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アニメとGAMEとマンガな日々
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壮大なる猿歴史の刻む名作 ~猿の惑星 聖戦記



すごい映画見ちゃったよ・・・というのが、見終わった後の率直な感想です。
これはもう、壮大なる猿歴史を描いた、スペクタクル映画。
かの名作カーク・ダグラス主演の「スパルタカス」見た後と、同じ感覚になりました。

ずっと人間との共存を考えていたシーザーに対し、前作でコバが始めてしまった全面戦争、それは、思わぬところから、ほころびが出てきます。
その象徴が、CMにも出ていた美少女。
家族を殺されて憎しみに燃えるシーザーが殺した男が連れていたらしい、病気の少女です。
彼女は、まかれたウィルスによる人間の”退化”が何であるかを、実は見せていました。

シーザーが人間との共存を模索するのは、彼が人間のもとで幸せに生きていた時代があったからこそで、人間のよい部分というのを知っているからです。
しかしコバは、真逆でした。
そして今回登場するバッド・エイプ。
彼の存在は、まったく新しい。
もともとは動物園で飼われていたバッド・エイプですが、仲間をすべて殺され、ひとりで生き延びていたという過酷な状態でありながら、人間への憎悪をもっていません。
”戦わない猿”という存在が現れたことを、映画は示唆しています。
仲間を殺し、自分の命すら狙ってた存在を憎まないって、ものすごく高度で緻密な心理と知性をもたないと存在しえないものです。
対して人間は、猿を殲滅することしか、もう生きる道は残されていないと考えています。
物理的な退化の症状がなくても、すでにその時点で、人間は滅亡の道をたどっていると言えます。
なぜなら、生き延びる道を考えていないから。
ウィルスが蔓延し、ただでさえ生存が難しい状況の中で、相手を殺せば生き残れるという考えは、すでに知性ある生物の考え方ではない。

1作目、知性を持った猿たちの最初の戦いで、ゴリラがシーザーを守って命を落としました。
我々、「よもやゴリラに泣かされる日がくるとは思っていなかったよ!」で号泣だったわけですが。
今作も、ゴリラがむちゃくちゃ熱いです。
胸熱です。
少女の髪に、ピンクの花を折って挿すゴリラとか、ちょっとそこのあなた!!!考えたことあります???

少女の名前がノヴァ。
シーザーの残された息子の名前がコーネリアス。
これは、猿の惑星の最初の物語に通じています。
チャールトン・ヘストンが愛するようになる人間の女性の名前が、ノヴァ。
ヘストンたちを理解して助けようとしてくれる夫婦の夫の名前が、コーネリアス>だったはず
もっともあれ、700年後とかの地球の話だったから、当人ではないと思いますが。

猿ですが。
もちろんモーションキャプチャーで人間が演じてるんでなんですが、演技がすごいです。
猿だったことを忘れる。
心情的に、猿側に思い入れしていまいます。

なんか、ふつーにガチですごい映画でした。
主人公が猿だけど、壮大なスケールの歴史スペクタクルでした。


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自分はすごい、と言いたい人たち

私はあなたよりすごいのよ!と言いたい人たちの話、以前書きました → ここ

まぁさ、そういう人ってあっちこっちに分布してるし、本当に多い。
以前いた会社のマウンティング女子なんて、嘘までついて、「私、実はすごいのよ」って言いまくってましたしね。
最近は歳くったせいもあってか、この種の話、しまくる人に許容範囲ががぜん、狭くなりました。
だいたいそういう人のその自慢が、たいへん薄っぺらいのがそもそもね。
まぁ、安易に自慢しまくるレベルなわけだから、そりゃもう井の中の蛙なわけですが、その蛙がえらそーにいろいろ薀蓄語るわけで、そりゃもう話つまんねーし、内容ねーし、耳汚し以外のなにものでもない。
そもそも、聞いてやってる時間が無駄。
はたいてやろうかってくらい、最近、この種の人には狭量になりました。

先日、以前同僚だった人と久しぶりに話したんですが、彼女、嵐のファンでした。
知らなかった。
私もそうだよー、ファンクラブもはいってるーと言ったら、いきなりきた。
「私はね、デビュー当時からファンで、ファンクラブも初期メンバーなの」
・・・・・・だから何?

そこから始まった、”いかに私様が、嵐ファンとして歴史が長いか”話。
ライブは、毎年必ず行ってる→地方在住の人なので、けっこうチケット取れてたらしい
ライブは、ツァー最初の、まだ人々が見ていない初日を見るのが大事だから、どんなに遠くてもそれを見ている。
この、たった二言で終わる内容について、彼女は延々40分くらい語りまくり。
その間、何度も出てくる「私はデビューからのファンだから」センテンス。

そこまで聞いて(がんばって聞いてた)、さすがに私、こっちから聞きましたよ。

「ところであなた、誰推しですか?」

「あ、もちろん松潤よ」と答えが返ってきましたが、愛する推しの話、、、というか、名前が出たのはその一瞬だけ。
彼女が嵐の話をする中で、愛する推しの名前が出たのはその一回だけでした。

おめー、推し、愛してないよね?

私に嵐を布教したCちゃんですが、嵐の話始めたら止まりませんが、そもそも内容が大野君しかありません。
大野君がいかにかわいいか、大野君がいかに素晴らしいか、大野君がいかに愛らしいか、大野君がいかにすてきか、大野君がいかに愛されているか、しかない。

「大野君がこう、寝てるわけよ。そこに松潤がやってきて、なんだよー寝てんのかよーって言うのね。んで、大野君が反応しないじゃない?そうすると、松潤がすねるのよ~、こう、こう、こういう感じで(真似する)。どんだけ大野君のこと、好きなの!!って!!!で、大野君のそのときの寝顔がもう、天使でね!!」

こういう愛に満ち溢れた話を毎度毎度聞かされ、どうしても見せたいと、愛にあふれまくった解説付きでDVD何時間もいっしょに見て、そして私は見事に転ばされました。
大野君じゃなくて、相葉さんにころんだんだけど(笑) → Cちゃん、「私、相葉さんの話なんてしてないのに!!」と言ってた(笑)

ファン暦がどれだけ長いかとか、どういうこだわりがあるとか、おめーの話はどーでもいいんだよ。
推しがどれだけラブリーか、至上の存在か、話しがないって、それどーなんだよ。
話したいことが推しじゃなくて、てめー自身の話だけって、なんなんだよ。

・・・というわけで、私は彼女の嵐への愛を欠片も感じなかったので、さっさと話を切りました。
ちなみに、ジャニーズファン長いとか言われ、SMAP解散の話も自慢まじりに始められたので、「私、仕事でSMAPと懇意にしている人から、解散について詳細聞いてたんで知ってるからその話はいいです」(これはほんとなので)って言って、さっさと切り上げてしまいました。
別に、「ファン暦長いわたくし様の、解散に関する、たぶんこれが本当!って考察」とかいうの、聞かなくていい。

本当に最近、この種のことには容赦なくなってきた自分。
知人で、たぶん本人自慢してるって自覚ないのかもしれないんですが、親族の話する時に、必ず弁護士のXXとか、医者のXXとか冠頭詞つけてくる人がいて、職業関係なくね?って思ってるんですが、彼女は趣味でも家族でも仕事でもなんでも、”私すごい”が初期設定になっておりまして。
やたらと金かけて、高級アイテム使ってることを前面に出している趣味のことも、実はびっくりするくらい内容はだめだめで、でも本人は「あー、いい作品できたし」とか「あー、XXX最近つかってないから、腕なまる」とか言ってました。
まぁ、好きでやってるんだからいいよね・・・みたいな感じで見ていたんですが、最近、彼女がうちこんでいて、いっぱしに薀蓄語っていたことが、実は中身がまったくなかったことが判明し。。。驚きすぎて、うっかりツッコンだから、激怒されてしまいました。
本人、「別にプロになりたいとか、上手くなりたいとか、思ってるわけじゃない」とかいったんですが、いや、だったらなんで、みんなのこと講評したり、薀蓄語ってたりした???

