列を西川さん本人が挨拶してまわったそうです。
ずっとコミケ参加を夢みてきた西川さん、開場前に館内歩き回っていたそうですが、大騒ぎする人は誰もおらず、それを「コミケ民、民度高い!」と言っていた人がいましたが、いや、コミケ民は、西川さんより重要なものがあるのでな(笑)

もうひとつは、マンガ家の島本和彦先生が、コミケの数日前に突如公表したシン・ゴジラの本を突発で出すという告知。
売り子さんが、予定されていた搬入数じゃ足りません!と連絡をして、それに島本先生が「俺は好きにした、お前も好きにしろ」と返して、搬入数が増えましたが、いやはやもう、コミケの歴史に残るとんでもない列が出来ました。
Twitterとかで検索かけてみてください。
もともとすごい列が出来るサークルは、シャッター前に設置されるわけですが、島本先生のサークルは壁で、そこまでの列を予定されておらず。
じゃあ、どこに列作るんだよって話しでして。
実は私もそこ、並びました。
シャッター前の男幕肉壁もしっかり経験してる私がみても、「ありえねー!」な列でした。
売り子さんのスキルの高さもすごかったし、スタッフも全力でしたが、最後尾がどこだか、もう誰もわからない状態だったらしい。

そこで私、コミケも初心者で、そんな事態を人生まったく経験したことのない、えらくかわいい女性と遭遇、呆然自失してとまどう彼女に、いろいろ教えてあげた次第。
コミケスタッフなお姉さんに頼まれて買いにきたそうですが、そりゃ驚くよね、コミケ初参加であんなの見せられた日にゃ。
しかし、熟練のコミケ参加者たちは、私といっしょに彼女に言いました。

「大丈夫。まったく問題ない」

今回は、おそ松さん、とうらぶ、そして艦これが注目ジャンルでした。
幸い私、どれもまったくひっかかっていないので、そちらには足を踏み入れず。
いつもいく男幕肉壁ジャンルは、暑さと混雑で心がくじけたので、全部通販オーダーしたので、今回まわったのは、いつも買ってる作家さんのサークルと、評論、創作系のみでした。

が。

ちょっと頭おかしくなってたのか、ミリタリージャンルにいき、やたらと本買っちゃった。
どうした私?ってほどに。
ドラグノフのパーツ説明とか、人生のどこに役立つのか、さっぱりわからないよ!!

今回とくに目立ったのは、外国人迷子が多いってことで、英語のアナウンス。
どうやら、外国人のツァー旅行に、コミケがはいってるらしいんですね。
なので、オタクでもなんでもない人がいたりしてる。
あそこ、よほどになれた人じゃないと歩けない場所なので、日本語も読めない、わからない人がいたら、それこそゾンビの中にはいりこんじゃったくらい危険だと思うんだけどな。

今回買った本の中に1冊、萌えではなくて、disりで出された本がありまして。
読んでわかってびっくりしたんですが、某テレビ番組に対する不満と文句と悪口を、話ごとに書かれていました。
いやぁ、毒で作られた本、ごくたまに遭遇しちゃうんですが、読んでいると、物理的に具合が悪くなるくらいの破壊的パワーがありまして。。。もう読まないでそっと処分するしかない。
けっこう売れていた本なので、中身見てびっくりした人はそれなりにいると思われまする。

評論で、釣りの本出しているところで、お?ってなりまして。
主 「練り物、干物、大物釣り、イカ釣り、どうですか?」
私 「うーん・・・・釣りしないんです」
主 「イカ釣り、いいっすよ!イカは冷凍できますし、加工もOK!!干してもOK!」
結局、練り物作りの本買いました。
イカは今度にしますw

ミリタリーで、各国のいろいろな資料本や教本を訳しているサークルさん
私 「スナイパー読本上下、読みました。面白かったです」
主 「こっち(FBI)は、FBIに問い合わせて、資料取り寄せて訳しました」
それ、買ってきました(笑)

3日目、朝一で西館に向かう私のスマホに、妹からメール。
妹 「時間あって通ったら、ここ買っておいてほしい」
私 「あなた、これ、シャッター前(しかも2スペ)ってわかっていってますか?」(怒りモード)
妹 「もうしわけなかった。。。。(今、確認してTwitterみた)」 
ちなみにそこ、大手最大のひとつとも言われる比村乳牛さんでした。

とくに萌えジャンルないからそんなに買わないだろうと思っていたら、そんなこたぁありませんでした(笑)

コミケはオタクの魂の場所ですね。
元気もらいました。
参加者のみなさま、お疲れ様でした。


17:30  |  近況  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

これからが、ポケモンGOの本当の始まり

2016.08.10 (Wed)

リリース時、爆発的人気を誇り、あっちこっちのレアポケモン出現エリアに、すさまじい人が押しかけていた状況も沈静化。
「ポケモンも、結局、出た時だけの人気じゃん」という声もあっちこっちで出ています。

何言ってんの?
これからが、ポケモンGOの本格始動だよ


流行おっかけてるだけの輩は、おおむねこれでいなくなります。
まぁ、どこでもあったよね。
サッカーのワールドカップでも、合宿先の地方に大挙して押しかけて、選手が泊まった部屋とか大騒ぎして予約とってた人とかさ。
ラグビーとかでも、いきなりラグビー場いって、ずっと前から五郎丸選手のファンだったみたいに語る人とかさ。
そういう人たち、流行の時は大騒ぎするけど、どこでもいつでも続かない。
最終的には、最初からずっとファンだった人と、それがきっかけで好きになった人たちが残る。

ポケモンGOも、その時期にきたってだけです。

ってことで、さぁ!余計な奴らはいなくなった。
これからが、ポケモンプレイヤーたちの本当のプレイがはじまるよ!!

もともと子供のプレイヤーを対象に作られたゲームですから、プレイはいたってシンプル。
お父さんやお母さんのスマホ片手に、あるいは付き添われて、ポケモンを探す子供たちをあっちこっちで見かけます。
がんばれー。
夏休み、ポケモンを探す冒険の旅を堪能してくれ。

そもそも、課金をメインにしていないところで、明らかに子供向けなんだと思います。
課金して簡単に強プレイヤーになれるとか、アイテムゲットとかできないこのゲーム、歩いて探すしかない。
ただの暇つぶしでゲームやってる人、あるいは流行にのってるだけのプレイヤーに、「歩いて探せ」は、そうは続かないよね。
飽きた、つまんねー!とか大声で言ってる人もけっこうみかけますが、まぁ、君たち、最初っからポケモントレーナーじゃなかったってことですよ。

私は、自分でも意外ですが、ゆるく続いています。
たまに、ジムいって戦わせてたりしてます。
ただ、Wifiもってないので、つながるところでちょろりとやったり、たまに帰りの電車でポケモンゲットの旅してるくらい。
コダックがあまりにかわいすぎて、すでにゲームが、コダックをゲットする旅に化しているところが、ちょっと違うゲームになってる感ありますが(笑)

ってことで、全国のちびっこ諸君。
うるせー、うぜー大人のプレイヤーがいなくなったので、のんびりと君たちのペースで、冒険の旅を楽しんでね!


10:46  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

シン・ゴジラ 二度目鑑賞

2016.08.08 (Mon)

あちらこちらで感想見て、解説してくれてる人のとかも見て、知識補填かかったので、二度目のシン・ゴジラ、見に行ってきました。
大きなスクリーンでやってるうちに、もう一度見たかった。

知識補填が大きくかかったのは、東京駅周辺のビルと再開発状況、自衛隊組織、内閣府の会議のやり方について、大田区内ゴジラ移動距離と場所について、そして各俳優陣の細かい演技の解説、です。
ネットでいろいろあげてくださってる方々に感謝。
おかげで、シン・ゴジラ鑑賞が、さらに深まり、面白くなりました。

二度目は、何が起こるかわかっているので、驚きや衝撃はありませんが、その分、じっくり見ることができました。
さらに、その人の立場や状況を冷静に見られるので、台詞のひとつひとつに重みが増し、「ああ、この状況でこの台詞だったのか・・・」みたいな部分が増大した。

結果、中盤から号泣状態に。

台詞や俳優陣演技のこまかい部分は、こちらの記事がお勧めです → ここ

大河内総理が攻撃をとりやめた時、あるいは攻撃を指示した時の決断の重さや、総理自身がどれだけの想いでそれを行ったかとか、防災大臣の「自分は部下の報告を信じるだけです」というシーンとか、里美総理代理が頭を下げ続けたシーンとか。
この映画にはヒーローはいなくて、画面に出ていない人たちの努力や尽力があり、人々が全力で立ち向かい、協力しあった姿が描かれているわけで、これは怪獣映画じゃなくて、プロジェクトXなんだよなーって思いました。

中島みゆきの「地上の星」でこの映像まとめられたら、声あげて泣くレベル。

無能な内閣という意見もあちこちで見かけましたが、私はこの映画に描かれている内閣や自衛隊、その他の組織や人々、とんでもなく有能と思いました。
みんな、自分のおかれた立場において発言していますが、他人の意見や考えを、頭ごなしに否定したり、立場の上下で無視したり馬鹿にしたりしていません。
ものすごーく安易なことをいってるように見える大臣もいますが、ああいう時、ああいう意見もでないと、多角的な視野はもてません。
さらに、部下にあたる人たちが上司を支え、上司は部下を信じている姿が、これでもか!ってほどに描かれています。
縦割りの組織の矛盾や馬鹿さ加減が前半、描かれていますが、実はそれがあるからこそ、秩序が保たれ、現場の人たちが責任をむやみにかぶることなく、余計な心配をすることなく、職務にむかえるのも見ていてわかる。
そして、映画の中でも台詞ではっきりと言われていますが、誰かがいなくなっても、次の誰かか必ずその仕事を、意志を引き継いでいくことができる。
自分がいなくなっても託す人間がいるというのが、国としてどれほどに大きな強みかって、この映画は何度も何度も出てきます。

あっちこっちで指摘されていましたが、最近の邦画ではなくてはならないシーンであり、ハリウッドではあって当たり前のシーンでもある、家族愛とか恋人との愛とか、そういう情に訴えるエピソード、この映画にはいっさいがっさりありません。
そこを批判している人も当然いますが、はっきりいって、この映画、そんなものは必要ない。
一瞬だけ、スマホにはいった家族の写真が出てくる人がいますが、そんなのいちいち見せていただかなくても、みな、守りたい人、守るべき人がいるに決まってるわけで、そこを想定、想像できないんだったら、この映画、そりゃ見ても面白くもなんともないよねって思いました。
顔も出てこない、最後のミッションに参加した人たちが、どういう想いで命賭けたかとか、「見せてもらってないからわからなーい」っていうなら、ゴジラに踏まれてしまえ。

この映画、わざわざ見せていないけれど、人は一瞬にして死ぬってのを、何度も何度も表現してきてます。
主人公が手をあわせたあの瓦礫の下に、どれだけの人の命が失われたか。

そして、恐らく見た人の多くが、「おおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」ってなるのが、

無人在来線爆弾 !!

大事なことだから、もう一回言う。

無人在来線爆弾 !!!

あと5回くらい、劇場で見たいです、マジで。

それから、ゴジラによって、私の実家、自宅、通勤につかってる電車全部やられてて、「ひー、会社だけ残ったー」って思ってたんですが、会社もなくなってました。
ゴジラのゲロ火災(見てない人には、意味がわからないと思う)の真っ只中で、時間的に私、あのゲロ火災の中で死んでると思われ・・・・・
ゴジラに出てきた場所、鎌倉、釜利谷、蒲田、品川、品川神社、武蔵小杉、多摩川、大崎、虎ノ門、赤坂、東京駅と、思いっきり生活圏、通勤圏、知ってる場所でありました。
ゴジラの奴、あのゲロ火災で、東京オフィス街、焼き尽くしたしな・・・。

シン・ゴジラは、怪獣映画じゃないです。
そう思っていくと、「あり?」ってなっちゃうと思う。
あれは、プロジェクトX。
見終わった後、脳内で中島みゆきに「地上の星」を歌わせると、感動ひとしおです。

ちなみに、「物語がない!」と批判されている方々がけっこういらっしゃいましたが、ハリウッドで映画の仕事している友人にそれを話したところ、下記のような名言が返ってまいりました。

「ハリウッド映画で過去、地球侵略を描いた映画に、物語なんてあったことはない」

10:05  |  映画  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

現在 過去 未来 

2016.08.05 (Fri)

CoDやってた時の自分が書いた記事読み返して、「なんとまぁ、後ろ向きで根暗だったことか」と笑ってしまいました。
今ならわかる、ドツボにはまりまくっていた状態。

負けず嫌い王なので、強くなりたいってものすごく思っていて、それを応援してくれた人、嫌がる人もいました。
今思えば、”強いプレイヤー”ってのにも、それをどう定義するかは人によって全然違っていて、CoDの場合は、キル大量にするのがそうだとか、あるいは技術の高い人がそうだとか、チームの勝率をあげるような人がそうだとか、まぁいろいろあります。
キルレは飾りってのはよく言われますが、それはもちろんそういう部分もあるんだけれど、例えば相手がクソ強くて、日ごろは1ゲームのキルレが1は確実に超える人が、そういう人たちとやってキルレ0.3くらいになったら、そりゃもう不機嫌になるし、ムカつく。
そうならなかった人は、私の知る範囲ではいなかったので、たぶんみんなそうでしょう。

ってことから見れば、つまりは、CoDにおいては、自分のキルレが高い、よい戦績を出すのが楽しさにつながるってことだし、実際そうだと思います。

強くなっていく流れも、人によって違うと思います。
私はGさんとV君といっしょに、強装備をあえてはずし、素な感じの装備でエイムとか鍛える。。。みたいなやり方を選びましたが、Nさんは、まだ基礎ができていない私がそれをやるのに、反対意見でした。
GさんとV君はストイックなやり方を追求していきましたが、上手くなっていかなかった私は、試行錯誤するようになり、彼らとは違うやり方をしたり、時々ブレておかしなことしたりもしてました。
ふたりは、「自分たちと違うやり方、違う考え方なら、いっしょにプレイはしない」という考えだったので、一時別でやった時もありました。
彼らから、「自分たちといっしょにプレイしたくて、嘘をついて、自分たちに合わせてるんじゃないか」と言われたこともありますが、そんなことまではしていません。
ただ、後半は、それまでのやり方で向上しなかったことで、自分に合うスタイルは何なのかとか、上手くなるには別の方法があるのではないかとか、試行錯誤していろいろ試していました。
結果的には、そこから彼らとの齟齬を生まれ、関係は完全消滅しました。