激怒になった彼女とは、その後疎遠になりましたが、この種のことに反応大きくなった自分、「何も中身ないのに、えらそーに語ってるって、どういう了見なんでしょうか?」とか、マジ言ってしまいそうなので、それはそれでよかったと思っております。

好きなもの、好きな人について語るなら、おのれの愛を語れ。
どんだけそれが素晴らしく、どんだけそれが愛すべき存在か、どんだけそれに魅せられているかを、語ってくれ。

それが好きな私様はすごいとか、それに対して私様がこれだけやってるのを聞けとか、マジ、どーでもいい。
お前らのそこには、愛を感じねーんだよ。

東京アートブックフェアにいってきた

SNSで、東京アートブックフフェアなるものが開催されていることを知り、行ってきました。
なにそれ?って人は、ここ見てください → ここ
アート系、写真とかイラストとか、そういう本を作っている人や専門に扱っている書店や出版社が出展しているフェアです。
スポンサーがついていて、がっちり企業とビジネスなイベントなので、運営組織も法人。

ぶっちゃけ、アートが好きな人、アート系な本が好きな人には、たまらんイベントでした。
すでに過去に何度も開催されているそうで、ファンも多いらしい。
プロで活動されている人の出展もあって、それを目当てに来ている人も多いように感じました。

アート系の本って、ぶっちゃけ、高いです。
数千円とか当たり前で、万超える本も普通にある。
さらに、扱ってる書店も少ないし、そもそも書店に並ばない本なんかもやまほどあって、入手そのものがほぼ不可能なんて本もざら。
作家側も、一般書店に並ぶような本を出版するのが難しく、お金もかなりかかってしまう。
なので、このイベントは、アートな本を買いたい人、自分の作品を本にして売りたい人たちの良い場所って感じがしました。

来ている人は、圧倒的におしゃれな人が多い。
さらに、普通に外国語を話す日本人率がやたらと高かったです。
英語どころか、フランス語、スペイン語、中国語なんかも、さらっとしゃべってる日本人がやたらといて、驚きました。
すげー!さすが、意識高い系なイベント!!!

SNSとかで「zine出しました!!」「XXさんのzineさいこーです」とかあって、なんぞ?と思ってたら、本のことだった。
すげー!さすが、シャレオツピープル!!!

売っているのは本だけではなく、いろいろなグッズもあって、誰かが「おしゃれ度数上がったコミケのようだ」と言ってましたが、そんな感じ。
とはいえ、イラストや写真を作家本人納得の発色で印刷するには、相当お金もかかるし、装丁もこったものが多いので、基本、単価はものすごく高いです。

すごく良いイベントだったんですが、個人的に「どうよ?」な部分もかなりありました。

寺田倉庫でやっていて、メインスポンサーもこちらなんですが、開催場所が二箇所に分かれていて、そこへ行くには、それぞれ1基のエレベーターしかありませんで。
入場の時点で、かなり詰む感じ。
出展のある会場は3箇所、イベントは1箇所なんですが、それぞれつながっていません。
倉庫なんでやむをえないんですが、なんかあったらあの人数、逃げられないだろうと、イベント開催側経験者の自分、真っ先に思いました。

倉庫なんで、照明が無茶苦茶暗い場所があります。
この種にイベントには致命的なんですが、動線が作れない配置。
倉庫の構造上、やむをえないとはいえ、動線がないために、人がたまりがち。

館内、スタッフを見かけること皆無。
なんかあったらどーすんだ?と、ほんとに思いました。

来場者の方にも、けっこうびっくりした。
初日以外は入場無料なんですが、アートにも本にもまったく興味なくて来ている人の多いことったら!!!
帰り、道歩いていて、モノレールの中で、行ったって人たちけっこう見たんですが、本持ってる人、買ったって話している人が皆無だった。。。
そういえば現場でも、実際買ってる人って、来場者の数と比較すると少ない。
一般人、興味なくても、なんかイベントやってるー、えー行ってみるぅ?なノリで行く人が多いんだ!と、いまさら知りました。

さらに。
欲しいもの、見たいものがあるのなら、開場前には並ぶつもりで行くのが常套なオタクな自分、開場前にいったら列もなく、さくっとはいれたんですが。
午後3時くらいに外出たら、入場に列必須。
その後、入場規制でたそうで。
一般人(また言ってる)、休みの日の初動は遅いってことに気がついた。
まぁ、欲しい本とか見たい本とかなければ、のんびり夕方とか来て、帰りにご飯食べてかえろー?みたいなノリになるだろうけど。

とあるイラスト、わーすてきーってなって、ポストカード選んでいたら、作者本人に話しかけられ、しばらくおしゃべりしました。
これがさー、すっげーイケメンでさー(笑)
こういうのがあるって知らなかった、初めて来たけどたのしー!って言ったら、「いろんな作品あるし、面白いですよ。楽しんでいってください。明日もあるから、よかったらまたきてください」と言われ、気軽に「はーい」とか言っておりましたところ・・・
なんかどっかの人気バンドのジャケットも描いているイラストレーターさんだと後で知り・・・

完全手作り本で、すさまじくぶ熱いイラストの本。
素晴らしい、これは欲しい!となりましたが、価格1万円。
いや、それだけの価格はするよね・・・って本だったんだが、さすがにその場で購入決められず。
いったん離れ、その後戻ったら、なんと売約済みの札が!!
「戻ってきてくださったんですね」と声をかけられ、「ちょっと忘れられなくて、買うか!って覚悟決めてきたら売れてました」と言ったら、なんど作者ご本人でした。
すっげー手のこんだ、ちょーかわいらしい本でした。

中国、韓国、台湾からの出展もけっこうあったんですが、良い書店が多いんだなーとしみじみ。
写真やイラスト専門の中国の書店で出していた本が、どれも本当にすてきでありました。

草木のドローイングが淡々とならぶ、装丁がとてもすてきな本があり、手にとったところ、「マケドニアの本です」と言われてびっくり。
「と、遠い・・・」と思わず言ったら、「そうです、とても遠いです」と返されました。
マケドニアのイラストレーターが、庭の草木の成長をデッサンしたものをまとめた本とのことで、あまりにすてきだったので購入。

写真の本は高いとわかっているので、蔵出しの万冊もっていきましたが、全然足りないよね。
思わず買ってしまった写真集、ロマンスカーで新宿から箱根まで、窓についた水滴を撮影しただけのものだったんですが、これはもう写真じゃないと表現できない世界で、ハートを撃ち抜かれたので買ってしまったり。
4000円ですから。
写真集としては、はっきりいって安いとおもう。。。

毎年やってるらしいので、来年もあると思いますが、願わくば、次回はもうちょっと会場を考えてほしいです。
倉庫でもいいんだけど、シャレオツ優先な構成とかにしないでほしい。
パンフレットなんて、これ、どういう順番でサークル名(違)並んでるの?ってぐるぐるしてたら、出展並でもなく、名前順でもなく、なんとアルファベットでしたよ。
やめろ、そういうの。

あ、いっこ、わー!!って思ったこと。

イラストのかわいいチョコレートがあるんですが。
私も買って食べてて、プレゼントにもしたことある。
そのイラストレーターさんが出展されてました。
動物のイラストカード、かったー!!!



すべての人々へ ~ ドリーム



「ドリーム」見ました。
やっと見れました。
アカデミー賞にノミネートされて、見たい!と思ってから一年近く。
日本での公開、遅すぎる>しかも邦題がクソで騒動になってた

NASAのマーキュリー計画前後に、計算手として働いていた黒人女性たちを描いた物語です。
主人公キャサリンは、小学生から飛び級しまくった数学の天才児。
同じ黒人女性のメアリーとドロシーとともに、NASAで働いていました。
卓越した数学の才能を持つ彼女たちですが、職場は施設の地下。
そこで、安い給料で計算手として働いています。
そんな時、ソ連がスプートニクを飛ばし、さらに有人宇宙飛行を成功させます。
NASAは正確かつ高度な計算が出来る人材を探すこととなり、その白羽の矢は、キャサリンに向けられます。

1960年代、白人と有色人種が使う場所は、すべて分けられていた時代です。
さらに、女性の仕事はアシスタント的な業務がメインで、その能力や地位はほぼ認められることがない時代。
そんな中で、白人種男性しかいない現場にはいったキャサリンは、黒人、女性という二重の意味で大変な苦労を強いられることになります。

有色人種が使うトイレがないため、毎回800メートルも先にある、遠い建物地下のトイレまで往復しなければならない。
オフィスにあるコーヒーメーカーは、彼女だけ別にされる>しかも放置されてる状態
計算しようにも、大事な部分は全部黒いマーカーで消されてしまう。

同僚のドロシーやメアリーも、同じような経験をします。
エンジニアとしての才能を発揮するメアリーに、上司がエンジニアの資格を取ることを薦めますが、大学の学位ももっている彼女に、人事は、有色人種には取ることの出来ない講義にでていないことを盾に、資格取得を承認しません。
管理職の代理をずっと務めるドロシーは、昇給も昇進もないままこきつかわれ、それを人事に訴えますが、黒人女性が何を言ってると、まったく相手にされません。

ここまでの差別を描きながら、この映画は、差別との戦いをいっさい描いていません。
見事なほどに、描いていない。
すっぱりと、”当時あったこと”として描いています。

じゃあ何をこの映画は描いているのか。
3人の女性が、黒人であること、女性であることなど、驚くほどの困難と障害を前にして、決してくじけず、決してあきらめず、誠実に実直に仕事にむかっていく姿を描いています。
すごいのは、彼女たちは決して戦わないし、自己主張もしないし、強い態度にも出ません。
静かに耐え、黙ってあることを受け入れます。
けれど、前へ進み続けます。