逆に、一度齟齬があってフレンド解消したこともあるNさんとは、復活しました。
フレンド復活後、Nさんは私には余計なことはいっさい言わなくなり、お互いに好きにやっていいよというスタンスになりました。
その頃にはもう、他にCoDをやっている人も減っており、以前は旗にはいらなかったNさんが、進んで旗にはいるようにもなっていて、試行錯誤していた私のことも完全放置でプレイさせてくれていたので、CoDプレイ最後の方はよくいっしょにやってました。
「以前は、PTでプレイすれば戦績もキルレも上げられるし、それにこだわってたけれど、ひとりでプレイしてたらそんな上手くはいかないわけで、いろいろ自分も考えた」と言ってました。
「俺はそんなに強いプレイヤーじゃないし、クソでずるいプレイヤーですよ」と言ってたり。

CoDの時、フレンド数人がCoDをいっきに離れたきっかけのゲームがあります。
AWでフルパでやった際、いつもやってるメンバーで、比較的リーダーシップを取りがちだった人が、いわゆる有利旗にこだわりまくり、強い敵に徹底的にやられまくる中、自旗が彼のいうところの不利旗だからと、味方に怒鳴り散らして絶対に取らせませんでした。
3点ある旗のうち、1旗もとっていなければ、そりゃあ負けます。
さらに、彼のいうところの有利旗が敵旗なわけで、それを奪取するのは無理でした。
ターンがかわって、敵が不利旗開始となって、彼は「勝ち確!」といいましたが、結果はボロ負けしました。
有利不利はあっても、有利旗取れば勝てるってわけじゃない。
しかし彼は、ボロ負けしたのを、フレンド全員名指しで責め、「お前がクソプレイしたから負けたんだ」と言いました。
結果、次の日から、その時プレイしていた私以外の人が全員、ゲームにインしなくなる、別のゲームを始めるということに。
そしてその人たちは、もう二度とCoDにも、パーティにも、戻ってきませんでした。
(私個人とは連絡も取って、たまにいっしょにやっていたりはした)

もう、この頃には、CoDプレイに、楽しさの欠片もなかったよなぁ・・・と、今にして思います。
意地でやってました、わたくし。
いろいろがんばったけど、強いプレイヤーにまったくなれませんでした。

シージに移って最初に思ったのは、「楽しくゲームする」ことでした。
誘ってくれたフレンドさんのグループで当初はプレイしていましたが、彼がいろいろ作為的な人選を行うようになり、嘘をついてメンバーを排除したりするようになったので、そこを離れました。
ひとりでやっていたところ、SNSで見知らぬ人からフレンド申請いただき、恐る恐るフレンドになったらとてもよいゲーム友となり、そこからフレンドの輪がお互いに広がりました。

シージは、個人戦績がよくても勝てないゲームだし、何よりもチームプレイが重要なので、キル以外の要素も大きいです。
開始早々デスっても、味方のサポートは可能。
今やってる人たちは、味方の好プレイには必ず「ナイス!」って言い合い、うっかりミスやうっかりデスも笑って過ごし、愚痴や文句もジョークで丸める感じです。
プレイスタイルでキルレも変わるので、前押し迎撃プレイな人はもちろん高くなるし、私のように支援型の人のキルレは低め。
個人戦績にこだわるプレイは、シージでは必要ありません。

CoDの時からフレンドだったYさん、CoDでは猛者級のプレイヤーでした。
彼がシージに移ってきたので、たまにいっしょにまたプレイするようになりましたが、「CoDの時みたいな、イライラすることがなくなった。とても楽しい」と言っていました。
もちろん、いっしょにやるメンバーに拠る部分もあると思いますが、今のメンバーにおいては、誰がいても、とげとげした感じになることはありません。

たまに、なにこれなに!みたいなクソプレイしか出来ない時があります。
「いやー、俺、何もしてねーわ」とか「私、空気だ、ごめん」とか言うときがある。
けれど、シージでは、キルすることが最重要事項ではない分、0キルであることは問題ではない。

CoDやってた時、「矢野さんは、ドミネーションより、サーチ&デストロイのほうがあってると思う」と言われたことがあります。
S&D、たまにやりましたが、私が最後のひとりになることが多く、攻撃力が高かったら・・・と思うことが何度もありました。
その人はクランで活動している人でしたが、「矢野さんのプレイは、キル能力は低いかもしれないが、全体の流れをよく見てるし、戦略的なゲームの方があってると思う」と言ってました。

シージやり始めて、あの時の彼の言葉、当たってたのかもしれないなぁと思います。

CoDの時のフレンドに、「シージやったって、自分の成績が悪かったら、やっぱりあなたは気に入らないんだろうし、不機嫌になるんでしょ?だったら何やったって同じじゃないか」と言われたことがあります。
他で、「自分がキルしたいだけでしょ」とも言われたことがあります。

そりゃたまには不機嫌になることもあるし、愚痴並べてることもありますが、彼が言ったようなことは、今もってありません。
0キルで終わることもよくありますが、それでも気にしていません。
CoDの時とは違います。

CoDの時、へたくそな私をパーティにいれてくれてた人たち。
試行錯誤して、クッソな成績出しても、何も言わずにいてくれた人たち。
勝敗に貢献しないようなことを、練習でやっていても、OKにしてくれていた人たち。
ありがとう。
CoDは上手くならなかったけど、楽しい時間をありがとう。

そして今、いっしょにシージやってるフレンドなみなさん。
いつも楽しい時間をありがとう。
10:59  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

必見 ~ シン・ゴジラ

2016.08.02 (Tue)



次のレディスデイに見に行こうと思っていたのですが、上映開始直後から周辺で絶賛の声があがりだして、いてもたってもいられなくなって、見にいってしまいました。

んで、感想。

「人類よ これがゴジラだ」  

・・・としかいえない。

まぎれもなくゴジラな映画ですが、怪獣映画と思って見に行ったら、大間違いぶっこきます。
隣に座っていたイケメンな大学生ふたり、騒音に近い音たてまくってポップコーン食べやがり、挙句に「何これ、つまんねー。ゴジラ全然活躍しねーじゃん」と言ってましたが、そういうふうに見る人も少なからずいると思います。
まぁ、そういう人は、ポップコーンのカップ頭にかぶって、さっさとおうちに帰りなさい。

この映画は、未曾有の危機に瀕した日本(というか東京中心の関東地域)において、政府や自衛隊を中心とする日本国民がどうそれに対応していくかって、そういう映画です。
映画のほとんとが、緊急対策室と政府高官が集まる会議室。
会議、会議、会議の連続です。
延々会議してます。

さらに、登場人物がハンパなく多い。
有名俳優はもちろん、あっちこっちで顔を見かける俳優陣が、数秒のシーンにもがんがん登場してきます。
台詞なんてないケースもある。

そういうのが何を意味するかといえば、未曾有の有事が起きた時、政府や各所要人、関係各位がどう動き、どう対応するのかが細かく描写され、関わる人たちがどれほどに多いかということを克明に描写する形になります。

さらにこの映画、あえて描写していない部分も、役者の一瞬の表情や何気ない1シーンで克明に見せてきて、見ている我々にすさまじい衝撃を与えます。

ゴジラを倒す千載一遇のチャンスを失した際、「国民に銃は向けられない」と判断されたその理由。
ただ、ゴジラが進行しただけで与えられた被害の大きさ、そして犠牲者の多さ。
救助にあたる人々、対処する人々が、命をかけているその現場。
ゴジラを倒すために命を賭けてくれた人々が、一瞬にして消え去ったであろうそのシーン。
避難後、別にもうけられた対策室に集まった顔の中に、あの顔もあの顔もない!と気づいた時のショック。
ゴジラの進行を止めるために出動した自衛隊員たちが、一瞬にしてなぎ倒されるシーン。

お涙頂戴な感動的なシーンなんて、欠片もありません。
家族と再会とか、恋人と別れを惜しむとか、そんなのもなし。
そういう余計で余分なものはいっさいがっさいはぶいています。
そういうシーンみたい人は、どっかいってくれ。
映画の中には、【どんな人も】家族や友人を失っているということは、描かれています。
ただ、わかりやすく、お涙頂戴に見せてこないだけ。
それがわからないなら、ゴジラに踏まれてください。

Twitterで、「超頭のよい人たちが超考えて超努力して最善を尽くしたら、神頼みなんてしない。観念的なものは存在しない」と書いている人がいましたが、この映画、まさにそれ。

そしてこの映画、ゴジラが現れなかったら、無能な人、変人で終わった人たちがたくさん出てきます。
見た目にはわかりにくい彼らの能力、彼らの技術、彼らの成果が、未曾有の有事を救うことになり、ひいては日本という国を救います。

この映画、ハリウッド的な見せ場はないし、スーパーヒーローもかっこいい主人公も存在しません。
ある意味、とても地味なつくりだし、一般の人に訴求するようなかっこいいシーンもない。
けれど、私たちはこの映画で、阪神大震災や311を経た日本が描く ゴジラ を目のあたりにします。
初代ゴジラが登場した時、それを観た人たちは、自分たちの住む東京が破壊されている様子に恐怖したと思います。
シン・ゴジラで、私たちはそれをまんま、体感することになります。
少なくとも私はそうでした。
ゴジラによって、実家も家も、通勤圏全域、破壊されました。
戦車が並んだ多摩川の河原、通勤途中でいつも通ってるところです。
(観た次の日、ここからあそこまで砲弾飛んだのか・・・ってなったし、レーザーで破壊された高層マンションには会社の同僚が住んでいたりしてる)

エヴァのヤシマ作戦の時のBGMがかかったりしますが、実際、エヴァで庵野さんが描こうとしていたものが、ゴジラにもあるような気がします。
庵野さん、すごいよ、よくこの映画作ってくれたよ。
終わった瞬間、この映画の製作に関わったすべての人に最敬礼したい気持ちになりました。
広告代理店やスポンサーのクソな要求や横槍とか、まったくなかったとはいえないと思うし、いろいろ大変だったと思います。

個人的には、泉政調副会長と、臨時内閣総理になった里美という人に感嘆しました。
普通の人が見たら、恐らく「空気読まない嫌な奴」でしかない泉氏の、あのすさまじい冷静さと対応力。
主人公の矢口に放った一言が、あまりにかっこよく、そして痛烈でした。
里美氏、その能力をまったく評価されていなかったけれど、最後にわかるその緻密な計算と判断力に、思わず愕然とした。

そして、統合幕僚長の「仕事ですから」の一言に号泣した私ですよ。

「アイアムアヒーロー」で、日本でもここまでのゾンビ映画作れるんだ。。。となって、ありがとう!ありがとう!ありがとう!な気持ちになりましたが、「シン・ゴジラ」見て、邦画もできる、できるんだ!!と本当に泣いたことを、ここに記したいです。

とりあえず、見に行け。
いってくれ。



11:36  |  映画  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ポケモンGOを通して、いろいろ

2016.07.29 (Fri)

ポケモンGO、たくさんの人がプレイしているようですが、思っていたよりは静かな気がします。
トラブルも、思っていたよりははるかに少ない。
車運転しながらポケモン見てて事故おこすとか、ポケモンストップに集まった人たちが山ほどゴミ放置したり、騒音すごいとか、そういう【やっちゃいけない基本的なこと】をやる人は、ポケモン関係なくやるからね。
夏休みにはいったこともあり、子供たちが連れ立ってポケモン探しの旅に出ている姿もけっこうみかけます。
いいことだー。

ポケモンは、Ingressというゲームがおおもとだったというのを知り、いろいろ見ていたら、Ingressのエージェント(プレイヤー)たちのエピソードが東方見聞録書いたマルコ・ポーロみたいで胸暑でした。
鳥取砂丘をIngress開放区にした人や、離島や山とかにポータル申請した人(ルートがすごいらしい)、四国八十八箇所霊場ルートを徒歩でめぐってポータル申請した(今徒歩で回る人なんかいないらしい)人とか。
Ingress のポータルは、歴史的建造物や何かの象徴になるようなもの、一種の目印になるものなどがあり、Ingressのエージェントたちがそうやってポータル申請したところが、今、ポケモンストップになっています。

中には、広島の原爆記念公園みたいな場所もあり、「祈る場所に、人々がゲームしに集まるなんて」という意見も出ていますが、逆に「子供を含めた多くの人たちが、ポケモンを探しにやってくるって、それこそ平和の象徴になるじゃないか」という意見も出ていて、なるほどなぁとなりました。
人がいなくなっていた公園や訪れる人もなかったモニュメントや記念碑に、たくさんの人が訪れるようになったという話は枚挙いとまなく、中には、ポケモンジムになった空き地にずっと前からよくいたおじいさんが、高校生とかからジムトレーナーと呼ばれるようになって、みんなと楽しく話してる姿をみかけるようになった。。。なんて話もあったり。

任天堂が子供たちを喜ばせるために作ったポケモンとゲームが何十年も積み上げてきた歴史に、Ingressのエージェントたちの冒険と探求の旅が加わり、それがテクノロジーの進化の上に見事に花開いた感じがします。
Ingressのエージェントの人たち、自分がポータル申請したところに、子供たくさん集まって、みんなで一生懸命ポケモンしてたりするのとか見たら、本当に感涙だろうなぁ。

んで。

先だっての記事に、これは世界を変える、今まであった課金メインのアプリゲームの存在を根底から破壊するってなのを書きましたが、たまたまこれに関する話題が、同僚と出ました。