個人的に、心に残ったシーン。

キャサリンが職場を去ることになった時、上司の秘書が婚約祝いを上司からだと言って渡します。
その品物は、かつてキャサリンが一度だけ、怒りに震えて上司や同僚の男性陣に訴えた時に言及したもののひとつでした。
「上司はこんなのはわからないから、たぶん奥様が選んだものでしょうけれど」と秘書が言いました。
いや、違います。
それは秘書が選んだもの、と私は思いました。
なぜなら、キャサリンの喜ぶものが何かなんて、上司はわかるわけもないし、覚えているわけもない。
秘書の彼女だからわかるものです。
私はこのシーン見て、号泣しました。

もうひとつ。
有色人種しかいかれない学校の講義に出たいという申請を、裁判所に申し出たメアリーが、裁判官に言う言葉。
「最初のひとりになる」(Be the first と言ったような記憶が)
この言葉のすごさ、すばらしさに震えました。
しかし、そのメアリーも最初は違っていました。
「黒人の女である私が、夢や希望をもったところで無意味だ」
そう言った彼女に激を飛ばしたのは、技術部門の彼女の上司です。
「何言ってるんだ。私はユダヤ人だ。両親は収容所で死んだ。だが今、ここにいる」

日本では、女性が主人公の映画は、恋愛絡みじゃないとまったく受けません。
「ドリーム」も、アカデミー賞多数ノミネートされ、アメリカでは大ヒットを飛ばしているにもかかわらず、日本公開は一年近く遅く、上映館も少ない。挙句に、宣伝も邦題もあきれるようなやり方でした。
これが、男性が主人公だったら違うよね?という指摘がありましたが、そのとおりと思います。
Twitterで映画評をあげている人たちのほとんども、この映画については、完全に無視です。
(ちなみに、ほぼ全員、「ワンダーウーマン」は視聴していましたが、全員鼻で笑ってました)
「ダンケルク」など、きちんと解説し、すばらしい評をあげている人たちですら、女性が主人公の仕事の映画になると、そういう対応になる。。。そんな国なんだな、日本って。

週末、都内上映館はほぼ満席で、チケット取れず。
平日の夜見ましたが、年配の男性が多かったです。
どういうふうに見たか、聞いてみたかった。

私が女だからって差別した!
私が黒人だからって、そういう扱いをするのだ!
そんな言葉は、いっさい出てきませんでした。
(まぁ、そんなこと言ったら殺されるかもしれないし、そもそも職を失う時代でもあるけど)
しかし、彼女たちは、おのれの目指すものへと進み続けます。
実直に、誠実に、どんな困難にも負けない不屈の心で仕事に向かい、そして結果を出すという、あまりにもまっとうであまりにも正当なやり方で、彼女たちは成功しました。

「天才な彼女たちでも夢を叶えるにはあんなに大変なら、才能なんてない自分らの夢なんか、叶うわけない」という意見をみました。
成功とか達成に向かって努力はするものだけど、成功しないならやらないって考えなら、何やってもだめでしょう。
成功するか、達成するかなんて、誰もわからないです。
才能ないからやっても意味ない、成功しないと思うからやらないんだったら、それはそれでどーぞどーぞ、さようなら、です。
夢を見るのも、そのためにがんばるのも、才能が必要なのかもしれません。
努力し、がんばることを楽しむのも、才能が必要なんでしょう。
挫折し、結果として夢は叶わなくても、自分の中に何かが残る、あるいは楽しかった充実した時間が残せるのも、きっと才能なんでしょう。


けものフレンズ騒動

「けものフレンズ」のたつき監督twitterで、二期アニメの監督をおろされた、KADOKAWA(以降角川)の意向らしい、とつぶやいたことで、ちまた騒然となりました。

さっくり事態を追ってみると、監督降板については、監督側からの発表はそのつぶやき以外はなし。
監督が所属するというヤオロヨズという組織からの公式発表はなし。
角川からは、公式サイトに一応公式発表あり。
9月からコラボCM流していた日清食品からは、会社サイトから公式発表あり。
Twitter上では、既に出版もされていた「角川の編集はこんなにひどい」な本の作者や、その他被害にあったクリエイターたちの声があがったこともあり、「角川は、人気が出ると、その作品をがんばって作り上げたクリエイターたちを追い出し、えらそーな角川の人間がこぞって出てきて、勝手にその作品を自分たちのものにしていくやり方」というのが広まってました。

個人的にはこの件、違和感しかありませんで。

なんでかっていうと、関係者で公式発表したのが、角川しかいない。
ヤオヨロズもたつき監督も、公式な発表はしていません。
Twitterで言ってるじゃないか!っていう人もいるとは思いますが、Twitterでつぶやいたことなんて、会社とかビジネスとしては公式発表にはなりませんから。
そして、唯一の公式発表だった角川のその文言も、公式発表とは思えぬレベルで、曖昧すぎてまともなものとは思えない。
これを、アニメに関係ない、会社としてのトラブルや事件対応のものだとしてみてみればわかります。
こんないい加減な発表はない。

発表の中に、やおよろずや監督が勝手にけもフレのコンテンツを使ってる【ような】文言がありますが、これ、契約上で、やってはいけないこととなっているのなら、彼らがそれをやった時点で契約違反なので、法的に大問題になります。
企業が交わしている契約書に対する違反ってのは、世間で考えられてる違反とかよりはるかに重罰だし、大きな問題。
もし、それが実際あったのなら、角川は当然、企業としてあるべき対応をしているはずで(つまり、罰金、訴訟、法的措置に訴える)、「たびかさなる注意」とか、そんな程度のことで済むわけはないです。
そもそも、法務部や会社についているはずの弁護士が、それ、指摘してくるし。
たつき監督がコミケで本出していたのとか、「いつかは、勝手にコンテンツつかいすぎって言われると思ってた」とかいう意見も見られましたが、いくらコミケとはいえ、彼のレベルであの本だったら、当然許可なり、承諾同意は得てるはず。
角川の発表の文言、とにかく、すべてにおいて、曖昧で、契約やコンプライアンスに基づく具体的な違反行為があったかどうかすら書いていなくて、大企業が出したものとしては、何これ、どこのシロウト?なものでした。
正直、あれ見た時、なんじゃこりゃ?って思った。

んで、たつき監督とヤオヨロズに関しても、同じ部分で疑問。
二期は別の人たちでやりますって角川の決定、「そうですか、わかりました」で終わってしまう、いわゆる雇われにすぎな身だったのか?ってところ。
彼らには、けもフレを作り上げたコンテンツの部分に、いっさい権利もってないのか?ってところです。
もし、最初の契約で、全コンテンツの権利は角川ってしていたんなら、そりゃもう仕方ないけど、普通は製作側にも多少なりとも権利はあると思うし、そうじゃなかったらコンテンツを利用した新しい動画の作成やコンテンツ制作などは出来ません。
権利があるとしたら、「角川の意向でおろされてしまった」なんて話は成立しません。
そんな勝手なこと、できないもん、法律上。
たつき監督がヤオヨロズとどういう関係なのかも、調べてみたけど、わかりませんでした。
契約クリエイターなのか、雇用関係にあるのか、それともエージェント契約なのか。
その違いで、たつき監督の立場も変わってきます。
そして今もって、ヤオヨロズからの公式発表はなし。
いやぁ、これ、おかしいよ。
サイトみたら、けもフレたくさん出てるんだけど、そのまんまになってる。
二期発表になってるんだから、普通だったらその宣伝があるはずのところ、当然ない。
製作に関わらないんだからなくて当然って、そりゃそうなんだけど、だったら1作目でここが作ったものとか、全部どーなるの?
製作から離れてもらうよ、はいわかりました。。。レベルの関係と契約だったら、1作目のコンテンツのすべて、角川がいっせいにヤオヨロズからひきあげるはず。
っていうか、そうじゃなかったらおかしい。
でもやってないです。

そういうわけで、一連の騒動、私の疑問は「どういう契約になってんの?」に尽きた。
あと、ヤオヨロズも角川も、まともな発表もできないレベルの会社で、少なくとも角川は専門の部署や担当者もいるだろうに、何やってんの?となりました。

Twitterで告発しまくりな漫画家さんやイラストレーターさんたちの、その告発漫画っぽいのや文も見ましたが。
クリエイターとかミュージシャンとか、いわゆるアーティストな方たちが、契約とか契約書とかに疎いのはとてもよくわかるし、世間一般の人たちにとってそもそも契約書、「読んだことない」くらいのものだってのは理解しています。
でもね、いざ仕事、ビジネスってなったら、「読んでない」とか「わからない」じゃすまないし、対応もそれなりのスキルが必要になる。
大変な経験してしまった漫画家さんの体験エッセイも見たんですが、初動で「あー、これはまずい」と思いました。
いや、もう、知らないしわからないから仕方ないし、普通はそういうふうにやってしまうだろうと思います。
だから、ご本人が悪いとか、だめだったとか、そんなことはまったく思わない。
けれど、安易に、角川側がひどい、悪いってのも思いません。

大企業の名前ふりかざして、勝手し放題してくる社員ってのは、世の中、呆れるほどいます。
出版社じゃなくても、銀行、商社、メーカー、金融、どこにもかしこにもいます。
でもそれは、企業がそういう会社なんだってことじゃないです。
それやってるその人が、馬鹿でクソで、仕事できないクズなだけ。
それをやる人に、まともな常識やきちんとした仕事を期待するだけ無理。
「は?うちは角川ですよ?角川の名前だせば、お金ももうかるし、売れるに決まってるじゃないですか」なんて、脳みそがねずみのうんこ!なくそしかいえません。
散見していたそちら向きの記事みて、これ、もしかして同じ編集の人なんじゃないか?って思ったほどですが、もし、角川にこういううんこな編集が山ほどいるんだとしたら、そりゃもう大変だわ。

ってことでこの騒動、あまりに曖昧で、肝心なことは誰も言わず、触れず。
関係者各位、誰もきちんとした表明をしていないので、私は自主的に距離を置いてみております。
けものフレンズは、たつき監督と吉崎お兄さんあってのアニメで、何から何までやっていたたつき監督個人の作品と言っても過言じゃない>権利とか利益云々抜きで、作品としてって意味
なので、たつき監督が作っていないけもフレは、けもフレじゃありません。
まったくの別物です。
なので、たつき監督じゃなかったら、見ない。
ただそれだけ。

今回のことで、似てるなと思ったのは、メタルギアソリッドの小島監督とコナミの件。
監督がコナミで最後となったメタルギア作品を制作中に、会社の役員サイトから小島監督が消えたのを見て、「これは内部で何かある」と思っていたところ、社長が交代になっていたことを後で知りました。
会社の方針が社長交代で変わるということはよくあることですが、その後、我々が見えないところで何が起きていたかは、長く会社員やってた身としては、透けて見えた。
クリエイターが作品を作っていくこと、人気が出た作品が企業のものなのか、個人のものなんかという問題などなど、難しいなとあらためて考えさせられた一件。

個人的には、ヤオヨロズがこのまま公式発表しないままだったら、会社としてはかなり問題があると考えていたりします。
あと、角川については、「もっとまともな文言で公式発表しろや。ナメとんのか」という意見しかありません。
契約違反があったとはまったく書いていないので、ヤオヨロズやたつき監督に、その部分での違反行為はいっさいないという理解でいます。
日清食品の公式発表が素晴らしかったので、無茶苦茶好感度があがりました。

君の瞳に乾杯

「エイリアンコヴェナント」見たんですが、もうわざわざ感想述べるまでもないほどに面白くなかったのでありました。
だめな方のB級映画な感じ。
ふつーやらないよね?みたいなことを、著しくプロ意識に欠けた宇宙船乗組員がやらかしまくり、結果、二千人の人間がエイリアンの培養器になっちゃいましたって話でした。
環境が地球に近いって、どういう生物やウィルスがあるかもわからないのに、防護服も着用せずに降りて歩き変わるアホが、いまどきどこにおる。。。

慶応大卒自慢だったマウンティング女子、リーダーの報告によれば、お金持ちの彼氏を見つけたらしく、「先日、80万とかのエルメスのバッグもって出勤してきた」そうです。
そっちに人生賭けてるので、もうほとんど会社にこないらしい。
私はずっと仕事していくし、仕事は大事、そのための婚約破棄までしたとか語っておられましたが、おいしい上澄みだけすくいあげるようなやり方、定時出社しない姿勢でそれ言うとか、世界中の仕事する女性が石礫投げていい。

ちなみに、新しい上司Aも慶応卒ですが、その後ハーバードいってます。
しかし、「周辺、すさまじく高学歴ばかりで、感覚がおかしくなってきた」と言ってました。
うん、わかる。
ブラウンとか、ウォートンとか、アメリカ屈指の有名難関校出たとかいう人が、ぞろぞろいる。
そしてその人たち、学歴ひけかすようなアホなことはいたしませんで。
慶応でてると自慢していたマウンティング女子の、なんとうすっぺらいことか。
いやいやもうね、社会人になったら、どこの大学出たとか、ほんっと、基本関係ないし、ハーバードでても馬鹿は馬鹿だし。

その、アメリカ超有名難関校を中学の時代から大学院まで履歴書に連ねる上司B、NY出張からそのまま、香港に行けと言われ、香港オフィスが手配してくれたホテルが、ものごっつー高級ホテルでありました。
宿泊費見て彼と私、「マジ?」ってそろって言った(笑)

B 「わーい!!こんなところ、滅多に泊まれないから、いろいろやっちゃお!!」
私 「バスローブでシャンパングラス片手に、誰もいないけど、『君の瞳に乾杯』とか(笑)」
B 「やんない、やんない(笑) プール行くの、犬掻きで泳ぐー」
私 「んで、ポーズとって自撮ってインスタ」
B 「やんない、やんない、俺、そんなリア充じゃないもん」

アメリカ超有名大学卒、英語中国語堪能、年収数千万の32歳男性との会話がこれ・・・(笑)

上司Aは、子供の保育園のお迎えにもきちんといくパパで、大変真面目な人。
上司Bは、へらへらしているけど、エッジきいてるすごい頭の切れる人です。

部門のトップは私がここに来る前にやめたそうで(シャツべろんって出した、ジョンロブはいてたって人)、今、そのポジションの人を探しているんですが、「面談のアテンドよろしくね」って私のところに送られてくるレジメがびっくりするレベルであります。
なんですか、もう普通に、高級高層マンションの上の方の広いフロアに、当たり前のように住んでいるレベルの人たち。
しかも、業界有名人ばかりらしく、上司Aがいろいろ教えてくれます。

「Aさんも、将来はこういう感じ目指してるとか?」って言ったら、
「僕、出世欲ないし、仕事、今以上に大変になるのはいやだから、ほどほどでいいです」って言ってました。
とはいえ、都心部の高級マンションを会社から支給されてる身分ですから、ほどほどとかではなかろう。

先日、上司Bがどこからか、エナジードリンクやまほどもらって会社に送りつけてきまして。
ケース20個くらいあって、みんなで「これ、24時間働けますかって話?」とか言ってたんですが。
上司B、「矢野さんさぁ、3本くらい持って帰って、ゲームの前に飲むといいんじゃない?」とか言いまして。
「そんなことしたら、寝られなくなるじゃないか!」と言ったら、「朝までゲームすればいいんだよぉ~」とか言われました(笑)
そんなんしたら、明日会社にこれなくて、君の香港出張、夢のプールのための準備ができなくなるぞ?

そこは戦場だった ~ダンケルク

いろいろ感想見ていたら、「何の説明もない」とか「意味わからない」で、「全然面白くない」という感想を散見しまして。
絶賛の声の嵐に対して、かなり両極端な感想なので、なんで?とか思っていたんですが、この映画を見終わった後にその理由がわかりました。

派手なアラフォー女性3人が、劇場でて言い合っておりました。
「なんか全然意味わかんない、ただ、砂浜に兵隊がいるだけじゃない」
「結局、どことどこが戦争してるの?」
「暗いし、誰が誰だかわからないし、かっこいい俳優いないし、何の話かわからないし」
「全然つまらない。何してるのかもわかんない、ただ飛行機飛んで、船沈んでるだけじゃない?」

思わず、「知性がネズミのクソな人たちがいる!!」と、振り返って顔見てしまいました、マジで。

説明はいっさいない映画だし、暗いし、物語というものもまったくありませんが、どこの、いつの、戦いかは、状況と台詞でわかるし、あそこに描かれているものが、そういう形でしか理解できないんだったら、あの映画見てもそりゃ面白くないと思う次第。
んで、「つまんない」って言ってる人たちは恐らく、そっち世界の人たちなので、ただ見る映画を間違っただけってことで見なかったことにする。

映画は、ダンケルクの戦いとダイナモ作戦について描いたものです。
ただ砂浜に立つ兵士が、飛んでくる飛行機の爆撃におびえ、死に、救助にきた船は爆撃と潜水艦からの魚雷で沈められています。
物語は、3つに分けて描かれています。
陸は、ダンケルクの浜に残されている兵士の中のひとり。
空は、彼らのためにダンケルクに飛んだイギリス空軍機スピットファイアのパイロットたち。
海は、ダイナモ作戦に散じたイギリス人の父と子。