かの、世界最強の投資銀行とうたわれるゴールドマンサックスで働いていた人で、本人も今、株とかやってるそうで。
彼は、GS(ゴールドマンサックス)ではディーリングとかそういう仕事していたわけではないので、投資のプロってわけではないですが、そこらの一般個人投資家よりは経験値も実績もあると思います。

私がたまたま昼休みにポケモンGOやってたら、「それどう?」って話になり。
何かと思ったら、ポケモンGO発売数日前に、某有名アプリゲーム会社の株を、けっこうな量購入したとのこと。
ちなみに彼は、ゲームはまったくやりません。

「え、それ、むっちゃヤバくない?」と言ったら、ポケモンGO発売後数日、その会社の株が30%くらいダウンしたとのこと。
しかし彼、「その会社はマイナス計上まったくなく、利益はすべて現金でもっているし、業績はかなり良い。最近自社株を買い上げたので株の値段もあがったし、ポケモンGOがそこまで脅威とは思えないし、一時のことだろうと思ってる」と言いまして。

しかし彼、そのスマホゲー会社の出しているゲームの仕様は、もちろん知らなかった。
さらにいえば、一般的な課金ゲームとポケモンGOの違いもわかっていないかったでした。
なので、「ポケモンGOだって、課金しなければできないんでしょ?友達も、カプセルすぐになくなっちゃうから、課金しないとならないって言ってたよ」とか言っておりまして。
さらに、「課金しなければ、任天堂はどうやってもうけるの?」と言い出しました。

なので私、以下を彼に説明しました。

・ 一般のスマホアプリゲームの多くは、課金しないと強くなれない、アイテムゲットできない、イベント発生しない、キャラが出ないという仕様になっているものが多い。それによって、プレイヤーは課金するのが必然にならざるをえない
・ その種のアプリゲームは、プレイヤー全体をユーザーとはみなしておらず、高額課金者をメインにゲームを作る
・ 課金ゲームをするプレイヤーは、一部を除き、一定数しかない
・ ポケモンは、ポケモンストップにいけばアイテムが無料でゲットできるので、基本、課金は必要ない
・ どうしてもアイテムが必要になり課金したとしても、小額で済む
・ ポケモンはすでに世界レベルでとんでもない数のプレイヤーがいるので、その小額課金でも、総合すればとんでもない額になる
・ ポケモンストップやポケモンジムによって、地域活性、流通経路の拡大や集約もみこまれていて、経済効果はとんでもなく大きい

よって、そのスマホゲーム会社が、既存の課金ゲーム以外に収益を見込める新しい何かをもっていないとしたら、株の上昇は難しいし、利益が現金な分、増えないで減るしかないのではないか?
(注:利益を別な形の資産、例えば別の投資や不動産にかえている場合もあるので)

・・・ってな話をしたら、同僚、しばし無言。

任天堂は、「とりあえず儲けるぞ!」って会社じゃないと思います。
ものすごく長期的なプランがあって、その基本には、“子供たち”がある。
任天堂のゲームに最初に喜んだ子供たちが今、大人になってるわけで、ポケモンGOは、かつて子供だった大人たちと、その彼らの子供らが、プレイヤーであり、ユーザー。
つまり、プレイヤーの数は世界規模で拡大していて、今後もさらに増える。
子供たちは、おこづかいの範囲でカプセル買えるし、ポケモン関係のグッズや商品も、これからまたどんどん売れていくでしょう。
ポケモンストップやジムが、商業施設やイベントで使われ、召還され、利用されれば、結果的にその著作権や使用権を持つ会社は、すごい利益を得ることになる。

・・・ってな話をしたところ、同僚、「どうしよう・・・」となりました。
そうはいっても、現状、そのスマホゲー会社の株、売ったところで大損確定。
「しばらく様子みたら?」と、大変無責任な発言した私です(笑)

実際、今後、そういった課金ゲーで利益を得ていた会社が今後どうなるか、とても興味あるので、同僚には動向を教えてねと頼みました。

そしたらその同僚が、「矢野さんも株やりなよ!」ってすっごい薦めてきたんですけど(爆)
そんなお金はないし、そもそも暗算もろくにできない、算数に弱い私には無理でーす。

そもそも株のことはわからないので、私が言ってることが実際株価に影響するかどうかは不明。
ただ、同僚が言ってた、「一時的なブーム」ではないことは、「違う」といえます。


ポケモンGO、やっぱり世界を変えたよね。
10:04  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ポケモンGO始めました

2016.07.25 (Mon)

実は、人生初ポケモン。
子供の頃は、ゲームなんてやらせてもらえなくて、初ゲームは友達の彼氏の払い下げなファミコンでドラクエで、そのままポケモンにかすりもしないゲーム暦重ねてきたため、ポケモンGOが初めてのポケモンになりました。

やってみて「なるほど、これが世界に名だたるポケモンか」ってなるほどー!になりましたが、ハマるところまではやることはないと思います。
なんでかというと、とにかくこれ、時間食う。
位置情報開放したままずっとアプリを起動したまま歩き、ポケモンを集め続け、ストップでアイテム集め、ジムでバトルしないといかん。
歩きスマホしないのは当然だけど、歩いている時にもポケモンチェックは必要になるので、そういうのが苦手な私には不向きでした。

とはいえ。

人々がこれほどまでにハマるのは、わかります。
そもそも、世界中の多くの人が、ポケモンにハマッた子供時代を持ってる。
日本にきた外国人がどれだけ、ポケモンミュージアムに行きたい!って言うかって、もうすごいから。
冒険の旅がリアルになって、そりゃもう、みんな大興奮だよね。わかる。
家の近所でも、ポケストップになっているところには、何気に子供たち(中学生くらいの子が多かった)が集まっていて、ポケモンジムにはすごい大勢の人たちがいました。

個人的に注目しているのは、ゲームとしての面白さとは別のところ。

まずこのゲーム、今まで出ていたスマホ用ゲームアプリを壊滅的な危機に追い込むといわれてます。
いやいやもうね、それ、いまさらだから。
そもそも今出ているスマホ用ゲームアプリは、課金と広告宣伝が収入源で、課金しないとゲームとして成立しないものも多い。
中には、トップひとりふたりの高額課金ユーザーだけをターゲットにして製作しているゲームもあるそうで、そんなニッチな市場展開だったら、長いスパンでの利益は当然見込めないわけで。
ポケモンは、それこそ何十年もかけ、世界規模でユーザー広げてきた実績と歴史があるわけで、いまさら広告宣伝費アテにする必要もなく、さらに自分とこの宣伝する必要もない。
ユーザー数は世界規模だから、課金も、どうしてもユーザーが必要になった時にすればいいものだけ。
いやぁ、たとえ100円とかでも、世界規模だから、額としてはとんでもないと思います。
そこらのスマホゲームのように、課金しないとアイテムでない、イベント発生しない、キャラ出せないとか、そういうのじゃないって、つまりそれは、長いスパンでキャラを成長させたり、がんばってイベントにつなげたりできるわけで、ひとりあたりの支出額が低くても、長期的なプレイが見込める。

もうひとつ指摘されているのが、ストップやジムになったところに人が集まることになるわけで、いわゆる人の動きの動線が変わることになります。
これは、店舗経営をする人にとっては重要なことで、人通りの多いところに店を出すというのは、店舗経営でまず最初に言われること。
そういうのを専門にリサーチする会社がちゃんとあって、ブランド店やチェーン店が出店する場合、必ずそれ、確認します。
アメリカでは、自分の店をポケモン出現ポイント、スポットやジムにすることもできるらしく、飲食店とか何がしかの施設の場合、集客効果はものすごく高くなる。

いやぁもう、任天堂の底力、見ました。
開発したのは別の会社で、任天堂とGoogleの共同出資と聞いていますが、それでもポケモンといえば任天堂。
誰かが「電脳コイルの世界がリアルになった」って言ってましたが、確かにそれ。
大人も子供も、ポケモン探しに冒険の旅に出る時代がやってくるなんて!
Wii発売の時、もらった子供たちが狂喜乱舞、号泣する動画をいろいろ見た時も思いますが、人を幸せにするものを作ってる会社ってすごいよ!

いろいろトラブルもおきてくるだろうなと思っていましたが、予想したよりは少なく、引きこもりだった人たちが外に出るようになったという報告は世界中で出ていて、さらに犬連れて散歩に出る人も激増してて、なんかいいぞ。
亡くなった任天堂の社長さんが、「ゲームは楽しいけど、外に出なくなっちゃうから、もっと外に出られるようなものが作れるといい」というようなことを生前言っておられたそうで、それが実現されたってのも、なんかとっても胸熱。

ちなみに、社会現象になっていますが、会社でポケモンGOをやっているのは私だけ>最初のポケモンは、上司の席にいた(笑)
ゲーム友でやり始めたという人は、私の他にひとりだけでした。
友人には数人、始めた人がいます。
プレイヤーはさほどにいません。

いやぁ、この数日、世界中の狂乱ぶりみながら、なんというか、生きててよかったなーと思いました。
電脳世界がここまで進化するのを、自分の目で見れるなんて、思ってもみなかったです。
ポケモン探しに、ものすごい数のアメリカ人たちが同じ方向に歩いていて、ひとりが「いた!!いたぞ!」って叫んだ途端、みんながわーって集まってきて、応援しながら自分たちのスマホを確認してる動画みて、子供の時、誰もが夢中になったポケモンという存在は、差別も区別も人種も宗教も政治も、そういう人々が今まで自ら作っていた柵や違いを、あっとう間にさらりと乗り越えたなと思いました。

ポケモン、すごい。
任天堂、偉大。

09:32  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ららら♪補強♪ ~レインボーシックスシージ

2016.07.22 (Fri)

お昼ごはん、オフィスでは基本、ひとりでデスクで食べてます。
リフレッシュルームというコーヒーとか置いてある部屋で食べている人たちも固定メンバーでいますが、私含め、自分のデスクで食べてる女性陣もけっこういる。
ところが先日、うっかりそのランチタイムに、ニコ生実況中に起きた怪異や映ったモノとかのまとめ動画見てしまい、その結果、ビビりすぎて怖くてひとりでいられなくなるという事態に。

いつも平然とひとりで深夜、ホラー映画とか見てるのに!!
なんで!!

ってことで、誰かといないと怖くて、ランチタイム、リフレッシュルームでみんなといっしょに食べたんですが。

一般女性との間にある、深くて暗い谷を思い知って、次の日はまた、自分のデスクに戻ってひとりで食べるようになりました。

んで、デスクでご飯食べながら何してるかっていうと、シージの動画見てます。
最近は、めるとんさんとよつばさん、そして加齢さんの動画をよく見てます。
めるとんさんとよつばさんの動画は、プレイもすごく勉強になるんだけど、ふたりの掛け合いが大好きで、とくによつばさんが時々ぽろりという「ばか」って言い方がすごく好き(笑)

先日、ふたりの動画で、「最近は、みんな遊撃にでちゃって、ターゲットのある部屋が空っぽなことが多いから、直攻めで簡単に取れることが増えた」と言っていて、「やっぱりそうか!」ってなりました。

たまにひとりでやってると、補強もしない、ガジェットも設置しないで、さっさとどっかいっちゃう人がすごく増えたんですよね。
遊撃出るのはいいんだけど、シージはCoDと違って敵が来る方向が一定なわけじゃないし、5人しかいないわけだから、自分がいる場所に敵が全然こないこともある。
上手い人だと、敵の攻撃が始まってその流れを読んで自分も動いてくれるけど、アサッテな方向でずーっとカメラ見てるだけのパルスとか、本当によくいて、そういう人たちは、敵がターゲットポイントのエリアに侵入してきても、これまたアサッテの方向にガン待ちしてたりするし、あるいはあっという間にあっさり敵にやられたりしてます。

先日、爆弾解除のゲームで、敵がターゲットポイントに誰もいないって状況の中、味方4人で爆弾のある部屋に侵入果たしたのですが。
デフューザー持った野良の人が、設置しないで持ったまま、敵探しに行く気満々で、敵の侵入を阻止している我々3人のところに走ってきまして。
「いや、お前、設置しろよ!」と我々叫んだわけですが、もちろん野良の人だから聞こえるわけもない。
そしたらその人、すでに判明してる敵2人に堂々と攻撃する気満々で出て行こうとしたので。。。

ワタクシは、その人の足を撃ちました

それでもその人が行こうとしたら、

フレンドさんがその人の前にC4投げました

そこでやっと野良、ひっこんで、奥の方に爆薬設置した。

もちろん好きにプレイしていいんだけど、勝つためじゃなくてキルしたいだけなら、CoDいってくださいな。
シージは敵は5人しかいないけど、CoDは無尽蔵にいるので、好きなだけ前押しして、キルできるよ。

補強もしないし、入り口開けたまま放置の人もとても増えました。
ミュートも仕掛けないし、アーマーも置かないし、ガジェットも自分のためだけに使う人が多い。
入り口閉じようとして、うっかりゲーム開始になってて、閉じてる最中に瞬殺されることがけっこう出てきちゃって、ラストサバイバーになっちゃって、補強も全然されていないカスカスのターゲットエリアでひとりで5人相手に防衛って涙目の状態になることも増えまして。

ってことで、味方がそういうプレイヤーばかりだったら、自分も勝敗捨てて、迎撃に出てデスったほうが、ストレスないなと割り切りました。

フレンドさんたちとパーティ組んだときは、全員ガチで補強する人たちなので、そのあたりは安心。

フレンドにひとり、補強しない、ガジェットは自分のためにしか使わない、そしてさっさとどっかいっちゃう系プレイの人がおりますが、先日フルパでやっていた際、私が「じゃあ、今日は落ちますね」と言ったその瞬間、「矢野さん落ちるんだったら、さっさとランクマいきましょう!」って言いまして、さすがに「は???」とかなりました。
その人は、勝率とキルレをあげたいとはっきり言っておりまして、安定したチーム、フルパにはいってランクマいきたい人。
なぜなら、それでいくと勝率上がるし、戦いやすいから。
その日は私の調子が悪くてカジュアルでいきたいとリクエストしていたのですが、他の人も「疲れてるから、ランクマきついのでカジュアルで」って言っておりました。
その人、はいってくるなり、「ランクマいきますか!」って言ったのですが、私が「すみません、今日はカジュアルでお願いしてます」と言ったって流れがそこにありまして。

そういうこと言ってもいいけど、本人いなくなってから言えよ!
あからさま、失礼だろうが!