必死に逃げ惑う若い兵士は、空爆に身を伏せ、やっと乗り込んだ船は魚雷で沈没、助けにきてくれた漁船に乗り込んだものの、ドイツ兵からの激しい銃撃に合います。
スピットファイアのパイロットたちは、爆撃に飛ぶメッサーシュミットと激しい空中戦を繰り広げる。
兵士を救いにドーバーを越える親子は、その空中戦の下を、幾人もの人々を救い上げながらダンケルクへと向かいます。

疲弊していく兵士たち。
命を懸けて彼らを救おうとする人々。
あっけなく死んでいく大勢の人たち。
ドイツ兵に銃撃にあう中で、「お前はイギリス人じゃないから」「お前は同じ隊じゃないから」と、どの銃撃の中に放り出そうとするへ兵士。
こんな小さな船じゃ何もできないと叫ぶ人の前で、「それでも彼らを助けにいく」と舵を取る男。
最後の最後まで、任務をまっとうして、恐らくその後命を失ったであろう人々。

ノーラン監督は、どの映画でも、どんなときにも決してあきらめない、信念を貫く人々を描いています。
この映画も、そういう映画でした。
物語はないなんて、何がなんだかわからないなんて、そんなこと言う人は蹴り倒していい。
ラスト、胸熱です。

音楽はあるんですが、音楽というよりも、もう完全に音が映画に溶け込んでしまっていて、それがものすごく緊迫感をあおります。
画面はほとんど灰色。
絶望感しかない映画でした。

個人的に、スピットファイアがものすごく好きなので、その勇士が見れたことがとてもうれしかったです。
ダンケルクの戦いの後、映画「空軍大戦略」につながる歴史的なスピットファイアとメッサーシュミットの戦いがあります。

いやぁ、もう、ノーラン監督に一生ついていくって思いました。

近況

忙しいです。
いや、マジで。
帰ってきたら、ごはん食べて、ぱたん。。。って床に転がってます。

先日、レンタル配信が始まったので、「ガーディアンオブギャラクシーリミックス」見ました。
ものすごい評判でしたが、確かに面白い。
ヨンドォに泣かされるとは思ってなかった(笑)
・・・とはいえ、アメコミが苦手な私には、あのノリはちょっとあわなくて。
あとなんかみっちりつめこみ過ぎで、おなかいっぱいな感じ。

「バトルシップ」も見ました。
これは、おじーちゃんが出てきてからが本編なんでね(笑)

そういえば、11日はお誕生日でした。
「何かあるんじゃない?早く帰っていいよ」と会社で言われましたが、別に予定ないので、ケンチキとケーキ買って帰り、ワインの身ながらひとりで祝いました。
ゲームはいったら、ゲーム友が「おめでとー!」してくれまして。
ありがとう、ありがとう(笑)
最近は、リア友はおおむねメールやメッセージでお祝いの言葉を送ってくれます。

最近仕事関係から友達になった28歳男子、なんてーか、イマドキな方でいらっしゃいまして、オザケン?みたいな感じ(笑)
先日ごはんいっしょにしたのですが、まー、私たち、アホみたいにいろいろしゃべくっておりました。
彼の音楽の趣味が、世代だいぶ前で、ユーミン、井上陽水で、ライブがんがんいきまくってるそうで。
そしたらなんかいきなり、「僕のおじーちゃん、ピカソの絵もってたんですよね」って言いだして、「は???」になったら、シャガールとかそういう人たちのオリジナルの絵、おじーさん所有なさっていたんだそうです。
マジか!!っていうか、ものすごい資産家のおうちなのか!と思ったら、おじーさんが亡くなった際、恐ろしいほどの相続税が想定されたので、おとうさんがきれいさっぱり手放したそうで。。。ああ、そうやって個人資産としての芸術は失われていくんだわ。
そんな彼の趣味は、薔薇を育てることだそうで。
なんかいろいろ、ちょっと違う次元を感じる(笑)
ちなみに、薔薇のほうに話を向けると、虫の話に直結して、何度か泣きそうになったので、そっちには話題を向けないようにしています。

エージェントの担当者が、なんとゲーマーだということがわかり。
お互い、何やってんのー?みたいな話したんですが、「私はふつーは、趣味聞かれたらヨガと言ってる」と言ったら、「なんで?」というので、「日本の女性が趣味ゲームとか、石もて打たれるから」と言ったところ、「いいじゃないか!僕はゲーム好きな女性はいいと思う!!!」とか熱烈に語られました。
・・・いや、君が承認してくれても、君、ルーマニア人で、いろいろ違うし・・・

シックスシージはオペレーターが増えて、いよいよ楽しくなっております。
いっしょにやっていた人数人、ゲームを離れてしまった人もいて、ちょっと寂しいですが、基本、いっしょにやってる人たちの顔ぶれはかわっていません。
私、最近、ちょっと上手になってきました。えへへ。

萌え炸裂!! ~ ハイヒールの男



映画好きな人の感想読んで、にわかに興味が出て観ました、「ハイヒールの男」韓国映画です。

いやなにこれすごい!!!
思いっきり、いろんなところに萌えを投入されるすごい映画でありました。

武器をもった大勢のやくざとかを素手で叩きのめす刑事、細マッチョで高身長、男が惚れる男、やくざすらもファンになっちゃうような男の中の男ってのが主人公です。
ところが、その主人公には、大きな秘密がありました。
彼は、トランスジェンダーだったのです。
つまり、身体は男だけど、心は女。
まだ少年の頃、同級生だった美貌の少年と相思相愛となった思い出を胸に、主人公は身体も女になることを決意して刑事を辞めます。
しかし、彼が解決した事件が思わぬ形で、その彼の決意をゆるがすことになります。

まず、すごいのは、主人公を演じている男優の、女性な演技。
いやもうこの方、超イケメンでガチ男くさい方なのですが、プライベートで素の自分になった時や、一瞬ふと見せる女の部分がものすごく色っぽい。
よくある、男優がオカマの演技しました!じゃなくて、ほんとうに女性の部分が出たってそういう演技。
んで、男という男が彼の男らしさに魅せられて惚れこんでしまうわけですが、それがつまり、彼が女である自分を捨てるために、必死で男になりきろうとしてるからだってところが、「うわああ!!」ってくらいすごい設定。
韓国はキリスト教徒がとても多い国なので、ゲイとかトランスジェンダーとか、神様的には許されないって部分があるので、そのあたりもこの映画の背景として、しっかり存在しています。

でね。
映画の中で、十代の頃の主人公と、彼と相思相愛だった美貌の少年とのやりとりが何度も何度もはいってくるんですが、これがもう、JUNEな世界なんですよ!!
ガチでJUNE。
ボーイズラブじゃないの、JUNEなの!!!
きれいさっぱりエロなしで、美しく清らか。

そして、さらに物語を盛り上げるのが、本当は女であるはずの彼が、なぜか気にかけているバーで働く女性の存在。
しかし、彼女は彼の名前も知らず、なぜ彼がそこまで自分にかかわってくるのか疑問に思いながら、ほのかな好意をもっています。
彼女がいったい何者なのかってところで、それがわかった瞬間、わたくし、「なんですとー!!!」になりました。
いきなりここで、私の大好物な”おっさんが少女のために戦う”が投入されてくるんですよ!!!

一粒で三度おいしいよ、この映画!!!