・・・と思いましたが、その時は何も言わずにそのまま落ちました。

その後、その方インしても、今までのように「誘おう」と誰も言わなくなったのですが、先日フレさんたちが、「いや、なんていうか、彼は何気に大変失礼でしょ?」と言ってて、なるほどー、みんな気がついていたんだーと思いました。
さらに、「彼、補強しないしね」と。。。

補強、大事です(笑)
10:04  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

今期視聴中

2016.07.20 (Wed)

「ベルセルク」と「仮面ライダーアマゾン」見てます。

「ベルセルク」は他でも意見出ていましたが、なーんか迫力が足りない感じがします。
私は最初のアニメでベルセルクを知って原作を読み出したクチなので、えらそうなことは言えませんですが。
映画のベルセルクは、申し訳なくも合わなくて、1作目以降は見てません。
全体的には悪くないと思うので、これからに期待。

なんだけどー。
2話目で、馬で走ってるガッツとパックが走ってるシーン、おかしいよね、あれ。
馬で爆走してるガッツとガッツの前方で飛んでるパックが会話してるって、パックがあのサイズで馬と同じスピードで飛べるって、それ、なくないか?
時速どんだけで飛べるんだよ、パック。
っていうか、パックのところだけ、速度がない。
そういう稚拙な描写あると、萎えるー!!

アマゾンは、Amazonプライムでしか見れないってあったのでDVD待ちしていたら、テレビ放映されることになって喜んでおりました。

が。

設定とか、とっても面白くリメイクしてると思うのですが、主人公の片方が籠の鳥のピュアな美青年とか、殲滅部隊として雇われた不ループの人たちがやたら柄悪くいつも怒ってるとか、その中のひとりの改造人間みたいなのが、これも天然ばーかみたいな気弱な青年とか、あっちもこっちも、使い古されてカビのはえた昭和の香りぷんすかで、思わず腕組みして「うーん・・・」になってしまった。
新鮮味が全然ない。

イマドキ、20歳超えてあんな籠の鳥な青年とか、ときめく人はいるのだろうかってのもありますが、いつもイライラきりきり、怒鳴り声ばかりの殲滅部隊も、それなりの技術もったプロとは到底思えず。
部隊の仲間にアマゾンがいたってことで、アマゾン化して襲ってきたその人を、「仲間なのに、撃てない!」とか、もう何、それ、どこの昭和のツッパリグループっすか?みたいな感じになっちゃいました。

常に新しいものを作り出すのはとても難しいとは思うのですが、時代は進んでいて、当世の人のタイプってのは確実にあるわけで、その世相とかもちゃんと反映していかないと、せっかくの熱演も、見ているこちらが恥ずかしくなっちゃうみたいなことになってしまっていて、残念無念。

深夜枠放映だし、子供対象の作品じゃないと思うので、そのあたり、人間描写はガチできっちりやってほしいと思うんだが、先日、某所で「最近は、映画やドラマとかを製作する人たちが、そもそも本読んだり、高い質の映画やドラマを見たりしていないから、うわっつらなものしか作れなくなっていて、見る側の質も落ちてるから、そういうものしか受け入れられなくなってる」とかいう話も聞いてて、こちらも思わず腕組みして「うーん・・・」ってなってしまってます。

アマゾン同士で戦うって設定は面白く、4000体いるとかいうことだそうなので、これからどういう展開になっていくかは楽しみではあります。
殲滅部隊の人たちの今後とかも、もしかしたら大化けする可能性もある。

・・・ってことで、今期はこのふたつを視聴中。
09:25  |  アニメ  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ひとりの女性の成長物語 ~ブルックリン

2016.07.15 (Fri)



絶対あなたの好きな映画よ!と複数の友人から言われて、見に行ってきました。

アイルランドの田舎で、意地悪な店主が仕切る雑貨店で働くエイリシュは、姉の薦めでアメリカに行くことになります。
神父の紹介で、高級デパートに職を得、女性専用の下宿に居をかまえて新しい生活に踏み出すエイリシュですが、慣れない都会の生活と人との関わりに、ホームシックに陥ります。
神父の薦めで簿記の学校に通うようになったエイリシュは、イタリア系移民のトニーと出会い、そしてつきあうようになります。
そんな中、故郷から、最愛の姉の突然の死の知らせが届きます。

友人たちが「ずっと見ていたいと思った」「抱きしめたい気持ちだった」と言っていたのが、よくわかりました。
最初は内気で自信がなかったエイリシュが、少しづつ自信を持つようになり、自分の才能を開花させ、そして自分で自分の生き方、生きる道を見出していく過程、それは私たちが歩いてきた道でもあり、そして歩く道でもあります。

派手な見せ場も展開もなく、カメラワークも地味です。
けれど、俳優陣はみな、その視線や微妙な表情で、その人のすべてを見せてきます。
イマドキよくある、わかりやすいやたら冗長な説明な台詞とかは、いっさいありません。
台詞が絶妙で、何気ない場面にも重要な意味合いが含まれています。
衣装からエイリシュの目まで、すべてに何かが表現されている。

エイリシュと関わる人たち、お姉さん、神父さん、下宿先の人々とのさりげない何気ない関わりにも、その人の思いやりや優しさがあって心が温まりますが、特筆すべきは、エイリシュが渡米する時に乗った船で同室になった女性と、職場の上司の女性。
素晴らしく美しい彼女たちが、あきらかに世慣れていない、ダサい女の子のエイリシュに見せる、細やかでとても大人な配慮があまりにもすてき。
そしてさらにすごいのは、あえて何も語らない彼女たちにも、それぞれの人生、それぞれの想いがあるということを、この映画はきちんと見せてきます。
亡くなったお姉さんが、閉鎖的な田舎町で埋もれていた妹に、どんな想いを託してアメリカに送り出したか、それがわかった瞬間、だーっと涙が出た。

姉の死で、故郷へいったん戻るエイリシュは、人生の大きな選択をすることになります。
自信をつけて垢抜けて、美しくなったエイリシュに、人々は注目します。
かつては彼女なんか、目の端にもかけなかった人たちが集まってくる。
姉を失った母は、彼女をアメリカに戻さないように、じわじわと固めてきて、姉がいた会社では、簿記の資格をとったエイリシュの優秀さに「うちで働いてほしい」と言います。
そしてついには、かつてはあこがれていた男性グループにいたひとりが、彼女に愛を告白する。

何人かの人が、実家を離れて東京でひとりで生活を始めた人や、留学などで外国にいった人には、ものすごく胸にせまる映画だと言っていました。

自分の生き方を選ぶ。
自分の生きる場所を選ぶ。
そのために、力をつける。
大事にしなければならないものを、見失わない。

この映画は、それを真摯に真面目に、心をこめて描いた映画でした。
10:59  |  映画  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

新しいフレンドと

2016.07.12 (Tue)

シックスシージ、いっしょにプレイするフレンドさんの輪が広がっています。

基本、フレンドのそのまたフレンドって感じで増えていたのですが、今回、私が野良でいた人をナンパして、また増えました(笑)
我々が4人PTでいた時、野良ではいってきていた人で、3ゲームくらいいっしょにやったのですが、最初の1ゲーム目で私がフレンドリーファイアをしてしまい。。。「すみませんでした」とメールしたら、「大丈夫ですよ」と即効返事が。
その後、みんな大好きタチャンカ(しかし難しいので、ほとんど使う人がいない)で、いきなり序盤3キル連続でして、我々大騒ぎ。
私が即効フレンド申請送ったら、フレンドさんがたちも同時に「ナイス!タチャンカ!」ってメール送ってて笑いました。

私が野良の人をナンパしたのは、ふたり目。
最初の人Sさんは、5ゲームくらいいっしょにやってて、とてもいい連携取れたので、フレンド申請送りました。
当時は、別のパーティで活動していたSさんですが、最近は我々とよくいっしょにやります。

そして昨日、新しくメンバーになったJさんを交えて、フルパでプレイしたところ。。。Jさんが「うわー!すごい楽しい!このチーム、超やりやすいです!」と大喜びしてくださり。
ちなみに、Jさんが参加したメンバーでのプレイは、実際ものすごくやりやすく、とくに攻撃力が格段上がり、攻撃のターンの時の攻めるスピードがものすごく早くなりました。
1回、あっという間に終了して、全員でびっくりしたほど。

いろいろな人とチーム組むことで気がついたのですが、チーム戦なせいか、メンバーによって本当にまったく全然内容が変わります。

慎重派のMさんがいると、防衛力が上がります。
彼と私がガチ防衛派なので、遊撃が潰されても、Mさんがいると、目標物はほぼ守れる。

Sさんは攻守のバランスがとても良く、状況把握が的確なので、チームにいると格段勝率があがります。

Yさんは完全に攻撃タイプですが、立ち回りが上手いので、大外回りから来る敵はまかせられる。

YAさんは攻撃力が高いのですが、慎重なので、生存率も高い。
最後に残るのは彼、というケースになっても、安心していられます。

OさんとKさんは、ふたりとも遊撃派ですが、ここから迎撃すんの!みたいな所から上手に攻める人たちです。

この人たちとのゲームは、勝率高いです。

逆に、確実に負け率が上がるフレンドさんがいます。

EさんとKさん。
ずっと関係ないことしゃべりまくるKさんはともかく、Eさんは個人能力はとても高く、私なんかと比べ物にならないくらい強いです。
でもなぜか、Eさんがいるときは、負けが連続して、いちども勝てなかったなんてこともある。
見ているとEさん、補強しない、ガジェットを自分のキルのためにしか設置しない、防衛は基本しない(敵キルするために動くので)、味方がいてもそこが強ポジだと、いっしょにそこにいる。。。って感じ。
5人チームの中に、チームとしての戦い方をしないで、自分の戦績とキルのために戦う人がひとりいると、勝率が格段下がるってのも、なかなか興味深いです。

いっしょにやっているうちに、それぞれが変わった部分もたくさんあります。

他のチームから放り出されてしまったYさん、私たちのチームではまったく問題なく、楽しくプレイしています。
Yさんがとてもよくカメラを見ていて、敵の位置を的確に言ってくるので、みんなもそれに倣うようになりました。

壁を補強しないのが私がとても嫌いなので、遊撃に出る人たちも必ず補強するようになりました。
また、シールドの設置位置も、私がものすごくうるさいので、みんな、慎重になりました>入り口を封鎖しないでシールド立てた場合、階段が前にあったりすると、位置によっては部屋の中が全部見渡せて、防衛にはいってる味方を危険にさらす率が高くなったりします

天井の補強と床の割れについては、Kさんが必ずやるので、全員それを気にするようになったり。

Sさんはもともと遊撃プレイがメインだったそうですが、こちらのチームでプレイする場合は、先行は他の人たちにまかせて、ターゲット周辺の防衛にはいるプレイしています。

それぞれ、好きなオペレーター、得意なオペレーターがいますが、取り合いになったり喧嘩になったりしたことはありません。
状況によって、お互いを確認しながら、適当に変更したりしています。
武器も、好きなものを使うのが基本>選択肢は限られていますが
Eさん以外は、自分の戦績やキルレを気にする人がいないので、勝率は気にしても、他のことでスコアどうのこうのという話にはまったくならず。

シージやって、チームプレイにおいて、それぞれ個の能力や性質、性格がここまでプレイや勝敗に影響するんだなぁって、ものすごくわかって、とても勉強になりました。

ちなみに、「勝てればいい」ってわけでもないのが、ゲーム。
いちばん重要なのは、みんなで楽しい時間がすごせることです。
そのあたり、現時点おいては、とてもいい感じかと。
10:34  |  Game  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

甲鉄城のカバネリ 総評

2016.07.11 (Mon)

最近は、アニメ視聴がほとんどなくなってます。
見たい!って思うアニメが少なくなったためで、過去作ほりかえしみたいなこともしようかな。。。とか思う今日この頃。
そんな中で、ライブ視聴していたアニメ「甲鉄城のカバネリ」、まとめ感想です。



設定とかが面白いなと思っていたり、BGMが好きな作曲家の澤野さんだったりしていたのですが、残念ながら、いまいちのめりこむまでいかず、最後まで見たのは、とりあえずどう決着つけるのか知りたかった。。。という感じになっちゃいました。

生き残った人たちが列車に乗って移動していくという設定は、映画「スノーピアサー」でありましたが、列車の中で生きる人たちを描いた「スノーピアサー」に対して、カバネリは列車で屍から身を守りつつ、別の都市に移動していくって話でした。

のめりこめなかったのは、主要人物たちの心理描写とか人間描写がしっくりこなかったところが第一で、定番化されたものを並べた感じがしてました。
カバネリである無名を人々が受け入れていく部分とか、わりと浅いというか、定番化されすぎた描写で、個人的にはしっくりこず。。。
美馬登場で、果たしてどうするかと思ったら、自分を利用して見捨てた父親への私怨で、全部ぶちこわして終わり。
なぜ、彼にあそこまで心酔する人たちがあんなにたくさんいたかって部分、説明なし。
ここ、美馬のもとにいた人の多くがカバネリだったとか、そういうオチとかくらいはつけてもらえたら、物語に深みも出たかなぁと。
このアニメは、そういう“深み”を作る描写とか設定が、ごっそりなかったり、定番展開オチで処理されていたりしていたので、残念。
美馬がなぜ、破滅願望的に父親を殺すことを目的にし、世界を壊してしまおうとしたのか、そのあたり、もうちょっとわかったらよかったのになぁと思いました。

いろいろ残念なところが重なって、結果として、個人的総評は実は相当に渋い点数になっちゃってます。
ただ、最近はオリジナルのアニメがとても少なく、そういう意味では挑戦的な部分もあったと思うし、がんばったなという感じはしてます。
物語としては、一部切り抜いてアニメにしました!みたいな終わりになっちゃってるので、もしかして二期あるのかな?とか思ったりもしてますが。
10:40  |  アニメ  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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