ラスト、どうなるかと思ったら、なんともせつない味わい深い終わり方でありました。
いやぁ、その後流れる歌もいい。
韓国映画、すげー。
韓流ドラマがいっさいがっさいだめなんですが、韓国映画はなんかいろいろいいのがあります。
「冬の小鳥」「コクソン」「プリースト」「アジョシ」と、もう本当によかったです。
ちょっとこれから注目していきたい。


イケメン登場

職場が変わりました。
転職とかではありませんが、とりあえず、オフィスの場所も変わって、周辺人事も変わりました。
変わってびっくり、前と全然違います。

外国人はいるにはいるんだけど、全員、日本人と同じくらい日本語できるので、社内で英語使う必要まったくなし。
その変わり、メールのほとんどが英語。
ニューヨークと香港から、がんがんメールくる。
朝、メール開くと、100通とか軽く超える量できてます>しかも全部英語。。。ひー。

上司は2名、ふたりとも30代前半の男性。
ふたりとも、アメリカ超難関大学、および大学院卒でむちゃくちゃ仕事できる、仕事する人たちですが、なんか、ものすごくいろいろいい感じでゆるいです。
それぞれ毎月アメリカ本国出張とかしていて、無茶苦茶多忙。
なのに、イライラしてるところ見たことなく、感情を乱しているとこともみたことなし。
人のこと、あしざまに言うとかまったくなく、愚痴も文句もなし。
移ってきた私が困って聞きにいくと、「なんですかー」って感じで、超多忙な中、笑顔で対応。
さらにAさんは既婚なんですが、奥様も仕事をされているそうで、子育て完全共有、家事も共有とのこと。
え?こんなに忙しいのに?って言ったら、アナリストの女性が「びっくりしますよね」と言っていたので、本当だろうと。
はっきりいってふたりとも、年収数千万とかですが、派手なところも、金満なところもまったくなし。
っていうか、ごくごくふつー。
ブランドでぎらぎらもなし、自慢話とか欠片もなし、金とか立場とかにあかせてドヤることいっさいなし。

そしてわかったこと。

無茶苦茶頭の切れる、無茶苦茶仕事出来る人たちがいっしょに仕事すると、くだらない感情的なものはいっさい持ち込まず、短い時間で最高の結果を出すためにすべての無駄を省くため、結果、仕事はものすごくしやすいが、半端ない量が発生するということになるのでありまして。

しかし。

クッソくだらないことがいっさいなく、えげつない下品な自慢話もなく、札びらで顔叩いて人を奴隷扱いしたり、金がすべて!みたいな考えないので、死ぬほど忙しく、連日残業でも、まったくストレスがないのでありました。

すげー。

先日の彼らの会話。

「前にいたXXさん、なんか絶対そうは見えないんだけど、ヘッドハントが群がってくるくらいすごい人で、フランクミューラーの時計して、ジョン・ロブはいてた」
「それで、僕にまで、フランクミューラー買えよーって言ってきて、いや、そんなん無理ですって言ったんですけど」
「なのにXXさん、ワイシャツ、お尻のところでべろんって、いっつも出してるんですよねー」
「鞄も、どっかのイベントでもらったもの、ぼろぼろなのに使ってて、買ったらいいじゃないですかって言ったら、『そこはさぁ、いっこくらい、どこかで気ぃ抜いた感じが大事だろ?』って言われて、いやいやあなた、そこ以外も抜けてますよって」
「なのに、凄腕だったですよね」
「XXX社の件であの人、ものすごい収入得たそうですよ。億単位」
「なのに、ぼろぼろの鞄愛用してるから・・・」

とりあえず私、ものすごく忙しくなりましたが、クッソなストレスとフラストレーションはきれいさっぱりなくなりました。
さらに、しばらく離れていた英語の現場に戻り、悪戦苦闘中です。

前のところの自慢屋女子は、彼氏ゲットしたそうで、最近エルメスのバッグを持ってきているそうですが、相変わらずまともに出社してこないとのこと。
なんでか知らんが外資系企業、一定数、まともに出社してこないくせに、「私、こんなに仕事してるの」ってドヤってる女の人、いるんだよな。
どの人もわりときれいな人で、モテてる感じの人ばかりですが、彼女たち全員、やることなすこと全部うわっつらで、おおむね本人のイリュージョンで生きてる。

そういう輩がいない、新しいオフィスでありまする。
(他の秘書やアシスタントの人、無茶苦茶美人さんばかりで、目の保養中!!!)

天下分け目のクソドラマだった ~ ミスト ドラマ版



あの衝撃の名作映画 「ミスト」 がドラマになると聞いて、ものすごーく見るのを楽しみにしていました。
映画、死ぬほど好き。
ドラマの予告見て、どんな話なんだろうとワクワクしてました。
そのドラマが、Netflixで見れると知り、早速見た!!!

感想 「・・・・・・・・・・・・・・ (憮然) 」

普段は出来るだけネタバレしないように感想書いていますが、今回は、映画「ミスト」のファンが、時間の無駄をしないようにということで、心をこめて、思いっきりネタばれします。

物語は、3パートに分かれます。

レイプされて傷心の娘とともに家を出ようとし、途中で寄ったショッピングモールで霧に遭遇すぐ母親。
その夫と娘の親友のゲイの少年、犯罪者らしき女性と、記憶喪失の黒人兵士は警察署で霧に遭遇。
レイプ犯とされる青年の父である警察官が逃げ込んだ教会、夫を殺された老女と神父、そこに集った人々。

それぞれのパートで話は進みます。

進むんだけど、霧、基本的に関係ないし、どーでもいい。
そもそも、映画の設定とまったく違っていて、映画の霧は、異世界の生物(モンスター)が生存している場所で、そこにはいったら人間はあっという間に殺されてしまうという設定でしたが、ドラマは、モンスターなんてどこにもいなくて、霧の中にいると、その人の記憶にあるものが具現化し、それによって本人は殺されてしまうって設定。
いや、本当に、モンスターなんてどこにもでてこないから。

そんでもって話の軸は、霧の中でどう人々が生き延びるかっていうところじゃなくて、霧の中にいる人たちの昼ドラ、韓国系どろどろ人間関係で、霧はまぁ、はいっちゃいけない場所だけど、添え物でしかない感じ。
とにかく人間描写がひどすぎて、頭おかしいとかそういうレベルじゃなくて、意味不明なレベル。
酔ってレイプされたって娘は、なんでか知らないが霧の中でも平然と生き残り、その母親は独身時代、そこら中の男とヤリまくってた挙句、学校教師になって、授業で赤裸々に性教育したために、職を追われてる。
レイプ犯をされた青年は、実はいい奴で清廉潔白だけど、いきなりスピリチュアル霊能力者みたいになった、夫を殺された老女に心酔した警官の父親に霧の中に放り出され死亡。
スピリチュアル霊能力者になった老女は、勝手に外にでて、それを止めようとした青年死亡、彼女の異常行動を責めた青年を霧を利用して殺し、その後、彼女に対抗しなければとした神父も霧で殺して、最終的には、信奉者にならなかった人々を教会に火をつけて焼き殺し。
すげーぜ、ばーちゃん!殺戮の限りだぜ!!!
ヤク中の殺人犯な女性は、中毒症状あらわにしてる中、優しくしてくれた記憶喪失の兵士とえっちなことしてて、妻と娘を探す父親は必死すぎて無謀なことしまくり。
そして、やたらと挿入されまくる、意味のないセックスシーン。

そしてだ。
いちばんすごいのは、レイプされた娘の親友なゲイの少年。
こいつが実は、本当のレイプ犯。
嘘ついて、別の人をレイプ犯に仕立て上げて、自分はのうのうと彼女をなぐさめ、親友づらしてた。
さらに、逃亡中に、自分をいじめてた少年とセックス、途中で寄った自宅で父親殺害。
真相を知った娘の父親に追いかけられるけど、とりあえず、瀕死ながらも逃げおおせちゃう。
いやなにこれ、彼の存在も言動も、まったく意味わかんないんですよ、ドラマの中で。

ラスト近くで、記憶喪失の軍人が、どうやらえらい人らしくて、霧に関わりがあるらしいってわかるんだけど、このあたりの謎についてはまったく明かされず。
そしてこのミスト シーズン1 (って、シーズンだったんかよ!って感じなんだが)の最大の謎の解き明かしは、レイプされた娘の本当の父親は、こっちの人でした!!だったっていう・・・見ていて思わず、「は?」になりました。
霧、全然関係ないし。
父親なんて、どーでもいいし。

んでね、ドラマ、そこで終了。
ぜーんぶ、シーズン2に続く・・・らしいです。

いや、もう見ねーし!!!

このドラマ作った人たち、映画見てないんじゃねーの?と疑うレベル。
いや、もしかして見たけど、理解できなかったとか、理解できるレベルの知性と脳みそがなかったって、そういうことなんじゃなかろうかと、それしかオチどころが見つからないレベルでした。

いやー、いちばん面白かったのは、予告でした。
あははは(乾いた笑)

ってことで、途中からもうやってられなくて、早送りで見ました。
口直しに、3回くらい、映画「ミスト」見ますわ。
どうやら本国でも酷評さしく、謎は明かされぬまま、シーズン2は作られないでありましょう。

ってことで、全国の「ミスト」ファンのみなさん。
ドラマは見ないでいいです。
っていうか、見たら後悔するし、そもそも時間の無駄ですんで、見ないことをお勧めします。




Category : TV

CoD WW  β版プレイ



AW、IW、BO3と、ブーストジャンプできていたCoD、未来じゃなくて、過去な戦争バージョンでやらせてくれよ!ジャンプはいらねーんだよ!という往年のファンの声にやっと応えた形で、第二次大戦(だったと思う)仕様での新作がきました。
β版プレイできるということで、早速プレイ。

CoD離れてけっこうたつので、「あー、そおそお、こんな感じ」という、久しぶり感がまずありました。
本当に久しぶりだし、まぁ、成績とかはともかく、とりあえずプレイ楽しんでみようって感じでプレイ。
プレイしたのはドミネーション。
そこでの感想です。

マップ覚えてない人がまだ多いので、いわゆるガン待ちでキル稼いでいる人が多いという印象でした。
キル数高いプレイヤーは、ショットガン多いかった感じ。
リィンできないので、リィンに慣れきった自分としては、クリアリングしにくい。
ジャンプなくなったことで、BO2とかゴーストの時みたいな感じでプレイできるなと思いました。

ただ、個人的には、もうCoDはやらないな。。。ってのが、率直な感想です。

シージ長くやった身としては、エイムとか、CoDでは感覚的なものに近いなってのが印象。
エイムないわけじゃないけど、そこにいる敵をヘッドショットするために、、、みたいなシビアなものはないです。
大局的にはあるけれど、個人レベルでは戦略なんてないに等しいので、チームプレイというものについては、かなり希薄。
相変わらず、キル能力高い人のオンステージになるし、勝たなくても、キルしたい人個人はそういうプレイでOKって感じ。
AW以降変わってしまったゲーム仕様で、ドミネーションのプレイが、とった旗を守るのではなく、ただ前へ前へと向かうプレイ、取れそうな旗取るってプレイヤーが増えていたのも、特徴かなって思いました。
個人的には、CoDは、個人プレイで楽しむゲームだと思っているし、勝敗より自分の成績を楽しむゲームだと思うので、それをあらためて認識したという感じ。

数ゲームやって、「もういいや」になり、シージに戻ってフレンドさんと話しましたが、その人も「もうやらない」と言ってました。
β版できるようになって、他のフレンドさんたちどうかな?って見ていたら、ほとんどの人がプレイしておらず。
もともとCoDやってた人たちも、プレイしていない。
シージフレのほとんどは、ダウンロードすらしていませんで。

シージとCoD比べると、CoDはやっぱりキルゲームだなと、あらためて実感しました。
がんがん前にでていって、キルする。
キルできる人が楽しい。
そっか、そうだよね、そういうゲームだったんだよねって思った。

CoDをいっしょにやってきた人のほとんどが、勝敗はともかく、自分の戦績が悪いと不機嫌になるって人が多かったし、シージをやっても「キルできなくて面白くない」とやめてしまっているのでも、なんとなくわかる感じ。
シージは生き残ることが大事、CoDは、キルすることが大事なゲームって違いなんだなって思いました。

あと、CoDはずっとフレンドさんたちといっしょにやってたので、それで楽しさも倍増していたってのもあると思います。
残念ながら、今、残ってCoDやってるフレンドは皆無、ほとんどはゲームそのものをやめてしまっているし、残っているフレンドさんたちも、別のゲームにいってしまっています。
β版プレイ状況見て、彼らが戻ってくる可能性はかなり低いかと。

初めてプレイしWWⅡ、戦績は悪くなくて、しかも旗もかなり取ることができましたが、数ゲームやって「もういいや」になりました。
正直なところ、AW出た後くらいにこれ出してくれてたら、けっこうやりこんだだろうなって思います。
もっと早くだしてほしかった。

プレイ動画がまたあがってくると思うので、そちらは観客な気分でいろいろ楽しく見せてもらおうと思っています。


これぞアマゾネス ~ワンダーウーマン

更新できてませんでした。
職場がかわったり、仕事が増えたりで、ばたばたしていて、ネット全然見れなかった。。。

で、見てきました、「ワンダーウーマン」。
待っていたよ。
待ち焦がれていたよ!



アメリカでは、ものすごい高評価だそうです。
なんていうかですね。
戦争描いているんですが、なんていうか、既存の表現や視点と全然違う感じがしました。
何が違うかって考えたんですが、今までの戦争映画とか、ヒーロー映画って、全部男視点、男目線なんですよね。
それが当たり前になってた。
でもこの映画、監督も女性だし、視点や目線が女性です。
いやいや、女性だからって、ナメてはいかん。
ガチで強い。
出てくる女性が、全員ガチです。
とくに前半のアマゾネスなみなさんの戦い、戦闘シーンは何十回でも見ていいレベル。
もう、ここだけでも見て。
お願いだから、見て。

ダイアナは、イギリスにもドイツにも属さないし、正義と悪という視点が我々と違います。
大局的なのですが、まぁ、神様の話だから、大局的で当然ってところなんですが、そういう視点で描かれているから、「なぜ、兵士なら死んで当然なんだ!」というダイアナの怒りに、見てるこっちがはっとします。
そうなんですよね。
死んで当たり前なんてないんだよね、本当は。

そうはいっても、物語は勧善懲悪なので、そこはきっちりヒーロー。。。っていうか、そういう話になっています。
いやぁ、見ていてうっかり泣いちゃった。
ダイアナがあまりにかっこよくて。
うわああああああああっっっ!ってなるシーンあります。
かっこよすぎて、めまいがしそう。

私はアメコミ苦手でして。
なので、アメコミを映画にしたものも、実はほとんど興味ありません。
バットマンシリーズが好きなのは、ノーラン監督が好きだからで、バットマンそのものにはまったく興味ない。
だがしかし!!!
ハーレクインちゃんとワンダーウーマンは違うぞ!!!

好きだっっっ!!!

字幕はアンゼたかしさんでした。
よっしゃ!って感じですよ!
見るべし!

バーチャルでもいいじゃないか

オンラインでいろいろな人と出会うこと、どんどん進化し、広がり、当たり前になってきました。
顔も知らない、IDだけの人なんか、得たいの知れない、どこの馬の骨ともわからん輩じゃないか!とかいう意見も、FF14の世界を舞台に、父と子の交流を記録した「光のおとうさん計画」の登場で、きれいさっぱり「そういうわけでもないで?」と反論可能になり。
いまや、TwitterやYoutube、インスタグラムをはじめとするSNSなどから、新しい出会いや友人をつくることは、当たり前になりました。
実際会うことがなくても、まったく問題ない交流というのも、違和感なくなりつつあります。

そういう交流がまだ初期段階だった頃、メーリングリストや掲示板、趣味のHPなどを通じて、たくさんの人たちと出会いました。
私にとって幸運だったといえるのは、いちばん最初の体験が、某アニメのメーリングリストのメンバーとの出会いで、いまやその関係は従兄弟とか親戚のようなものになっています。
ゲームでの出会いも、バイオハザードを通じて友人になった人たちがいて、中には50代企業社長とかいう方もいますが、こちらもゆるく長く続いている。
また、アメリカにいる友人は、まさにオンラインでないと知り合うこともなかった人で、彼女とはすでに長いつきあいになり、一時アメリカで大変お世話にもなっており、今はもう、姉妹のような関係になっています。
彼ら、彼女らとの出会いは、オンラインでなければ成立しなかったわけで、そういう意味で、私はオンラインでの出会いには肯定的。

とはいえ、楽しい、良いことばかりではありませんで。

実際会うことなく親しくなり、そこからリアルで会った人というのには、『最初からリアルで顔あわせていたら、友達になることはなかった』という人もいます。
これは、良い方に出ることもありますが、実際は、よくない方に出ることのほうが圧倒的に多い。
びっくりするような嘘をつきまくっていた人や、驚くほど非常識な人なんかもいたし、ずるい人、失礼な人もやまほどいました。
仕事に絡んでしまい、そこでとんでもないことやられて多大なる迷惑をこうむったこともあるし、趣味でやっていたHPを丸ごとコピペされたこともあります。
女性だと、男漁りや自己顕示欲を満たすツールに使っている人もけっこういる。
直接顔をあわせての出会いだと、物理的な情報量が多いので、その人の価値観や考え方、生きている環境や背景なんかもおおよそ見えてくるわけで、そこで、楽しくおつきあいできるか、そうじゃないかの判断もできますが、オンラインだとそういうのはわからないし、本人が上手に切り分けてくる場合もあるので、わかりにくい。

逆に、だからこそ、出会える人もいます。
年齢や性別、職業や背景に関係なく出会えるし、つきあえる。
私は会社員という仕事なので、普通の生活では、職人さん系仕事の人や学生とは知り合う機会はほとんどありません。
地方在住の人と知り合うことも、そう滅多にない。
そういうのをとっぱらって、関係なく、いろいろな人と関わりを持つことが出来るのは、オンラインの世界ならでわ。

以前は、オンラインで知り合った人と直接会うってこと、わりとしていましたが、最近はオフ会とかも参加しなくなってきました。
もともと人見知り激しいのもありますが、知らない人と会ってご飯食べるとか苦手で、オンラインからオフラインに関わりが移行した時のリスクが大きいこともあって、「会わなくてもいいや」ってなった次第。
もちろん、そういう流れがあれば拒否はしませんが、あえて会おうというのはしなくなりました。
mixi やHPとかだと、リアルに会いましょうって流れ、多かったですが、Twitterやインスタではそういうのはほとんどないというのもあります。

「光のおとうさん」のマイディーさんが書かれているFF14の世界、リアルとバーチャルがいい感じに混在しているなぁと、見ていてしみじみ思います。
そこで知り合って実際結婚している人たちもけっこうな数おられるようですし、恐らくそこを通じてリアルで会うようになった人も多いんじゃないかと。
だからといって、それがなくてもいい。
マイディーさんも、あくまでもあの世界での存在としてポジショニングされているようだし、きりんちゃんも、あくまでもきりんちゃんとして確立している。
最近、マイディーさんって、もしかして女性かもしれないよね?みたいなこと考えたり、きりんちゃんも、もしかしたら普通のサラリーマンしてる男性かもしれないよね?とか思ったりすることもありますが、「だからなんだ?」なことで、バーチャルな世界では、そんなのどーだっていいし関係ない。

オンラインでもリアルでも、結局は、同じようなタイプの人間が集るんだなと、最近思うようになりました。
逆に、そうじゃないと、つきあいは成立しない。
一度、シージ友のリアル友が、パーティにはいってきたことがあります。
その人、彼らのリアル関係にまったく無関係な人間がそこに3人もいるのに、「なぁなぁ、XXX(フレの本名)のおやじさん、元気?」「XXX、今、なにってると思う?俺さ、この間、久しぶりに会ったんだけどさ」「お前、酒のめねーもんな!あの時とか、思い出すとクソ笑うわ!」とか、延々身内話しかせず、しかも他の人を無視してずっとひとりでしゃべっていました。
向こうからフレンド申請送ってきましたが、その後、我々の誰も、その人とはプレイしていません。
別で、会社の同僚ふたりを我々に紹介して、それでシージ仲間になったというのもあります。
3人、毎日会社で顔あわせてるだろうに、ゲームする時は、リアルな話、いっさいなし。
IDで呼び合ってて、タメ口きくこともなく、他のゲーム友と同じ感じです。

ひとり暮らししていて、それこそ、会社で楽しい会話なんてないような状態だったりすると、1日誰ともまっとうに会話しないなんて日、あったりします。
そんな時、ゲーム友との会話って、かなり重要なものになる。
会ったことない人たちだけど、考えたら、今、いちばんいっしょに時間すごしている相手は彼らです。

IDしか知らない、顔も知らない相手じゃないか!なんて声、まだまだありますが、本名とか、性別とか、顔とか、別に知らなくてもいいって人間関係もあるし、あってもいいじゃないかって、最近ふつーに思っています。


拍手コメントのお返事:

夏コミ参加

夏コミ参加しておりました。
今年の夏コミは、とにかく涼しかったです。
「ほんとに夏コミ?」って声が聞かれました。

今回の最大トピックは叶姉妹のサークル参加でしたが、私、並びました。
友達も「知らなかったよ・・・」と驚いていましたが、私、長年にわたる叶恭子さんのファン。
友達のよっしーとふたり、著書を読み、恭子さんの言葉を胸に、語りまくったこともあります。

でね。

そんな私でも、よもや今回の夏コミが、自分コミケ史上初にして最大のミッションになるとは、思ってもみませんでした。
3時間、並びましたよ。
マジで。

友達のサークルの売り子に呼ばれていたのですが、「とりあえず行け」と言ってもらえていたので、8時半に、東館7ホールにはいり、外列待機列にはいりました。
叶姉妹サークル真横で、「こ・・・これは・・・」と思っていたところ、おふたりが入場。
周辺全員、横向き。
「すごいいい香りがする」
「すごいいい香りがする」
「すごいいい香りがする」
・・・・・・そこにいた全員、テンションあがりすぎておかしくなってました。
恭子さんと美香さん、ご自身でクロスを広げて準備しておられまして。
みんな、固まったみたいになっていたら、男性がひとり、「列がうごいてるぞー」と言ったため、全員、呪文が解けたみたいに動き出すという・・・

9時半、待機列が外に出されたわけですが、そこで愕然とする事実が。。。。。。東7ホール待機列にいた人、恐らく全員、叶姉妹サークル目当てだった模様。
ずーっとずーっとずーっとずーっとずーっと外を歩かされ、会場が遠くて人垣にまみえて見えなくなったところでやっと止まりましたが、開始の声も合図も何も聞こえない海際で、並んでいる人たちで、「こんなところで開場迎えたの、初めて」と言い合いながら拍手しました。

それから三時間弱、曇天と霧雨に助けられ、11時30分頃についに購入。
まわってきたお品書きの写真を、みな撮りまくっておりました。
かぐわしい香りの中、本購入後、恭子さんと美香さんから、直接、写真付名刺を頂戴することに。

すみません、テンションあがりすぎて、何がなんだかわからなくなってました!!!

前後で買った女性とふたり(知らない人)、抱き合って大喜びして、ふたりで「生きててよかったね!!!」って言い合い、まだ抱き合った私。

サークル戻って「買えた!」と言ったら、友人も周辺サークルも大興奮。
「あなたのその喜びっぷりに、見てるこちらまで幸せになってくる」とまで言われましてん(笑)
ちなみに、テンションあがりすぎて舞い上がりすぎて、次の日の夜、ゲームしたときにフレンドさんに、「なんかおかしいけど、どうしたの?」と聞かれました(笑)
生恭子様と生美香さんは、美しかったです。
女神です。
おふたりのおかげで、コミケは、ファビュラスでピースフルでヘブンリーな場所になりました。

初日買ったのは、叶姉妹本だけ。
3時間立ち通しはさすがに疲れて、身体ががたがたになりました。

2日目は、毎回お手伝いはいってる知人のところで売り子。
二次萌えはないので、そのままミリタリーに直行しました。
いやぁ、よもや自分がミリタリー本を山買いする日がくるとは、思ってもみなかったよ(笑)
乙女ゲーからコミケ参加するようになりましたが、その後、二次もはいりつつ、基本ずっと乙女ゲーメインで買っていましたが、評論以外でいちばん買うのは、ミリタリーになった。

JUNEもこの日でしたが、3列しかないとのこと。
省みて、JUNE以外でも、往年の有名人気サークルさんが、そういえば軒並み出ていないよなぁ・・・と気がつき。
プロになって同人活動から離れた人もいますが、気がついたらいない・・・という人も大勢います。
コミケ暦が私よりもずっとか長い友人が、「初回あたりから参加している人には、鬼籍にはいった人もいるだろう」って言ってて、「ああ・・・(涙)」になりました。
実際、たまたま偶然お話しする機会を得たことのある男性サークルの作家さんが、若くして亡くなったというのもありましたが。
力のある、良い本を出されていた作家さんたち、どうしているであろうか・・・

3日目は、オリジナル創作で初参加の友人の売り子にはいりました。
とくに何もしていないんだが、どこかキャッチーだったらしく、友人が「矢野ちゃんがいる時、やたらと売れる」と言ってて、最終的には本人予想の5倍の数、売り上げました。
めでたい。

売り子していて気がついたのは、オリジナル創作は作家さんも買いに来る人も、年齢層やや高めです。
今回まわってみて、以前と違って、マンガが減って、イラストが増えたと思いました。
過去、買っていたマンガの作家さんたち、調べてみたら、ほとんどコミケではなく、コミティア参加になっていました。

この日の買い物メインは、評論。
以前、がんばって並んで買っていた男性向け本は、通販で買えるとわかったので、そちらで購入するようになりました。
評論も、以前あったような、びっくりするような奇想天外な本は減って、プロはだしの本が増えたように思います。

評論で毎回買っているサークルさんから、「いつも買っていただいていますよね」と声かけていただきました。
前に買った本の感想とかはちらっと言うようにはして、ずーっと前に買ったガジェット系の本を出しているサークルさんが久しぶりに出ていたので、前の本、とっても好きで大事にしていますとお伝えしたところ、とても喜んでくださり、もちろん新刊買いました。
レシピ本、良い本たくさんあるのですが、自分で料理する身だと、「すでにレシピはまったく必要ない」とか、あるいは「これは材料そろえる時点で難しい」本だと、良い本でもちょっと買えないなと思います。
今回、男性ひとりサークルさんで出されていたレシピ本、手作り感たっぷりで、とても良い本だったんですが、「すでに全部出来る。しかも、バリエーションもいろいろ出来る」だったので買いませんでした。
あの本、料理初心者の人たちに売れているといいな。

過ごしやすい夏コミでした。
やっぱりコミケはいいね!!!

そして、充実した気分でいた私の目に、いきなりはいってきた文字。

叶姉妹、冬コミ参加申し込み!!!

・・・・・・・・・・ええええええええええええええええ!!!!